FAIRY TAIL 未来からの来訪者   作:eijun0911

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今回はナツ&グレイVS謎の二人組です。



未来の妖精の尻尾

 「お先にどうぞ?」

 

黒装束の二人組の片方が言った。

 

 「それじゃ遠慮なくいかせてもらうぞ。」

 

 「あぁ、最初からとばしていくぜ。」

 

二人はそう言い放った直後に動いた。

 

 「火竜の咆哮!」

 

 「アイスメイク・ランス!」

 

二人の攻撃が黒装束の二人めがけて放たれた。だが、片方が口を緩めニヤリと笑った。その直後、言い放った。

 

 「想像以上だ。」

 

そして黒装束の二人は構えた状態から技を放った。

 

 「蒼雷竜の咆哮」

 

 「アイスメイク・ランス」

 

蒼い雷の咆哮とグレイと同じ氷の魔法でナツとグレイの魔法を相殺した。

 

 「え!?、ナツと同じ滅竜魔導師!?」

 

驚きを隠せないでいるルーシィに、エルザとジュビアが続けた。

 

 「蒼い雷だ...ラクサス以外にも、これほどの雷を使える者がいるとわ...」

 

 「それより今の魔法は、グレイ様と同じ氷の造形魔法!?」

 

三人が驚愕している間にも戦いは進み、相殺した際に舞った砂煙からほぼ同時に両者が飛び出た。互いに再び構え、魔法を放った。

 

 「火竜の翼撃!」

 

 「アイスメイク・ソード!」

 

 「蒼雷竜の翼撃!」

 

 「アイスメイク・シールド!」

 

ナツは相殺され、グレイは氷のシールドによって防がれた。

 

後ろに飛んだナツとグレイが発した。

 

 「おめぇ、何者だ?」

 

 「俺と同じ、氷の造形魔法....本当に、何者だてめぇ..!」

 

まだ余裕にも見える黒装束の男が言った。

 

 「僕たちに勝つことができたら、すべてお話します。ですから本気出来てください。」

 

挑発とも取れる口調にまんまと乗った二人は、その言葉に続けて言った。

 

 「おもしれぇ、燃えてきたぞ。」

 

 「早く、その正体暴いてやる。」

 

そう言うと、ナツとグレイの二人が動いた。

 

 「火竜の鉄拳!」

 

 「アイスメイク・ハンマー!」

 

二人が魔法を使いながら黒装束の二人組に向かっていった。

 

 「滅竜奥義.....」

 

その言葉を聞いた瞬間、ナツは一旦下がった。

そしてグレイは、下がったナツに見向きもせず、氷のハンマーをもう片方に打ち込んだ。下がったナツに、黒装束の男は言った。

 

 「おかしいですね、僕が聞いたナツ・ドラグニルさんはなりふり構わず突っ込み敵を倒す。そんな人だと聞いていました。ですが、これではとんだ検討違いですね。」

 

 「そうだね、私もグレイ・フルバスターがこの程度だとは思わなかった。」

 

グレイが叩き込んだはずだった氷のハンマーは、氷によってコーティングされた腕により、防がれていた。

それを聞いていたエルザがぼやくように言った。

 

 「ナツと同じ滅竜魔導師であるからこその戦法か...」

 

それを聞いていたルーシィがエルザに質問した。

 

 「それってどういうこと?」

 

 「滅竜魔導師にとって滅竜奥義は、大技。高い魔力を集め放つものだ。だからナツは反射的に避けたんだ。」

 

そう説明しているエルザの言葉に続けるように、グレイが言った。

 

 「おかしい、俺と同じ氷なのにここまで差が出るはずがない。」

 

グレイの言葉に補足するように、シールドで防いでいた黒装束の女が言った。

 

 「悲観することはないですよ。あなたと私の氷は同じ、氷だけでいったら私のほうがしたかもしれないです。氷だけはね...」

 

黒装束の女がそう言うと、グレイも下がった。

グレイが下がると、黒装束の二人組は言った。

 

 「お二人がこの程度のレベルとは思いませんでした。もう終わりにします。」

 

そう言うと二人は構えて、ナツとグレイの方に向かって行った。

 

 「モード雷神..」

 

 「氷水体...」

 

それを見ていたエルザが二人に呼びかけるように、叫んだ。

 

 「気おつけろ、ナツ、グレイ!!確実に決めに来てるぞ!!」

 

互いに交わり、激しい砂煙が舞い、砂煙の中から現れたのは黒装束の二人の拳を受け止めているナツとグレイだった。そして一人を抑えてるナツが言った。

 

 「お前さっきから使おうとしてる魔法はすべてハッタリか?」

 

 

そう言うとナツとグレイは抑えている黒装束の二人にめがけて魔法を放った。

 

 「火竜の劍角!」

 

 「アイスメイク・キャノン!」

 

またしても激しい砂煙が舞い、その中から二つの影が飛び出してきた。

そして二つの影が地面に着地し、立ち上がった。

それを見た

ナツたち5人は驚愕し、まず最初にルーシィが口を開いた。

 

 「妖精の尻尾のマーク...」

 

そこにいた二人の服は、一人は左脇部分が裂け、もう一人は左の太もも部分が避けていた。そしてそこから見える肌には、ナツたち5人がつけている妖精の尻尾のマークと同じものがあった。

 

 「お前、本当に何者だ!?」

 

 ナツがそう言うと、黒装束の男は続けていった。

 

 「私たちの負けを認めます。そして今までの数々のご無礼をお許し下さい。」

 

黒装束の男はそう言うと、黒装束を脱いだ。そしてそこには170センチぐらいの金髪の男と160センチ前後で藍色の髪の毛をした女が立っていた。そして金髪の男がこういった。

 

 「僕たちは20年後の妖精の尻尾から来ました。僕はルーカス・ドレアーといいます。」

 

ルーカスの言葉に続いて藍色髪の女が続けた。

 

 「私は、リカ・フルバスターです。」

 

 

 

 

 

 




初めてバトルを書いたのですが、やはり難しかったです。
次回は、語り編になると思います。
よろしかったら、次回もご観覧下さい。
誤字がありましたらご指摘お願いします。
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