仮面ライダー対プリキュア   作:狼と踊る男

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結局、ストロンガー本編のサブタイトルをそのまま流用したものになってしまいました・・・

アンケートの結果のぞむの苗字は『夢原』で行くことにしました。アンケートのご協力ありがとうございました!!


『カメレオーン! 悪魔のフィルム』

 

 

 

 

 

ハゲタカン「おぉ~よしよし。よく育ってきたなガンマー虫達よ?もうすぐ仲間を増やしてやるからな?」

 

ここはブラックサタンのアジトの一つである。ここでは奇怪人ハゲタカンが新しい作戦で使用するブラックサタンが開発した新しい昆虫『ガンマー虫』の培養に成功し、それを上機嫌でみつめていたのであった

 

そんな中、ハゲタカンのいた部屋の自動ドアが開き入室してきたのは同じ奇怪人である『カマキリ奇怪人』であったが、どうにも足元がおぼつかない。傷だらけのようであった

 

ハゲタカン「おい?どうした?」

 

ストロンガー「ここが貴様らのアジトだな?」

 

ハゲタカン「ぬぅ!?ストロンガー!?どうしてここに!?」

 

ストロンガー「負傷したカマキリ奇怪人が逃げ帰ってきたところをつけてきたんだ!!」

 

ハゲタカン「くそぉ~ならばこの奇怪人ハゲタカンが始末してやる!!グワァッ!!」

 

飛びかかろうとしたハゲタカンであったが、あっさりかわされ反撃に蹴りを一撃もらいハゲタカンは転倒する。視線を机に移しガンマー虫を見るや電チョップを叩き込むと爆発を起こしガンマー虫は一匹残らず死滅してしまいストロンガーはアジトを後にする

 

 

 

 

 

 

ハゲタカン「グワァァ~~!!グアッグアッ!!」

 

アジトの外に舞台を移したストロンガーは前をよろよろと走るカマキリ奇怪人を追って走る。アジトに戻るまでにストロンガーと戦ったことで傷だらけになり、そのダメージが抜けない

からか坂を下ろうとして脚を滑らせ転げ落ちていく・・・

 

そしていつの間に飛んでいたのか?空中からハゲタカンがストロンガーの前に降り立ちストロンガーと戦い気満々のようだ

 

ストロンガー「来い!!」

 

ハゲタカンは拳をふるっていくが、ストロンガーは簡単にあしらっていき、反撃にチョップ・蹴りを中心に叩き込みハゲタカンはただダメージを負っていくだけのようにも見える

 

カマキリ奇怪人「キュリィィ~~!!ストロンガー、お前の相手はハゲタカンだけと思うなよ?隙やりだ死ねぇー!!」

 

ハゲタカンと交戦して隙が出来た事を好機と見たカマキリ奇怪人は右腕の鎌を投げ飛ばしストロンガーの首を取ろうとする。しかし、その鎌に向かって一匹の蝶々(ちょうちょ)が

突撃していき、鎌と蝶々がぶつかるとどちらも爆発して原型を留めずに地に落ちる。突然の事に『誰かが邪魔をした』と考えたカマキリ奇怪人は周辺を見渡す。

すると空中からジャンプしてくる黒い影事『ダークドリーム』がカマキリ奇怪人の前に着地してくるのだった

 

カマキリ奇怪人「誰だ!!お前は!?」

 

ダークドリーム「大いなる!!希望の鏡映!!ダークドリーム!!」

 

カマキリ奇怪人「キュリィィ~~!!」

 

ダークドリームの名乗りを聞き終えたカマキリ奇怪人は残った左腕の鎖鉄球を振り回しそれでダークドリームを襲っていた

 

カマキリ奇怪人がダークドリームに向かって鉄球を投げつける。それを移動しながら体を一回転させて避け、前転してカマキリ奇怪人の懐に距離を縮めるが、その直後にカマキリ奇怪人の

右蹴りがダークドリームに直撃し、ダークドリームは今度は後ろに転倒してしまう

 

カマキリ奇怪人「キュリィィ~~!!」

 

ダークドリーム「ふっ!!はぁ!!・・・ふんんんん~!!・・・」

 

再び左腕の鎖鉄球を投げつけるが、それをさっと避け鉄球がダークドリームを通り過ぎ、ダークドリームは咄嗟に思いっきり鎖を踏みつけ、地に落ちた鎖を持ち、両側から思いっきり

引き延ばすと、独特な音を発しながら最後には鎖は砕けてしまい、カマキリ奇怪人は武器をすべて失ってしまった状態である

 

ダークドリーム「はぁ!!たぁ!!はぁ!!はぁ!!」

 

カマキリ奇怪人「キュィィ!?」

 

ダークドリーム「・・・はあ!!・・・やあぁぁっーー!!」

 

ダークドリームは駆け出し一気に距離を縮め、カマキリ奇怪人の頭部を左右フックで合計4回攻撃し、4回目の攻撃で後ろに転倒したカマキリ奇怪人に追い打ちで空中に跳び、ライダーキック

のようなキックを叩き込み、さらに後方に大きく吹き飛びカマキリ奇怪人は地に叩き込まれ、もう倒されるのも時間の問題という感じだ

 

ストロンガー「電~パンチ!!」

 

ハゲタカン「ぐぅっ!?・・・グワッ!!グワグワァァ!!」

 

ストロンガーの電パンチを受けたハゲタカンは数歩後ろに下がっていき、両腕を広げバサバサさせると、目には見えないが強風が起こっているようで、そのせいでストロンガーは後ろに下がっていく

 

ハゲタカン「ストロンガー!!今度会った時がお前の最後の時だ!!」

 

ストロンガー「逃がしたか・・・」

 

ハゲタカンは背中のジェットを噴射させながら飛んでいき、カマキリ奇怪人も回収しながらこの場を後にして他の『ブラックサタン』のアジトに向かっていくのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一つ目タイタン「馬鹿者目が!!」

 

ストロンガー達との交戦後、アジトに戻ってきていた奇怪人ハゲタカン・カマキリ奇怪人は二つの作戦が失敗した報告をしており、一つ目タイタンは作戦の失敗の責任を取らせようと

二人を処刑しようとした。しかしその直後その処刑に待ったをかけたのはブラックサタン大首領であった

 

首領 「タイタン。どうせ殺してしまうのであれば今度の『カメンレオーン』の作戦に捨て駒として使ってやれ。今度の作戦は失敗は許されんのだ」

 

一つ目タイタン「はは!!しかし大首領・・・戦いに敗れたこいつは処刑だ!!」

 

一つ目タイタンは一つ目を光らせ、視線をカマキリ奇怪人へと向ける。カマキリ奇怪人は一つ目タイタンの攻撃を受けて、その業火に焼かれ絶命してしまうのであった

 

ハゲタカンはまだ実力で負けた訳ではないからセーフだったようだが、カマキリ奇怪人は実力で勝負を挑み、やられて帰還してきたため一つ目タイタンはカマキリ奇怪人は『使えない奴』

と判断して処刑してしまったのだった

 

一つ目タイタン「ハゲタカン。お前もこうなりたくなければ、今度の作戦で挽回するのだな?」

 

ハゲタカン「グワッ!!グワグワ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから数日後・・・今日この東京羽田国際空港にはアダプト王国から国王とその娘の『マリア』がやってきており、厳重な警備の元、宿泊するホテルに向かうために車に乗りながら

先導されていた

 

国王 「『ホテル』ムカッテクダサイ!?」

 

少し片言の日本語ながらも、はっきり発音して車のドライバーに訴え掛けるが、ドライバーは答えない・・・

 

しばらく車が走り続けると、人気の無い場所に停まりそこで奇怪人『カメレオーン』が姿を現し、国王とマリア王女を襲い始める。今回の作戦はアダプト王国から日本に向けて石油の輸出を止めるための作戦のようで、それによって日本産業に大打撃を与えるという目的があるようだ

 

しかし、入念に準備してきたこの作戦は今回の一件を察知していた『城 茂』によって阻まれ、国王は無事逃がす事が出来たが、このどさくさでマリア王女は行方不明となってしまったのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

一つ目タイタン「えぇいふがいない奴め!!あれほど入念に準備していた作戦をストロンガーに邪魔されるとは!!」

 

ストロンガーによって作戦が失敗し、アジトに戻ってきていた奇怪人カメレオーンは作戦が失敗したことを報告しており、それによって叱られていたところだ

 

一つ目タイタン「もう一度国王に近づいて今度こそ殺せ!!」

 

カメレオーン「しかし、厳重な警備をどうやって潜り抜けましょう!?」

 

一つ目タイタン「安心しろ。すでに手は考えてある」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

強盗A「急げ!!」

 

銀行から鳴り響く警報。その後に銀行から出てくる覆面をした男達・・・どうやら銀行強盗らしい?仲間の待つ車に乗り込み車を発進させると、一台のジープがその道を阻む

 

のぞむ「そこまでよ!!」

 

藤兵衛「この銀行強盗め!!」

 

ジープは藤兵衛の物で、強盗に立ち向かう二人であったが、何故か強盗に覇気が無い・・・『カットカット!!』の声に振り返ってみると、野次馬と数台のカメラが並んでおり

どうやら本当の強盗ではなく撮影だったようで、それに気づいた藤兵衛とのぞむはスタッフ一同に謝罪してこの場を後にする。この時二人はいや他の人間も気づいていなかったが

、この撮影現場には行方不明となっていたマリア王女が紛れ込んでおり密かに『城 茂』も撮影スタッフに紛れ込んで様子をうかがっていたのだ

 

それから少しだけ時間が経ち、撮影は休憩に入りコーラでのどを潤している最中、監督が呼ばれ撮影で使う廃墟の中に一人向かっていた・・・

 

中に入ったはよかったが、誰もおらず、タバコを吸おうと火をつけようとした直後、奇怪人カメレオーンが姿を現し、その監督を気絶させたがその現場を中に入ってきてしまったマリア

王女が目撃してしまい、カメレオーンはマリア王女を追いかける

 

すると、建物の外で偶然にも藤兵衛とのぞむに遭遇し助けを求め、カメレオーンが3人の前に姿を現すのだった

 

藤兵衛「お嬢ちゃん。あれはね着ぐるみ?偽物なんだよ?本物じゃないよ?」

 

マリア「・・・・・・」

 

藤兵衛「あっ!?ちょっと!?行っち待った?」

 

のぞむ「それにしてもよく出来てるわね?」

 

藤兵衛「本当だな?それにしてもお前さんあんな小さい子の前でそんな着ぐるみ来ちゃってまぁ脅かすことはないだろう?さっさとそれ取って素顔見せてやんなよ?はははっ!!・・・

んん?妙に感触が・・・あぁ本物か!?」

 

カメレオーン「よくわかったか?ベベベッ!!」

 

藤兵衛「あぁ!?」

 

のぞむ「藤兵衛!?待ちなさい!!」

 

カメレオーンは藤兵衛にビンタを一発放ち、のぞむは転倒した藤兵衛を気に掛けるが、少女を追っていったカメレオーンを放っておく訳にも行かず、そのまま追っていく。少女事マリア王女が逃げた先に腰かける一人の青年がいたためマリア王女はその青年に助けを求め、カメレオーンは「何だ貴様は!?」と「はははっ!!」と笑う青年『城 茂』に向かって威嚇する

 

茂 「ブラックサタンの奇怪人。こんな小さい女の子を狙って何しようってんだ?」

 

カメレオーン「ブラックサタンの奇怪人と知っている!?お前は何者だ!?」

 

国王の時に会っているはずなのになぜか初対面風だという事に誰も突っ込まない。

 

茂 「ふん!!・・・変~身・・・ストロンガァァーー!!」

 

茂は早々(そうそう)にストロンガーへと変身を果たすと、マリア王女を物陰に隠れさせ目の前にいるカメレオーンと向かい合う。しかし、空中から聞こえてきた奇声と巨大な影に一瞬空中に視線を移し、その正体がストロンガーとカメレオーンの間に入り込むように着地する

 

ストロンガー「ハゲタカン!!」

 

ハゲタカン「ストロンガー!!お前の相手はこの俺だ!!」

 

ストロンガー「何!?」

 

ハゲタカン「カメレオーン行け!!俺はストロンガーに借りがある。ここは任せろ」

 

カメレオーン「よぅし。お前に任せた」

 

カメレオーンはハゲタカンにストロンガーを任せマリア王女を狙う。もちろんストロンガーも阻止しようとしたがハゲタカンに阻まれカメレオーンを阻止することが出来ない。逃げようとするマリア王女を駆け足で追いかけようとしたがいつの間に先回りしたのか物陰からいつの間にか変身を終えていたダークドリームが現れカメレオーンに回し蹴りを一撃決めたのだ

 

カメレオーン「電波人間タックルではないな?お前は誰だ!?」

 

ダークドリーム「大いなる!!希望の鏡映!!ダークドリーム!!」

 

ストロンガー「ドリーム!!」

 

ダークドリーム「ストロンガー!!こっちの奇怪人は任せて!!」

 

ストロンガー「頼むぞ!?」

 

ストロンガーはハゲタカンと取っ組み合いになりこの場から遠ざかり、ダークドリームはカメレオーンと一騎打ちとなる

 

カメレオーン「べべべッ!!」

 

カメレオーンは左腕を電動のこぎりに換装して回転するのこぎりをじわじわとダークドリームに向けて近づけていく・・・

 

カメレオーンは突き・横8の字を描くように左腕を振るっていき素手のダークドリームは絶対当たらないように・背後で守る少女に怪我を負わせないようにするため細心の注意を払いながら避けていき、一度少女を後方へと逃がすと、ダークドリームも反撃に出た

 

ダークドリーム「ダークネス手裏剣!!」

 

そう叫んだダークドリームはダークネスアタックの蝶々を掴み、カメレオーンの電動のこぎりに対抗するための短剣として使用するようだ。3回ほど刃と刃がぶつかり合い、刃と言うより羽が欠けた蝶々をダークドリームは捨てて構えを取り、カメレオーンは再び左腕の電動のこぎりを突き出す

 

ダークドリーム「ふん!!やぁ!!」

 

突き出された左腕を防ぎ、カメレオーンの体を掴んで上空に投げ飛ばす。投げ飛ばされたカメレオーンは地面に強打するよりも前にいつの間にか左腕を元に戻しており、よろよろと立ち上がったと思ったら一目散に駆け出していき、壁に向かっていく

 

ダークドリーム「待ちなさい!!」

 

カメレオーン「プリキュア!!今度会った時が貴様の最後だ!!」

 

ダークドリーム「・・・・・・消えた?・・・」

 

ダークドリームの言葉通り、カメレオーンは壁に激突する寸前で保護色で姿を消し、気配までも消えた事でダークドリームはカメレオーンを探す事を断念し、逃がした少女の元へと向かうのであった

 

 

 

 

 

のぞむ「茂!!」

 

茂 「よう!!」

 

のぞむ「ハゲタカンは?」

 

茂 「逃げられた。そっちは?」

 

のぞむ「私の方も・・・」

 

茂と合流したのぞむ・・・少女は茂と一緒で、そこにユリ子と意識を取り戻した藤兵衛も合流し、そこには倒れていた映画監督もいた・・・カメレオーンの狙いはこの監督だったのは分かったが、何のために監督を狙ったのかがわからず、すぐに目を覚ました監督は呼びに来たスタッフに連れられその場を後にし、茂達だけが残されてしまった

 

茂 「ユリ子。お前はあの監督を見張っててくれ?俺はもう一度国王の周辺を調べてみる」

 

ユリ子「OK」

 

茂 「おやっさん。この子をお願いします」

 

藤兵衛「おぉ任せておけ!!」

 

茂 「のぞむはこの子をブラックサタンから守ってやってくれ?」

 

のぞむ「いいわ」

 

茂の指示の元、一同は行動を起こす。ブラックサタンが映画監督を狙ったのはこの後、フィルムに仕込んだ特殊な技術でサタン虫を忍ばせ、監督を操りカメレオーンが潜むフィルムを届けさせるというものであった。監督達を追いかけたユリ子は途中で巻かれ、茂はタイタンが指揮するブラックサタン・オートバイ部隊の足止めを受け、ホテルにたどり着くのに時間がかかってしまったであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから少し時間が経ち、『城 茂』に任されマリア王女を匿(かくま)っていたのぞむと藤兵衛はホテルの一室で『城 茂』からの連絡を待っていたところである

 

マリア「パパ・・・」

 

藤兵衛「心配いらんよ?あのお兄ちゃんならきっとパパを守ってくれるから?ん?」

 

のぞむ「お父さんを心配するのなら、あなたが無事でいないとお父さんきっと、もっと心配するわよ?」

 

そんなやり取りが行われていた最中、フロントから電話があり、『城 茂様からお電話が入っています』との事でのぞむを呼んでいるらしのでのぞむは一人フロントへと足を運び部屋を後にする

 

その直後、部屋にホテルのスタッフが入室してきて、藤兵衛が不審に思っていたが、スタッフの耳からサタン虫が出てきて、奇怪人ハゲタカンが姿を現し藤兵衛はマリア王女を守るため奮闘するだった・・・

 

のぞむ「電話なんて無かったじゃない・・・どうなってるのよ全く・・・ん?」

 

ハゲタカン「グワッ!!グワグワ!!」

 

のぞむ「奇怪人!?待ちなさい!!」

 

フロントへ向かったが電話自体来ていないことを知り、丁度部屋に戻ってきた時である。部屋から藤兵衛を気絶させてマリア王女を抱えたハゲタカンの姿を見たのぞむは藤兵衛をほったらかしてハゲタカンを追いかける

 

場所は移り草原のような場所であった

 

ハゲタカンがマリア王女を抱えたまま先頭を走りすぐ後ろを走っていたのぞむであったが、側面から戦闘員数名が立ちふさがり、臆することなくのぞむは戦闘員を迎え撃っていく

 

のぞむ「でぃ!!やっ!!あぁーー!!」

 

左右から迫ってくる戦闘員2名。右側にいた戦闘員Aの顔面に拳を一発・左側にいた戦闘員Bにチョップ→拳を繰り出し戦闘員2名は倒れ、また増えた戦闘員に囲まれのぞむは構えを取る。

 

のぞむ「プリキュア!!メタモルフォォッーゼ!!・・・はっ!!」

 

ダークドリーム「大いなる!!希望の鏡映!!ダークドリーム!!」

 

囲まれる中、のぞむは左腕に着けているピンキーキャッチのコピーを時計回りに回してからその場でジャンプし、空中で回転しながら変身を終えると着地し、振り返ると同時に名乗りを上げて戦闘準備が完了したようだ

 

戦闘員C・D「ニュゥ!!」

 

決めポーズを決めたダークドリームに向けて戦闘員C・Dは左右から同時に蹴りを放つが、それをチョップで受け止め、振り上げると同時に左右に水平チョップを叩き込み戦闘員2名を倒す

 

ダークドリーム「はぁ!!」

 

戦闘員E「ニュゥ!?」

 

前方に数歩駆け出し、右足を振り上げて蹴りを放ち、戦闘員Eは倒れる。

 

戦闘員Eを倒したダークドリームはそのまま前方へと走り出しハゲタカンに追いつくと、背後から両肩を掴み動きを一瞬止め、向かい合いマリア王女を抱えていたせいか動きが鈍っていたハゲタカンの頭部に一撃チョップを叩き込み、よろけた隙をついてダークドリームはマリア王女を奪還することに成功する

 

タックル「ドリーム!!」

 

藤兵衛「おぉい!!」

 

ダークドリーム「二人共良いところに、マリア王女をお願い!!」

 

タックル「OK!!」

 

藤兵衛「任しとけ!!」

 

意識を取り戻していたマリア王女を藤兵衛に託し、タックルが二人の護衛を務める形で戦闘員達との戦闘を始めていく。ダークドリームはハゲタカンと一対一に、持ち込めたことで思う存分戦う事が出来る

 

ハゲタカン「グワッ!!」

 

ダークドリーム「っ!?ふん!!はぁ!!」

 

ダークドリームは左腕を・ハゲタカンは右腕を振るいX字を描くように重なり、ハゲタカンが左拳をダークドリームの腹部に一撃。反撃にダークドリームは右拳をハゲタカンの腹部→顔面に一撃づつ放ち、ハゲタカンはそれによってよろけ一回転した後、再びダークドリームと向き合う

 

ハゲタカン「グワッ!!グワグワ!!」

 

ハゲタカンは両腕をバサバサさせ、強風を起こしダークドリームの動きを制限させようとする。案の定ダークドリームは強風に耐えられず後ろに下がっていき、転倒までする始末だ

 

ハゲタカン「グワァァッーー!!」

 

ハゲタカンは後方に大きく跳び、ダークドリームと更に距離を取り左腕を鉄砲へと換装してダークドリームを狙う

 

放たれた弾丸をダークドリームは側転・駆け抜け・ジャンプで避けていき、ダークドリームのすぐそばで何発も爆発を起こしそれに臆することもなくダークドリームは動いていく

 

ダークドリーム「ダークネス!!手裏剣!!」

 

ハゲタカン「グワッ!?・・・」

 

『ダークネス手裏剣』とは、ダークネスアタックのエネルギーの蝶々を手裏剣として放つダークドリームの技の一つである

 

ダークドリーム「プリキュア!!ダークネスアタァァッーク!!」

 

ハゲタカン「グワアァァッ~~!?」

 

一度立ち止まったダークドリームはダークネス手裏剣を放ち、それがハゲタカンの左腕に突き刺さりその左腕が痛むのか、ハゲタカンは左腕を押さえている

 

好機と見たダークドリームは『プリキュア・ダークネスアタック』を放ちそれがまともに決まった事でハゲタカンは空中に大きく吹き飛び、地面にぶつかると同時に爆死し、ダークドリームはキュアドリームと同じ決めポーズを決めるのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カメレオーン「しめた!!・・・ストロンガー!!こっちこっち!!こっちだよ!?」

 

ストロンガー「・・・・・・」

 

カメレオーン「こっちこっち!!もうちょい!!」

 

ストロンガー「・・・・・・」

 

カメレオーン「今だ!!」

 

ストロンガー「ぉっ!?」

 

カメレオーン「うわぁったったったっと!?」

 

ストロンガー「視力が戻った。よし。今だ!!とお!!・・・ストロンガァァー!!・・・電~!!キィィック!!」

 

そして同じ頃、国王の元に現れていたカメレオーンもストロンガーとの攻防の末、カメレオーンはストロンガーの視力を奪い、ビルの屋上から突き落とそうとしたが、寸(すん)でのところでかわし、視力を取り戻したストロンガーによってあと一歩の処まで追い詰めたが、電キックを受けて爆死し、今回のブラックサタンの作戦も失敗に終わったのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一つ目タイタン「大首領。今の奇怪人ではストロンガーに敵う者はおりません」

 

首領 「案ずるなタイタンよ。ブラックサタン科学陣の総力をもってストロンガーに絶対勝てるブラックサタン最強の奇怪人を作らせている処だ」

 

一つ目タイタン「ブラックサタン最強の奇怪人?・・・」

 

作戦が失敗した事を大首領に報告していた一つ目タイタンが聞いた言葉『ブラックサタン最強の奇怪人』と大首領がそこまで太鼓判(たいこばん)を押す奇怪人とは一体どんなものなのか?タイタンはそれを考えずにはいられなかったのであった・・・・・・

 

 

 

 

 




次回『見たかタイタン! ドリームとタックル』

今回登場したダークドリームの技『ダークネス手裏剣』はライダーの技同様1~2回しか登場しないパターンの技です。

『のぞむ』の苗字を決めよう!!

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