どうも、兵藤一誠です。最近になってやっと慣れてきた。あれから五年経って。俺は五歳の幼稚園児になりました。
今、俺が使える能力は
で、俺は今、家の近くにある幼稚園に通っている。まあ、最初は嫌々だったけどそれなりに楽しんでる。
「さて、誰を助けるか」
俺は物陰でそんなことを言っていた。原作ブレイクをする。そう言ったのは良いんだけど、具体的に誰を助けようとかは考えてなかった。
「……木場と朱乃さんはグレモリ―眷属に必要な人だからな。それに、朱乃さんは手遅れになってるかもしれない。木場はどこにいるかわからない。取りあえず、黒歌と小猫を助けるか」
あの姉妹は本当は仲良しだったんだ。だけど、黒歌がある上級悪魔を殺して姉妹の絆は壊れてしまった。そんなこと、させるものか。
「あとは、アーシアだな。あいつにはもっと幸せな人生を送ってほしい。……個人的にレイナーレ、カテレア、ジャンヌも助けてえな」
よし、目標ができた。明日からの修行を頑張ろう。強くなって変えるんだこの世界を。
「ねえ」
「うん?」
呼ばれて振り返ると、そこには栗色の髪の毛の女の子がま、まさか……。
「君も私と一緒に遊ばない?」
「ええと、君は誰?」
「私? 私は紫藤イリナよろしくね」
や、やっぱり! 一誠とイリナって幼馴染だったよな……。
「お、僕は兵藤一誠よろしくね」
「イッセー君か、よろしくね。じゃあ、向こうで私とヒーローごっこしよ~」
「あっ、ちょっと……」
俺はイリナに引っ張られていった。……イッセーってこんなことされてたんだ。
イリナとたくさん遊んだ俺は家に帰ると、自分の部屋の中に入って、鞄からクリスタルを取り出して投げた。このクリスタルは魔力を込めると、使用者をクリスタルの中にある修行スペースへと導く。前、ウルスラグナからもらった。
俺は修行スペースへ行って、魔法の特訓を始めた。
「
魔力を使い、口から灼熱のブレスを放つ。うん、原作通りのパワーが出るな。なら次は、
「
続いて、天空の滅竜魔法。こちらは、原作よりパワーが上がっているな。
「……滅竜奥義!
ノリで滅竜奥義を放ってみた。すると、灼熱の刃があたりを焼き払った。
「やっぱり、強力だな。……ぐっ」
放った後、俺は膝をついた。やはり、魔力消費が大きいな。
「まだまだ……」
俺は魔力が空っぽになるまで修行を続けた。そのあとは、死ぬ気の炎が尽きるまで修行して、家に帰り就寝した。
そんなこと二年間ぐらい続けると、すべての魔法を使えるようになった。
そして、イリナは外国に転居することになった。
「ねえ、イッセー君」
「何、イリナ?」
転居する前日、イリナに呼ばれた俺はイリナの家に。
「そ、その、将来、私をイッセー君のお嫁さんにしてくれる?」
イリナは顔を真っ赤にしながらそんなことを言ってきた。これって告白か?
「え、ええと。そのじゃあ、イリナが僕に勝てるようになったら結婚するよ」
「本当!?」
イリナとはよく剣道をしていた。まあ、いつも俺が勝つんだけど。
「う、うん」
「約束だからね、イッセー君!!」
俺はおされ気味にうなずいた。
そうして、イリナは海外に旅立っていった。
まさかのイリナ登場、次回は黒歌と白音を出す予定です。
その前にバカと幻夢と召喚獣を書きます。