仮面ライダー対プリキュア   作:狼と踊る男

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注意1・この話は初見(しょけん)の方は最終話を読んだ後に読むのをお勧めします。ネタバレがありますので・・・・・・


注意2・この話は途中で抜けているシーンや最後まではまだ未完成になりますが、他の話の都合で先行投稿として、お送りいたします。駄作な話だと思われますが楽しんでいただけたら嬉しいです。





第0話『地獄の軍団  ヘルショッカー結成!!』

 

 

 

 

2004年とある世界・・・周囲は黒い雲で覆われ、地には溶岩も存在する極めて危険な地域であった・・・そんな場所には、背景とマッチしていそうな悪魔のような姿をした影の怪物と、この場所には似合わない格好をした少女二人がその怪物と対峙していた・・・・・・

 

影の怪物「ぐぅぅぅっ~~・・・・・・」

 

黒い少女「これで最後よ!!」

 

白い少女「希望の力よ!!光の意志よ!!・・・・・・」

 

黒い少女「未来に向かって、突き進め!!・・・・・・」

 

少女達「プリキュア!!レインボーストーーム!!・・・ふんっ!!・・・・・・」

 

二人の突き出した拳から、虹色の光が放たれ、影の怪物は両手を出して踏ん張るが、光は瞬く間に影の怪物を包み込んだ。

 

影の怪物「ふっぐっ・・・ぐわぁぁ~~!?」

 

黒い少女「はぁ~はぁ~・・・終わったね。」

 

白い少女「はぁ~はぁ~・・・ええ、終わったわ。」

 

二人は、これでこの世界『夢の園』での闘いが終わった事に安堵していた。

 

しかし、これが後に起こる過去での戦いの序章に過ぎない事に気づく事は無かった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒い影「・・・・・・」

 

黒い影は小さな炎の塊のようなものになり不思議な空間を漂(ただよ)っていた・・・上も下も、右も左も無いそんな妙な空間にいたのであった・・・

 

黒い影(うぅっ~・・・おのれぇ~~プリキュア・・・このままでは終わらん!!必ず復活し、お前達に復讐してやる!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒い影は妙な空間を何分・何時間いやもうカレンダーや時計があれば何日か経ったかのような位で空間を彷徨(さまよ)っていた・・・復讐を誓ったのはよかったが、この途方もない空間にずっといたためかもう消えかけた炎のように小さい存在へと変わり果てていた・・・・・・

 

黒い影(くそぉ~~・・・俺様はこのまま消えていくのか?・・・このまま復讐を果たせずにか?このままこの空間で誰にも知られずに消えてしまうのか?嫌だ!!俺はまだ消えたくない!!誰でもいい!!俺様を導いてくれ!!・・・・・・ん?)

 

黒い影が今にも消えそうな極限状態に陥ったことにより、自分でも思うほどにあろうことか誰かに助けをこいていたのだった・・・そんな願いが通じたのか、影は何かを感じ取りその感じ取った何かに惹かれるかのように前に進んでいくのであった・・・・・・

 

黒い影「・・・何処だここは?・・・ん?」

 

黒い影は突如光に包まれ、雲の少ない青空に出ていた。そして、その真下では異形の者達が戦っている姿が見えたのであった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

仮面の戦士「とぉっ!!・・・ライダァァきりもみシュッッ~~ト!!」

 

イカの怪人「キィッ~~!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒い影「むっ!?いかんっ!!」

 

黒い影はイカの怪人に向かって降り注ぐ隕石に引っ付くようにイカの怪人に急速接近する。そして、距離がもう間近に迫(せま)ったその時、隕石よりも早く倒れこむイカの怪人に衝突し隕石が地面に衝突すると同時に起こった爆発と砂埃(すなぼこり)によって完全にイカの怪人と黒い影の姿は隠れてしまった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所が変わりとある施設・・・しかし、施設はボロボロでひどい有様であった。そこには老人一人が横になっており意識を取り戻したようであるが、体が動かず頭だけを懸命(けんめい)

に左右に動かし、周囲を観察する。どうやらそこは老人のよく知る『組織』の施設であるようであった・・・

 

黒い影(目が覚めたようだな)

 

老人 「誰だ!?・・・」

 

老人は突如響いてきた声の主を探す。動かせる範囲で頭を動かし目を動かすが、何処にも自分以外の気配を感じない・・・しばらくすると「ここだ!!」という声が聞こえてくると、

老人の体から黒い影が飛び出しそれが老人の視界に入るよな位置に移ると、徐々にその姿が2メートルに満たないほどのまるで悪魔を形どった影が現れ老人を見つめる。その得体の

しれない何かには老人は警戒しまくっていた・・・・・・

 

老人 「何者だ?・・・」

 

黒い影「ふふふっそう警戒するな。俺はお前の命の恩人だぞ?」

 

老人 「何!?」

 

黒い影はこれまでの経緯を簡潔に説明した。イカの怪人の正体である老人が爆死する寸前に憑りつき、隕石の落下の爆発を隠れ蓑(みの)とし、憑りついた事によって何とか体を

動かすことが出来たため見つからないように移動し、憑りついたこの老人の記憶をたどりこの施設に身を隠し、黒い影の力によって体を修復していたのであった・・・・・・

 

老人 「成程・・・にわかに信じがたいが、貴様の力が本物ならば仮面ライダーに倒されたはずの私が生きているのに説明がつく・・・」

 

黒い影「とりあえず納得してくれたようで、話が早くて助かる」

 

老人 「私の体を直してくれた事には礼を言おう。私の体が完全に治ったあかつきにはお前を『ショッカー』に入れてもらえるよう首領に推薦してやろう」

 

黒い影「残念だがそれは出来んぞ」

 

老人 「何故だ?」

 

黒い影「貴様の言う『ショッカー』はつい先日『壊滅』した」

 

老人 「何だと!?そんな馬鹿な!?『ショッカー』が壊滅などありえん!!」

 

黒い影「貴様と同じ役職にいた奴・・・たしか『地獄大使』とか言ったか?そいつが死んだと同時に貴様の言う『ショッカー』の首領が『ショッカー』を解散させ、新たに『ゲル

    ショッカー』とかいう組織を立ち上げたようだぞ?」

 

老人 「『ゲルショッカー』だと!?・・・」

 

黒い影「しかも、旧『ショッカー』の構成員は一人残らず処刑して行っているそうでな。今出て行っても処刑されるのが目に見えていると思うがな?」

 

老人は考えていた・・・何故ショッカー首領は新しい組織なんか作ったのか?何故、かつての部下達を殺すのか?と理由は想像できた。ショッカー首領とはそういう人物だ。人かどうか

すら怪しい者ではあるが、それに輪をかけて『ショッカー』では『仮面ライダー』には勝てないと考え、新たな組織で世界征服を成し遂げようと考えた事であると・・・

 

黒い影「なぁお前、『仮面ライダー』が憎いか?」

 

老人 「あぁ憎い!!私をこんな目に遭わせた挙句(あげく)、あやつのせいで首領は我々『ショッカー』を見捨てた!!この恨み・・・必ず晴らす!!」

 

黒い影「ふふ・・・良いだろう。だったらもうしばらくお前に憑りついててやる」

 

老人 「何!?」

 

黒い影「貴様はまだ体が完全に修復できておらん。それに俺様も本来の力がまだ取り戻せていない。貴様の体に憑りついていくうちに少しづつだが回復して言っているのだ。お互いの

ためにも、もうしばらくこのままでいた方が良いと思うのだが・・・」

 

老人は考えこみ、黒い影の言う事が真実ならば、憑りつかれている内に自身の損傷した体を直してもらえる。そうすれば完全に復活することが出来るであろうと・・・そしてそれは

黒い影にも言える事であった。黒い影もこのまま老人に憑りついていればもっと強大な力をつけて復活することが出来るそうなのであった・・・

老人は少しの間の後黒い影の申し出を受け、再び黒い影は老人の体に入り込む・・・・・・

 

老人 「本当に私の体に入りおった!?」

 

黒い影(こうしないとお互い回復できんのだ。)

 

老人「不思議な力だ・・・だが、その力、今は思う存分利用させてもらうぞ」

 

黒い影「構わん。好きにしろ」

 

老人と黒い影は再び一つになり、老人は永い眠りについた・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イルクーボであった闇はジャアクキングへと帰ろうとしていた・・・その最中、イルクーボだったころの記憶があったのか自問自答と繰り返していた・・・

 

 

 

 

 

     あの方にとって私は何だったのだろう?・・・・・・

 

 

 

 

 

   私にとってあの方はどのような存在であっただろう?・・・・・・

 

 

          分からない・・・

 

あの方にとってあの『石』は自身の命のように大事な物なのは分かっているはずだった・・・

 

私を『殺してまで』大事だとは思いもよらなかった・・・・・・

 

          分からない・・・

 

          分からない・・・・・・

 

 

 

 

 

 

     誰か教えてくれ・・・私は・・・・・・何だったんだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イルクーボ「・・・・・・」

 

イルクーボはその場に佇んでいた・・・少しの間の後、目を開き周囲を見渡す・・・そこは何かの施設のようで様々な機械が存在しており、「なんだここは?」と更に周辺を見渡す・・・

そんな彼に呼びかける女性の声が聞こえてくる。それに反応するかのように後ろへ振り返り声の主を探す

 

イルクーボ「お前は・・・ポイズニーか?」

 

ポイズニー「アタシだけじゃないわよ。ほら」

 

ポイズニーが自身の背後に向けて指をくいっとするとイルクーボにとって良く見知った顔がさらに二つ存在していた。『ピーサード』と『ゲキドラーゴ』であった。しかし、この部屋にいたのは『ドツクゾーン』の『ダークファイブ』だけではなかった・・・・・・

 

イルクーボ「ん?・・・貴様達は誰だ?見ない顔だが・・・」

 

シマシマの兜の男「それはこちらのセリフだ!!貴様らの方こそ何者だ!!」

 

イルクーボの視界に入っていたのはかつての仲間達だけではなくシマシマ仮面の男と眼帯を付けた軍服の男そしてその二人より距離をとっていた別の黒い軍服を着た男であった。イルクーボや他のメンバーにも面識のない相手であるのは間違いなかった・・・・・・

 

大体3組に分かれた者達はまさに一触即発の状態であったが、突如開いた自動ドアから入ってきた一人の老人の静止の声を聴くとその場にいた全員がその老人に視線を置いた・・・

 

シマシマの兜の男「お前は!?・・・死神博士!?」

 

死神博士「ひさしぶりだな地獄大使・ゾル大佐・・・そして、お初にお目にかかる『ゲルショッカー』の大幹部『ブラック将軍』に『ドツクゾーン』の幹部達・・・私は元『ショッカー』大幹部の『死神博士』だ。以後お見知りおきを・・・」

 

ゾル大佐「『ゲルショッカー』だと!?」

 

地獄大使「まさか?首領の隠していた別の組織!?・・・」

 

ブラック将軍「ほ~!!私の事を存じていたか?これは驚いた」

 

死神博士「ふふっ私も初めて『ゲルショッカー』と聞いた時は驚いたものだ・・・」

 

ピーサード「おい貴様!!なぜ我らの事を知っている!?」

 

死神博士「ん?」

 

ポイズニー「確かにそうねぇ~・・・あんたらジャアクキング様から生み出されたって訳じゃなさそうだし、一体何者?」

 

???「この者にお前達の事を教えたのは私だ!!」

 

ピーサードが「誰だ!?」と部屋を見渡す。つられて他の『ドツクゾーン』メンバーも部屋を見渡すが声の主らしき者が見当たらずにいた。しかし、反対にゾル大佐・地獄大使・ブラック将軍は声の主に心当たりがあるようで、迷うことなく壁に掛かっている鷲のレリーフに目を向ける。すると当たりだったようでそこから声が聞こえてきていた・・・・・・

 

地獄大使「首領!?」

 

ポイズニー「ねぇあんた、なに壁に向かって喋ってんの?」

 

地獄大使「えぇいうるさい!!わしは今首領と話しているんだ!!邪魔をするな!!」

 

ポイズニー「なにさ!?その言い方!?感じ悪いわねぇ~~・・・」

 

鷲のレリーフ「止めぬか貴様ら!!初めに一つ言っておこう。私は貴様らの知るショッカー首領ではない。お前達の知るショッカー首領は死んだ!!」

 

地獄大使「何!?」

 

ゾル大佐「では貴様は何者だ!?」

 

鷲のレリーフ「そうだな・・・私はいわば貴様らの知るショッカー首領の従兄弟(いとこ)のようなものだ」

 

地獄大使「従兄弟!?」

 

ブラック将軍「従兄弟なんていたのか・・・」

 

想像もしなかった『従兄弟』発言にショッカー首領の事を知るショッカーメンバーは唖然としただ一人死神博士だけはギャグ等で笑う所をこらえるかのようなそぶりを見せ顔を後ろに向ける・・・しかし、声は全く同じであったがショッカー首領の正体を知らないため以外にもすんなり従兄弟だという事を信じてしまっていたのであった・・・

 

そして、ショッカー首領の従兄弟を名乗るレリーフからここに集められたそれぞれの組織とそのメンバーについて簡潔に説明されたが、互いに警戒を解く事は無く、首領の従兄弟の話が信じられないと顔に出ていた・・・

 

ブラック将軍「にわかには信じられんな・・・闇の世界『ドツクゾーン』にすべてを生み出す力とやらを秘めた『プリズムストーン』」

 

ゾル大佐「そして、それを守る戦士『プリキュア』か・・・」

 

地獄大使「そしてそのプリキュアとかいう奴らにまんまと負けたのがお前達という訳か?はっはっはっ不甲斐ない奴らだな!!」

 

ピーサード「黙れ!!ふんっ!!お前達の方こそそこのレリーフが言う『仮面ライダー』とかいう連中にまんまと負けた負け犬の分際で!!」

 

地獄大使「何だとっ!!」

 

ポイズニー「そうよ!!そうよ!!もっと言ってやんなさいよピーサード!!」

 

ゲキドラーゴ「ウガッ!!」

 

イルクーボ「やめろお前達・・・お互いそれぞれの相手に敗れたのは事実だ」

 

地獄大使「うるさい!!貴様は黙っていろ!!」

 

ピーサード「ふんっ!!おいそこの鷲!!よみがえらせてくれた事には礼を言おう。だが、何の魂胆があるか知らんがこんな連中とは一緒にいられん!!」

 

ピーサードが部屋を出て行こうとし、それに続いてポイズニー・ゲキドラーゴ最後にイルクーボが続くと突如ドツクゾーン組にフラッシュが掛かり、まるで電流が流れたかのような痛みが体に走る。少しの間の後、フラッシュが止みその場に膝をつく一同は息を切らしていた・・・

 

イルクーボ「ぐぅっ・・・何だこれは?・・・」

 

鷲のレリーフ「拒否は認めん!!貴様達の命は私が握っているのだ。下手な行動はやめておいた方が良いぞ」

 

鷲のレリーフが言うにはドツクゾーン組の復活には従兄弟と名乗る首領の力を使い復活させたため念じただけでも体にダメージを与えられる仕組みになっているらしい。改造人間である『ショッカー』・『ゲルショッカー』組にも再生された際に逆らうとダメージを与える装置が取り付けられており、「逆らうと同じ目に遭う」と付け足されていた。このことがあったためドツクゾーン組も出ていくことがかなわず、やむなくこの場に留まる事になり首領の従兄弟の話を聞くことになっていた・・・

 

話を簡潔に言うとこうである「新組織を立ち上げる」という事であった。復活させられたメンバーはその構成員に組み込むという目的で集められていたのである。

 

鷲のレリーフ「第三の新生ショッカー軍団。その名も『ヘルショッカー』だ!!」

 

ブラック将軍「ヘル・・・まさに『地獄の軍団』だな」

 

ポイズニー「んでっ?あんた、そのヘルショッカーだっけ?そんなの立ち上げて何が目的な訳?」

 

地獄大使「そんなもの決まっておろう。『世界征服』だ!!」

 

鷲のレリーフ「世界かっ・・・それは通過点にすぎん!!」

 

地獄大使「何ですと!?」

 

鷲のレリーフ「我々の力はこの『虹の園』いや『地球』に留めるのは惜しい。地球を征服した暁にはこの宇宙を征服するのが最終目標だ!!ショッカー首領もそして、ジャアクキングもいなくなった世界で我々の天下を目指すのも悪い話ではないと思うのだが・・・」

 

この言葉を聞き一同は黙り込み、少しの間の後、地獄大使が最初に口を開いた。

 

地獄大使「ワシはやるぞ!!」

 

ゾル大佐「地獄大使!?」

 

地獄大使「かつての首領はわしら『ショッカー』には秘密裏に『ゲルショッカー』を立ち上げ、用が済めばわしらを始末していったのだ!!いわば首領はわしら『ショッカー』を裏切ったのだ!!ならば今度はわしらが首領に成り代わって世界征服を成し遂げるチャンスではないか!!」

 

地獄大使の言葉にゾル大佐は黙り込み、少しの間の後ゾル大佐も「俺もやるぞ!!」と地獄大使に続き、ブラック将軍もヘルショッカー加入に賛成した。ドツクゾーン組も首領が命を握っているためどちらにせよ脱退は出来ないため加入を余儀なくされていた・・・

 

ここに新生ショッカー『ヘルショッカー』が誕生したのであった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

科学者A「うわぁぁっ!!」

 

ピーサード「手を焼かせるな!!」

 

 

 

 

 

科学者B「助けてくれぇぇ~~!!」

 

ガニコウモル「大人しくついてくれば命だけは助けてやる!!」

 

 

 

 

 

科学者C「私になんの用だ!?」

 

地獄大使「お前の頭脳を我々の所で思う存分振るっていただこう・・・こいつをひっ捕らえろ!!」

 

戦闘員A・B「イッー!!」

 

 

 

 

 

科学者D「何だお前は!?」

 

イルクーボ「元ショッカーの科学者だな?お前を我々の組織に連れて行く」

 

科学者D「何だとっ!?」

 

ヘルショッカー結成からしばらくが経ち・・・それぞれの場所でそれぞれの任務をこなしていた。その中にはイルクーボの姿もあった・・・イルクーボは逃げようとした科学者の移動先に先回りし、「逃げられない」と示し、科学者はあっさりと捕まる・・・任務を終えヘルショッカーアジトに戻る道中イルクーボはある事を何度もじもんじとうを繰り返していた・・・・・・

 

イルクーボ(一体私は何をやっているんだ・・・こんな連中を集めてどうにかするのは勝手だが、こんな事をやっていて何になるというのだ?・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハカセ「ふぅっ~自分で動き回るのはやはり疲れるなぁ~・・・ふんっ!!」

 

場所は変わり『ヘルショッカー』基地内・・・首領がいる部屋と思われる部屋には新幹部と思わしき、後に本郷・一文字に『ハカセ』と名乗った男がいた・・・ハカセが何か集中をするとハカセの体から黒紫色の影が飛び出し、それが完全にはがれると悪魔のような姿を形どった影と一人の老人『死神博士』が姿を現す。

その影こそが死神博士に憑りついていた影の正体『デビルザケンナー』であり、死神博士に憑りついた姿こそが影の首領『ハカセ』なのであった。本郷達に『ハカセ』と名乗ったのは死神博士の役職名である博士を取っただけである。(メタな事を書くとDS版の敵の名前というだけである)

 

デビルザケンナー「死神博士。俺はまたしばらく眠りにつく。ヘルショッカーの事はしばらく任せるぞ」

 

死神博士「またか?まぁいいだろう。私に任せておけ」

 

死神博士にしばらく実権を預けたデビルザケンナーは鷲のレリーフに戻っていき、死神博士も何処かへ消えていく・・・そんな部屋の様子を見ていた人物が一人いた事も知らずに、彼らはヘルショッカーの最高機密を目撃されていたのであった・・・・・・

 

イルクーボ(あのザケンナー確か、我々ダークファイブになりそこなったザケンナーまさかこんなところでまた見る事になるとは・・・かつて我々がこけにしていた者に私の命を握られているとは皮肉なものだな・・・ジャアクキング様に見捨てられた挙句(あげく)に、まさかあんな奴に使える羽目になるとはな・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イルクーボ「今戻った」

 

ポイジニー「お帰り。遅かったわね?」

 

イルクーボ「あぁ・・・何を見ているんだ?」

 

任務から戻ったイルクーボが部屋に入るとパイプ椅子がゾル・地獄・ブラック・ピーサード・ポイズニー・イルクーボの6人数分用意してあり、その先にはスクリーンが展開して、ポイズニーとゲキドラーゴはちゃっかりポップコーンと飲み物を用意してあった。ゲキドラーゴの分の椅子は、座った途端ぺしゃんこになってしまいゲキドラ

ーゴのみ体育座りである

 

ブラック将軍「我々は再び世界征服のために動いているのだからな。これから先、必ず『仮面ライダー』と戦う事になるのは明らかだ。お前達にも仮面ライダーの事をよく知っておいてもらうためにかつての戦闘記録を公開してやろうという訳だ。イルクーボお前も見ておけ」

 

ブラック将軍の言う通りイルクーボもパイプ椅子に座り記録を見ていた・・・記録内容はこの約2年後の夏に『立花藤 兵衛』が子供達に本当の仮面ライダーの話をしたときに流れた1号・2号の活躍の映像そのままであった・・・・・・

 

およそ10分ほどのビデオで敵の事を分かれというのは無理な話な気がするが、記録映像を見ていたイルクーボは内心『プリキュア』とは違う戦士達の活躍に不思議と心を躍らせていた・・・

 

イルクーボ(仮面ライダーかっ・・・確かにプリキュアとは違うな・・・プリキュアは光の戦士だが奴らは闇から生まれた者であるにも関わらず光を目指している。あの時のキリヤのように・・・そういえば奴らに敗れた時の光は不思議と暖かかったような気がするな・・・それに比べてジャアクキング様の時は・・・)

 

イルクーボはそれからしばらく流れ続けた仮面ライダーの記録映像を見続け、怪人達と戦う姿から目を放すことはなかった・・・・・・

 

 

 

 

 

記録映像を見終わったイルクーボは基地内を徘徊(はいかい)していた。そして、あることを考えていた・・・

 

イルクーボ(プリキュア・・・光から生まれたお前達が、闇から生まれた光を見た時、お前達ならどうする?仮面ライダー・・・お前達はなぜそうまで光を目指して戦える?・・・お前達はなぜそこまで希望を持って戦える?・・・その答えを知るためには・・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注意・ここから先はまだ未完成になります。完成版は出来次第編集し直します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








     ~~次回予告~~


さて次回、我らのヒーロー達を狙う新生ショッカーの送り出す怪人は、怪人『サイギャング』

草原を舞台にオートバイ部隊を引き連れた軍団と4人の戦士達の激しいオートバイ戦が繰り広げられる。その最中、二人の戦士達に襲い掛かる新たな怪人の影が・・・

次回、『仮面ライダー対プリキュア』「無限の軍団  復活の少年仮面ライダー隊」をお楽しみに・・・・・・





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