仮面ライダー対プリキュア   作:狼と踊る男

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『さようなら。栄光の7人ライダー!!』

 

 

 

 

 

ひかり「ところで、私達どうやって未来に帰ればいいんでしょうか?」

 

岩石大首領を倒して感傷に浸っていた最中、ふとひかりが言った一言「ぁっ・・・」と全員のハモッた声が小さく響く。大変な事が続いたためすっかり忘れていたのは全員同じだ

 

なぎさ「そうだった!?私達どうやって帰ればいいの!?」

 

咲  「考えてみれば私達帰る方法何にも考えてなかったじゃん!?どうすんの!?」

 

舞  「咲落ち着いて!?」

 

ほのか「なぎさも!?」

 

ひかり「そういえばのぞみさんは前に過去に来た時どうやって帰ったんでしたっけ?確か私、前の時は時間が経って帰れた気がします?」

 

のぞみ「あぁ私の時は風見さん。V3の力を借りて帰ったよ?」

 

なぎさ・ほのか・咲・舞「それだ!?」

 

風見 「俺が言うのもなんだが、あの時よく無事に帰れたよな?」

 

のぞみ「あれ?そういえば私・・・その時の記憶がすご~く曖昧なんですよね?なんか気づいたら砂漠に出てて、気が付いたら元の時代のナッツハウスで目を覚まして・・・あれ?ホントに私無事に帰れたの?」

 

のぞむ「何で私に聞くのよ?」

 

本郷 「それなら一度、君達が今回どうやって過去に来たのかを思い出してみたらどうだい?何か戻るヒントが分かるかもしれない」

 

風見 「のぞみ?君は確か蜘蛛の怪人に襲われた後、この時代のエジプトに来たんだったな?」

 

のぞみ「はい。そういえばひかりちゃんも確か」

 

ひかり「はい。私も蜘蛛の怪人に襲われた後気が付いたらこの時代に?」

 

咲  「蜘蛛の怪人!?私達もだよ!?ねぇ!?」

 

舞  「うん」

 

のぞみ・ひかり「えっ!?」

 

なぎさ「蜘蛛の怪人!?私とほのかもだよ!?」

 

のぞみ・ひかり・咲・舞「えぇっ!?」

 

のぞむ「全員『蜘蛛の怪人』が関わっているのね?私も蜘蛛の怪人に襲われてこの時代に飛ばされてきたのよ?」

 

のぞみ「えぇっ!?のぞむもだったの!?」

 

茂  「しかしおかしな話だ?その蜘蛛の怪人一体何者だ?その話が本当だとして、その怪人には時間を行き来出来る能力があるという事なのか?」

 

ほのか「それは私達にも分かりませんが、過去に飛ばされた私達全員が関わっているので偶然ではないかと?」

 

啓介 「しかし分からんな?何故その蜘蛛の怪人は君達を過去に送り出したりしたんだ?目的は一体・・・」

 

なぎさ「それよりこれから私達どうしよう・・・行く宛無いし・・・」

 

藤兵衛「良し!!仕方がない。帰る方法が見つかるまで俺の所で面倒見てやる!!」

 

咲  「良いんですか!?」

 

舞  「咲!?そんなご迷惑じゃ?」

 

藤兵衛「この際そんな遠慮することない。世界を救ってくれた皆に俺からのささやかな礼だと思ってくれや?な?」

 

舞  「そういうことでしたら・・・お世話になります」

 

藤兵衛「気にするな?良し!!そうと決まれば俺の家に行くか?折角皆揃ったんだ。今日は祝勝会でもするか?」

 

茂  「おっ!?いいですねオヤジさん?」

 

一文字「よっ!!太っ腹!!」

 

『ははははっ!!』

 

のぞむ(これで本当に終わったのね?・・・ユリ子。私達、やったよ?)

 

のぞみ「のぞむ行くよ?」

 

のぞむ「えぇっ!!」

 

のぞみに呼ばれ駆け出すのぞむ・・・しかしその足は突然止まり、一同が不審に思っていると、のぞむの体から大量の砂が溢れ出し、どこか放心状態ののぞむ・・・

 

次の瞬間のぞむの体から一体の怪人が姿を現し、一同は突然の異常事態に臨戦態勢をとっているようだ?

 

のぞむ「この怪人!?」

 

ほのか「私達を過去に送り込んだ怪人!?」

 

なぎさ達の反応を見る限り、どうやらこの蜘蛛の怪人が7人を過去に送り込んだ張本人らしい?

 

蜘蛛の怪人「ようやく契約完了して過去にやってこれたぜ?まぁこの時間に跳ぶのも契約に含まれているからこれで本当に契約完了って訳だな?しかし妙な契約者だったぜ?」

 

なぎさ「ちょっとアンタ!!一体何者なのよ!?」

 

舞  「私達を過去に送り込んでどうするつもり!?」

 

蜘蛛の怪人「あぁ?お前ら確か契約者に頼まれて過去に送った奴らか?てめえらにもう用はねぇ!!俺はこれから暴れさせてもらうぜ!!」

 

と、蜘蛛の怪人がなぎさ達や本郷達を無視してこの場を去ろうとしたのだが、突如聞こえた電車の音に全員が戸惑い、周囲を見渡すと、何もない場所から線路が作られ、赤い電車が現れたのだから全員が驚愕したのは無理も無い・・・

 

のぞみ「あれ?あの電車、なんか見覚えが・・・」

 

???「のぞみ!!」

 

のぞみ「あれ!?りんちゃん!?うらら!?こまちさん!?かれんさん!?くるみ!?えっ!?どうして!?」

 

くるみ「連れてきてくれたのよ。彼がね?」

 

のぞみ「彼?・・・っていうかあの人誰?」

 

電車が通り過ぎると、そこには未来にいるはずの残りの『プリキュア5』のメンバー達と一人の青年が現れ、青年はベルトを持って蜘蛛の怪人を睨みつけているようだ?

 

青年 「モモタロス行くよ?・・・変身・・・」

 

ーーーーーソード・フォームーーーーー

 

電王(M)「俺!!参上!!」

 

なぎさ「えぇ~!?皆、あれってさ!?」

 

藤兵衛「仮面ライダー・・・まさか!?俺は夢を見ているんじゃないだろうな!?」

 

蜘蛛の怪人「てめぇ?電王!?」

 

電王(M)「言っておくが、俺は最初から最後までクライマックスだぜ?おらぁっ!!」

 

ライダーパスを使って仮面ライダー電王に変身した『野上 良太郎』。相手は何度かTVや劇場版本編登場したスパイダーイマジンだ。電王(M)の荒々しい拳がスパイダーイマジンの頭部や胸部に乱暴に叩き込まれる。余裕の電王は軽い足取りで転倒するスパイダーイマジンに近寄り更に蹴りを入れる事でスパイダーイマジンは更に転がっていく

 

スパイダーイマジン「喰らえぇぇ~~!!」

 

電王(M)「あ~らよっと!!どりゃ!!」

 

起き上がったスパイダーイマジンの口から放たれた毒針の連射を駆け抜けながら避ける電王(M)は跳び蹴りを放ち、再びスパイダーイマジンは再び転倒してしまう

 

電王(M)は腰のパーツを組み立て剣を作り出し、ライダーパスを右手に持っているところを見るとどうやら締めにかかるらしい?

 

電王(M)「今回は特別な必殺技を見せてやるぜ?俺の必殺技パート1!!」

 

ーーーーーフルチャージ!!ーーーーー

 

剣を構え、スパイダーイマジンを見据える電王(M)・・・次の瞬間駆け出し、すれ違いざまに一閃。切り裂き、スパイダーイマジンは爆死し、戦いは終わったらしい?その証拠に変身を解いた事で良太郎とモモタロスに分離したようだ?

 

のぞみ「鬼?」

 

本郷 「鬼だな?」

 

一文字「鬼だ」

 

風見 「あぁ。鬼だ」

 

結城 「鬼だ」

 

啓介 「鬼だな」

 

アマゾン「鬼・・・」

 

茂  「鬼か・・・」

 

モモタロス「誰が鬼だこんにゃろぉ~!?」

 

良太郎「やめなよモモタロス~!?」

 

モモタロス「だってよぉ良太郎!?あいつら俺を鬼だって!?」

 

良太郎「まぁまぁ?すみません。あんまり鬼って言わないで頂けますか?結構気にしてますから?」

 

良太郎の言葉に一同は頷き、早速良太郎は自己紹介を始めたらしい?未来の仮面ライダーであり、のぞみ達と同じ時代からやってきて、スパイダーイマジンが過去にやってきた時に居合わせていた『夏木 りん』達も連れて契約者にチケットをかざして過去にやってきたという話だ

 

のぞみ「そうだったんだ?」

 

りん 「そうなのよ?あたし達も聞いた時には驚いちゃって?」

 

ほのか「・・・・・・」

 

なぎさ「ほのか?どうかした?」

 

良太郎「という訳で僕達はこれから未来の時間に戻るところですけど、皆も乗ってって?」

 

なぎさ・咲「いいんですか!?」

 

良太郎「もちろん。皆はこの時間の住人じゃないしね?」

 

帰れる宛が出来た事でなぎさ達6人は喜び、名残惜しいがこのまま帰る事になったらしい?あまり過去にとどまる訳にもいかないためだ。それぞれが別れの挨拶を済ませ、一文字が折角だからと記念写真を撮りってから『いざ!!デンライナーへ!!』と乗り込もうとしたところだった

 

茂  「元気でなのぞむ?」

 

のぞむ「茂も元気でね?」

 

のぞみ「のぞむ。ほら行こう?」

 

のぞむ「・・・・・・」

 

のぞみ「のぞむ?・・・」

 

デンライナーに乗り込む直前、足を止めるのぞむはのぞみの手を取らず、のぞむはのぞみに笑みを向けて「ごめん」とつぶやいている

 

のぞむ「私は行かない。この時代に残るわ?」

 

のぞむ「ぇっ?」

 

茂  「のぞむ?」

 

のぞむ「いいの。私は・・・此処にいたい。茂と、ううん。皆と一緒に戦った『仮面ライダー』達と共にこの時代を生きたい。そう想ったの」

 

のぞみ「そっか・・・それが今のあなたの『夢』何だね?」

 

のぞむ「えぇ。ごめんなさい。折角また会えたっていうのに?」

 

のぞみ「ううん。そんな事無いよ?きっとまた会う事、決定だからね?」

 

のぞむ「えぇ・・・のぞみ・・・なぎさ・・・ほのか・・・ひかり・・・咲・・・舞・・・皆、元気でね?」

 

のぞみ「のぞむも元気でね?」

 

のぞむ「えぇ」

 

のぞむはのぞみをはじめとして、未来に帰る6人と順番に握手を交わし、6人は順番にデンライナーに今度こそ乗り込む。デンライナーがゆっくりと動き始めて、今度こそ別れの時間がやってきてしまったようだ?

 

デンライナーの窓から7人ライダーと藤兵衛・そしてのぞむに向かって手を振る6人・・・

 

「さよなら!!」・「お元気で!!」とそれぞれの叫びが聞こえていたのかは定かではないが、きっと聞こえていたと願いたい・・・

 

デンライナーが消えるまで手を振っていた9人も、デンライナーが消えた事で腕を下ろし、どこか寂し気に空を見つめており特にのぞむの背中が寂しそうだ?

 

茂  「のぞむ。本当に良かったのか?ずっと会いたかった友達だったんだろう?」

 

のぞむ「いいの。これは私が自分の意志で決めたの。私はあなた達と共に生きて、未来を繋ぎたい。そう想った。だからこれでいい」

 

茂  「そうか・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

----------20××年----------

 

のぞみ「ねぇのぞむ?のぞむは今頃どうしてるかな?」

 

りん 「のぞみ。行くよ!!」

 

のぞみ「うん!!」

 

時は元の未来の世界・・・・・・

 

桜舞うこの頃、登校途中でサンクルミエール学園中等部の制服姿ののぞみは1975年で一文字が撮り、この時代で、のぞみを含めた6人に送ってきた記念写真を見つめながらのぞむの事を想っていた・・・

 

りんに呼ばれ、写真をしまい、駆け出していくがその時に一人の女性とすれ違う・・・

 

駆け抜けていくのぞみを目で追っていく白い服に身を包むその女性は結構美人だ?のぞみは気づいていないが、のぞみがスパイダーイマジンに過去に送り込まれた時にイマジンと一緒にいた女性だ

 

元気に走っていくのぞみの姿を見て、帽子により目元は見えないが、口元は笑みを受けべ、のぞみが持っていた物と同じ写真を手に取ると、こうつぶやいていた

 

「また会えたね?のぞみ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、7人の仮面ライダーと7人のプリキュア達の戦いは終わった・・・・・・

 

不滅であり、栄光のヒーロー達・・・・・・

 

今は風のように去っていく彼らだが、この世に再び悪が現れた時、再び僕らの前に現れてくれるだろう・・・・・・

 

だからその時まで・・・

 

その時が来るまで・・・

 

さらば、われらの仮面ライダー!!

 

 

 

 

 







              『特報』






ひかる「これは、15年後の世界で私が見た夢が本当に起こっていた世界のお話・・・・・・『スター☆トゥインクルプリキュア』と『仮面ライダー』の新しい物語が始まる!!」

ララ 「散らばった新しいペンをまた探すルン!!」

散らばった7人ライダーの『ライダースターカラーペン』

えれな「どうしちゃったのさまどか!?」

まどかが敵に!?

まどか「お父様・・・」

遂にバレた!?

ユニ 「なんなのこれ?」

見つかった新しいペンの正体は?

ひかる「『仮面ライダー対プリキュア』新章『スカイライダー』近日投稿開始決定!!そしてもう一作!!」










のどか「これはヒーリングガーデンでキュアサマーと出会った後の私達の物語・・・」

     エックスライダァァーー!!

地球を狙うのは『ビョウゲンズ』・『フォグ・マザー』・『ネオ生命体』だけで終わらなかった・・・私達の前に現れたのは秘密結社『GOD』!!

新しい仲間『Xライダー』事『神 啓介』を迎えて私達『ヒーリングっど♡プリキュア』の新たな戦いが始まる!!

『スイートプリキュア』・『トロピカ~ルジュ!プリキュア』も参戦!!

『Xライダー対ヒーリングっど♡プリキュア』別作品として本日10時01分から投稿開始決定!!

タグはXライダー・ヒーリングっど♡プリキュア・昭和ライダー


注意・この特報は別の作品『プリキュア・トロピカルパーティー!』にて公開された『特報』に少し変更を加えた物となります










『失敗談』

のぞみ達が帰った未来の世界が2千何年かを曖昧に設定しているのは『プリキュア・トロピカルパーティー!』や『真・仮面ライダー 終章』との繋がりを持ちやすくするための緊急案ですので、今更矛盾だらけじゃん!?となりますが、映画プリキュアオールスターズのようにプリキュア達の時間の矛盾のように流していただければ助かります。



イマジンが『のぞむ』から現れたということは1975年に残ったのぞむが時を過ごし、デルザー軍団と戦うために過去の自分や過去の世界の戦いで知り合ったなぎさ達を心を痛めながらも利用する事を計画し、仕上げに契約内容の最後に『『野上 良太郎』と出会い、1975年のあの時間にスパイダーイマジンが飛ぶ』事をしくみ、過去に辿り着いたところでイマジンを電王に倒させ、未来に帰るための足としてデンライナーを使わせてもらう事にした

要するに『未来ののぞむ』が後始末も込みで計画し、のぞむの計画通りに事が進んだということです。

『にわとりが先か、卵が先か』という話にもなりますね?そして矛盾が生じていたのですが、イマジンが過去に現れる時は『過去の時間の自分』の体から現れる訳ですが、のぞむ・のぞみ・ひかり・咲・舞の5人はのぞむの体を通して現れていないので矛盾しています。この事実に気づいたのは『ダークドリームの章』で『ifの世界・その2』ぐらいを書いていた頃になります。『レッツゴー仮面ライダー』でもそもそも1971年に行った経緯も矛盾があると感じていますので、それと同じでって事であまり突っ込まないでくださると嬉しいです。





ついでに、今回の話は当初こんなサブタイトルを予定していました。(没にした分です)

『夢原 のぞむよ。永遠に・・・』

『スカイライダー』の章にて、ライダー1号とアマゾンのライダースターカラーペンをどちらに使ってもらうか?

  • スター×1号・ミルキー×アマゾン
  • スター×アマゾン・ミルキー×1号
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