神と魔獣と仲間たち。   作:唯野アキラ

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いきなり現れた、アキレスにより、ヴァフォメット・ルシフェルは瞬殺された。
そしてルシフェルから解放されたヴァフォメットがひょんな事でアルスの召喚石になった。
ダークルームの中は人間界の時間軸とは違い、そのせいで、人間界ではアルスが旅に出てから、2年半も経過してしまったのである。
そしてユーリア街で、クエストクリア、防具を入手し、いざ、ヴァフォメットの力で始まりの街へと転移するアルスとガネルであったが、そこで目にした物とは。。。


始まりの街伝説 第7話 ~ドラゴン襲撃~

アルス『なんだこれは・・・』

 

 

ガネル『凄い数の兵士たちなのだ・・・』

 

 

○○『ようやくお出ましのようだな』

 

 

アルス『誰だお前は』

 

 

ヴァレスト『私はバレッタ王国の王、ヴァレストだ!犯罪者アルスよ、貴様を牢へ歩織り込むためにやってきた。』

 

 

アルス『犯罪者だと?何かの間違えだろ!』

 

 

ヴァレスト『ゴッドスレイヤーのアルスよ、私の目は節穴ではない』

 

 

アルス『俺が何の罪で牢獄なんかに閉じ込められなきゃいけないんだ、それに俺は今急いでいるんだ』

 

 

ヴァレスト『神を殺した罪だ、4年半前になるだろう、お前は父アキレスを殺し、その首をこの街に捧げた』

 

 

アルス『アキレスは俺の父親だ、本人の頼みにより俺がほおむった、だがイグドラシルの中で永遠に生き続けている』

 

 

ヴァレスト『そんな事が信じられるか、生命の大樹イグドラシルなんてただの伝説でしかない、とにかく我が国までご同行願おう』

 

 

アルス『数日も経たない間にこの街にドラゴンが現れる、その後でなら牢獄でも何でもぶちこまれたって良い、だが、この街を救う前には同行できない』

 

 

ヴァレスト『なぜドラゴンが来ると確信できる?』

 

 

アルス『ボルガノ山の火山活動が活発になっているのは知ってるだろう王様』

 

 

ヴァレスト『あれが何か関係があるのか?』

 

 

アルス『ボルガノの竜王ボルディノスがな』

 

 

ヴァレスト『また伝説の話か、お前はどうも頭の回路が狂ってるみたいだ、兵長アルスを拘束せよ!』

 

 

 

とヴァレストが言った瞬間辺りは暗くなり、ボルガノ山が噴火を始めた。

 

 

 

アルス『言わんこっちゃない、街人、兵士を安全な所へ!早くしろ!』

 

 

ヴァレスト『何かがこっちに飛んでくるぞ・・・』

 

 

アルス『ドラゴンの大群だ、だから早く地下へ!』

 

 

シェリアス『アルス君大分焦ってるみたいね、私も参戦するわ』

 

 

アルス『悪いけど、シェリアスさんには始まりの街を守っていてほしい』

 

 

シェリアス『五剣衆も居るのね、なら安心しても良いのかな?でも私だって最上位職のサモナープリーストよ!だからこの街くらいは守ってみせるわ』

 

 

アルス『ガネルは15歳だが、中々の腕の立つ五剣衆だ、安心してくれシェリアスさん、街は頼んだ』

 

 

シェリアス『分かったわ、地下の安全な所まで私が案内し、魔法の壁を作っておくわ、くれぐれも死ぬんじゃないわよ!』

 

 

アルス『それとミエラさんがシェリアスさんによろしくってよ』

 

 

シェリアス『ユーリア街であったのね、良かったわ』

 

 

アルス『じゃあシェリアスさんよろしく頼む』

 

 

シェリアス『任せなさい、転移魔法、シェリアスバール地下大闘技場!これでこの街の人たちの避難は終わりよ!私は自分のBARを守らせていただくわよ』

 

 

アルス『シェリアスさん助かるぜ、王様、あんた達も早く大闘技場へ行くんだ!』

 

 

ヴァレスト『兵たちよ、お前らは大闘技場へ避難しろ!我の領土であるこの街を守る』

 

 

アルス『中々勇敢な王様なのは分かったが、死ぬぞ!』

 

 

ヴァレスト『私は、この命に代えても我が領土を守りきる!』

 

 

アルス『ちっしょうがない、シェリアスさん睡眠魔法をかけて!』

 

 

シェリアス『王様にこんな事するのもあれだけど、睡眠魔法・スロウスリープ!これで2~3時間目が覚めないわよ』

 

 

アルス『ありがとう、助かるぜ』

 

 

ガネル『戦闘準備に入った方が良いのだ、そしてこの街から少し離れた荒野で戦わないとこの街が吹っ飛んじゃうのだ』

 

 

アルス『分かったガネル、荒野へ移動しよう』

 

 

ヴァフォメット『転移魔法、始まりの荒野!、そして我らも戦おう』

 

 

アルス『ヴァフォメットいきなり出てくるなよ、ビビったじゃないか!って我らもってお前1人じゃないか?』

 

 

ヴァフォメット『まだ紹介してなかったな、いでよ我らが暗黒魔獣三獣衆!!』

 

 

黒騎士ダクロス『・・・』

 

 

鋼鉄兵士グランタロス『ちっヴァフォメットの気まぐれには付き合いきれん』

 

 

ヴァフォメット『今回の獲物は炎の竜王ヴォルディノスだ楽しみだとは思わんか?』

 

 

ダクロス『・・・』

 

 

グランタロス『身体張ってやるのじゃぁ!!!』

 

 

アルス『さっきからなぜダクロスは喋らないんだ?』

 

 

ダクロス『わ、我はひ、人見知りなのだ・・・』

 

 

アルス『・・・、闇魔獣三獣衆の1人だよな?』

 

 

ダクロス『・・・あぁ・・・』

 

 

ヴァフォメット『あまり問い詰めるでないアルス、ダクロスは人間の時に色々苦労したみたいで喋りが得意でないだけだ』

 

 

ダクロス『それを言うな・・・』

 

 

ヴァフォメット『だが力は本物だ、人間の時でも騎士としての力は最高クラスであったからな』

 

 

アルス『そうなのか?確かに馬に乗ってて見た目は強そうだけども、まぁ深入りして悪かったよ』

 

 

ダクロス『気にするな・・・』

 

 

グランタロス『危ないんじゃぁ!!!』

 

 

 

突然空から炎をまとった無数の隕石がアルス達目がけて飛んできた。

 

 

 

グランタロス『特技・筋肉増加!!』

 

 

 

グランタロスが3倍の大きさになり、その筋肉はこの世の者とは思えないくらいムキムキであった。

 

 

 

グランタロス『俺が全部受け止めてやるんじゃぁ!!!来い隕石よ!』

 

 

 

隕石はグランタロスに全て命中した。

 

 

 

グランタロス『うぅ・・・』

 

 

アルス『大丈夫か???』

 

 

グランタロス『うぅ、これが俺の生き甲斐ってもんだぁ、俺は受け専門だから、こういう事が得意なんじゃぁ』

 

 

アルス『ただのドMかよ・・・』

 

 

ヴァフォメット『そいつはホモだ、狙われないように気をつけろよアルス』

 

 

アルス『ヴァフォメット、こいつら暗黒魔獣三獣衆なんだよな?』

 

 

ヴァフォメット『いかにもそうだ、後1人はまだ眠っていて呼びかけても出てこないがな』

 

 

アルス『どいつもこいつもいい加減なやつらだ、もう1人の名前は何ていうんだ?』

 

 

ヴァフォメット『眠りの姫ルーナだ』

 

 

アルス『ヴァフォメット耳を近づけろ』

 

 

ヴァフォメット『いきなり何をする』

 

 

アルス『ルーナ!!!早く起きろ!!!!!』

 

 

 

アルスは大声でヴァフォメットの耳元で叫んだ。

 

 

 

眠りの姫ルーナ『うるさいなぁ、まだ寝てたのに~、誰が起こしたの~?』

 

 

ヴァフォメット、グランタロス、ダクロス『こいつ』

 

 

 

3人はアルスに指を向けた。

 

 

 

ルーナ『こいつがアタシを起こしたのか~、物理攻撃・ハープで殴る!!』

 

 

アルス『うぅ・・・いぎなり何するんだよぉ・・・』

 

 

ヴァフォメット『ルーナの寝起きの悪さは異常なものでな、我も呼び出したかったのだが、起こすとまずいのでな・・・』

 

 

アルス『にしてもいってぇな、ルーナ魔法は使わないのかよ』

 

 

ルーナ『魔法はMP消費するか使わないのよ、まっ、ずっと寝てるからMPなんて満タンなんだけどね』

 

 

アルス『なんてやつだ』

 

 

ガネル『ふざけてる暇はないみたいなのだ』

 

 

 

ドラゴンの大群がアルス目がけて飛んでくる。

 

 

 

アルス『あいつらは、ヴォルディノスの手下って事か』

 

 

ガネル『やっちまうのだ~!』

 

 

ヴァフォメット『三獣衆、あんなのすぐ片してやれ』

 

 

ダクロス『俺がやろう・・・転移上位スキル・キラーテレポート』

 

 

 

ダクロスはドラゴン、またドラゴンに転移し、アルスが瞬きを1回している間にダクロスは、100匹のドラゴンを倒していた。

 

 

 

ヴァフォメット『ダクロスは強いと言ったであろう』

 

 

アルス『嘘だろ、100匹の大群をこんなにも・・・』

 

 

ダクロス『このくらい余裕だ・・・』

 

 

ルーナ『あぁ~!あたしのドラゴン倒さないで~!』

 

 

ダクロス『すまない・・・』

 

 

アルス『でも気弱なんだなぁ』

 

 

ヴァフォメット『そこ以外は弱点が無いんだがなぁ』

 

 

アルス『次はもっとデカいのが3体くるぞ』

 

 

 

ボルガノ山から、3匹の巨大ドラゴンが現れた。

イフリート、グライプニル、エルドラゴ

 

 

 

ヴァレスト『まさか、あの3匹は伝説上の炎のドラゴンではないか・・・』

 

 

シェリアス『あら、目が覚めたのね王様』

 

 

ヴァレスト『我にスリープ系の魔法を使った事は分かっている、しかしアルスが言っていた事が本当になるなんて思いもしなかった・・・』

 

 

シェリアス『だからアルス君は嘘はつかないのよ、王様がかなう相手じゃないでしょ?』

 

 

ヴァレスト『そうだな、無念にも我が戦っていたら、敗北していたな・・・』

 

 

シェリアス『王様も大闘技場へ避難していてください、ここは私が守っておくので』

 

 

ヴァレスト『シェリアス殿、かたじけない』

 

 

 

こうして王様も大闘技場へ避難した。

そしてシェリアスはサモナープリースト最大の防御を始まりの街全体にかけようとしていた。

 

 

シェリアス『召喚魔法陣・武装!』

 

 

光陣武装シェリアス『この姿も久しぶりねぇ、この街のBARやってたらこんな姿にもならないし、光陣結界魔法・ディフェンサールーム!!!』

 

 

 

シェリアスの魔法により、波路町の街全体にドーム型の結界が張られ、街を襲っていた、小さなドラゴン達も吹き飛んだ。

 

 

 

光陣武装シェリアス『完璧ね!、(アルス君頼んだわよ)』

 

 

 

こうして、突如現れた、ドラゴン達により、始まりの街は混乱の渦に巻き込まれそうになっていたが、王国兵士、シェリアス、アルスの活躍により、犠牲者は出ていない、アルス、ガネル、ヴァフォメット、そして三獣衆はこれから、炎のドラゴン、イフリート、グライプニル、エルドラゴに立ち向かうのであった。




【アルス】
職業:スレイヤー
性別:男
歳:25歳
武器:エクスククリ
防具:ガルスメイル
盾:無し

【ガネル】
職業:五剣衆
性別:男
歳:15歳
武器:光雷剣ガネリス
防具:光のマント


【三獣衆】

ヴァフォメットが長、暗黒魔獣三獣衆、1人1人個性があり、ヴァフォメットも苦労している。

【黒騎士ダクロス】
漆黒の馬ポチに乗っている、黒騎士、人間の時に色々あり、人見知り、コミュ障になってしまった。

【鋼鉄兵士グランタロス】
ケンタウロス、ミノタウロスの上位魔獣、性格はドMな上にホモである、1度ヴァフォメットを襲いかけた事も・・・

【眠りの姫ルーナ】
いつも寝ており、起こされると、手持ちのグランドハープで物理攻撃で腹パンしてくるので注意する必要がある。
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