シャルロット達が元の生活に戻って数日が経ったある日、銀髪の長い髪に、豊満な肉体美を持つシュルケさえ憧れるプロポーションを持った女性、年がら年中冬と言う、「冬の国」の女王、インヘルミナは、ハルゲニアの歴史を大きく変えると言う、前代未聞の征服を行い、見事にトリスティン王国を自国の領土にしてしまったのであった。
魔術と、巧みな槍裁きを得意とするインヘルミナの威光には、学院に通っている生徒が誰もひれ伏すしかなかったのであった。
インヘルミナは、シャルロット達を誤って、召喚してしまった、ルイズと、小さな肉体で、何かを抱えている、タバサを、自分の城に招くことにしたのであった。
「待ってください‼ タバサは、わたくしの友人です‼ お願いです、わたくしも同行させてください‼」
「いいだろう、名は?」
「シュルケです・・・」
「では、行くぞ‼」
ルイズ達「はい‼」
タバサの友人である、シュルケは、自分も一緒に連れて行ってほしいと、インヘルミナに頭を下げて、直談判したのであった。
インヘルミナは、直談判する、シュルケを見て、即決で、同行を認めて、名を名乗るように言い、シュルケは名乗ったのであった。
そして、インヘルミナの号令の元、学院の外に用意されていた、飛行船に乗り込んで、城に向かったのであった。
「着いたぞ‼」
「トリスティン城‼」
「今日から、この城も、我が城なのだから、当然のこと、行くぞ‼」
飛行船に乗ること数分、到着したのは、ルイズ達も知っているトリスティン王国の王宮で、トリスティン王国の王族達が生活している場所でもあるのだが、インヘルミナの征服に下ったので、現在は、インヘルミナの城として扱われているのである。
インヘルミナに言われるがまま、ルイズ達は後を付いて行ったのであった。
「ルイズ~(゚Д゚)ノ‼」
「アンリエッタ様‼」
「よかった、ルイズも無事だったんですね(≧▽≦)‼」
「再会を喜んでいる所、悪いが、ハルケギニアは魔法が使える者が貴族のだ?」
「・・・・」
「どうやら、そなた達は、昔の習わしに囚われていたようじゃな、妾の知人は、魔法を使えても、平民として、冒険者ギルドで働いておる、魔法が使えると言うだけで、貴族と名乗るのは、馬鹿なだけじゃ‼」
「‼」
トリスティン王国の姫、アンリエッタと再会を果たした、ルイズは喜んでいたのだが、インヘルミナはハルケギニアが、どうして、魔法が出来ると言う理由で、貴族になるのかと、問い出したのだが、ルイズ達は答えが出なかったのである。
そう、ルイズ達には、インヘルミナを納得する答えが説明できないのだから。