真剣でCrazyな兄弟に恋しなさい!S   作:銃剣

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アットノベルでリメイクした物を移転してきました



prologue

???side

 

 

「…ん?」

 

 

俺が目を覚ますとどこもかしこも真っ白のところに寝ていた

上も下も右も左も真っ白

果たして現実のものなのかと疑うぐらいに

 

 

「とりあえずやるべき事は…」

 

 

「Zzz…Zzz…」

 

 

「寝てる兄貴を叩き起こすか」

 

 

俺の隣で大の字で寝ているのは俺の兄貴(戦道狂助)である

言い忘れていたが、この兄貴の弟である俺(戦道太一)

まぁ紹介はこのくらいで

 

 

「おい兄貴。起きてくれ」

 

 

「…んぁ?」

 

 

なんとも間抜けな声を出しながら目覚める兄貴

目は半目で寝起きの状態だった

 

 

「どうした太一…まさかだと思うが俺はソッチじゃないからな」

 

 

「俺だって違うわ!!」

 

 

突然気持ち悪い事を言ってくるバカ兄貴

 

 

「とりあえず周りを見ろよ」

 

 

「周り?」

 

 

兄貴が周りを見たせいか、可笑しな事になっている事に気付き目を覚ます

 

 

「おいおい、なんだコレ」

 

 

「俺だって知りたいよ」

 

 

「ようやく目を覚ましたか」

 

 

「「!?」」

 

 

突然俺達以外の声が聞こえ、振り返って見る

そこにはローブ姿の老人が立っていた

 

 

「爺さん誰だ?」

 

 

「儂か?まぁ簡単に言えば神様じゃ」

 

 

神様? GOD?

 

 

マジで言ってんのかこの爺さん

 

 

「マジじゃよ。大マジ」

 

 

うぉお!?聞こえんのかよ。俺の考えてること

 

 

「聞こえとるぞ。筒抜けじゃ」

 

 

とりあえず、この爺さんが神様だって事は信じよう

そう考えていたら兄貴が神様に質問していた

 

 

「なぁ爺さん。此処がどこだ?」

 

 

神様相手に溜口はないと思った俺は悪くない

これを読んでる読者だってきっと思ってる…読者って何だ?

 

 

「此処は天国と地獄の狭間のような所じゃ」

 

 

天国と地獄の狭間?いや、そんなの聞かされたら…

 

 

「もしかして俺達…死んだ?」

 

 

「そうじゃ」

 

 

「「Oh…」」

 

 

俺と兄貴は地面に膝と手をに付ける→orz

そりゃあ死んだなんて聞くと落ち込むよ

 

 

「いや、実はのう。お主らが死んだのは儂のせいなんじゃよ」

 

 

「は?どういうこと」

 

 

「実は…」

 

 

俺達は神様に死んだ原因を聞いた

何でも俺達が学校に向かう途中、道路に飛び出した女の子が居て、そこにトラックが猛スピードでやってきた

女の子はトラックに気づいたが、恐怖なのか逃げ出せなかった。そこに母親が走ってきて女の子を庇うようにやってきた。そして、そこから俺達が飛び出して、女の子とその母親を突き飛ばして代わりに轢かれて死んだという事だ。その時轢かれたせいなのか、その時の記憶が飛んでいたらしい

 

 

「しかし、なんでそれが爺さんのせいなんだ?」

 

 

「いや、実はお主らのリストが合ってな。うっかりお茶を零したせいか…ちゃんと吹いたんだが、間に合わず」

 

 

「それで死んだと…なんとも複雑な死だよ」

 

 

「本当にスマン」

 

 

神様が頭を下げながら、俺達に謝る

いや謝ってくれるのは、良いんだけどよ

 

 

「ところで神様、俺達って天国?それとも地獄?」

 

 

「いや、お主らは天国にも地獄にも行けん」

 

 

「「何で?」」

 

 

兄弟は天国と地獄に行けないことを神に聞いた

 

 

「儂はお主らを死なせてしまった責任がある。だから転生してもらおうと思っておる」

 

 

テンプレですね。分かります

 

 

「ちなみにどんな世界だ?」

 

 

「お主らが行くのは真剣で私に恋しなさい!Sの世界じゃ」

 

 

真剣で私に恋しなさい!Sって確か女がやたら強いっていうアレか

 

 

「退屈にはならないから問題ないな」

 

 

「まぁ確かに」

 

 

平凡よりかは、刺激的なのが良いな

よりアグレッシブで楽しいのが

 

 

「よし、転生する前に特典を幾つか与える」

 

 

「何でも良いのか?」

 

 

「当然」

 

 

神様がそう言うと兄貴が顎に手を置いて考え始める

しばらくすると兄貴は

 

 

「まずDevil May Cryシリーズのダンテのスタイルとデビルトリガー。デビルトリガーは4で、リベリオンとエボニー&アイボリー、コヨーテ・Aをくれ」

 

 

「うむ。お主はどうする?」

 

 

兄貴はDMCシリーズか…俺も同じで良いか

 

 

「俺はDevil May Cry4のネロのデビルブリンガーを下さい。あとデビルブリンガーはヘルバウンドとホールドは自分の意思で使えるように」

 

 

「良し分かった。ちなみに魔力を使う攻撃は代わりに気にしといたからの。気はどちらも多めで、戦闘経験も入れといておこう」

 

 

すっげぇ太っ腹だな神様と俺は思った

そんなことを考えながら、神様が後ろを振り返り手を前に出した。するとそこから門が現れる

 

 

「この門を潜れば転生できる。いろいろあったがお主ら達者でな」

 

 

「あぁ。神様も元気で」

 

 

「じゃあ、俺達行くわ」

 

 

俺と兄貴は門の所へ歩いていく。門を潜る前に顔だけ振り返り、神に言った

 

 

「「ありがとよ!神様」」

 

 

それだけを言って門を潜ると、そこで意識を失った

 

 

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