比企谷八幡は1人であり続ける事を願う   作:白っぽい人

3 / 7
彼はどんな手を使っても諦めない

先生が行っちまった…俺とコイツでどうしろと?

 

今でさえ気まずいってのにこれから一緒に部活動をしろと?

それこそ無理ゲーだ 日常生活でもうまくいってないってのにこんなリア充具現化したような美少女と部活なんてできるわけがない

うわぁ…なんか見てきてる やっぱりこんなコミ症のクズいない方が部活動に専念できるだろう

 

雪乃「とりあえず椅子にでも座ったら?」

八幡「すいません 俺帰りますね」ガラガラ

雪乃「えっ…」

 

これでいい

先生も3日間位休んだらそこまで嫌ってことが伝わるだろう

あぁ…疲れた 帰って小町とでも話そう

 

 

小町「あー!お兄ちゃんおかえりー」

八幡「おうただいま」

 

あぁ…やっぱり家っていいな小町といくらでも話せるし

他人の目を気にせずに生きていられるって幸せなんだな

 

小町「そういえばお兄ちゃんに言ったっけ?」

八幡「何が?」

小町「去年の入学式の時お兄ちゃん犬助けたじゃん?」

八幡「そうだな」

 

そういえばそんなことあったな 車に轢かれそうになった犬を飛び込んで助けた事

初登校の時めっちゃクラスの人から見られた あんなことしなきゃよかった 一生の不覚

 

小町「あの時の飼い主さんが先週家に来てお菓子もらった」

 

飼い主か…今更過ぎんだろ ん?先週?

 

八幡「なんで来たとき言わないんだよ」

小町「だってお兄ちゃん寝てたじゃん 小町は幸せそうに寝てるお兄ちゃんを起こしたくなかったの! 今の小町的にポイント高い~♪」

八幡「何のポイントだよ…」

小町「お兄ちゃんと同じ高校らしいよ?」

八幡「大丈夫誰か分かっても多分知らないふりしてスルーするから」

小町「えー、その人可愛かったからその人とのフラグ立たせるために頑張ったのに」

八幡「無駄な努力だ、そんなもんいくらでも折ってきた」

10割くらいは俺の勘違いだけどな 最早リア充に成りたいなんて普通のぼっちみたいなこと考えない

八幡「因みにそいつの名前は?」

小町「確か…由比ケ浜って人だったような…」

八幡「は?」

えっ?由比ケ浜? 俺のクラスの?

ということは、スルー出来ないってことですか?

…あんなリア充に目を付けられちまったのか俺は

人と関わらないっていう事を人生のモットーにしてきたからここまで関わることを迫られたのは初めてだ

学校行きたくねぇ…

 

 

 

 

~~4日後~~

休み過ぎて先生から進級できなくなるぞって脅しの電話が来た

そういえば体育大会とかすべて休んでたからなそりゃそうか

久しぶりに行こう学校に

 

~学校~

平塚「何故来なかった?」

八幡「え?」

え?…この人ここまでしても諦めないか…

それならこっちも本気で行かせてもらうぞ頑張って涙を出そう

八幡「やめてください、本当に無理なんです学校にも行きたくないんです」ボロボロ

平塚「君の異論反論抗議質問一切認めない」

うわぁ…この人鬼畜すぎんだろ

これはどうしようもないわ

平塚「とりあえず奉仕部へ行け、話はそれからだ」

やっぱり行かなきゃいけないんですか…




もう疲れた…
次はちょっと遅れます
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。