比企谷八幡は1人であり続ける事を願う   作:白っぽい人

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彼は諦めて奉仕部に入る事を決意する

 

あぁ面倒くさい

なんで人と関わらなきゃいけないのだろうか

 

1人で生きてれば自由に人に囚われずに生きてられる、

人の目なんか気にせず生きてられる、

自分への悪口も聞こえないし、

自分が傷つく事もない、

これが悪い事か?

 

否、そうな訳がない

 

じゃあ何で他の人達は関わろうとしているんだ?

寂しいからか?だったら家族と話せば良い

 

楽しいからか?そんな高校生活という限られた時間の中でのそれなんてただの時間の無駄としか思えない

 

俺は今になっても友達という存在の必要性が見出せない

 

そんなんだから小町からごみいちゃん

だとか言われるのかもしれんな

 

そんなこんな思ってる間に着いていた

平塚教諭がドアを勢いよく開ける

 

平塚「雪ノ下、連れてきたぞ」

雪ノ下「平塚先生、ありがとうございます」

結衣「ん?なになにゆきのん…って

ヒッキーじゃん‼︎」

八幡「…」

 

なんだ?どういう事だ?あまり状況が理解できん 何で由比ヶ浜がここにいる?

というかヒッキーって何だ

篭り過ぎてついに引き篭もり呼ばわりされるようになったか

 

平塚「前にも言った通り、私の依頼は彼の孤独体質を更生させる事」

雪乃「承知しています」

 

前にも聞いたけど孤独体質を更生させるって流石に傲慢過ぎないか?

俺を理解していないくせに更生させるとか言われるのも結構頭に来るんだが

 

平塚「それでは私は用事がある、頼んだぞー」

八幡「えっ…」

出たよ押し付け そろそろ帰ろうかな

 

八幡「あー、俺用事g…」

雪乃「そこの椅子に座りなさい」

 

逃げられないのか…こいつ確か慎ましやかなとか言ったら泣いてたから結構メンタル弱いんだろうけど今日は強気だな、いいよーそういう人大好きだよー

 

雪乃「じゃあ何から始めましょうか?」

結衣「ちょっとゆきのん!説明してよ‼︎ 何でここにヒッキーが居るの!」

八幡「ヒッキーって何だよ…」ボソ

雪乃「まず私たちから話す事から始めましょう」

結衣「聞いてないし‼︎」

こいつらと話す事から?おい待てこれに対しては一つ意見がある

八幡「おい待て、俺はなんで更生させられるのか分からないんだが 」

八幡「俺はお前らに何かした訳でもないし、お前らは俺に何かした訳でもない

なのになんで更生なんてしなきゃいけないんだ?それが分からないと更生なんてする気がないし俺に意思なしに更生なんて出来ないと思うんだが」

どうだ?今俺が思っている事を全てさらけ出し、自分なりの正論をぶちまけたつもりだ

雪乃「あなたが社会に適合してないから、以上」

えぇ…簡潔…まぁ、こんな理不尽なんて慣れたからどうって事ないが

八幡「そうですか…」

 

雪乃「じゃあ、始めにクイズをしましょう

ここは何部でしょうか?」

 

前に先生が依頼だかなんだか言ってたから

答えは絞られてくる

八幡「ボランティア部?」

雪乃「まぁ、ほぼ合ってるわね」

雪乃「正確には奉仕部よ 飢えてる人には魚の釣り方を教えるように、自立を促す部活動よ」

由比ヶ浜「出た、ゆきのんが3日前から練習してた言葉!」

雪乃「…//」

ほぼ合ってない?

八幡「依頼がなかったら何をしてるんだ?」

雪乃「今のように本を読んだり携帯を弄ったり、まぁ自由ね」

こんな美少女2人居る位だから以来多いんだろうな

八幡「月に何回依頼は来る?」

雪乃「月に2、3回位かしら」

以外と少ないな

八幡「どうせあの先生の事だから断れないんだろうな

これからよろしく」

雪乃「やっぱりそうなのね、よろしく」

結衣「よろしくヒッキー‼︎」

あぁ帰りたい

 

 

 




微塵も遅れませんでした
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