真剣でCrazyな兄弟に恋しなさい!S   作:銃剣

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皆さん長く更新せずにすいませんでした
実はまじこいsがやっと友人から借りる事が出来ました
つぎに更新するのは何時かわかりませんができるだけ早くします


MISSION 04 ~小さな雪~ Snow of a small life 【消え去る命をその腕で守れ】

太一side

 

 

「暇だなぁ…ブルーローズのメンテでもするか」

 

 

「暇だからって銃のメンテナンスするって何!?」

 

 

モロがつっこんでいるが無視をする

モモ先輩と兄貴の一件が終わり、風間ファミリーに入ってから色んな事があったな

台風の中、竜舌蘭を守ろうと全員で行って。モモ先輩と兄貴が飛んでくる物を吹っ飛ばして俺は巨大な板を右腕で持って壁にし、残ったメンバーはブルーシートで花を守った

そして全員で集合写真を撮って、50年後また撮ろうと全員で約束した

 

それから風間ファミリーで遊ぶ事が当たり前のようになった

色々遊んだなぁ~サッカーしていたらモモ先輩と兄貴がバトル

鬼ごっこしていたらモモ先輩と兄貴がバトル

かくれんぼしていたモモ先輩と兄貴がバトル

野球をしていたら………どうしていつもあの二人遊ぶ度に戦いが勃発するんだよ

結果は兄貴が全勝。散々おちょくっての勝利だ

 

そして今キャップ以外はいつも通り原っぱで各自やりたい事をしていた

そんな時、誰かが見ていることに気づいた

視線を向けるとそこに白い髪に白い肌、そして赤い瞳をした少女。動物でいえば白ウサギみたいな感じ……あれは間違いなく小雪だ

 

俺は気になり、小雪の所に歩む

小雪はこっちに来る事に気づきビクッとしていた

 

 

「どうした?」

 

 

「仲良しで羨ましいなって」

 

 

少し元気がないみたいだな

うん…よし

 

 

「一緒に遊ぶか?」

 

 

「いいの?」

 

 

「問題ない。俺に任せろ」

 

 

そう言って俺は小雪の手を取り、キャップ達の所に行った

 

 

 

 

 

 

 

 

「そういう訳で反対した男全員はアイアンクローの刑だ」

 

 

「いや、そういう訳ってどういう訳!?それに僕達反対どころか何も言ってないよ!」

 

 

モロの相変わらずの鋭いツッコミから始まる会話

ぶっちゃけワザとだが

 

 

「冗談はさておき、みんなにお願いがある」

 

 

俺は真剣な眼差しでファミリーに言う

 

 

「小雪を仲間に入れてくれないか」

 

 

「小雪ってそいつをか」

 

 

大和が俺の後ろに隠れている小雪に指差す

 

 

「言いたいことは分かる。どこの誰か分からない奴を仲間にするのは反対なんだろ」

 

 

「…まぁそういう事だな」

 

 

「俺様も反対だな」

 

 

「僕もちょっと」

 

 

「…私も」

 

 

大和、ガクト、モロ、京は反対

これには予想はついていた。ここはやっぱアレを見せるか

 

 

「…みんな俺の右腕を見てくれ」

 

 

俺の右腕に見るよう全員に言う

兄貴は何か分かった顔をした

 

 

「何だよ太一。お前の右腕なんか」

 

 

ガクトが何か言おうとした時

俺の右腕が青く光り、人間だった腕がデビルブリンガーとなった

急に変わった事に皆が驚く

 

 

「太一…それ…」

 

 

「まぁ生まれつきというより、発現したって感じだな」

 

 

京が驚きながらも聞いてくる

俺はデビルブリンガーを摩りながら話す

 

 

「確かに小雪の髪はアルビノで少し人と違う所もある。でもそれ以外は俺達と変わらない、ちょっと違うだけで避けるなんて俺は嫌だ。だからお前らにデビルブリンガーを見せた」

 

 

俺の話に黙って聞く皆

 

 

「もしもこれが怖いって言うなら構わない。そん時はファミリーから抜ける覚悟だってある。けど小雪だけは仲良くして欲しい」

 

 

俺はそう言って皆に頭を下げた

深々と…小雪の為に

 

 

「…良いんじゃねーか」

 

 

『狂助!?』

 

 

最初に兄貴が口を開いた

兄貴の言葉に男性陣が驚いている

 

 

「別に太一が連れてきたんだ。問題ねーだろ」

 

 

「いやでもキャップ居ないのに」

 

 

「それともアイアンクローがご所望か?」

 

 

『いえ結構です!』

 

 

男性陣がビシッ!としながら言う

monkey(ガクト)の躾けを見てから俺が右腕を出すと震えだす男達

風間ファミリー掟『何か仕出かしたら太一にアイアンクロー5分間。抵抗した場合10分追加』というのが出来たのは言うまでもない

 

 

「京、ここが良いのは分かる。でも他と話す事も大切だと俺は思う」

 

 

「…分かった。私もこの子と遊ぶ」

 

 

「京は賛成っと…モロは」

 

 

「どうせ反対にしたらアイアンクローでしょ?僕も賛成でいいよ」

 

 

色々言ってもモロは根が優しいからな

 

 

「良しmonkey.お前はどうだ」

 

 

「猿言うな!俺様は反《バキリ!(適当に拾った石を握りつぶす音)》対にする訳ないだろ?」

 

 

良し武力交渉成功

あとは軍師だけだが

 

 

「あとはお前だけだぜ大和。ちなみにワン子とモモ先輩なら兄貴に任せてるから無駄だぜ」

 

 

「さっきも言ったがキャップなし良いのかよ」

 

 

「アイツなら喜んで入れると思うぞ」

 

 

「だからって…いやもう良いよ」

 

 

良し全員説得したぜ

え?そんなのに見えないって…気のせいだ

 

 

「という訳で小雪。今日から俺達風間ファミリーの仲間だ!」

 

 

「うん…よろしく!」

 

 

少しだけ元気なった小雪

その後俺達は日が暮れるまで遊んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここか?」

 

 

「…うん」

 

 

俺は小雪の家まで送る事にしたが、小雪の元気がない

家の前まで来て俺は小雪と別れを告げる

 

 

「じゃあな小雪」

 

 

「…またね」

 

 

弱々しく哀しい瞳をしながら家の扉を開け入っていた小雪

だが俺はその場から立ち去らず裏に回った

 

 

「Ha!」

 

 

デビルブリンガーのヘルバウンドで屋根着地

そのまま窓を開けようとした時、小雪の氣が乱れて始めている

 

 

「ちっ!やっぱりか!」

 

 

俺は窓を蹴り破り家に侵入

小雪のもとへ急いで向かうとそこには殴る蹴るの暴行をしていた小雪の母親の姿があった

俺はそれを見て頭の中が何かが切れた

 

 

Scum(クズが)!」

 

 

俺はスナッチで母親を引き寄せバスターで掴みホールドで掴んだままぶら下げる状態にする

 

 

「そうだよ…この腕はお前みたいな奴を

 

 

 

 

ぶっ倒す為にあるってことだ!」

 

 

俺はそのままデビルブリンガーで床に叩きつける

小雪の母親はバスターによる攻撃で気を失った。本気でやっては居なかったから死んでは居ないだろう

その後警察に通報し小雪の母親は逮捕され、小雪は一旦九鬼の所で預かることにした

 

 

「ねぇ太一」

 

 

「うん?」

 

 

「こらからも僕は太一と友達でいい?」

 

 

「当たり前だろ。俺だけじゃない…ファミリー全員でまた遊ぼうぜ」

 

 

「うん!」

 

 

 

 

俺は消え去りそうになった小さき雪を守った




次回は結構飛ばす予定です
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