仮面ライダー対プリキュア   作:狼と踊る男

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後編と言っても、前回の話で超えた分を張り合わせただけのお粗末な後編です


「さらばドリーム!!また会う日まで」(後編)

 

 

 

『逆ダブルタイフーン』に突撃して発生させた『時空の歪み』に飛び込んだドリームは『時の狭間』の中にいた・・・

 

まるで砂漠のような砂世界であり、ドリームはこの不思議な空間の景色をキョロキョロと見つめていた

 

ドリーム「へぇ~『時空の歪み』の中ってこうなんだ?・・・それにしても・・・これから私って・・・どうすればいいの?」

 

『時の狭間』に突入したは良いがこれからどうすればいいのか全く考えていなかったドリームは呆然と立ち尽くしていた・・・

 

10分ぐらいは歩いていたであろう・・・正直途方に暮れかけていたそんな最中だった。ドリームの耳に何かが聞こえてきたので耳を澄ませながら周辺をキョロキョロしているとそれは後方から聞こえてきたようで、後ろを振り返ると目を疑う光景がどんどん近づいてくる

 

ドリーム「あれって・・・・・・でん・・・車?・・・だよね?・・・・・・ってこっち来たァァ~~!?」

 

遅れて反応したドリームは大慌てで振り返り電車から距離を取ろうとしたが時すでに遅しで電車はドリームを隠すように通過していきドリームの姿は完全に消えてしまった・・・・・・

 

 

 

 

 

のぞみ「あ痛っ!?ぅぅぅっ~~・・・」

 

???「おい、こいつ大丈夫かよ?気ぃ失ってるぞ?」

 

???「うわぁぉ!?これはまた釣りがいがありそうなお嬢ちゃんだ事で?」

 

???「ぐおぉぉっ~~!!・・・ぐがぁっ!!・・・」

 

???「くまちゃん五月蠅いぃぃ~~!!」

 

???「アンタ達全員五月蠅い!!」

 

場面が変わりドリームは電車の中にいつの間にか移っており、転倒すると同時に変身が解け頭を打ったのかすぐに気を失ってしまう。そのすぐ後に赤い鬼・青い亀・黄色の熊・紫色の竜事『モモタロス』・『ウラタロス』・『キンタロス』・『リュウタロス』の4体が気を失ったのぞみを取り囲み、『はな』が容赦なく4体に鉄拳を喰らわせ4体は床に伏せってしまい、『はな』は「良太郎!!」と一人の青年を呼び、のぞみを抱き上げさせてソファーに横たわせる

 

はな 「この子がオーナーが言ってた伝説の戦士『プリキュア』の子だっけ?」

 

良太郎「らしいよ?僕もオーナーから聞いただけだったから初めて見るけど、この子多分中学生だよね?僕よりも若いのにイマジンやファンガイアみたいなのと戦ってるんだもんね?」

 

モモタロス「でもよ?その『伝統のプリン』を迎えに行けって、おっさんも人使いが荒いよなぁ?」

 

オーナー「仕方がありません・・・彼女が過去に置き去りになってしまったのは我々にも責任がありますからねぇ~・・・」

 

オーナーがいないのを良い事に不満を漏らしたモモタロスであったが、その話を聞いていたかのように答え、モモタロスはビクッ!?っとなりながらオーナーを見る

 

モモタロス「でもよぉおっさん?それだったらすぐに迎えに行きゃあ良かったんじゃねぇか?」

 

オーナー「それは出来ません。のぞみ君も『仮面ライダー』の歴史には欠かせない存在でしたからねぇ~」

 

良太郎「どういうことですか?」

 

オーナー「彼女が過去に行ってしまったのはただの偶然だったかもしれません。しかし、それが『仮面ライダーV3』の歴史の1ページとなったのです」

 

良太郎「V3の歴史?」

 

オーナー「彼女の存在が『風見 志郎』君と『結城 丈二』君に友情を芽生えさせるきっかけとなり、『仮面ライダーV3』が死ぬという歴史も生まれませんでした・・・もし、『キュアドリーム』が居なければ、ライダーマンと仲たがいしたまま、カマクビガメとエターナルのシシキにダブルタイフーンを奪われ、V3の命が失われる結果となっていたでしょう・・・いくらシャイニールミナスがいたとしても、彼女だけではその歴史は変わらなかったでしょうねぇ~・・・」

 

良太郎「この子にそんな重大な役割があった何て?・・・」

 

オーナー「まぁですが、チケットがありませんが、彼女が過去に置き去りになってしまったのは我々の責任です。ですから今回は特別にのぞみ君を元の時代に送り届けてあげましょう」

 

のぞみが気を失っている最中、話を進めていたデンライナーの面々は『1973年』から『2008年』に向かってデンライナーを走らせるのであった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「のぞみ!!・・・のぞみ!!」

 

のぞみ(うっ?うぅっ~ん・・・あれ?この声・・・なんか懐かしいような・・・)

 

???「ちょっとのぞみってば!!」

 

のぞみ(うぅ~ん、ちょっと待って・・・今夢にまで見たバケツプリンを食べるところなんだから・・・)

 

???「いい加減起きなさいってば!!」

 

のぞみは体を揺さぶられようやく目を覚ます。まだ寝ぼけながらも声が聞こえた方に目を向けるとそこには親友の『夏木 りん』がいた。どうやらのぞみを起こしていたのは彼女のようだ

 

のぞみ「ぁっあれ?私のバケツプリンは?」

 

りん 「何言ってんのよ?」

 

かれん「珍しく先に来てると思ったら、待ちくたびれて寝ちゃったみたいね?」

 

ココ(人)「ホントよく寝てたなぁ~それにしてものぞみ、いったいいつの間にナッツハウスに来てたんだい?僕もナッツもシロップも気づかなかったけど?」

 

のぞみ「あれ?・・・本当だ、私いつの間に来てたんだろう?・・・」

 

のぞみが目を覚ますとここはナッツハウスの中でのぞみの周りにはりん・うらら・こまち・かれん・くるみ・ココ・ナッツ・シロップが揃っており、のぞみはココに今日の日付を尋ねると、帰ってきたのはのぞみが家を出た日・つまり『1973年』にタイムスリップした日である事が判明し、今の時刻も家を出てからそんなに経っていない時間であった

 

のぞみ(あれって全部・・・『夢』だったのかな?・・・)

 

のぞみは過去の世界で起こった事はもしかしたら夢の出来事だったのかと思い始めたその時、のぞみのポケットから『何か』がが落ち、うららがそれを拾いのぞみに返そうと手を伸ばし、のぞみも手を伸ばし返す。その時こまちはのぞみの手に注目した

 

こまち「のぞみさん?それ新しいグローブかしら?」

 

こまちの一言に改めて手を見てみると両手には風見からクリスマスプレゼントとして貰ったグローブをはめており、落ちた物を改めて見るとそれは『少年ライダー隊』のV3印のペンダントであり『1973年』での出来事はやはり実際に起こった事なんだと再認識すると同時に一言、一同にある提案をするのであった

 

のぞみ「ねぇ皆。『たこ焼き』食べに行こう!!」

 

 

 

 







次回「エターナルの逆襲!!帰ってきたダブルライダー!!」にご期待ください

『スカイライダー』の章にて、ライダー1号とアマゾンのライダースターカラーペンをどちらに使ってもらうか?

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