神と魔獣と仲間たち。   作:唯野アキラ

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始まりの街のBAR、【シェリアス=バール】の試験会場で、サクヤ、ヒユリの【人間性】を見るために、シェリアスがキメイラを召喚し、試している最中であった。

必至に戦うサクヤだが、スキル【ブレイクシールド】を使ったが、キメイラの蛇頭の【毒の霧】でみるみるうちに体力が消耗されていく、サクヤはこの後の試験をどう生き延びるかで頭がいっぱいであった。

するとサクヤのゼノヴァブレードが光出し、辺り一面を光で覆った、これは一体・・・


第6話 ~最初のクエスト~

その光はBARまでも照らした。

 

 

○○『久々に外に出たわい、んん??この小娘がワシを召喚したというのか』

 

 

ガジェス『なんだこのおっさん・・・』

 

 

シェリアス『ついに出てきたわね!』

 

 

サクヤ『え・・・、この人私が召喚しちゃったわけ~?』

 

 

ヒユリ『そうみたいですね』

 

 

○○『性格には、お前のゼノヴァブレードがな』

 

 

サクヤ『その前に霧が・・・、うぅ・・・』

 

 

○○『おっと話す前に目の前におるキメイラを倒さんとな』

 

 

○○『この雑魚魔獣がぁ!!奥義、漆黒の剣技!!!』

 

 

 

キメイラの下に魔法陣が発動し、そこから出てきた無数の剣により、キメイラは倒された。

 

 

 

ガジェス『強すぎんだろこのおっさん』

 

 

○○『おっさんと呼ぶな小僧』

 

 

サクヤ『でもおかげで、助かったぁ~』

 

 

○○『キメイラごときにワシを呼びおって』

 

 

シェリアス『サクヤちゃんおめでとう、試験合格よ!』

 

 

サクヤ『私は何もしてないですよ~、合格だなんて・・・』

 

 

サクヤ『ゼノヴァブレードが勝手に光って出てきて誰なのよあなた!』

 

 

黒帝王ゼノヴァリアス『あぁ~あぁ~いちいちうるさいの~、ワシの名は、黒帝王ゼノヴァリアス、五剣衆の1人じゃ、言うならば、ゼノヴァブレードは召喚剣(サモナーブレード)の1つじゃ、持ち主の強い思いで、我々が召喚されるのだ』

 

 

サクヤ『五剣衆とかわけわからないし、しかも召喚剣って何よ~、初めての単語ばかりで、頭が混乱しちゃうわ!』

 

 

ガジェス『俺もわけわからねぇ・・・』

 

 

黒帝王ゼノヴァリアス『この小娘達と言ったら生意気じゃなぁ』

 

 

シェリアス『私のキメイラを1撃で倒されたのは、あなたが初めてよ、サクヤちゃん』

 

 

サクヤ『でも、倒してくれたのはゼノヴァリアスさんだし』

 

 

黒帝王ゼノヴァリアス『キメイラを呼んだのはお前さんか、名は何という?』

 

 

シェリアス『名前はシェリアス、ここのBARの店長よ、そして、私の職業はサモナープリースト』

 

 

黒帝王ゼノヴァリアス『シェリアスか、お前さんはあの方にそっくりじゃ』

 

 

シェリアス『あの方とは・・・』

 

 

黒帝王ゼノヴァリアス『その昔、シュリアと言う、お前と同じくらいの歳の女が居た、その女は、サモナープリーストであり、冒険者でもあった。

ワシは地獄の塔の長じゃった、ワシはこの世の半分を悪にそめ、それを阻止するシュリアがワシをゼノヴァブレードに封印したわけじゃ』

 

 

シェリアス『その話は伝説上の話ですし、ゼノヴァブレードはこの世に存在しない剣だと思っていましたわ、しかし、五剣衆の書物に書かれていた剣に似ている剣をサクヤちゃんが持ってたから、もしやとは思ったけれども』

 

 

黒帝王ゼノヴァリアス『だろうな、ワシが封印されたのは何百年も前の話だ、しかし、お前さんはシュリアの子孫だろうな、まだまだ奥の手を使っておらんじゃろう』

 

 

シェリアス『えぇ、サクヤちゃん達は、まだ初心冒険者ですし』

 

 

黒帝王ゼノヴァリアス『おい小娘!、この女の本気が見たいか?』

 

 

サクヤ『シェリアスさんの本気・・・、怖いけど、見てみたい!』

 

 

シェリアス『わかりましたが、BARが吹き飛ぶといけないわ』

 

 

ヒユリ『それなら私に任せてください、(我が主アルテミス、その力を私に与えよ)』

 

 

 

BARの周りに大きな結界ができた。

 

 

 

ヒユリ『これなら問題ないでしょう』

 

 

ガジェス『んだこの結界、壊れないんだろうなぁ?』

 

 

ヒユリ『ガジェスさん試しに壊してみてください』

 

 

ガジェス『本気出すまでもねぇな、貫通撃ぃ!!』

 

 

 

ガジェスが貫通撃を結界に撃った瞬間、ガジェスのウォーレアックスが折れてしまった。

 

 

 

ガジェス『なんだと・・・、俺のウォーレアックスが・・・』

 

 

ヒユリ『本気出しておいた方がよかったみたいですね、後でアックスは私がなんとかしておきますので、ご安心を』

 

 

ガジェス『ちくしょう、俺が破れない結界があるなんて』

 

 

サクヤ『これなら問題ないわね!』

 

 

シェリアス『そうね、ではお披露目といきましょうか、私の最大かつ、この街最強の召喚獣!!召喚魔法陣、武装!』

 

 

黒帝王ゼノヴァリアス『なんだと・・・(さすがシュリアの子孫と言った所か』

 

 

光陣武装シェリアス『そう、これが私の最強の姿よ!』

 

 

 

召喚魔法陣武装とは、召喚獣を自らの武装と化し、召喚獣の能力も受け継がれ、人間性が多いにアップする。

 

 

 

ガジェス『シェリアスがあんな技を持ってたなんて俺しらねぇぞ!』

 

 

サクヤ『シェリアスさん凄い!けど、これじゃあゼノヴァリアスが倒されそう』

 

 

黒帝王ゼノヴァリアス『バカを言うな小娘!!こやつなどに負けるわけがなかろう、ではいざ勝負!!!』

 

 

こうして、いきなりゼノヴァブレードから現れた、ゼノヴァリアスにより、キメイラが倒され、次はゼノヴァリアス対シェリアスの戦いとなってしまったが、これからどうなるのであろうか




【黒帝王ゼノヴァリアス】
年齢:不明
種族:召喚獣
職業:人間狩り(ヒューマンハンター)
武器:ゼノヴァブレード
防具:ゼノヴァメイル
元、五剣衆の1人であり地獄の塔の長、今では、ゼノヴァブレードに封印されている、召喚獣

【光陣武装シェリアス】
召喚獣(アルカディース)を武装したシェリアスの姿その強さは・・・
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