仮面ライダー対プリキュア   作:狼と踊る男

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『仮面ライダーV3』
プロローグ『のぞみとひかり・・・二人の経緯(いきさつ)とは?・・・』


 

 

 

 

『2008年』春の終わり頃、今日は日曜日。『夢原 のぞみ』は今日友人達と『ナッツハウス』で待ち合わせをしていた。特に何かする訳ではないが、みんなで集まって他愛ない事をして過ごしたい。ただそれだけの集まりである・・・

何かする訳でもないのなら時間を無駄にしているだけとも思われるかもしれないが、そんな他愛ない事が大切な時間となる物である・・・

 

そんな道中の事であった・・・近くで女性の悲鳴のようなモノが聞こえ考えるよりも先に体が動き出し、声の聞こえた方へと急行する

 

場所はそれほど大きくはないトンネルの中・・・だから声がより一層響いたのであろうしかし、のぞみにとってはそんな事どうでもよく、そんな事よりも着いた瞬間に見たモノは信じがたい光景であった・・・

 

のぞみ「えぇー!?」

 

のぞみが見たのは大体50代ぐらいの女性がモグラがモチーフになったようなマスクをつけ、長いロングコートをつけた『怪人』が女性の体を開き、女性の体に空間のような物が発生したのだ。しかもその中に飛び込んでしまうので思わず叫び、近寄るとまるで重力でも発生しているのかのような吸引があり、のぞみはその空間に吸い込まれてしまい女性の体は元の状態へと戻ったのであった・・・

 

???「んんっ!?・・・おい良太郎(りょうたろう)、あの婆さんだ!!」

 

のぞみが消え、女性の体が元の戻るのと同時に赤い鬼のような怪人と『良太郎』と呼ばれた青年は女性に近寄り一枚の黒いカードを取り出しそれを女性にかざすと先のモグラの怪人と『1973年12月』の日付が刻まれ、トンネルの外へ出ると空中から突如『電車』が現れ赤鬼と良太郎を隠すように電車は二人の前を通り過ぎると、二人はいつの間にか姿を消していたのであった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは『時間の中』・・・・・・まるで砂漠のような海のような・・・この空間が過去にも未来にも繋がっているのだ・・・この空間にて空中から流星のように光に包まれながら宙を飛び続ける少女がいた・・・

 

ポルン「目が開けられないポポ!?」

 

ルミナス「もうちょっとだけ辛抱してポルン!!多分もう少しで元の時代に戻ると思うから?」

 

正体は『シャイニールミナス』であった。ルミナスもまた過去の世界で『ヘルショッカー』の首領『スペースイカデビル』との決戦も終わり、役目を終えて一足先に未来へと戻る途中であった・・・

地面から割と低い位置で飛んでいてルミナスも飛んでいる速度が速いのか目をちゃんと開けられないようだ。そんな中よく見えないが何かが迫ってくるのがうっすらと見えてくる・・・

 

ルミナス「何?・・・・・・電車!?うわあぁぁっ!?」

 

良太郎「(ん?)」

 

モモ(R)「ん?・・・どした良太郎?」

 

良太郎「(今何かすれ違わなかった?)」

 

モモ(R)「あぁ?気のせいじゃねぇか?」

 

良太郎「(そうかなぁ~?・・・)」

 

モモ(R)「んなことよりもよぉ、そろそろ着くぜ!!」

 

ルミナスの進む先から反対に急速接近する一台の列車がルミナスの横を通過する。その風圧でルミナスは吹き飛び、時の世界から弾き飛ばされてしまい偶然か必然か、列車『デンライナー』の向かっていた時間『1973年12月』に落ちてしまうのであった・・・

 




「次週『仮面ライダー対プリキュア』V3編『敵か味方か!?謎のライダーマン』にご期待ください」

『スカイライダー』の章にて、ライダー1号とアマゾンのライダースターカラーペンをどちらに使ってもらうか?

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