真剣でCrazyな兄弟に恋しなさい!S   作:銃剣

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MISSION 02 ~狂の兄~ Deviation elder brother people 【幼き武神に鉄槌を下せ】

太一side

 

 

「最近どうだ。なにかあったか?」

 

 

「特に変わった事は無い」

 

 

あの夏休み以来、こうして俺と京は遊ぶ事が多くなった

また学校で虐められていると思って、京に聞いたら「何にもされなかった」と答える

俺も疑問に思い、兄貴の所に向かったら、黒い笑みを浮かべていた

恐らくだが…いや絶対に兄貴がやったなと確信した

 

 

それはなぜか?だって京を虐めていた奴らが兄貴の顔を見たら真っ青になって震えていたんだぞ

どれだけの悪夢みせたんだよ。トラウマレベルか?

そんな事もあり、京は虐められなくなった

そして今、公園のベンチで一緒に喋っている

 

 

「そういや京。なんの本読んでるんだ?」

 

 

「…推理小説」

 

 

おっ推理小説か。中々面白そうだな

 

 

「今度俺にも推理小説貸してくれ」

 

 

「うん…いいよ」

 

 

京が顔を赤くして答えてくる

するとそこに

 

 

「おーい。太一」

 

 

兄貴が手を振りながら、俺達の方に歩いてくる

そして大きな袋を担ぎながらだった

 

 

「どうした兄貴。その袋は?」

 

 

「いや、サッカーでもやんねぇか」

 

 

袋から一つのサッカーボールを取り出す

しかし袋にはまだ六つのボールがある

 

 

「なんで七つもあるんだよ」

 

 

「普通にやっても面白くないだろ」

 

 

普通にやらないサッカーって何だよ

まぁ偶には激しく体を動かすのも良いかな

 

 

「OK.やってやるよ、京はどうする?」

 

 

「私はここで見てる」

 

 

「分かった」

 

 

俺は兄貴と一緒に広い所に行く

兄貴が右足だけでボールをリフティングする

 

 

「それで、ルールはどうする」

 

 

「シンプルに地面に着いた方が敗けでどうだ?」

 

 

「OK」

 

 

俺がそう答えると兄貴がリフティングしながらボールをパスする

俺は胸で受け止め、右足、左足とリフティングし、兄貴にパスをする

何回かパスを続けると

 

 

「よーし、Levelupっと行くか」

 

 

そう言うと兄貴はボールをパスして、袋からボールを二つ取り出し、蹴ってくる

 

 

「ちょ!?いきなりかよ!!」

 

 

俺は一つ目のボールを上に大きく蹴り上げ、

二つ目のボールは軽く蹴って頭の上に乗せる

三つ目のボールはそのまま胸で受け止め、落ちる所を右足の太ももとふくらはぎで挟む

ちなみに一つ目のボールは高く蹴り上げた為、まだ落ちてこない

 

 

「兄貴てめぇ」

 

 

「だから言ったろ。普通にやっても面白くないって」

 

 

だからって突然やるなよ

見ろよ。京がすげぇ驚いてるぞ

 

 

「兄貴がそう言うなら、こっちだってやらせてもらうぜ」

 

 

俺は一つ目のボールがそろそろ落ちてくるのを確認し、右足で挟んでいたボールを右に

頭に乗っかっているボールは左に、そして蹴り上げたボールは前に蹴る

三つとも違う方向に蹴られ、壁に当たるかして軌道が変わる

俺は流石に無理だろうと考えたが

 

 

「……Hum」

 

 

兄貴がやれやれという顔をしながら袋から残りのボールを全部出す

 

 

「ふっ!…はっ!…せい!」

 

 

三つのボールを蹴り上げる

そして残ったボールを上にあげ、後ろを向きながら

 

 

「Ha―ha!」

 

 

その場でジャンプし、地面に背を向けた状態でオーバーヘッドキックをした

四つのボールは壁に当たり、さらにはボール同士で当たって俺が蹴ったボール全てに当たる

 

 

「Yes!どうだ太一。俺の蹴りは」

 

 

兄貴が地面に着地し、ポーズを決めながら聞いてくる

正直言って凄いのだが

 

 

「なぁ兄貴」

 

 

「あん?どうした」

 

 

「ボールどうするんだ?」

 

 

「…あ」

 

 

そう俺が適当に蹴ったボールに確かに当たったが、そのせいで全部のボールがどこかに行ってしまった

ましてや、そのボールであんな事になるなんて俺と兄貴は知らなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大和side

 

 

「俺は本当に悪なんだ子猫も平気でイジメ殺せる!お前も殺すぞこのアマ!」

 

 

「ほう、悪か……素敵だなぁ先輩、デートしてくれ。あそこの建物の三階、屋上まで付き合ってくれ」

 

 

上級生に遊び場にしてた原っぱを力づくで奪われた俺達は、ある人物に助けを求めた。それは川神百代

あの人ならきっとやってくれると思い、依頼の報酬として集めていた野球カードのレアカードと舎弟になるという条件で引き受けてくれた。そして数人居た上級生全員を一人で倒し、今リーダーともいえる上級生に迫っていた

 

 

「あそこの建物の3階……屋根まで付き合ってくれ」

 

 

ズルズルと引きずりながら上級生を連れて行き、建物に入っていった

 

 

「だ、大丈夫かな?」

 

 

隣で不安に思ったのは、師岡 卓也。あだ名はモロ

一見で見ると少し地味

 

 

「地味って言わないでよ!!」

 

 

モロが何か言ってくるが、そんな事を気にしている場合じゃなかった

建物の屋根を見ると、上級生が突き落とされた

 

 

「おい!ヤバイんじゃねーか!」

 

 

「両足からだとイクんじゃないか、これ」

 

 

俺とキャップがそう考えていたが

次の瞬間

 

 

……ズドン!!

 

 

「グベェ!!」

 

 

『えぇ!?』

 

 

この場にいた全員が驚いた

上級生が地面に着く寸前に体に何かが当たり、その反動でくの字になりながら地面に落ちる

それにより両足に怪我はなくなったが

 

 

「あぁ…あぁ…」

 

 

体に丸い跡があり、口から唾液を垂らし、白目を向いていた

そして上級生の側に転がっているものを見た

 

 

それはサッカーボール

 

 

どうしてサッカーボールが向かってきたのか

そんな事を考えていたら

 

 

「あーこんな所にあったかボール」

 

 

俺達は声のする方を向くと

そこには白髪の男子二人と最近虐めが無くなった椎名の姿だった

 

 

 

 

狂助side

 

 

ようやく俺sideか

おっす戦道狂助だ。今最後のボールを探していたら

なんかそこら辺に倒れている野郎共と、どっかで見たことある奴らが居た

でもその前に

 

 

「悪いが、そこのボール取ってくれないか」

 

 

「わ、分かった」

 

 

ニヒルな男子がボールを取って、投げてくる

それをキャッチし、袋に入れる

 

 

「サンキュー。それじゃあ行くか」

 

 

俺は太一と京を連れて行こうとした

 

 

「待てーーーーー!!」

 

 

上から大声で叫びながら、向かってくるオカッパlady

うん…こいつら風間ファミリーじゃね?

 

 

「お前強いな。私と戦わないか!?」

 

 

What?

一体このバトルジャンキーは何を言っているんだ

 

 

「そいつはデートのお誘いか?」

 

 

「あぁ。そうだ」

 

 

「…悪いがまた今度にしてくれないか。少し予定が入ってるもんで」

 

 

当然予定なんて嘘だ

ただ単に太一とまたサッカーの勝負がしたいからだ

 

 

「こんな美少女の誘いを断るのか?」

 

 

美少女というのは確かだが、自分で言うか普通

 

 

「だったらもう少し可憐な振る舞いをしてほしいねぇ。そうすれば、付き合っていいぜ」

 

 

「可憐な振る舞いなんて出来ない…ぞ!!」

 

 

バトルジャンキーこと百代がいきなり拳を突き出してくる

普通だったら避けられないスピードだが

 

 

「…Trickster(トリックスター)!」

 

 

パチン!!

 

 

右手を前に出してフィンガースナップ(指パッチン)をする。それと同時に体から黄色いオーラが一瞬出る

そして拳が顔に当たるか当たらないかのスレスレの距離をダッシュで回避しダブルダッシュで後ろに回り込む

 

 

「なっ!?」

 

 

「オイオイ、遅すぎるぜ。Hurry up(早く来い)baby《マヌケ》」

 

 

俺は百代の頭を指で突っつきながら挑発する

 

 

「っ!…舐めるな!!」

 

 

振り向き様に殴ってくるが、それも避け建物の向かって走る

そして壁に足を付け

 

 

「hu,hu-!!」

 

 

ウォールハイクで壁を駆け上がりながら垂直で走る

 

 

『えぇー!?』

 

 

「すげぇ!!壁を垂直で走ってやがる!!」

 

 

「おいおい。どうなってんだ!?」

 

 

下でモロ、ワン子、大和が驚き

キャップは驚きながらも笑っていて、ガクトは信じられない顔をしていた

 

 

「ははははっ!!良いぞ。お前、最高だ!!」

 

 

百代は俺を追いかけようと、建物の中に入った

俺は屋上に向かって走り抜けようとした

 

 

 

 

 

「ほい、到着」

 

 

俺は屋上に着き、百代が来るのを待つ

しかし来たのは良いが、戦って良いのかどうか?

こっちも事情というものがある

どんな事情かは、それはsecretだがな

 

 

「もしもバレたら、面倒にもなるし…どうするか」

 

 

「追いついたぞ!!」

 

 

Oh…なんてこった

俺には考える時間すら無いというのかGODよ

 

 

「さぁ…戦ってもらうぞ!?」

 

 

そんな事を言いながら構えて、今にも飛び掛ってきそうな百代(バトルジャンキー)

今の俺はリベリオンどころか武器一つ持っていない

素手でやるのは微妙

 

 

 

この結果、俺がやるべき事は

 

 

 

「OK.お望み通り戦ってやる…ただし」

 

 

俺は不敵な笑みを浮かべる

 

 

「俺に傷一つ付ければの話だぜ?…RoyalGuard(ロイヤルガード)!」

 

 

俺は体を前にし、右腕を横に曲げ、左腕を後ろにやりフィンガースナップをする。それと同時に水色のオーラが一瞬出る

別にバレたってしょうがないさ。これを回避するなんざ無理な話

それに面白い事はとことん楽しむ!!

 

 

Now(さぁ)……Let's rock(遊ぼうか)!!」

 

 

 

 

 

 

百代side

 

 

今私は嬉しくて仕方がなかった

目の前にいる白髪の男。私はそれを見てある事を思い出した

家の学校で問題児とされている人者が居た。その人物の名は戦道狂助

ほとんどの授業はサボり、出たとしても居眠りをして、何かと騒ぎや問題を起こしているらしい

だが、テストの点数はオール満点を叩き出し、学校の方も手が付けられないとの事だ

 

 

私は初めは興味すら無かったが、今日の事で気が変わった

私の突きを避けただけでなく、後ろに回り頭を小突いてきた

馬鹿にされた事もあるが、そんな事はどうでも良かった

壁を垂直に走ったり、私に対しては余裕を見せている

 

 

それにこいつ、今までとは気の感じが変わっていた

さっきまでの気は、なんだか流れが早く感じたが、今度の気は厚みがあるように感じた

 

 

「気を変えられるなんて、面白い!!面白いぞお前!!」

 

 

「お前、相当楽しんでるだろ?」

 

 

あぁ楽しい。今まで私と戦える奴が居なくて退屈していた

こうして張り合える相手が居るだけで嬉しいぞ!!

 

 

「さて、Ladyfirstだ。来いよ」

 

 

あいつは妙な構えをしながら手招きをしてくる

 

 

「後悔するなよ!川神流・無双正拳突き!!」

 

 

私は奴との距離を一気に詰め、未だに構えている奴を放つ

決まったかと私は思った

 

 

ガキン!!

 

 

だが私の拳は奴の目の前で止まった

一瞬だが、奴の前に円形の気が、私の攻撃を防いだ

 

 

「Hey.そんなんじゃ俺を倒れないぜ」

 

 

「くっ!!このっ!!」

 

 

私は少しムッと来て、奴に拳を連打する

しかし、尽く奴の気が私の攻撃を防ぐ

 

 

「そろそろ行くか…release(リリース)

 

 

ズドンッ!!

 

 

「がッ!!」

 

 

奴が気で攻撃を防ぐと同時に私にデコピンを繰り出した

私はあまりの衝撃と痛さにその場で蹲る

 

 

「うぅ…今何をした」

 

 

「な~に。お前が攻撃しまくって、溜まりに溜まったエネルギーを一気に打ち込んだだけだぜ」

 

 

奴は笑いながら説明するが、それが腹が立つ

 

 

「こんなもんで終わりか…You scared(ビビってんのか)?」

 

 

そんな事を言いながら挑発している

後の方は何言っているのか分からないが…やっぱ腹立つ

 

 

「そんな訳…ないだろ!!」

 

 

「おっと」

 

 

隙を付いて攻撃するもまた避けられる

 

 

「お前、戦う気あるのか!?」

 

 

「おいおい、別に俺が真面目に戦うと思うか百代(バトルジャンキー)

 

 

こいつ!!絶対倒してやる!!

私はすぐに瞬間回復で回復し、奴に向かう

 

 

 

 

 

 

 

狂助side

 

 

「はぁ…はぁ…くぅ~」

 

 

バトルジャンキーと遊んで約10分位たったはず

俺は余裕で奴は息を上げている。それは気の使いすぎと激しく体を動かしたせいでもある

そして額を抑えながら睨んでくる

どうしてそうなったが…こうしたからだ

 

攻撃してくる→ロイヤルブロック→攻撃してくる→ロイヤルブロック&リリース(デコピン)→瞬間回復して来て、また攻撃してくる→ロイヤルブロック→敗けじと攻撃してくる→ロイヤルブロック&リリース(デコピン)

 

 

これの繰り返し

いや~なんだか楽しくて仕方がないなコレ!!

 

 

「お前~本当に戦う気あるのか~!!」

 

 

そんな涙目ながら睨んできても威厳もへったくりも無いな

まぁ俺のせいだけどな

 

 

「悪いな。こっちはサイドアームどころか武器一つ所持してないんでね。使えるのはデコピンしかない」

 

 

「なんでデコピンなんだよ!!手とか足使えよ!!」

 

 

「いや、そう思ったが…」

 

 

俺は百代(バトルジャンキー)を指差しながらポーズを取りながら

 

 

「デコピンだけで相手を倒すって……イカれててCrazy(イカしてる)だろ?」

 

 

不敵に笑いながら言った

そんな事をしたのか、なんか体を震えて

 

 

「馬鹿にするのもいい加減にしろーーー!!」

 

 

激怒しながら突っ込んできた

なんの変わりもない直線コース。またロイヤルブロック&リリース(デコピン)で決めようかと思ったが

 

 

「さすがにlunchtime(メシの時間)まで掛かるのはゴメンだ」

 

 

俺は変わらず防御姿勢を取る

百代(バトルジャンキー)の攻撃をブロックでロイヤルブロックするが

 

 

(…っち。早くなってやがる)

 

 

さっきより拳の連打が早くなっている

これにはさすがに連続でジャストブロックするのも難しくなる

俺は次の攻撃が来る前に後ろに飛ぶ

 

 

「逃がすか!!」

 

 

奴も前に飛び、空中との攻防になった

エアブロックでロイヤルブロックを狙う

 

 

「どうした。余裕が無くなっているぞ?」

 

 

確かに余裕がない

しかし、敗けるというのは無い。決して

お互い地に付いて俺は発する

 

 

「おい百代(バトルジャンキー)!それそれfinishとするぜ」

 

 

「終わらせる物なら終わらせてみろ!」

 

 

あぁ終わらせるぜ

なんせ次にやるのは

 

 

royalblock(ロイヤルガード)&……royalrelease(ロイヤルリリース)

 

 

ズガァン!!

 

 

「ガァァ!?」

 

 

さっきより強めのデコピンをかます

リリースに比べ威力が少し高い。さらに言うと今までロイヤルガードで蓄積されたロイヤルゲージの量はLv4上限のMAX30000だ。それを一気に放出するデコピンは思いっきり拳を振るうより相当威力がデカい

そんなデコピンを食らい、その場に尻餅をつく百代(バトルジャンキー)

そして俺はまた軽く挑発する

 

 

「Hey!Come and get(捕まえてみろよ) meそれとも降参か?」

 

 

 

「………」

 

 

おぉ?もう諦めたか

だが念のため

 

 

Hey!(オイ) What's up(どうした)!今更怖気づいたのか!?」

 

 

「………」

 

 

ん?何かおかしいぞ。突然喋んなくなったな

俺は違和感を感じ、百代(バトルジャンキー)に近づく

顔は下を向いていた

 

 

「どうした?何で黙ってんだ?」

 

 

俺は、その場で膝を曲げ、腰を落とし、顔を覗きこんだ

 

 

 

 

 

 

だがこの行動が自分にとって後悔する事になった

え?何故かってそれはだな

 

 

「うぅ…ひっく…」

 

 

泣いてたんだよ。真剣(マジ)

それはもう武神とか武人とかの面影がなかったよ

俺はそれを見てFreezesする

 

 

「(や、やっちまったぁあああああああああ!!!)」

 

 

俺は心の中で叫んだ

だってそうだろ。相手は未来の川神最強の武人とは言え、今そこに居るのはか弱い女の子が泣いてるんだぞ!

しかも、これだと俺泣かせたようなものだよ!前世では女の子泣かせたことないし、ヤバいすげぇ罪悪感が…

と、とりあえず、どういう行動をすればいいんだ!

 

 

 

選択肢

・挑発

・ほっといて帰る

・Jackpot!

 

 

 

おい!ろくな選択肢がないぞ。挑発と帰るのは畜生だろ!最後のJackpotって何!

俺は悩みに悩み、ある行動に出る

 

 

「泣くなって、そんなに痛かったか?」

 

 

俺は軽く抱きしめながら、頭を撫でて慰める。これしかないって方法は

 

 

「ん…こんな美少女をいじめて楽しいか」

 

 

「それはすまない。ちょっと刺激が強いエスコートだったか」

 

 

「あんなのがエスコートって言えるのか」

 

 

「バトルジャンキーには丁度i「川神百代」……what?」

 

 

「川神百代だ。私の事は百代と呼べ。いつまでのバトルジャンキーって呼ばれたくないからな」

 

 

なんか素直になった百代

そういう時こそ

 

 

「それじゃ愛称と言う事でモモちゃ「それはやめろ」冗談だよ冗談」

 

 

「お前が言うと冗談に聞こえないのだが」

 

 

「そいつは悪かったな。俺は戦道狂助だ」

 

 

軽くジョークを挟む事を忘れない

そんな事も考えてながら太一達の事が気になる

 

 

「それじゃ、そろそろ行きますか」

 

 

「えっ!?ちょ、ちょっと待て!?」

 

 

「あぁ?どうした」

 

 

俺は立ち上がると同時に背面から腕を回して、ヒザの下に腕を差し入れて抱きかかえて持ち上げる

分かりやすく言うとお姫様抱っこだ

 

 

「な、なんで抱く必要あるんだよ!?」

 

 

「それは単に背負うのが面倒、抱えるのが楽だ」

 

 

そう言いながら、建物の屋上を飛び降りる

 

 

 

 

 

 

 

太一side

 

 

「なあ、俺達の仲間に……『風間ファミリー』に入ってくれよ!」

 

 

えぇ今バンダナを巻いた少年

たぶんキャップが俺達にファミリーに入ってくれと誘っている

兄貴VSモモ先輩は、どうやら兄貴が勝ち。今さっき抱えながら建物の屋上から降りてきた

その先抱えられた方は顔を少し赤くしていたが

 

 

「俺は別に良いが、二人はどうする?」

 

 

「俺はNo problemだ。面白そうだし」

 

 

「わ、私は…」

 

 

京が言いにくそうな顔をする

たぶん、monkey(ガクト)とかだろうな

 

 

「なぁ…京も入れても良いか?」

 

 

「げぇっ…椎名k(ガシッ)頭がああああああああああ!!」

 

 

俺は頭の悪いmonkey(ガクト)を躾けるために、右手で頭を掴み上げる

その際、指をめり込ますように力を入れる

 

 

「太一。それぐらいにしないと、そのmonkey(ガクト)やばいぞ?」

 

 

「そうだな。あと30分したら離す」

 

 

「いや30分もしたらガクト死んじゃうから!!」

 

 

なんか影薄が心配しているが、俺は気にしない

そして俺は30分とは行かないが5分ぐらいでやめた。その時monkey(ガクト)が震えていたが気にしない

そんな事もあり、自己紹介を済ませ、京も仲間に入れるという条件で俺達は風間ファミリーに入ることにした

 

 

「よっしゃあ!!新生風間ファミリーの始まりだ!」

 

 




原っぱ争奪戦がうろ覚えすぎて大丈夫か心配です
自分なりに精一杯の戦闘描写です
どこかおかしい所があったらコメントください
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