異世界に召喚されてしまったシャルロット達を追いかけてきたのはいいのだが、運悪く、ソウルが尽きてしまったことで、しばらくハルゲギニアで生活を送ることになってしまったのであった。
そして、異世界に来てからの初めての学校での授業に出席することになったのは、今いる飛行島のメンバーの魔導師、ツキミ、好奇心旺盛なピンクの髪の女の子でルイズより背が高い、ランサー兼
「此処が食堂よ‼」
「広い~‼ あ、あそこにシャル達いるよ」
「うまい‼」
「あの、馬鹿‼」
「飯食うのに、貴族も、平民も、ねぇだろう‼」
朝食を食べることになったので、ルイズの案内で食堂に到着したので、ツキミとエシリアは、食堂に広さに目を輝かせていたのだが、一足先に食べ物の匂いを嗅ぎつけて、シャルロットとコリン、そして、キャロが堂々と椅子に座って、料理長が作る料理を生徒に混じって、食べていたのであった。
ルイズは学院に入って初めて、シャルロット達の破天荒ぶりに、付いて行けないようで、それに反して、料理長のマルトーはシャルロット達が自分が作った料理を残さず食べてくれているので、大喜びでいたのであった。
「ふぅ~、食った、食った、さてと、これからどうする?」
「寝る?」
「どうして、こんなのがわたしの使い魔なの(*´ω`*)」
朝食を食べ終えたシャルロットとコリンは相変わらずのスローライフぶりを発揮して、キャロはそのままどこかへ行ってしまい、ルイズはそのまま、ツキミとエシリアと朝食を食べることにしたのであった。
ほかの生徒に至っては、シャルロットに怯えていたので、食事に手が付けないで、そのまま立ち去るのであった。
そんなこんなで朝食を食べ終えたルイズ達はそのまま食堂を出ることにしたのであったのだが、どうやら、男子生徒に一人がシエスタにいちゃもんを付け始めたのである。
「うるせぇぞ‼ てめぇら‼ そこの浮気クズ野郎がわりぃんだからよ」
「キミは、自分の立場をわかっているのか‼」
「ほう、やるってのか?」
「いいだろう‼ 決闘だ‼」
「お~い、場所はどこだ‼」
「こっちだ‼」
早い話が、ギーシュと言う生徒が浮気をしていたことが露見した濡れ衣をシエスタに着せていたので、昼寝をしようとしていたシャルロットとコリンの癇に障ったようで、シャルロットがギーシュを看破したのだが、ギーシュは自棄になったのか、シャルロットに決闘と言う名の処刑を思い付き、着いて来いと言ったのであった。
「ダメです‼ 殺されます‼」
「シャルが殺される? あいつが殺されるの間違いだぜ‼」
「ギーシュ、終わったな・・・」
シエスタはシャルロットに殺されると言ったが、コリンは、同じ飛行島の仲間であることもあり、光焔の御子だったシャルロットの実力は知っている以上はシャルロットに掛けていたのであった。
「おっさん‼ これ返してもらうぜ、行くぜ‼」
「あの貴族の坊主に一泡吹かせて来い‼ お昼には、おまえさん達に、美味しいもん、食わしてやるからな‼」
「そんじゃ、ちょっくら、行ってくるぜ‼」
シャルロットはギーシュ相手に愛用の「光焔剣デュランダル」では、ギーシュが死にかねないので、ちょうど、マルトー達に預けていた、飛行島の仲間の赤い髪の少年の稽古に使っていた木刀を一時的に返してもらい、食堂の入り口で待っていた、ギーシュの仲間に案内させたのであった。