仮面ライダー対プリキュア   作:狼と踊る男

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前回の話よりは面白いと思います。


『見たかタイタン! ドリームとタックル』

 

 

 

男性 「皆さん!!聞いてください!!この町は!!いいえ世界はブラックサタンに狙われています!!」

 

どこかの広場。ここに一人の老人がメガホンと遺影を持ち、街頭演説のような事をしていた・・・

 

話を聞く限りでは老人の息子がブラックサタンに改造され、ブラックサタンは世界を狙っているという事を世間に訴えているようだ

 

それを物陰から『岬 ユリ子』、更に『城 茂』もやってきて見ていたようだ。ちなみにこの時は茂と行動していたようで『夢原 のぞむ』も一緒だ

 

ユリ子「ねぇ茂。私達もあのおじいさんを応援してあげましょうよ?」

 

茂 「いいや辞めとけ?誰も信じちゃいないだろうし、俺達を誘い出す罠かもしれん」

 

のぞむ「確かに・・・ブラックサタンならやりかねないわね?あいつらならどこに潜んでいても不思議じゃないし?」

 

3人が老人の様子を伺っていた最中、『立花 藤兵衛』がやってきて老人の話に耳を傾け「その通りだ!!」と共感し、老人と藤兵衛は意気投合し、二人でブラックサタンの事を演説していたが、改造されたと話していた老人の息子が突如現れ、息子は老人を連れて家に連れ帰ってしまい藤兵衛は一人残されてしまう

 

藤兵衛「何だ?どうなってんだこりゃ?よぅしこうなったら俺一人でも!!・・・皆さん!!聞いてください!!」

 

 

 

 

 

ユリ子「あぁ~あ、全く年甲斐もなく張り切っちゃって?」

 

茂 「まぁでもそこがオヤジさんの良いところだけどな?」

 

のぞむ「違いないわね?ん?・・・藤兵衛が連れてかれた!?」

 

茂 「あの救急隊員怪しいな?二手に分かれるぞ?」

 

ユリ子「じゃあ私はおじいさんの方へ行くわ」

 

茂 「のぞむ。君はどうする?」

 

のぞむ「まぁ御厄介にもなってるし、藤兵衛の方ね?」

 

茂 「よし決まりだ。後で合流するぞ?」

 

ユリ子は老人・茂とのぞむは藤兵衛の方へと二手に分かれて追いかける事になり、のぞむはカブトローの後部座席に乗り、茂に抱き着くようにしがみつき、茂は藤兵衛の乗っていった救急車を尾行してカブトローを走らせる

 

しばらくして人気の無い工業地帯に辿り着くと救急車が急停止して中に乗っていたブラックサタン戦闘員が運転席の戦闘員に急停車した理由を問い詰めようとしたが、気を失っておりその事に動揺している間もなく、どこからか口笛が聞こえ、戦闘員の一人が「あそこだ!!」と指を指すと『城 茂』の姿がそこにあった

 

茂 「その姿を町の人達に見せてやりたかったぜ?」

 

戦闘員A「生かして返さんぞ!!」

 

茂 「よせやい?お前達なんぞにやられるようじゃみっともなくっていけねぇや?」

 

戦闘員A「かかれ!!」

 

戦闘員一同「ニュゥッ!!」

 

茂 「・・・ふんっ!!・・・変~身・・・ストロンガァァーー!!」

 

茂はストロンガーへと変身を完了し、着地すると迫って戦闘員一同と戦闘に入り、やはり戦闘員ではストロンガーには勝てず、ほとんど一撃で倒され勝負になっていない雰囲気だ

 

ストロンガー「とおぉっ!!」

 

戦闘員A「ニュゥゥッ!?」

 

ストロンガー「今ので最後か?」

 

???「いいや・・・まだここにいるぞ?」

 

ストロンガー「お前は・・・ブラックサタンを追う度に必ず現れる奴だな?一体お前の正体は何だ!?」

 

ストロンガーの前に現れたタバコを吸うスーツの紳士。ブラックサタンを追う度に必ずと言っていいほどにストロンガーの前に現れたこの人物が胸ポケットからスカーフを取り出し、顔を隠し、スカーフをどけるとそこには『一つ目』の怪人『一つ目タイタン』の姿があったのだった

 

一つ目タイタン「『ブラックサタン』大幹部。ミスタータイタン!!」

 

ストロンガー「タイタン?そうか・・・お前がブラックサタンの大幹部・・・」

 

一つ目タイタン「その通り。しかし君がこちらに来てしまうとはな?」

 

ストロンガー「何?どういう事だ?」

 

一つ目タイタン「ふふふっ『岬 ユリ子』がつけていった方にはブラックサタン最強の奇怪人が待ち構えている」

 

ストロンガー「ユリ子も電波人間タックルだ。そうやすやすとはやられはしない」

 

一つ目タイタン「さぁそれはどうかな?何せストロンガーに絶対勝てると大首領が太鼓判を押すほどだ。そんな相手をタックルで倒せるかな?」

 

ストロンガー「何!?」

 

一つ目タイタン「ストロンガー、折角だ。君の相手は俺がしてやろう」

 

構えるストロンガーに対してタイタンは構え何て取らず、互いにすぐ手が届くほどの距離を保ちながら円を描くように移動する・・・そんな二人の間に空中からライダーキックの体勢でキックを放つダークドリームが突撃していき、ストロンガーとタイタンは距離が開き、ダークドリームは一つ目タイタンに向き直り、振り返る事無くストロンガーと状況整理をしていた

 

ダークドリーム「ストロンガー話は聞こえていたわ。藤兵衛は無事に逃がしてきた。ここは私に任せてユリ子を!!」

 

ストロンガー「大丈夫か?」

 

ダークドリーム「心配はいらない。それに私強いから?」

 

ストロンガー「分かった!!とおっ!!」

 

一つ目タイタン「ストロンガー!!」

 

ダークドリーム「追わせない!!」

 

カブトローに飛び乗りこの場を後にしたストロンガーを追うことはダークドリームが許さず、それに怒る事も無く一つ目タイタンは標的をダークドリームに変え余裕があるのか構えは取っていない

 

一つ目タイタン「ストロンガーとの決着を付けられなかったのが不満だが、君とは一度直接戦ってみたいと思っていたところだ」

 

ダークドリーム「私と?」

 

一つ目タイタン「ストロンガーとタックル。どちらも我々ブラックサタンによって改造された・・・だがお前は全く別の存在・・・奇怪人とも互角に戦えるお前を気にするなという方が無理だからな?このタイタン様が直々にお前の力を見てやる!!」

 

ダークドリーム「行くわ!!」

 

数秒の間ゆっくりと円を描くように二人は動き、一つ目タイタンが先に右正拳突きを叩き込む。それをダークドリームは両腕をクロスさせて防ぎ、振り上げ反撃にダークドリームが右正拳突きを放つ。

 

ダークドリーム「はあぁっ!!」

 

横から見るとタイタンの体を貫通したかのようにスーツが膨らんでいるが、それがゆっくり引っ込むと、ダークドリームの右手首を一つ目タイタンが掴んでおり、痛そうにしているダークドリームを変わらない表情で一つ目タイタンは見ており、タイタンはその腕を振り上げダークドリームを離し、いまだ痛そうにしているダークドリームをタイタンはやはり無表情で見つめており、しかもダークドリームを掴んでいた手を胸ポケットから取り出したスカーフでふき取り、あたかもダークドリームを汚いモノ扱いしていたかのようにしていたためその『余裕』と『扱い』に思わずダークドリームはカッ!!となり、右フックを放つ

 

ダークドリーム「やあっ!!んっ!?」

 

一つ目タイタン「・・・・・・」

 

ダークドリーム「・・・とぉ!!えっ!?」

 

一つ目タイタン「・・・・・・」

 

右フックを放ったダークドリームの攻撃は一つ目タイタンの瞬間移動で避けられてしまい、いつの間にか背後に立っていた一つ目タイタンに飛びつこうとしたが、また瞬間移動でからぶってしまい壁に軽くぶつかりまた背後に立っていた一つ目タイタンは本当に余裕の姿勢を見せていた

 

一つ目タイタン「火の玉スカーフ!!」

 

一つ目タイタンは胸ポケットから取り出した白いスカーフを放り投げ、それを火の玉として対象の周辺をゆらゆらと飛ばす『火の玉スカーフ』を放つ

 

火の玉という事で絶対触れないようにするため、死ぬ物狂いで避けるダークドリーム・・・不敵な笑いを浮かべながらその様子を一つ目タイタンは見つめており、火の玉の動きに一瞬の隙が出来た事でダークドリームは背後にジャンプし、火の玉から離れタイタンに逆襲を掛ける

 

ダークドリーム「プリキュア!!ダークネスアタァァック!!」

 

一つ目タイタン「・・・はぁ!!・・・」

 

ダークドリームは『プリキュア・ダークネスアタック』を放つ。しかし一つ目タイタンはこれを一つ目を発光させ、対象を高熱で焼き払う見えない光線でエネルギーの蝶々を焼き尽くし、ダークネスアタックを破ったのだ

 

ダークドリーム「そんな!?」

 

一つ目タイタン「私にはそんな技など効かん」

 

ダークドリーム「くぅっ!?・・・はぁ!!」

 

一つ目タイタン「ぬぅ!?」

 

ダークドリーム「タイタン!!勝負は預けるわ!!」

 

必殺技が破られた事によって旗色悪しと見たダークドリームは背後のコンテナに飛び乗り、見下ろしながらタイタンとの勝負を預ける事を宣言し、この場を後にする。タイタンは逃げられた事を特に悔しがる事も無くむしろ実力を把握して、いつでも倒せると余裕を見せている始末であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストロンガー「電ショック!!」

 

それから時間が少し経ち、タンタンをダークドリームに任せた茂はブラックサタン最強の奇怪人『クモ奇怪人』と戦っていた。老人の方へと向かったユリ子は老人の息子に擬態していたクモ奇怪人と戦い捕らわれてしまったようで、今は墓地にてストロンガーと戦っている。しかし『ストロンガーに絶対勝てる』と大首領が言っていたにも関わらず電キックを受けた訳でもないのに割と普通に倒されているようだ

 

クモ奇怪人「シェェッ~・・・ストロンガー、次に会った時がお前の最後だ!!シエェェッ~~!!」

 

ストロンガー「・・・・・・」

 

藤兵衛「ストロンガー!!・・・タックルは?」

 

ストロンガー「どうやら奴にやられたらしい?どこかに連れ去られたようだ?」

 

藤兵衛「そうか・・・手掛かりは?」

 

ストロンガー「分からん・・・あの老人の家に何か手掛かりがあるかもしれん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一つ目タイタン「ふん・・・何がブラックサタン最強の奇怪人だ?口ほどにもない」

 

アジトへと戻ってきたクモ奇怪人は手術台に横たわっており、ストロンガーに敗れた事をタイタンに責められていた。クモ奇怪人も『ブラックサタン最強』の称号をもらっている最中ストロンガーに敗れた事に悔しさを感じており、強化手術を懇願する。その願いに大首領もクモ奇怪人の強化手術の提案を受け入れ、クモ奇怪人の強化手術が始まるのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダークドリーム「プリキュア!!ダークネスアタァァック!!」

 

ダークドリームの放った『ダークネスアタック』は大きな岩にぶつかる。しかし、大岩は焦げ目を作るだけにとどまり、砕けていない

 

ダークドリーム「これじゃ駄目!!この程度じゃタイタンに通用しない!?」

 

ダークドリームは人気の無い谷に来ていた。一つ目タイタンに最強の技『プリキュア・ダークネスアタック』が通用しなかった事を悔やみ、秘密特訓をしていたのだった

 

しかし、特訓は行き詰っているようだ

 

ダークドリーム「どうすれば・・・どうすればタイタンに通用する?」

 

藤兵衛「おぉ~い!!」

 

ダークドリーム「藤兵衛?」

 

藤兵衛「ダークドリーム!!ストロンガーが港に向かった!!」

 

ダークドリーム「港に?何でまた?」

 

藤兵衛「おぉ。手掛かりをつかんだらしい?そこでブラックサタンの奴ら何かするらしいぞ?もしかしたらそこにタックルもいるかも?」

 

ダークドリーム「行きましょう!!藤兵衛!!」

 

藤兵衛「行くのはいいが・・・お前さん特訓は?」

 

ダークドリーム「それでも行くしかないわ・・・ストロンガー一人に戦わせられない!!」

 

藤兵衛「良し!!行こう!!」

 

ダークドリーム「えぇ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クモ奇怪人「よぉ~し。これで準備はほとんど終わりだ」

 

ユリ子「一体、何を企んでいるの!?」

 

クモ奇怪人「どうせ死にゆくお前だ。教えてやろう?この船に積んでいる食料は世界各国に輸出される物だ。これを毒ガスに汚染させ、そのまま外国に送り出すのだ」

 

ユリ子「そんな事したら世界中から日本が恨まれるじゃない!?」

 

クモ奇怪人「それがどうした?それが我々の狙いなのだからな?」

 

毒ガス発生装置のスイッチをONにしたクモ奇怪人はユリ子を残して倉庫から出ていき、甲板(かんぱん)に顔出すと、作業に駆り出されていた戦闘員達が全員倒れており、この事態にクモ奇怪人は急ぎ倉庫へと戻ると、ガス発生装置が壊されており、しかもユリ子がいなくなっていたのだ

 

クモ奇怪人「いない!?何処へ行ったのだ!?」

 

???「ユリ子なら此処だ!!」

 

声に振り返ると、そこにはストロンガーと解放されたユリ子・藤兵衛がおり、どうやらストロンガーが計画を潰したようだ

 

クモ奇怪人「今度こそ決着をつけてくれる!!」

 

ストロンガー「来い!!」

 

一同は最初は倉庫の中で所狭しで戦っていたが、いつの間にか甲板に移動しており、その最中、ユリ子も電波人間タックルへと変身を遂げており、タックルと藤兵衛は協力して戦闘員の集団と戦っていた

 

戦闘員A「ニュゥ!!」

 

ダークドリーム「っ!!やぁ!!」

 

戦闘員A「ニュゥゥ!?」

 

一同と合流する前にダークドリームは他の場所で作業していた戦闘員と戦っていた。いわゆる別動隊だ。

 

戦闘員Aの繰り出す腕振り上げを受け止め、手刀で戦闘員Aを倒し、先に進もうとしたが、進んだ先にタバコを吹かした青年タイタンが道を塞ぎ、ダークドリームは足を止めてしまった

 

ダークドリーム「タイタン!?」

 

タイタン「ダークドリーム。君には邪魔はさせんよ?」

 

ダークドリーム「くぅっ!?そこをどいて!!」

 

タイタン「それは出来ん相談だな?ブラックサタン大幹部として、強化手術を受けたブラックサタン最強の奇怪人とストロンガーの戦いは見届けなければいかんのでな?君の相手は私が務めよう?・・・・・・」

 

一つ目タイタン「・・・・・・」

 

ダークドリーム「ぅぅっ・・・」

 

タイタンは胸ポケットから取り出したスカーフを顔が隠れるほどまで広げ、次にスカーフをポケットにしまうと、一つ目タイタンへと変身を遂げ、スカーフを胸ポケットにしまう

 

ダークドリーム「・・・やぁ!!うっ!?・・・」

 

ダークドリームの蹴りを一つ目タイタンは手刀で叩き落し、すかさず水平チョップで攻撃する。胸部に受けたダークドリームは数歩下がってしまい、タイタンはゆっくりと空いた距離を詰めるように歩いてくる。それだけだというのにダークドリームには巨大な壁が迫るような威圧感を覚え、ヒア汗をかいていた

 

ダークドリーム「くぅぅ・・・はあぁっ!!」

 

一つ目タイタン「ふんっぬん!!」

 

ダークドリームは両腕を振り上げ、X字を描くようにチョップを叩き込もうとしたが、一つ目タイタンは両腕で受け止め右正拳突きをダークドリームの胸部にカウンターを決める。それでまた数歩後ろに下がっていき、咳き込んでいたダークドリームに近寄りそのきれいな髪を乱暴に掴み、掴んだ髪を離すと同時にダークドリームの頬を左右に一撃づつビンタの要領で繰り出し、ダークドリームはまた後ろに下がってしまう

 

一つ目タイタン「・・・はぁ!!・・・」

 

一つ目タイタンは一つ目を発行させ、ダークドリームの足元が爆発し、その衝撃でダークドリームは船の上から港に叩き落されてしまい体を強打していた

 

一つ目タイタンは船から跳び降り、ダークドリームが立ち上がるのを待っており、ダメージがある中、何とか立ち上がったダークドリームはイチかバチかの勝負に出る

 

ダークドリーム「プリキュア!!ダークネスアタァァック!!」

 

一つ目タイタン「・・・はぁ!!・・・」

 

ダークドリーム「くぅっ!?」

 

一つ目タイタン「その技は私には通用しなかった事を忘れたのかな?」

 

タックル「お待ち!!」

 

一つ目タイタン「ほぉ?今度はタックルか?わざわざ死に急ぐ事も無かろうに?」

 

タックル「お黙り!!ストロンガーに代わって、お前を倒す!!」

 

一つ目タイタン「威勢は買うが、君では私の足元にも及ばんよ?」

 

ダークドリーム「そうよタックル!!あなたじゃ勝てない!?」

 

タックル「怪我人はじっとしてなさい!!」

 

そう言って一つ目タイタンに戦いを挑んだタックルであったが、ダークドリームでも歯が立たなかった一つ目タイタン相手ではタックルでは役不足であった・・・

 

タックルが繰り出す攻撃はことごとくいなされ、タックルばかりがダメージを受けるだけであった

 

一つ目タイタン「さっきの威勢はどうしたのかね?」

 

タックル「くぅ!?・・・電波投げ!!」

 

一つ目タイタン「ふんっ!!・・・タックルお得意の電波投げとはその程度かね?」

 

タックルの電波投げも一つ目タイタンはただバク転をするかのように跳ねただけで終わり、全く歯が立っていない・・・タイタンに飛びついたタックルを放り投げ、タックルはダークドリームのすぐそばに投げとばされ、二人は地に這いつくばっており、一つ目タイタンはそんな二人に興味を無くしたのか、クモ奇怪人の戦いが気になるのかその場を去ろうとしていた

 

タックル「強い・・・流石はブラックサタンの大幹部?」

 

ダークドリーム「悔しい・・・『ダークネスアタック』が当たりさえすれば、まだ勝機があるはずなのに・・・」

 

タックル「私の電波投げじゃタイタンには当たっても効果が無い!?もっと強い力があれば・・・」

 

その時、ダークドリームの脳裏にはタックルの電波投げを受けたタイタンの瞬間が再生されたのだった

 

確かに電波投げはダメージは与えられなかったけど、電波投げの影響は確実に受けてた?・・・タイタンは私の技はすべて撃ち落としていたけど、もしかしたら・・・

 

ダークドリーム「タックル。力を貸してもらえる?」

 

タックル「えっ?」

 

ダークドリーム「私達がバラバラで戦ってもタイタンには勝てない。でも私達の力を合わせれば。だからお願い!!私に力を貸して!!」

 

タックル「OK!!」

 

ダークドリーム「良し!!っぅっ・・・タイタン!!」

 

一つ目タイタン「ん?まだ何か用かね?」

 

ダークドリーム「今度は私達二人が相手よ!!」

 

一つ目タイタン「ふん、何かと思えば・・・君達が束になって掛かって来たところで私に勝てるとでも思っているのかね?」

 

タックル「そんなのやってみなくちゃ分からないじゃない?」

 

一つ目タイタン「では、やってみろ?」

 

ダークドリーム「行くわよタイタン!!・・・プリキュア!!ダークネスアタァァック!!」

 

一つ目タイタン「ふん。何かと思えばそれか?・・・はぁ!!」

 

一つ目タイタンは一つ目を発光させてダークネスアタックの蝶々を撃ち落とそうとした。しかし・・・

 

ダークドリーム「今よ!!」

 

タックル「電波投げ!!」

 

タイタンの目を発光を確認した直後、タックルは電波投げを掛ける。ただし、相手は一つ目タイタンではない・・・

 

電波投げを受けたのはダークネスアタックのエネルギーの蝶々であり、その蝶々は直線の軌道を曲に変え、一瞬動揺を見せた一つ目タイタンは避ける間も無くその合体技を受けてしまうのだった

 

ダークドリーム「これがプリキュア・ダークネスアタック・電波投げ!!」

 

 

 

 

 

ストロンガー「エレクトロォォーー!!ファイア!!」

 

クモ奇怪人「シエェェッ~~!?」

 

ストロンガー「・・・とぉ!!・・・ストロンガァァーー!!・・・電~キィィック!!」

 

 

 

 

 

一つ目タイタン「クモ奇怪人がやられた!?」

 

タックル「後はお前よタイタン!!」

 

一つ目タイタン「図に乗るな。お前達の相手はストロンガーを倒した後だ!!」

 

タックル「逃げたわね?」

 

ダークドリーム「後もう一歩だったのに!!」

 

ブラックサタン最強の奇怪人であるクモ奇怪人が強化手術をしたうえで敗れ、タイタンもあと一歩のところで取り逃がしという結果に終わった一同は合流し、一人カブトローに乗っていたストロンガーはそのままエンジンを吹かしてこの場を去っていきその後ろ姿に藤兵衛も「今更そりゃないよ!?」とまた置いて行かれた事にがっくりとうなだれてしまっていたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回『一つ目タイタン。最後の逆襲!!』←恐らくサブタイトルは本編そのままになると思います

『スカイライダー』の章にて、ライダー1号とアマゾンのライダースターカラーペンをどちらに使ってもらうか?

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