ようこそ、カフェ『バーチガン』へ   作:シャラシャラン

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第一話

第一話

 

 

 アラームがなる。

 朝は強い方なので問題なく起き上がる。

 今日からだ。

 二階の自室ですぐに着替える。黒いズボンに白いカットシャツ。その上から黒いジャケットを着る。執事などが着るようなものにも見えなくはないが、これが自分にとっての制服だ。一階に下りる。木造の店内を一瞥してから厨房へと急ぐ。店内はカウンターとテーブル席を複数要しただけだった。俺自身バイトを雇うつもりがあまりないので、そこまでお客さんが入れる場所はいらないと思っている。こう言ってしまうとお客さんが必要ではない、みたいな言い方だがそれは違う。お店を経営している以上、店が繁盛するのは嬉しい。そんな事を考えながら朝食を作りささっと食べてしまう。

「よいしょっと」

 とうとうこの日がやってきた。

 修行をつんでここまで来たが予想外に早かったというべきだろう。これも自分の努力と、師事した人が僕のことをなにかと気にかけてくれたからであろう。本当にあの人には頭が上がらない。

 それにあの人のおかげで色々な街、学園艦を旅して文字通り学べた。それは料理や飲み物、雰囲気や精神。あと何より旅をしていて楽しかった。サンダースに始まり、聖グロリアーナ、知波単、アンツィオ、継続、と名をあげていったらキリがない程の学園艦をまわり歩いた。

 店をどこに出すか最後まで決めかねていたが陸よりも船の上で生活した時間が多く、こちらの方が愛着がある為大洗の学園艦にしたのだ。大洗にした理由は、安かったしまだここに来たことがないからだ。それに陸にいると色々と呼び出しをくらう可能性がある。

 店の前に散らばっている落ち葉やたばこの吸い殻を拾いちりとりに入れる。これで掃除は良いだろう。

 木造の店に入り、テーブルの上に上げていたいすを全て下ろす。電気をつける。今まで自分でお店を開くことはあったが、このように一つの土地に構えるのは初めてだった。車の中での作業が少々恋しいが、今はこの店だ。

 カフェちうにはアンティークな物が多く、木でつくられた椅子や机がだす空気は秘境と言えるだろう。こんなカフェに初見で入ってくれる人はいるのだろうか。今になって不安になる。地理的な面ではそこまで不利ではない。味には絶対的な自信がある、他店に偵察に行ったが絶対に勝てる自信がある。

「はぁ」

 先生俺頑張ってみるよ。

 黒板にチョークでメニューと、今日が営業初日である事を書く。

 そして看板をopenになるようにひっくり返す。

 

 ようこそ、カフェ『バーチガン』へ。

 




どうもシャラシャランです。

お久しぶりの方は、ひさしぶりいいいいいい!!

えーっと4DXの映画を見たら重いが止まらなかったので、リハビリ替わりに書き始めました。結構長い間物を書くと言う事をしていなかったので、今回は各ということの 感じを取り戻すために始めました。

 キャラは映画のキャラもだすつもりでいます。
 漫画はだすつもりはありません!

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