仮面ライダー対プリキュア   作:狼と踊る男

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ここで一度ちゃんと時間設定の紹介を一つ

のぞみ達が2008年になっても1年分歳をとっていないようにひかり達も1年分歳は取っていない設定です。なのでひかりは現在中3ですね?




「エターナルの逆襲!!帰ってきたダブルライダー」

 

前回の話にてのぞみが一同にたこ焼きを食べようと誘っていた同じ頃・・・

 

世界のどこか・・・『エターナル』の本拠がある場所ここで、おなじみ『ブンビー』が上司である『アナコンディ』に連れられある人物の元に向かっていたところである

 

アナコンディ「今日はあなたの先輩に当たる方と組んで仕事をしてもらいます」

 

ブンビー「ぁっはい。それでどんな人なんですか?」

 

アナコンディ「私も直接会った事はありませんが、昔よその組織と組んでおきながら失敗を犯し、部署を移動させられたと聞いています。まぁ館長の気まぐれでしょうか?もう一度チャンスを与えられたという事なのでしょう?」

 

ブンビー「はぁ~」

 

しばらく進むと、一人の男性が二人を待っていたかのように立ち尽くしており、その人物がアナコンディを視界に入れると「お前がアナコンディか?」と訪ねてくる。アナコンディの反応からしてブンビーと組むことになる先輩と言うのはこの人物で間違いなさそうである

 

ブンビー「どうも初めまして。ブンビーと申します」

 

シシキ「俺は『シシキ』だ」

 

アナコンディ「シシキさん。分かっているとは思いますが、今回失敗すれば『ここ(エターナル)』にあなたの居場所はもうありません。くれぐれも館長のご期待を裏切るような真似はしないでください。それでは私はこれで・・・」

 

ブンビー「おぉっ怖っ?」

 

シシキ「言われずとも承知しているわ・・・行くぞ?」

 

ブンビー「あぁっはい!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして場所はひかりの働くお店『タコカフェ』へと移る・・・

 

なぎさ「ひかり!!ご馳走様!!」

 

ひかり「ありがとうございました!!」

 

ほのか「とってもおいしかったわ。ねぇなぎさ?」

 

なぎさ「うん!!ひかりのたこ焼きもどんどんアカネさんの味に近づいてるよね?」

 

ひかり「はい。最近は私にもお客さんにたこ焼きを焼かせてくれるんです」

 

なぎさ「へぇ~そうなんだ?」

 

ほのか「これならいつでも風見さんや結城さん・『のぞみ』さんって子にもたこ焼きを出せるわね?」

 

ひかり「えぇ。皆さん今頃どうしているのか・・・早くまた会いたいです・・・」

 

???「あぁっーー!!やっと見つけたぁぁーー!!」

 

突然聞こえてきた叫びに3人はその方向に視線を向ける。3人が見たのはタコカフェに向かって駆けよってくる『夢原 のぞみ』とそののぞみを追いかけてくる他のメンバーであった。

のぞみの存在に気付いたひかりは駆け寄ってくるのぞみに対して手を振りながらのぞみの名を呼び二人の距離は歩幅2歩分の距離にまで縮み、再会を喜んでいた

 

のぞみ「ひかりちゃん!!久しぶり!!」

 

ひかり「お久しぶりです!!のぞみさん!!」

 

のぞみ「元気にしてた?あれ?背伸びてない?並ぶとほら?私と同じぐらい?前はちょっと下ぐらいだったよね?」

 

ひかり「えぇ。あれから『2年』も経ちましたからね?私だってまだまだ成長期なんですよ?」

 

のぞみ「えぇっ!?『2年!?』そんなに時間経ってたの!?ごめん待たせて!!」

 

ひかり「気にしないでください。こうして約束通りに来てくれたんですから?」

 

ほのか「『のぞみさん』?・・・ひかりさん。その子ってもしかして『夢原 のぞみ』さん?」

 

のぞみ「えっ?・・・もしかして『美墨 なぎさ』さんと『雪城 ほのか』さんですか?うわぁっ~ひかりちゃんや立花のおじさんから話を聞いて会ってみたいって思ってたんです!!」

 

なぎさ「立花さんの事も知ってるって事はやっぱりあなたが『夢原 のぞみ』ちゃんね?『美墨 なぎさ』だよ?よろしく!!」

 

ほのか「『雪城 ほのか』です。よろしくね?のぞみさん」

 

のぞみ「よろしく!!あっ!!立花さんで思い出したんだけど、ひかりちゃんはいこれ、遅まきだけど『少年ライダー隊』からのクリスマスプレゼントだよ?この時代に帰ってくる前に立花さんから預かったんだ」

 

ひかり「私に?ありがとうございます!!」

 

のぞみ「お礼なら立花さんだよ?」

 

ひかり「それもそうですね?」

 

りん 「ねぇのぞみ、その子とやけに仲良さそうだけど誰なの?」

 

うらら「話を聞く限りでは2年も会っていないんですね?」

 

かれん「というか『遅まきの』って言ってたけどクリスマスプレゼントってことならいくら何でも遅すぎじゃないかしら?」

 

こまち「そうねぇ~冬どころかもう春も終わりごろだし・・・」

 

のぞみ「あぁあの子『九条 ひかり』ちゃんって言って、プレゼントは『少年ライダー隊』で立花さんからクリスマスが終わった後に『この時代に戻ったら』ひかりちゃんに渡してあげてって預かったんだもん」

 

くるみ「誰よ?立花さんって?そして何?『少年ライダー隊』って?」

 

りん 「いやいや、先に突っ込むところがあるでしょ?何今言った『この時代』って!?」

 

のぞみ「一緒に『デストロン』と戦った仲なんだから」

 

のぞみ・ひかり「ねぇ~!!」

 

りん 「はいそこ、『ねぇ~』じゃない。そしてまた何!?『デストロン』って!?」

 

???A「すみませ~ん注文良いですか?」

 

ひかり「ぁっはい!!ただいま!!」

 

???B「おい。何をのんきに注文なんかしているんだ?」

 

???A「いやぁ~すみません。いい匂いでおなか減りまして?それに『腹が減っては戦は出来ぬ』って言うじゃないですか?」

 

???B「都合の良い事を言いよって・・・」

 

のぞみ「エターナル!?」

 

のぞみを始めとした一同が見たのは???A事『ブンビー』と???B事『シシキ』がいつの間にかタコカフェの席についており、ブンビーはどさくさに紛れてたこ焼きを注文しようとしていた・・・

 

のぞみ「ってそういえばアンタ、デストロンと一緒にいたエターナル!?」

 

シシキ「お前は確か『V3』と一緒にいた奴か?」

 

ブンビー「あれ?シシキさんあのピンクのプリキュアと知り合いだったんですか?」

 

りん 「のぞみ。あいつ知ってるの?」

 

のぞみ「うん。30年ぐらい前に『デストロン』って組織と一緒に私とひかりちゃんを襲ってきた奴だよ?」

 

りん 「ちょい待ち!?また『デストロン』!?それに今度は『30年前』!?何言ってんの?」

 

のぞみ「あの時と違って今度はローズパクトが狙いなの!?」

 

シシキ「そういう事だ。久々に部署移動して地獄の底から蘇ったのだ!!・・・ふんっ!!」

 

シシキは両手にホシイナーの玉を持ち、一度握りつぶすと、細かくなった玉になり、それを宙に放り投げるとまるでデストロンの戦闘員のようなホシイナーが何体も現れあっという間に一同を虜囲んでしまい逃げ道を塞がれてしまう

 

シシキ「さぁ、ローズパクトを渡してもらおうか!!」

 

のぞみ「絶対に嫌!!」

 

ひかり「なんであっても、あなた方に渡す物はありません!!」

 

シシキ「貴様らの意志など聞いてはいない!!」

 

???「待て待て!!」

 

シシキ「むぅ!?」・のぞみ・ひかり「えっ!?」

 

???「よぅ・・・・・・」

 

のぞみ「嘘!?・・・風見さん!?」

 

その場にいた者以外の第三者の声に一同はその声の聞こえた方に視線を向け、建物の屋上に佇む一人の男性の姿を目視で確認する。サングラスを取った人物の顔を確認するとのぞみとひかりはすぐに誰なのかわかり、のぞみの呼びかけに答えるかのように空高くジャンプしてのぞみ達の前に風見は着地する

 

シシキ「風見志郎か!?」

 

風見 「久しぶりに帰ってきて、おやっさんの味のたこ焼きを堪能しようとしてきたってのに、こいつはあの時のエターナルじゃないか?」

 

のぞみ「風見さん気を付けてください!!今度はローズパクトを狙ってきてます!!皆!!『風見 志郎』さん。『仮面ライダーV3』だよ!!」

 

りん 「『仮面ライダー』?・・・」

 

風見 「ほぉっ~それじゃあ久しぶりに・・・一暴れするか・・・といやっ!!」

 

シシキ「ぐぉっ!?」

 

のぞみ「皆行くよ!!」

 

りん・うらら・こまち・かれん・くるみ「Yes!!」

 

なぎさ「それじゃ私達も久々に」

 

ほのか「行きますか?」

 

なぎさ「はぁ!!」・ほのか「ふん!!」

 

のぞみ「ふっ!!・・・・・・そういえば風見さん。あれから『デストロン』って壊滅したんですか?」

 

風見 「・・・ふっ!!てぃやっ!!」

 

ホシイナーA「ホシイナ!?」

 

単身ホシイナーの兵隊の中に飛び込んだのぞみは囲まれながらも風見に自身が帰った後の事を尋ね、風見は答える前にやってきたホシイナーAの腕を掴み、右フックを放ちホシイナーAを倒す

 

のぞみ「はぁっ!!」

 

シシキ「ぐぅっ!?・・・」

 

ホシイナーB「ホシイナ!!」

 

のぞみ「ふっ!!ふん!!はあっ!!」

 

のぞみは跳び蹴りを放ちシシキにダメージを与え、背後から迫ってきたホシイナーBに向けて右水平チョップ→右裏拳→右フックを放ちホシイナーBは転倒する

 

風見 「心配はいらん!!あれから少しして、デストロンは壊滅させた!!今度は俺がお前達に力を貸す番だ!!てぃやっ!!」

 

ブンビー「うわぁっ!?シシキさんどうしましょう!?」

 

シシキ「くそっ!!・・・一度引くぞ!!」

 

風見 「とぃや!!」

 

のぞみ「風見さん!!あいつらが向こうに!!」

 

風見 「何!?良し!!」

 

のぞみ「うん!!」

 

のぞみの質問にホシイナーに攻撃を仕掛けながら答えた風見はまた一体ホシイナーを倒す。

 

シシキと合流したブンビーは『プリキュア5』以外の予想外の展開にシシキに指示を求めるが、一度退く事にしてこの場を去る。ホシイナーと交戦していた風見の元にのぞみが駆け寄ってきて風見にブンビー・シシキが逃げた事を伝えると二人は風見のオートバイに乗って逃げた二人の後を追うのであった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブンビー「うわぁっ!?追って来た!?しつこいなぁ~もう~」

 

シシキ「だが他の仲間とは分断出来た。これならば俺達が負けるはずはない!!」

 

場所は変わり街中なのだが、何故か人気は無い。風見とのぞみが追って来たことにブンビー・シシキは怪人体に変身し、二人を迎え撃つ準備は整ったようで、風見とのぞみもオートバイから降り、数歩前に進むと、のぞみはキュアモを取り出す

 

のぞみ「プリキュア!!・・・メタモルフォーゼ!!・・・」

 

ドリーム「・・・・・・」

 

風見 「むんっ!!・・・変~身・・・Vスリィィーー!!・・・とおっ!!」

 

V3 「・・・・・・」

 

のぞみと風見は変身すると、いつの間にかシシキ・ブンビーを見下ろせるほどの高い場所に立っており、逆にシシキとブンビーはいつの間にか地上に降りていた。ドリームとV3は同時にジャンプして空中で一回転するとシシキ・ブンビーを挟む形で着地すると回し蹴りからの攻撃に入る

 

V3 「とおっ!!」

 

ドリーム「はあっ!!」

 

シシキ(怪)・ブンビー(怪)「ぐぉっ!?」・「うわっ!?」

 

V3・ドリーム「・・・・・・」

 

二人の回し蹴り攻撃は2回程繰り返され、一度距離を取ったシシキとブンビーを目で追いながらドリームとV3は横に並び立ち、同時に頷くとそれぞれ一対一の戦いに移る

 

V3 「・・・とおっ!!」

 

ブンビー(怪)「うわぁっ!?」

 

V3 「とぉっ!!」

 

ブンビー(怪)「ぐぇっ!?」

 

ドリーム「はぁっ!!」

 

シシキ(怪)「ぐぉっ!?」

 

ドリーム「やっ!!」

 

シシキ(怪)「ぐぅっ!?」

 

V3はブンビーを追いかけて飛び蹴りを放ち、ブンビーは転倒。膝立ちのブンビーに蹴りを一撃放ってまた攻撃を仕掛ける。

 

ドリームもシシキに向かって飛び蹴りを放ち、元々膝立ちの状態だったためか腕をぶんぶん振るって何とか踏ん張るが、右まわし蹴りでシシキの頭部にダメージを与えてシシキは転倒してしまう

 

ブンビー(怪)「ふんっ!!・・・こいつぅぅっ!!」

 

ドリーム「ふんっ!!はあ!!」

 

ブンビー(怪)「おわぁっ!?」

 

シシキ「ふっ!!はぁっ!!」

 

V3 「ふっ!!・・・ふっ!!とぉっ!!」

 

お互い戦う相手が変わりドリームはブンビーと・V3はシシキと再び交戦する。ブンビーは宙から着地すると同時にドリームに右フックを振るうが、それをしゃがみながら進んで避け、後ろ向きでキックを放ちブンビーは背中にそれを受けて転倒する。

 

シシキはV3に向かって右腕を8の字に振るっていくが、V3はそれを難なく避け反撃に回し蹴りを2回放つ。しかしそれは避けられてしまい両者は再び睨み合う

 

V3 「・・・・・・」

 

ブンビー(怪)「ひぃぃっ~~!?」・シシキ(怪)「ぬぅぅぅっ~~・・・」

 

ドリーム「・・・・・・はあっ!!・・・」

 

V3 「・・・とおっ!!・・・」

 

ドリーム「・・・はあぁぁっーー!!」

 

ブンビー(怪)「ぎゃぁぁっ~~!?」

 

V3 「Vスリィィキィィック!!」

 

シシキ(怪)「ぐぉぉっ~!?」

 

いつの間にかドリームが手負いとなったブンビー・シシキを追いかけまわし、その先には先回りしていたのかV3がいて、エターナルを挟み撃ちにした事でドリーム・続いてV3はその場でジャンプして宙を一回転して右足を突き出しキックの体勢に入る。ドリームはブンビーを、V3はシシキにキックを叩き込み、ブンビーは茂みの中に消えてしまいシシキは割と近くに倒れ込みよろよろと立ち上がったシシキをVの字で取り囲む

 

V3 「ふっ!!」

 

ドリーム「ふっ!!はぁ!!はあぁっ!!」

 

V3 「とおっ!!」

 

シシキ(怪)「・・・・・・」

 

ドリーム「・・・プリキュア!!シュ~ティングスタァァーー!!」

 

V3はシシキに羽交い絞めを仕掛け、動きを止めた事でドリームは右→左→右フックで拳を叩き込み、V3は羽交い絞めを解いてシシキを宙に放り投げる。それに追い打ちをかけるかのようにドリームも地上から『プリキュアシューティングスター』を放ち、一気に距離を詰めシューティングスターとシシキが激突してシシキは地面に激突し、今度はダメージのせいか中々起き上がれないようだ・・・

 

シシキ(怪)「ぐぅぅっ・・・ここで負ければ、エターナルでの俺の居場所はもうない・・・そんな・・・そんな事が起こってたまるかァァ~~!!」

 

V3 「ふっ!?」・ドリーム「うぅっ!?」

 

気力を振り絞ったかのように起き上がったシシキは叫び声と共にその姿を変えていき、V3より少し大きいぐらいが、3~4メートルはありそうな巨大なカニの怪物へと姿を変え、その眼光が二人を睨み付ける。シシキが『怪人』から『怪物』に変わる時の余波ともいうべき衝撃波でV3とドリームは吹き飛びかけたが、何とか踏ん張りその場にとどまる事が出来た

 

シシキ(巨)「ぐおおぉぉっーー!!」

 

怪物と化し、巨大ガニとなったシシキは雄たけびを上げながら左右の腕の巨大カニバサミをV3・ドリームに向けて突き出していき二人は側転する事で避けるがハサミが刺さった個所にはえぐれた後が残り、後に整備が必要になるのは確実な位だ。

 

シシキ(巨)「ハアッ!!」

 

ドリーム「うわっ!?つぅっ~・・・ぁっ!?」

 

V3 「とおっ!!・・・Vスリィィマッハキィィック!!とおっ!!」

 

シシキは口と思わしき個所から約1メートルほどの大きな泡を何発か放ち、それがドリームの付近に着弾し、その個所が爆発を起こしドリームは後方に吹き飛び転倒する。更にシシキは右ハサミを振り上げドリームに狙いを定めたが咄嗟にV3はジャンプして体を円の動きで高速回転させる必殺技『V3マッハキック』を放つ。マッハキックがぶつかったため右バサミは軌道をずらされドリームのそばに振り落とされV3はドリームの前に着地して安否を確認していた

 

ドリーム「ありがとう!!」

 

V3 「気にするな。それにしても、これは大変な相手だ・・・これがエターナルの幹部の力か?・・・」

 

二人はこれまでのシシキとは比べ物にならない力を見せられ表情と声を強張(こわば)らせ、シシキは再び口から泡を大量に吐き出し二人を襲うが、その泡に向かって三者の側面から銃弾が泡に向かって放たれ泡がすべて撃ち落とされ、銃弾もやんだところで三者はその銃弾が放たれた方向に視線を向ける。そこに見えていたのは高台にたたずむ二人の人物『ライダーマン』と『シャイニールミナス』であった

 

ライダーマン「俺は仮面ライダー4号!!行くぞ!!ネットアァァーム!!」

 

シシキ(巨)「グオォォッ~~!?」

 

V3「ライダーマン!!」・ドリーム「ルミナス!!」

 

ライダーマン「うん!!ヤアァァッーー!!」・ルミナス「うん!!はあっ!!・・・・・・」

 

シシキの泡攻撃をマシンガンアームで相殺したライダーマンは名乗りと同時にネットアームで巨大なシシキを絡めとり、ライダーマンとルミナスはV3・ドリームのそばに着地して、35年ぶりにこの4人のメンバーで再び並び立つ事が叶った瞬間であった

 

ドリーム「二人共いつの間に!?」

 

ルミナス「さっき戦闘員のホシイナーと戦っている時に助けてくれまして」

 

ライダーマン「二人共来るぞ!!」

 

シシキ(巨)「オオォォッ~~!!ガァァッ!!」

 

4人 「ふっ!!」

 

V3 「ふっ!!」・ルミナス「うっ!?」

 

ドリーム「ふっ!!」・ライダーマン「ふんっ!!」

 

シシキ(巨)「ヌオォォッ~~!!」

 

ライダーマン「私から行く!!スイングアァァーム!!・・・やあっ!!」

 

シシキは雄たけびを上げながら口にあたる個所の前に青黒いエネルギーの固まりを凝縮させて、叫ぶと共に破壊光線的な光線を放つ。V3とルミナス・ドリームとライダーマンのペアで左右に分かれて避け、ライダーマンはロープアームのフックの部分を丸い球体に棘を付けた物にして攻撃力を上げたカセットアーム『スイングアーム』を装備して縄を振り回し棘球体をシシキにぶつける。棘のせいで地味に痛かったのか、それともぶつけられた衝撃が強かったのか一本足を後ろに下げていたがそれだけで終わりシシキはライダーマンに狙いを定め動き出す

 

ドリーム「はぁ!!」

 

ルミナス「はあぁっ!!」

 

ドリーム→ルミナスの順番でいつの間にか空中に跳びキックを放った事でライダーマンへの注意が散漫(さんまん)し、丁度着地したルミナスに狙いを定め二つのハサミを突き出すか、挟みこうと攻撃を仕掛ける。後ろに向かって走っているためか何回か避けた後、足を踏み外し転倒しそうになったが何とか踏みとどまる事は出来たが、シシキの繰り出す次の攻撃を避けるまでの時間は無くなってしまいハサミがルミナスを胴体から真っ二つにしようと迫る

 

V3 「とおっ!!・・・『細胞強化装置』!!」

 

宙に跳んでいたV3はルミナスの前に着地し、それと同時に両腕をクロスしてシシキのハサミを受け止める。V3とハサミがぶつかった瞬間ハサミは火花を散らしながら小さい爆発を起こし、カニバサミには刃こぼれした包丁のようないびつな跡が残りV3はルミナスの窮地を救う事に成功する。『V326の秘密』の一つ『細胞強化装置』を働かせる事でV3の体の強度を上げ、ハサミで切る事が出来ないほどの強靭な体に一時的だが仕上げたのだ。これでかつてデストロンの怪人『ギロチンザウルス』のギロチンを破損させた事もあるのだ。

 

シシキ(巨)「オオォォッ~~!!ガァァッ!!」

 

V3 「おぉっ!?」

 

ルミナス「はあぁっ!!」

 

シシキは再び破壊光線をV3・ルミナスに向かって放ち、今度はルミナスが前に出てバリアを張りそれを防ぐ。シシキの攻撃がすさまじい威力のため押さえるのがやっとといったところだったが、

 

ドリーム「やあぁぁっーー!!」

 

シシキ(巨)「グオッ!?・・・オォォッ!!」

 

ライダーマン「ロープアァァーム!!」

 

ドリームはその場でジャンプして宙から一気にシシキに接近して強烈なパンチを一撃叩き込みシシキの巨体を揺らしてルミナス・V3に向けての攻撃を逸(そ)らす。体勢を整えたシシキはドリームの胴体を切り裂こうとハサミを向けるがライダーマンが咄嗟にロープアームのフックを発射してドリームの腕に絡む手ごたえを感じたと同時に縄を引っ張りドリームはハサミがチョキンッ!!と音を出す前にその空間から移動してライダーマンに受け止められる形で無事着地する。

 

ライダーマン「パワーアァァーム!!やあっ!!・・・やあぁぁっーー!!」

 

ドリームを自身の後ろに下がらせ、カセットアームをパワーアームに換装したライダーマンは宙に跳び、パワーアームを振り落とし、シシキの巨大な腕を切り落とし、地に落ちたハサミは砂煙を少し起こし、腕を失った痛みにシシキは後ろに思わず下がりながら痛む腕に視線を向ける

 

ドリーム「ライダーマンすごい!?なんかすごく強くなった!?」

 

ライダーマン「僕もまだまだ君達に負ける訳にはいかないからな?」

 

V3 「ハリケェェーーン!!・・・・・・」

 

ドリーム「・・・プリキュア!!シュ~ティングスタァァーー!!」

 

V3 「ハリケェェ~ンアタァァッーク!!」

 

シシキ(巨)「グオォォッ!?」

 

V3はその場でジャンプして自動操縦でやってきたハリケーンに飛び乗りシシキに向かって突撃していく。ドリームも『プリキュアシューティングスター』を放ち、V3はシシキの左脚・ドリームはシシキの右脚に向かって突撃して二人の技はシシキの足をすべてなぎ倒し、シシキは足をすべて失ってしまい、シシキの巨体は地に伏せってしまう

 

シシキが地に伏せったと同時に宙に反転ジャンプしたV3とドリーム。二人がシシキの正面に着地したと同時に再び4人は集結し、シシキも4人を睨み付ける

 

シシキ(巨)「オオォォッ~~!!・・・」

 

ルミナス「またレーザーが来ます!!」

 

ドリーム「ライダーマン!!」

 

ライダーマン「良し!!・・・ドリルアァァーム!!やあぁっ!!」

 

ドリーム「はあっ!!・・・きりもみシューティングスタァァー!!」

 

シシキの破壊光線に対抗するためライダーマンはカセットアームをドリルアームに換装してシシキに向かって突撃していく。ドリームも宙に跳び、一回転してから過去の世界で会得した新技『プリキュア・きりもみシューティングスター』を放ちライダーマンのドリルアームの攻撃とタイミングを合わせてシシキの破壊光線とぶつかる。それが数秒続き拮抗(きっこう)するかと思われたが、それはすぐに破られる

 

ドリーム「はあぁぁっー!!」・ライダーマン「やあぁぁっーー!!」

 

二人の技がシシキの攻撃を打ち破り二人はそのままシシキに向かって突撃してライダーマンはシシキの体にドリルの大きさ分の穴を開け、ドリームはシシキの巨体をまた後ろにメートル単位で手を動かし、シシキの体に蝶の形をしたエネルギーが浮かびシシキは動きを止める

 

ルミナス「V3!!」

 

V3 「良し!!・・・」

 

ルミナス「光の意思よ!!!私に勇気を!!希望と力を!!・・・・・・ルミナス!!ハァァティエル!!アンクション!!」

 

ルミナスの前に立ったV3はルミナスの『ルミナス・ハーティエル・アンクション』を受けると、ダブルタイフーンが高速回転し、V3の体が虹色に輝き、決めポーズを決めながらその場で高くジャンプして構える

 

V3 「Vスリィィ必殺キィィック!!」

 

シシキ(巨)「グオォオオォォッッ~~!?」

 

V3はルミナスの力を借りてダブルタイフーンがフル回転して自身が出せる全力を超えたV3キック『V3必殺キック』を放ちシシキに叩き込む。シシキは雄たけびを上げながら徐々にその巨体を光の粒子と化しながら最後の時を迎え、4人は勝利を収めるのであった

 

ブンビー「うひゃ~!?何なのあれ!?あんなのあり!?プリキュア以外であんなのいるなんて聞いてないんですけど!?これは分が悪いなぁ~・・・帰ろ・・・」

 

4人とシシキの戦いをV3キックで吹き飛び、茂みに落ちた後、様子を隠れて見ていたブンビーは人間体に戻っていて、シシキがやられた事と『仮面ライダーV3』・『ライダーマン』そして『シャイニールミナス』という新しい『プリキュア5』の仲間の力に分の悪さを感じ取りこっそりとこの場から姿を消しエターナル本部へと帰還するのであった・・・・・・

 

4人は変身を解き風見とのぞみは風見のオートバイに・結城とひかりは結城のオートバイにまたがり勝利を分かち合っていた

 

風見 「結城。久々に一緒に戦えて良かったぞ?」

 

結城 「風見。僕もだ。はははっ!!」

 

のぞみ「私も皆と戦えてちょっと楽しかったかな?」

 

ひかり「実は私も・・・」

 

ひかりの発言の後、4人は再び笑い合い、バイクのエンジンを掛け4人は帰路につき、他のみんなが待つタコカフェに向かって短いドライブを始めるのであった・・・・・・

 

 

 

 

 

 




『V3必殺キック』の元ネタはスーパーファミコンソフト『ヒーロー戦記』に登場した時の必殺技の一つです。虹色の光を放ちながらキックを叩き込みますが、この小説内でのイメージは1号の電光ライダーキック(トカゲロン戦)な感じで書きました。



次回はストロンガー編ですが、出演するプリキュアは決まっているのですが「なんでアンタが此処にいるの!?」の経緯がまだ決まっていない事と一度区切りがついたので『真・仮面ライダー終章』と『カードキャプターさくら 苺鈴外伝』の続きにも取り掛かりたいのでしばらく時間が掛かります。

完成しましたらまたこの話の後書きにでも連絡を入れます。

『スカイライダー』の章にて、ライダー1号とアマゾンのライダースターカラーペンをどちらに使ってもらうか?

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