ウォリアーであり双剣士でもあるキャロとエシリアがルイズに組手で、両手に、木刀の小太刀を持っており、対するルイズは、シャルロットからもらった木刀一振りを構えて、杖はしまっている状態で構えていたのであった。
「もう‼ こっちは剣、やったことないのに<`~´>‼」
「言うより慣れろ‼」
「ルイルイ、今度は、エシリアとだよ‼」
「逃げてばっかりじゃ、強くなれないわよ‼」
やはり、ルイズはキャロがエシリアとの合体技を使わないと言う条件でありながら、逃げ惑う有様で、これでは、ルイズは強くなるの日は遠くなるばかりであった。
今度は、エシリアに変わってもらうことにしたのだが、その時だった、
「カキ~ン‼」
「たたた、タバサ‼」
「エシリアと、勝負したいんだ‼ いいよ‼」
「うん‼」
なんと、小柄な水色の髪のエシリアより小柄な女の子で、ハルゲギニアではシュバリエと言うメイジの地位を持っているタバサが、先ほど、キャロが使っていた小太刀の木刀と同じ長さの木製の棒を両手に持って、エシリアに斬りかかったのだが、当の本人は自身の天武の際に気が付いてないようだが、エシリアはあっさりと、タバサの双剣を両手に持っていた木刀で受け流して、タバサの相手をすることになったのであった。
「あいつ、双剣士の才能が有るみてぇだな」
「その様ですね、御子」
「アカデミーに報告したら、絶対、シャルロット達がアカデミーを潰しちゃう」
「いっちょ、やってみるか‼」
「コリン‼ ちょっと‼ 格闘は勘弁して(゚Д゚)ノ‼」
シャルロットは、相棒のトリ公にタバサがギルドに加盟するなら、双剣士だろうと、一人と一羽はタバサに太鼓判を押していたのだが、ルイズはトリ公がしゃべれることをハルゲギニアの国家機関のアカデミーに報告したら、シャルロット達がアカデミーを潰しかねないと表情がこわばっていた所で、コリンがレザーグローブを嵌めて、ルイズに、今度は格闘術の訓練をつけ出したのだが、ルイズは勘弁してほしいと言い出したのであった。
もちろん、コリンは妖狐の力で九尾に化けたりと、てんやわんやなったが、特訓を切り上げることになったのであった。
早朝の特訓を終えたシャルロット達と力尽きたルイズは休憩をした後、食堂に向かったのであった。
「おお、我らが騎士団が来たぞ‼」
「騎士団? グライヴでもいるのか?」
「何言ってるんだ、おまえさん達のことだよ。貴族の坊主を死ぬより怖い目に遭わせて、懲らしめて、それがきっかけでな、貴族の小僧はともかく、嬢ちゃんたちまで、おまえさん達に憧れ出しただとよ」
「どう思う?」
「まぁ、いいんじゃない、飯くれ‼」
「言っておくけど、エシリア達は、お酒は飲んじゃだめだから‼」
食堂に入って早々、料理長のマルトー達から先日のギーシュとの決闘(?)もといギーシュの自業自得の公開処刑によって、シャルロット達が「我らの騎士団」と呼ばれていたのをルイズは形見が狭く感じていたのであった。