未来の世界で突如出現した『ブラックサタン』から逃れた『デリシャスパーティー♡プリキュア』はブラックサタンの情報を得るため一人の人物を訪ねる事に・・・
同じ頃、鏡の国から抜け出したダークドリーム事『夢原 のぞむ』は突如聞こえた爆音が気になり、現場へと急行するが、彼女は気付ていない。ここがすでに『仮面ライダーが実在しない世界』・・・カードキャプターさくら『苺鈴外伝』の世界だという事に・・・・・・
ねぇココ?私夢が出来たの?
私の話をいつもまっすぐに目を見て聞いてくれるココ・・・・・・私はようやく見つけた『夢』を彼に一番に話したんだ?
私・・・学校の先生になる。
夢を話して、ココはナッツやミルク・パルミエ王国の国民達と一緒にパルミエ王国へと帰って行った・・・・・・
でもそれからたった数日なのか?数週間だったのか分からないけど、『ナイトメア』に代わって現れた『エターナル』とも戦って、2009年から5年後であり今の私にとって2年前には全世界に宣戦布告してきた『幻影帝国』と戦うために私は再びキュアドリームになった・・・その戦いも終わって今私は、あの頃に目指した夢に向かってどれだけ進めたのかな?
今日はお休み。いつも頑張っていろんな事を勉強し続ける毎日だけど、たまには『羽を降ろさない』とね?ん?あれ?『羽をしまう』?だっけ?『羽をたたむ』?あれ?あれぇ~?なんだっけ?後で辞書を引いたら『羽を伸ばす』だったな?はぁ~・・・まだまだ頑張らないとなぁ~・・・ん?向こうに見えるのは確か・・・あっ!?偶然だな?あの子達、皆でお出かけかな?ちょっと声御かけてみよ?
のぞみ「こんにちは?」
私の挨拶に返事を返してくれたのは友枝中学校に通う3人の生徒達。『木之本(きのもと) さくら』さん・『大道寺 知世(だいどうじ ともよ)』さん・『李 小狼(り しゃおらん)』君。皆素直で良い子達だから、挨拶するのがホント楽しい。あれ?一緒にいるこの4人の女の子達は誰だろう?友枝中学校で見たかな?
さくら「この子達は隣町に住んでいる友達とその子の友達なんです。私達も今日初めて会って?」
へぇ~そうなんだ?隣町って事は『海鳴市』かな?電車で行く距離だな?友枝町からだと?私は改めて自己紹介をして、その4人の女の子達も自己紹介を返してくれたんだ?
苺鈴 「『李 苺鈴(り めいりん)』です」
みらい「『朝比奈 みらい』です」
リコ 「『十六夜 リコ』です」
ことは「『花海 ことは』!!」
花海さんはすごく元気があるな?なんか昔の私を見てるみたい?あの頃は私も皆にこんな風に見えてたのかな?そういえば李さんの声なんか・・・『キュアホワイト』に似てる気が・・・
のぞみ「今日は皆でお出かけかな?」
さくら「はい。久しぶりに皆で集まって、遊びに行こうってなりまして?」
へぇ~そうなんだ?あっでも朝比奈さん達3人は木之本さん達と初対面なんだ?いいな~友達とお出かけ?私もずいぶん皆と会ってないかな?りんちゃんとは今でも結構会うけど、皆今頃どうしてるかな?
まぁそろそろ皆の邪魔しちゃうのも悪いし、私はそろそろここで失礼しちゃおうかな?皆楽しんで行ってらっしゃい?って送り出そうとしたんだけど今、空から声が?
???「今日はずいぶん賑やかみたいだね?」
のぞみ「浮いてる!?」
みらい「あの人!?」
苺鈴 「オルーバ!?こんな時に!?」
えっ!?李さん・朝比奈さんあの人知ってるの!?この感じ・・・覚えがある?思い出したくない感覚だ・・・
リコ 「何しに来たのよ!?私達に構わないで!?」
オルーバ「君達の都合なんて知らないさ?僕は僕でやる事があるだけ?恨むんならそんな『力』を持った君達の不運を恨んだらどうだい?」
やっぱりこの子達あの変な人と知り合いなんだ?それもタダの知り合いじゃない・・・私も経験があったからなんとなく分かる。この人『ナイトメア』や『エターナル』と同じ!!そう思ったら私は自然と皆の前に出て、皆に逃げるよう指示を出してた
オルーバ「君に用は無いんだけど?」
のぞみ「私の生徒の友達に手を出さないで!!」
オルーバと呼ばれていた男性は指パッチンをすると、空中に亀裂が出来て、風船と神輿(みこし)を食べたオタマジャクシが現れた。あれはやっぱり『そういう人』だったんだ?コワイナーやホシイナー・サイアークとは別の新しい敵!?何とか皆を護らないと!?
ことは「苺鈴!?」
苺鈴 「待って!?今はまずい!?」
ことは「でも!?」
苺鈴 「夢原先生に見られるのはまずいわ!?なんて説明する気!?」
みらい「でもこのままじゃ!?」
リコ 「参ったわね・・・」
私の後ろで李さん達が何か言ってるみたいだけど、確かにこのままじゃまずい!?多分李さん達は大丈夫だけど、木之本さん達は見られちゃまずいよね?どうすれば・・・それに戦いが終わって長いから私も昔みたいに戦えるかどうか?
オルーバ「あれ?いつもみたいにならないんだ?まぁ僕は構わないけどね?ドンヨクバール!!」
来る!?もう四の五の言ってられない!!私はカバンからキュアモを取り出すけど、その直後『待ちなさい!!』って叫びが聞こえてきたんだ?皆で声の出所を探して見つけたんだけど・・・
あれって・・・『昔の私』!?
デルザー軍団!?また性懲りもなく私の前に!?許せない!!もう私の・・・『夢原 のぞむ』の前で誰かを傷付けさせるものですか!!
のぞむ「オルーバ!!性懲りもなくデルザー軍団は何を企んでいるの!?」
苺鈴 「『でるざー軍団』?・・・でるざーってまさかあの『デルザー』?」
オルーバ「君?一体誰だい?僕は確かにオルーバだけど、君とは初対面なんだが?」
のぞむ「白々しい!!散々ライダーストロンガーをしつこくねらってきておいてよくも!!」
オルーバ「五月蝿いよ君?予定変更だ。ドンヨクバール」
ドンヨクバール「ガッテン!!」
のぞむ「そうはいかない!!」
あれって『ピンキーキャッチャー』!?まさかあれ昔の私!?でも昔の私あんなジージャンパーもS字の刺繍のシャツも持ってないはずだけど!?
のぞむ「プリキュア!!メタモルフォォォ~~ゼ!!」
Dドリーム「大いなる!!希望の鏡映(きょうえい)!!ダークドリーム!!」
のぞみ「ダーク・・・ドリーム?・・・」
変身を終えたあの子は、ドンヨクバールと呼ばれる怪物に向かって突き進んでいく・・・そのあまりに唐突な光景に私は少しの間固まってしまった・・・なんであの子が生きてるの?どうして今頃になって?
みらい「ダークドリーム?あの子もプリキュア?・・・」
苺鈴 「黒いキュアドリーム・・・あれ?そういえばどっかで見たような?・・・」
Dドリーム「タックルの仇だ!!プリキュア!!ダークネスアタァァッーク!!」
ダークドリームの技!?あれは間違いなく『プリキュア・ドリームアタック』だ!?やっぱりそうなんだ!?あれが決まればあいつを倒せるはず!?そう思ったけど、あのドンヨクバールって怪物は真っ向から立ちはだかって、腹部に受けたんだけど、胴体は風船。受け止めてボーン!!と跳ね返しちゃったの!?倍速で返されたからあの子は・・・ダークドリームは避ける間もなく直撃して砂煙が晴れると、地面に倒れこんでいるダークドリームが見えた!?あれが効かないなんて!?
オルーバ「もう諦めたら?君程度の力じゃこのドンヨクバールは倒せないよ?」
Dドリーム「くぅっ・・・」
オルーバ「じゃあ・・・そろそろ止めと行こうか?ドンヨクバール」
ドンヨクバール「ガッテン!!」
ドンヨクバールが4足歩行の体勢から2本足で立ち上がり、正面に倒れこんでプレスすることでダークドリームを押しつぶす気だ!?私はキュアモを再び握りしめ・朝比奈さん達も宝石を取り出し・木之本さんは鍵を取り出していたけど、相手の方が早い!?駆け出して行ったけど、もう間に合わない!?私はまた救えないの!?あの時のようにまたあの子に助けられて、あの子を・・・死なせちゃうの!?
???「プリキュア!!フィナーレブーケ!!」
???「1000キロカロリィィ~パァァ~~ンチ!!」
突如ドンヨクバールの前にピンクのエネルギーの大量の粒子が押し寄せてきてドンヨクバールの動きを止めてしまい、すかさずピンクの光が『1000』の文字を放ちながらドンヨクバールに向かって行き、頭部にパンチを叩き込むと、ドンヨクバールは背中から倒れ、3人の女の子がダークドリームを護るようにドンヨクバールに立ちふさがっていく
プレシャス「あつあつご飯で、みなぎるパワー!!キュアプレシャス!!・・・おいしい笑顔で満たしてあげる!!」
フィナーレ「ジェントルに、ゴージャスに、咲き誇るスウィートネス!!キュアフィナーレ!!食卓の最後を、このわたしが飾ろう」
ミルキー「天にあまねくぅぅ~ミルキーウェイ!!キュアミルキィィー!!」
オルーバ「またプリキュア?どれだけいるんだか?」
私も幻影帝国と戦っていた頃には見た事が無いプリキュアだ!?新しいプリキュアって事だよね?あれ?キュアプレシャスなんか李さんの方を見てニッコリしながら手を振ってる?李さんも手を振ってるけどもしかして知り合いなのかな?
フィナーレ「全く、来て早々また戦闘か?」
プレシャス「フィナーレ。その子をお願い!!行こうミルキー!!」
ミルキー「了解ルン!!」
同時に駆け出して行った二人。フィナーレからも「早々に決めてくれ!!」と釘を刺されたので短期決戦を挑むつもりのようだ?
ミルキー「プリキュア!!・・・『ストロンガー』!!・・・ミルキィィ~~!!ショック!!」
ミルキーのライダースターカラーペン『ストロンガー』の力を付与したミルキーショックを受けたドンヨクバールは体中黒焦げとなり、動けないようだ?
ミルキー「今ルン!!」
プレシャス「キュアプレシャス!!ハートジューシーミキサー!!・・・シェアリン!!・・・エナジー!!・・・ミックス!!・・・」
コメコメ「コメェェ~!!」
プレシャス「プリキュア!!デリシャスプレシャスヒィィ~~トォッ!!」
ドンヨクバール「ドンヨクバァァ~ル!?」
プレシャス「ごちそうさまでした」
オルーバ「新しいプリキュア・・・覚えておくよ?」
指パッチンをトリガーに瞬間移動で消えたオルーバ。敵がいなくなったことでプレシャス達は変身を解き『和美 ゆい』は真っ先に『李 苺鈴』の方へと向かって行き、苺鈴もゆいを受け入れる体勢だ?
ゆい 「苺鈴ちゃぁぁ~ん!!」
苺鈴 「ゆい~~!!」
駆け寄ってくるゆいを受け止め『ガシッ!!』と効果音が付きそうなぐらいに抱き合う二人。再会出来た事がよほどうれしかったようだ?
ゆい 「久しぶりだね?どう?私強くなったでしょ?」
苺鈴 「みたいね?でも、変身前ならまだまだ私は負けないわよ?」
再会を喜びながらもゆいが拳を連続で苺鈴に叩き込まれ、苺鈴はそれを平手で受け止めている。仲が悪い訳ではなく、本当にじゃれあっている雰囲気の拳のやり取りだ?ゆいも自分で「ていっ!!ていっ!!」と効果音を喋っている
あまね「ゆい。再会を喜ぶのもいいが、そろそろ本題に進まないと?私達には恐らく時間が無い」
ゆい 「あぁそうだった!?実は苺鈴ちゃん!!あなたの力を貸して欲しいの!?」
苺鈴 「私の?」
ゆい 「うん!!実はね?『ブラックサタン』っていう人達が現れて?」
のぞむ「ブラックサタン!?」
ゆい 「えっ?あなたブラックサタン知って・・・」
のぞむ「そんなはずないわ!?ブラックサタンは壊滅した!!私はこの目で見た!!」
ゆい 「えぇっ!?でも私ライオンの怪人から確かにブラックサタンって聞いて?」
のぞむはゆいの話を聞いた途端、血相を変え、いずこかへと向かおうとしたが、ダメージが抜けない体だったため、すぐにふらつき、再びあまねに支えられ、倒れる事は無かったが、それでものぞむはまだ動こうとしていた
あまね「君フラフラじゃないか?少し休んだ方が良い?」
のぞむ「どいて!!せめてブラックサタンは私が何とかしないと!?ストロンガーにばかり負担はかけられない!?」
暴れるのぞむを押さえようと、あまねとララが掴もうとするが、おとなしくしてくれない・・・だが、のぞむの前に立った『夢原 のぞみ』を見て、一瞬誰だか分からなかったが、のぞむはまだ中学二年生だった頃ののぞみと重なり、ようやく動きを止めたのだ
のぞむ「夢原・・・のぞみ?・・・」
のぞみ「うん・・・そうだよ?私『夢原 のぞみ』だよ?」
身長差もあってか、ゆっくりと包み込むようにやさしくのぞむを抱きしめるのぞみ。涙を流しながら「会いたかった」とつぶやくのぞみの姿を見ていた一同は困惑し、のぞむは体力の限界が来たのか?のぞみに体を預け、気を失ってしまっていた
苺鈴 「その子大丈夫なの?」
ララ 「大丈夫ルン。怪我はしてるけど、AIの分析で気を失ってるだけみたいルン」
ゆい 「良かった~」
リコ 「ねぇ皆?一度落ち着いて話さないかしら?なんだか状況がホントに飲み込めないっていうか?」
苺鈴 「そうね?ゆい達が『こっちの世界』に来てる理由も知りたいしね?」
みらい「えっと・・・木之本さん達はどうしよう?」
苺鈴 「しょうがないわ?この際一緒に話を聞いてもらいましょう?大丈夫。さくら達も『こっち側』だし?」
みらい・リコ「そうなの!?」
苺鈴 「小狼。悪いんだけど、あなたのマンションが一番近いはずだし、この人数だけど入れてもらえる?あなた一人暮らしで誰かの目を気にする必要もないし?」
小狼は「分かった」と返事を返し、一先ず一同は小狼が暮らすマンションへと場所を移すことになったのだ。当然そこにはのぞむとのぞみも一緒であった・・・・・・
次回『つながる世界 デッドライオンを探(さぐ)れ!!』
『スカイライダー』の章にて、ライダー1号とアマゾンのライダースターカラーペンをどちらに使ってもらうか?
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