トリスティン王国の城下町の一軒しかない武器屋で錆びているがシャルロットが刃渡りなどを目測で計算し、ルイズに剣術を本格始動させることにしたらしく、ポケットからハルゲギニアに飛ばされるまでに手に入れていた赤いルーンを店主と物々交換でインテリジェントソード、デルフブリンガーを手に入れて、ルイズが装備することになったのである。
長さはシャルロットがいつも一刀流で使っている光焔剣デュランダルと同じ長さなので、背が低いルイズでも軽々と振り回すことが可能で、シャルロット達から分けてもらった六色のルーンのおかげで今では、剣士としての実力を付けていたのだが、ルイズ本人は魔導士になりたいと今だに思っていたのであった。
シャルロットとルイズが武器屋から出て行った後、タバサとシュルケも二人の後を追いかけることにしたのであった。
「御子、そろそろ、帰りますよ‼」
「んじゃ‼ 行くぜ‼」
「鳥がしゃべんのかよ‼」
「あの、アンタは剣がしゃべってるのに驚かないの?」
「はぁ? あたし達は冒険者だし、それに、飛行島じゃ、しゃべる剣なんか日常茶飯事だし」
「もう、付いて行けない((+_+))」
ルイズ達は街での買い出しも完了したようで、シャルロットの相棒のトリ公に跨ってトリスティン魔法学院に帰ることにしたので、デルフブリンガーが挨拶をしたのだが、トリ公はそうですかと返して、そのまま学院に進路を確保し、翼を羽ばたかせて、飛行を離陸したのである。
ルイズはシャルロットにインテリジェントソードに驚かないことが気になったので質問したのだが、シャルロットは飛行島にやってきた当時にリーゼロッテと言う少女が人の言葉をしゃべるぬいぐるみを抱えていたのと、後から飛行島にやってきたロザリーも同じく人の言葉をしゃべるぬいぐるみを得物にしていたのと、冒険者ギルドでの依頼で様々な場所に赴いていたこともあってデルフブリンガーがしゃべっている程度は驚く気が無いとバッサリと言い切ったので、ルイズはシャルロット達について行けないと呆れていたのであった。
その後、二人は無事にトリスティン魔法学院に到着し、ルイズの部屋に買ってきた荷物を置いて、留守番をしていたコリン達はシエスタ達の手伝いをしながらオールド・オスマンのセクハラに目を光らせながら、一日を終えたのであった。
そして、翌日
「どうしよう(゚Д゚)ノ‼」
「ったく、ルイズ、落ち着け‼」
「だって‼」
「かくし芸をすればいいんだよね(^_-)-☆」
どうやら、この日はトリスティン王国の王女がこの学院に訪問するのでm使い魔のお披露目会と言うかくし芸大会を開かれることになったのでルイズはシャルロット達にどうしようと泣きついていたのであった。