シャルロット達は自分達を召喚したと言っていたピンクの小柄な少女に話を聞かせてもらうために、その少女が通う、トリスティン魔法学院にある、少女の部屋に、気を失ってしまった少女を担ぎこんだのであった。
しばらくして、少女が目を覚ましたので、
「おう、良く寝たか?」
「あの‼ すいませんでした(゚Д゚)ノ‼」
「まぁ、まぁ、お茶でも飲みながら、お団子食べよう‼」
「ツキミ、おまえって、こんな時でもマイペースだよな(*´ω`*)」
シャルロットが黒いオーラを醸しだしながら、少女を問い詰め出したのである。
コリンは、疲れて寝ているようで、部屋のベッドに主の少女の許可をもらう前に寝てしまい、少女はシャルロットの威厳に気づき、後退りしながら土下座をして、謝罪していた所に、その空気をぶっ壊すためにツキミが持っていた緑茶と串に刺さった団子を皿に乗せて差し出して、場を和ませたのである。
「わたくしは、ルイズと言います‼」
「わたしは、シャルロット・フェリエ、って、ことでよろしく~」
「わたし、ツキミ、お団子を売ってるの」
「わたくしは・・・」
「あいつ、名前が長いから、トリ公でいい」
ピンクの少女はルイズと名乗り、シャルロット達も自己紹介を行ったのであった。
「イズ、シャルとかで良い、いつもの通りにしていいぜ」
「え、いいんですか? お言葉に甘えて、此処は魔法を学ぶ学校なのよ‼」
「さっきの奴ら、全員、魔導師か?」
「うん、それで、二年生に進級するには」
「召喚できないと、進級できないんだね」
シャルロットは気品ある立ち振る舞いが御子時代の頃にいやって言うほど体験したので、フレンドリーな雰囲気を好むので、ルイズにいつものようにして欲しいと言い、ルイズは元の口調に戻り、シャルロット達を召喚してしまったことについての説明をしたのであった。
シャルロット自身は剣士兼ドラゴンライダーなので魔法などには無関心だったこともあり、魔導師であるトリスティン魔法学院の生徒は大丈夫なのかと思っていたのであった。
「なるほど、此処はハルケギニアってとこで、わたし達が拠点している飛行島の世界とは違うってことだな」
「うん、そうよ‼ シャルロット達も魔法が出来るし」
「わたし達は、このソウルボードで、強くなるんだよ」
「ソウルボード?」
「簡単に言えば、ルーン呼ばれている、石ころを此処に嵌めたら、強くなんだよ‼」
「(これで、わたしも魔法が)」
シャルロット達はしばらくエリシアの扉のルーンが使えるまでの間ルイズと一緒に暮らすことにしたのである。
ルイズはシャルロット達がどうやって、技と魔法を使ったのかと気になって仕方なかったようで、恐る恐る質問したのである。
ルイズの質問にシャルロットは自分のソウルボードを二つ見せ、ソウルボードの仕組みを教えたのである。
「これって‼」
「それが、ソウルボ~ドだよ~」
「イズのソウルボード、剣士だな」
「そんな‼」
「御子、余っているルーンを差し上げたらどうです?」
「そうだな、これやるよ」
「ありがとう、シャルロット‼」
シャルロットがソウルボードをルイズに見せたことで、ルイズのソウルボードが現れたのだが、ルイズのソウルボードのルーンを嵌め込む並びを見たシャルロットはルイズが魔導師ではなく、剣士向きの体質だったことが判明してしまったことでルイズは何かに怯えだしたので、トリ公は窓の外から、シャルロットに余っている「地」「水」「火」「風」「闇」「光」を現した六色のルーンを今現状でルイズのルーンボードを強化出来るまで譲り、ルイズは教わった通りに自分のソウルボードにもらったルーンを嵌め込んだのであった。
「今日は疲れた‼ コリン、寝て良いよな、お休み‼」
「わたしのベッド‼」
「ルイルイもずるい‼」
そんなこんなでルイズのベッドに問答無用で寝ころんでしまったシャルロットはそのまま爆睡してしまったのであった。
ルイズはこちらでは始めから剣士として戦います‼