仮面ライダー対プリキュア   作:狼と踊る男

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『二人のライダー!! 一体誰だ!?』

 

 

 

 

地球へと戻り『宇佐美 いちか』によりもたらされた仮面ライダーアマゾンのライダースターカラーペンを巡り強敵グランバザーミーとのペン争奪戦が繰り広げられた

 

戦いの末(すえ)、ペンはネオショッカーの手に渡り、スカイライダーもグランバザーミーの攻撃により倒れてしまう

 

スカイライダー不在の中、スター☆トゥインクルプリキュアとネオショッカーとのペン争奪戦が展開されていくのであった!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観星町に存在する深い森の中。ユニは単身怪しい洞窟にやってきていた。

 

ユニ 「手掛かりは無し・・・敵ながら流石ね?」

 

訪れていた洞窟はかつてネオショッカーのアジトがあり、ライダーマンのペンと正体不明のペンが保管されていたアジトであったのだが、前回の潜入の後アジトを破棄したらしい?

 

ユニ 「なんとしてでも手掛かりを見つけないと・・・」

 

成果が望めそうに無い事を考えて、アジトの探索をほどほどに切り上げる事にしながらも更に奥に進んでいく・・・

 

そんな中、急にユニは駆け出していき、曲がり角にまで進むとその先に『何も無い通路』を視界に入れたのだ

 

ユニ 「気のせい・・・だったのかしら?」

 

ユニは駆け出す前に何かが動いたような気がしたためその正体を確認するために走った。しかし何も無かった・・・

 

少しして探索を切り上げたユニは洞窟の外へと出ていき、ユニの姿を少し離れた高所から草木に隠れて見つめている『赤いマフラーを風になびかせた黒い頭の人物』がいた事をユニは知らない・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネオショッカーのアジトでは、先の戦いにより奪ってきたアマゾンのライダースターカラーペンがグランバザーミーの手によって魔人提督に渡ってしまったところであった

 

魔人提督「よくやったぞグランバザーミー?」

 

グランバザーミー「提督。今仮面ライダーは大きな傷を負っている。奴が動けぬ今、残りのペンを一気に奪い取るべきでは?なんならワシが出向きましょう?」

 

魔人提督「いいやそれには及ばん・・・聞く処によると、他の仮面ライダーやプリキュア共が我々ネオショッカーの動きを嗅ぎまわっているらしい?グランバザーミー!!お前は他の支部へ出向き、奴らを蹴散らしてくるのだ!!」

 

グランバザーミーは「ははっ!!」と頭(こうべ)を垂(た)れ、アジトを後にする。残った魔人提督はまるでし勝利を確信しているかのように最高の笑みを浮かべている

 

魔人提督「『星名 ひかる』共。我々ネオショッカーの本当の恐ろしさを今に見せてくれるわ?あっはははははっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し時間を遡り、観星町の人気の無い森の中・・・

 

ひかる達は打ちあがったロロのロケットを見上げ、いちご坂へと向かった様子を見ていた・・・

 

前回の戦いにより負傷した『筑波 洋』はAIの分析により時間は掛かるが、驚異的な自然治癒能力により回復する診断を受け、それは一安心だったのだが、この状態でネオショッカーに襲われれば一溜りもない。そこで一度観星町から離れさせ、回復するまで匿(かくま)うために、『宇佐美 いちか』をいちご坂に送り届ける兼洋の護衛という事でロロのロケットでいちご坂へと飛んでいくのだった

 

いちかからも「任せて」と頼もしい言葉をもらいロロのロケットでいちご坂へと帰っていく・・・

 

ロケットが見えなくなった処でひかるの「行こう!!」の言葉に全員が頷き、行動を開始したのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして現在、観星町に存在する大きな湖にて、ララとえれなそしてプルンスはネオショッカーのアジトを捜索していた

 

しかし成果はあまり出ていないようだ?

 

えれな「流石にそう簡単には見つからないよね?」

 

プルンス「神出鬼没(しんしゅつきぼつ)な連中でプルンスからなぁ?」

 

えれな「いつもみたいに向こうから来てくれれば手間が省けるんだけど・・・ララ?」

 

湖を見つめるララ。その後姿がどこか悲しげで、そして悔し気も込められているような雰囲気が醸(かも)し出されているようだ?心配し、声を掛けるえれなに対して、ララは自分の不甲斐無さを悔やんでいる事を打ち明けたのだ

 

ララ 「私がもっと早くひかる達と合流していたら・・・皆にも声を掛けていたら、ペンを奪われず洋も怪我を負うことは無かったかもしれないルン・・・」

 

えれな「・・・そうかもしれない。でもネオショッカーだって必死だからね?結果は同じだったかもしれない。だからあんまり一人で思いつめないで?」

 

肩に手を置くえれなにララは振り向く

 

えれな「奪われたのならまた取り返せば良い。前にもプリンセスのペンが奪われた時だって力を合わせて取り返したじゃん?前向きに行こう?」

 

えれなの励ましにわずかに笑みを取り戻したララは頷き、拳を強く握りしめる

 

ララ 「分かったルン。次にネオショッカーを見かけたら今度こそペンを取り返すルン!!見てるルン『ネオショッカー』!!」

 

「ルンッ!!」と叫びながら拳を側面に振り向いて気合を込める勢いで突き出すと、黒い手袋に包まれた大きな手がララの拳を受け止めていた

 

ララとえれなが視線を向けると、男性が笑みを浮かべながらララの拳を余裕しゃくしゃくな様子で受け止めていた姿を視界に入れたのだ

 

ララ 「ごっごめんなさいルン!?」

 

えれな「すみません!?ワザとじゃないんです!?」

 

二人は謝罪し、男性も特に気を悪くしている訳ではない様子だ?

 

男性 「君達はこんなところで何をしているんだい?」

 

えれな「えっとその、ちょっと探し物を・・・」

 

男性 「そうかい?だが向こうには行かない方がいい?」

 

えれな「えっ?何でですか?」

 

男性 「お嬢ちゃん達二人じゃ危険だからさ?」

 

えれな「危険?何で?」

 

男性 「それは教えられないな?」

 

ララ 「教えられないとか怪しいルン!!忠告は感謝するけど、私達だって遊びに来ているんじゃないルン!!」

 

ララは苛立ちながらも男性を通り抜け、先に進んでいく。えれなは男性に「すみません」の意味を込めて頭を下げ、ララの言う通り、遊びではないため引き下がる訳にも行かず、先を行くララの後を追っていくのであった

 

男性 「やれやれお転婆な嬢ちゃん達だ?お転婆なのはお前達だけにして欲しいもんだ。なぁ?ユリ子?のぞむ?・・・」

 

男性は懐から取り出した写真を見つめながら、二人の人物の名前を青空を見上げながらつぶやいていたのだった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男性の忠告を聞いた上で先を進むララとえれな。しばらく進んでいたが特に何も起こらなかったので少し拍子抜けした様子だ

 

えれな「何も起きないよね?」

 

ララ 「さっきの人、結局何がしたかったルン?」

 

場所を変えてネオショッカーの手掛かりを探そうか?と成りかけたのだが、プルンスが異変に気付き慌てた様子で電線を指さす。二人もプルンスの指す電線を見つめると、黒い電線の中で多分オレンジ色の点滅が高速で移動してきているという異常な光景を目にしたのだ

 

そしてそのオレンジ色の光が二人の付近にまでに近づくと、光が消え代わりに地面から大量の火花が噴き出す。危険なので後ろに下がる二人はその大量の火花の中から人型の影を目撃し、火花が消えるとそこにはエイの特徴をもった怪人が現れたのだ

 

ララ 「ネオショッカー!?」

 

えれな「ひかるやいちかの言ってた怪人じゃなさそうだね?」

 

シビレイジン「俺はネオショッカーのシビレイジン!!貴様らが『羽衣 ララ』と『天宮 えれな』だな?ペンを渡してもらうぞ?出てこいアリコマンド!!」

 

『ハイィィ~!!』・『ケェェ~!!』の叫びと共に右手首になにやら装着したアリコマンド達が現れ二人を取り囲む。

 

二人は連続で攻撃を繰り出すアリコマンド達に苦戦し、変身する間もなかった

 

えれな「ちょっとまずいかな?」

 

ララ 「いつもなら皆や洋もいてくれるから変身する隙も出来てたルン・・・」

 

アリコマンドA「電力共有!!直列!!」

 

アリコマンド達「ケェェ~~!!」

 

突如アリコマンド達が整列。ララ・えれなを囲むように回りだしまるで電車ごっこのようだ。逃げ出す隙が無く、目が回りそうな光景に二人は若干目が回りはじめ、タイミングを見計らってアリコマンド達が一斉に右腕を突き出す

 

しかしその直前大きく息を吸い、体を膨張させたプルンスが二人を宙に浮かせ、アリコマンドの攻撃は空振りアリコマンド達だけでなく、シビレイジンも空を見上げている

 

ララ 「助かったルンプルンス?」

 

えれな「ありがとう」

 

プルンス「これぐらい大したことないでプルンス!!」

 

えれな「それじゃあいくよ!!」

 

ララ 「ルン!!」

 

プルンス「後は頼むでプルンス!!」

 

ララ・えれな「スターカラーペンダント!!」

 

プルンスの手を放し、重力に従い降下していく二人。今回は省略の変身で二人は空中でプリキュアへと変身を果たし、地上に着地すると同時に爆発に似た衝撃が発生し、アリコマンド達は吹き飛んでいく

 

ミルキー「次はあなたルン!!」

 

ソレイユ「アジトの場所を教えてもらうよ?」

 

シビレイジン「おのれぇぇ~図に乗るなよ!?そぉ~れ急速充電!!ボルトア~プ!!」

 

シビレイジンはヒモと呼べそうなほど細いムチを一振りし、それが倒れたアリコマンド達の右手首に装着された物に通されると「ボルトア~プ!!」の叫びと共に左腕を振り回し、アリコマンド達は小刻みに体を震わせる。

 

すると次の瞬間、倒れたアリコマンド達は「電力回復!!」と宣言すると当時に立ち上がり、復活したのだ

 

アリコマンドA「直列!!」

 

アリコマンド達「ケェェ~!!」

 

アリコマンド達は再び整列・電車ごっこのように直進し、二人を襲う。ソレイユが高く跳び、ライダーキックの体勢でアリコマンド達を倒すのだが、シビレイジンは再びムチを振るい「急速充電!!ボルトア~プ!!」の叫び・左腕振り回しにより電力を回復させ、アリコマンド達を2度にわたり復活させたのだ

 

ソレイユ「また復活した!?」

 

ミルキー「多分あの怪人を倒さない限り何度でも起き上がってくるルン!!」

 

シビレイジンが振るったムチが二人に向かっていく。二人はそれぞれ左右に避け、着弾した地点には火花が散る

 

先に態勢を整えたソレイユが先のアリコマンド達の時と同様に宙に跳び、再びライダーキックと同じ態勢でキックを放ったのだが、シビレイジンに直撃した瞬間、強烈な痺れを感じ、跳ね返ってしまうのだ

 

ミルキー「ソレイユ!?よくも!!」

 

今度はミルキーがシビレイジンに向かい拳を叩き込むがミルキーですら強烈に感じる痺れを感じ、弾かれるように後ろへと下がっていく

 

痺れる腕を庇う自分と違い余裕そうなシビレイジン・・・ミルキーの攻撃はそれでも続いていく

 

ミルキー「プリキュア!!ミルキィ~ショック!!」

 

ミルキーショックを放ち、それがシビレイジンに直撃する。だがそれですらシビレイジンはまるでシャワーを浴びているかのように涼しい顔をしている

 

ミルキー「これもダメルン!?」

 

シビレイジン「そんな電圧で俺様の百万ボルトを超えられると思っているのか?笑わせてくれるわ!!」

 

ミルキー「だったら奥の手ルン!!」

 

シビレイジン「ビリビリ!!」

 

ミルキーがストロンガーのペンを使い『ストロンガー・ミルキーショック』を放つ事を察したためか?シビレイジンはムチを振るい、ミルキーの体に巻き付け、アリコマンド達に行ったのと同じ急速充電・ボルトアップを行い、ミルキーの体にはシビレイジンの体内に蓄積されている高圧電流が流れ、ミルキーの体から火花が散り、遂に倒れるとあまりの痺れに握力も無くなり、握っていたストロンガーのペンを落とし、シビレイジンにペンを奪われてしまったのだ

 

シビレイジン「これさえ頂ければもう用は無い。ビリビリ!!」

 

ペンを握りしめるシビレイジンはムチを電線に巻き付ける。するとシビレイジンの体は縮み、電気となって電線の中へと消えていく

 

シビレイジンが撤退したことによりアリコマンド達も撤退し、倒れるミルキーをソレイユが起こしたのだが、まだ痺れが全身を襲うのか?うまく動けないらしい?

 

ソレイユ「ミルキーの電撃が効かないなんて・・・これは相当厄介だね?」

 

ミルキー「くっ・・・く・や・し・い・ル・ン・・・・・・」

 

上手く喋ることもまだままならないミルキーだったが、AIの診断により少し時間を置けば回復する事が判明したため、しばらくはこの場を動かず、ミルキーの回復を待つのであった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ララとえれなが捜索・戦闘を行っていた同じ頃ひかるとまどかは街中の方を捜索していた。以前『筑波 洋』に聞いた話では人の多い街中でも至る所にネオショッカーが潜んでいてもおかしくないという話を聞いた事があったため、ユニは単独で動いているため相談出来なかったが、ひかる達は人気の無い場所・人気の多い場所の二つの方面に分かれる事にしたのだ

 

まどか「やはり簡単には見つかりませんね?」

 

まどかの発言から察するにひかる達の方でも成果は特にないらしい?ひかるもまどかもその道のプロという訳ではない。こういった事に関してはララ達にも圧倒的に知識も経験も足りないのだ

 

ひかる「何とかして早くペンを取り返さなきゃ・・・」

 

まどか「いっそのこと、危険ですがネオショッカーの方からやってくるのを待った方が良いのかも?準備も心構えも出来る分、対策も建て易いかもしれませんし?」

 

ひかる「他のペンを狙ってくるのは間違いないですもんね?」

 

二人はそれぞれライダー2号とXライダーのペンを取り出し、それを見つめギュッと握りしめる。そして次の瞬間男性の悲鳴が聞こえ、二人は急行したのだ。

 

場所はすぐ近くで、実は二人は観星中学校にまで足を運んでいたようで、校庭から悲鳴が聞こえたのだ

 

まどか「お父様!?」

 

二人が目撃したのは尻餅をつくまどかの父の姿であったのだ。駆け寄り、事情を聴くと以前のネオショッカーの事件から、いつかまどか達の力になるかもしれないことを想定して独自にネオショッカーの事を調べていたらしい?

そしてその過程で観星中学校にも来ていたらしい?

 

まどか「サイの怪人!?」

 

ひかる「どっちに行ったんですか!?」

 

まどかの父の証言によればサイのような怪人が学校の壁を破壊して現れ、まどかの父をただ進行方向にいただけの邪魔者としてそのまま突進して行ってしまったらしい?まどかの父が指さす壁がその証で、壁とは逆方向に進んでいったらしい?

 

まどか「お父様!?その怪我!?」

 

まどかの父「私に構わず行きなさい!!」

 

まどかの父はサイの怪人の突進により怪我を負っていたらしい?頭から出血も見られ、脚にも怪我も見られたのだ

 

このまま置いていく事は出来ないと考えまどかは残ろうと考えていた。しかし相手は間違いなくネオショッカー・・・ひかる一人に任せきりで良いのだろうか?と短い時間で悩み、汗を流している最中、なんといいタイミングであろうか?一人の男性が遠目から見ても怪我をしているのが分かったからであろうか?壊された壁を飛び越え、まどかの父に駆け寄り「あんた大丈夫か!?」と心配してくれていたのだ

 

ひかる「まどかさん!!」

 

まどか「えぇ!!申し訳ありません!!救急車をお願い致します!!」

 

「ぁっ!?ぉっおい!?」と駆け出していくひかるとまどかを引き留めようとした男性だが、目の前で負傷している人を放っておく訳にも行かず、まずは救急車を呼ぶ事にしたようだ?

 

男性 「すぐに呼んでくる。少し待っててくれ?」

 

男性は校舎の方へと向かっていき、職員に事情を説明して救急車が手配され無事にまどかの父は病院へと搬送されたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校で得られた情報を元にやってきたひかるとまどか。山道ともいえそうな場所にまで追いかけてきたがそれらしき怪人をまだ発見できていない・・・一足遅かったのだろうか?

 

一度立ち止まり息を整えていると、背後の道から「ガンジ~ノガンジ~ノ!!」と繰り返し叫ばれる声に振り返り、すでに声の主がすぐ近くまで接近しており、慌てて左右に避ける事でどうにか接触は間逃れる事に成功したのだ

 

ひかる「ネオショッカーの怪人!?」

 

まどか「サイの怪人・・・あなたがお父様を!!」

 

サイの怪人「何だお前達は?俺様の邪魔をするのなら命は無いぞ?」

 

ネオショッカーの怪人とはいっても、口ぶりからするとどうやらひかるとまどかがプリキュアだとは知らないらしい?顔までは知れ渡っていない様子だ?

 

ひかる・まどか「スターカラァァ~~!!・・・ペンダント!!」

 

スター「宇宙(そら)に輝くぅぅ~キラキラ星!!キュアスタァァー!!」

 

セレーネ「夜空に輝く!!神秘の月あかり!!キュアセレーネ!!」

 

サイダンプ「ほ~?お前達が例のプリキュアとやらか?なら話が早い。ネオショッカーの改造人間『サイダンプ』がお前達を叩き潰してやる!!」

 

「ガンジ~!!」の叫びと共に突進してくるサイダンプ。直進の攻撃だったため一先ず難なく避けられたが、当たれば間違いなく強烈な一撃となるだろう?

 

再び向かい合った三者。セレーネ→スターの順でサイダンプに飛びつき、押し出していこうとする。がまるでびくともせず、まるで小さい子供が数人がかりで体格の良い大人一人に相撲を挑んでいるかのようだ。サイダンプがセレーネ→スターの順で弾き返していき二人は転倒する

 

セレーネ「やぎ座!!セレーネェェ~・・・アロォォ~!!」

 

起き上がったセレーネはやぎ座・セレーネアローを放った。しかし肩に命中したのだが、矢が跳ね返り、矢が地面に突き刺さる

 

サイダンプ「蚊でも止まったか?」

 

セレーネ「サイはとても皮膚が分厚い動物らしいですが、これは固すぎです!?」

 

サイダンプ「そんな矢が俺に通用すると思ったか?」

 

セレーネ「くぅっ・・・」

 

スター 「だったら今度は私が相手だよ!!」

 

サイダンプ「面白い?お得意のスターパンチでもなんでもやってみろ?」

 

スター「言ったな!?だったら!!プリキュア!!・・・スタァァ~!!・・・パァァ~ンチ!!」

 

五芒星を変身の時に使用するスターカラーペンを使い描いたスターはスターパンチをサイダンプに向けて放つ。

 

対するサイダンプの腰から突っ張り棒のような物が伸びていき、地面に固定される。

 

サイダンプ「ふんっ!!」

 

サイダンプの胸部にスターパンチは確かに命中した。しかしサイダンプはそれに耐え、反対にスターが宙を跳ぶほどに弾き返され、受け身はかろうじて取れたが背中から転倒したのだ

 

サイダンプ「どうした?スターパンチとやらはその程度か?」

 

スター「もう一度だ!!プリキュア!!・・・スタァァ~!!パァァ~ンチ!!」

 

スターはもう一度スターパンチをサイダンプへと放つ。しかし先の攻撃と同様にサイダンプはスターパンチに耐え、再び弾き返されたスターは宙を舞い、背中を強打・転倒してしまう

 

スター「スターパンチが効かない!?」

 

サイダンプ「そんな攻撃が俺様に効くものか!?」

 

スター「だったらもう一度!!」

 

サイダンプ「今度はこちらから行くぞ?ガンジィィ~!!」

 

スターがライダー2号のペンを取り出し『2号・スターパンチ』を放つため五芒星(ごぼうせい)を描こうとしたのだが、その前にサイダンプの突進がスターに迫り、何とか頭部の角を掴み踏ん張るが、サイダンプは仁王立ちの体勢に戻るように上半身を振るい、スターを放り投げ飛ばしたのだ

 

勢いがつき、投げ飛ばされたスターは再び転倒してしまい、その拍子にライダー2号のペンを落としてしまい

サイダンプはそのペンを回収しようと手を伸ばす

 

セレーネ「させません!!」

 

サイダンプ「えぇい邪魔だ!!」

 

サイダンプがペンを掴む直前にセレーネがサイダンプに飛び掛かったのだが、サイダンプは簡単にセレーネを投げ飛ばし、スターとぶつかり二人共転倒し、二人共すぐに起き上がれない・・・

 

そうこうしているうちにサイダンプは2号のペン拾い「ペンはもらっていく」と一言言い放ち「ガンジィィ~!!」の叫びと共に走り去り、スターとセレーネはサイダンプに負けてしまったのだった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリコマンドA「提督。サイダンプとシビレイジンが到着いたしました」

 

アリコマンドAの報告を受けた魔人提督は二大怪人を通し、戦利品の二つのペンを献上され上機嫌であった

 

サイダンプ「次はすべてのペンを奪ってきましょう?」

 

シビレイジン「いいやこのシビレイジンが奪ってきましょう?あの程度の奴らならば俺一人でも!!」

 

魔人提督「馬鹿者!!奴らを甘く見るな!?・・・奴ら一人一人の力は仮面ライダーには及ばんかもしれん・・・しかし真に警戒すべきはプリキュア共が全員揃った時、初めてこれまでと比べ物にならん力を発揮する・・・今は一人別行動をとっておるらしいが、まだ4人の時に使える切り札が奴らには残っておるのだ!!それを忘れるな!!」

 

サイダンプ・シビレイジン「ははっ!!」

 

魔人提督「仮面ライダー不在の今、追い詰められた奴らも奥の手を使ってくる・・・我々ネオショッカーの力を思い知るがいい!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネオショッカーのアジトを捜索していた二組は一度ララのロケットへと集まり、状況の整理をしていた

 

どちらの組もライダーのペンを奪われ、どちらの組も強力な改造人間と戦った事がかなり堪(こたえ)えているらしい・・・

 

まどか「私たちの技がまるで効果がありませんでした・・・筑波さんはお一人であんな怪人と戦ってきたんですね・・・」

 

えれな「とてもじゃないけどバラバラで戦ってたら勝てないよね?」

 

ララ 「ペンも奪われて、もう最悪ルン・・・」

 

ひかる「でも・・・私達が全員で戦えばきっと勝てるよね?だって私達には」

 

ララ 「ルン!!まだ奥の手があるルン。ユニがいないけど私達だけで今は何とかするしかないルン!!」

 

えれな「サザンクロスショットを決められればいくらネオショッカーの怪人でも」

 

まどか「勝機はあるはずです。今はそれに賭けましょう」

 

全員が手を重ね合わせ、力強く頷(うなづ)く。手を離したと同時にララの視界の隅、窓に怪しい者が見え、ララの視線に気づくとそれが窓から離れ姿を消してしまうが正体は間違うはずがない

 

ララ 「『アリコマンド』ルン!?」

 

まどか「追いかけましょう!!もしかしたらアジトに逃げ込むかも!?」

 

全員が大急ぎでロケットから出ていき、全員前方を走っていくアリコマンドAを追跡する。アリコマンドAは森の中を走り、時折背後からの追手を気にしてか何度も振り向きこちらを見てくる

 

ララ 「一人で来るなんて私達舐められてるルン!!」

 

えれな「でも偵察なら少人数で来るもんじゃないかな?」

 

まどか「もしかしたらあのアリコマンド自体が罠なのかも?」

 

ひかる「それでも行くしかないよ!!だって手掛かりが他にないもん!!」

 

走りながらも様々な考察が浮かんではいたが、それでもアリコマンドAの追跡を辞める訳には行かない・・・

 

しばらく走り続けてアリコマンドAが廃工場へと駆け込むとひかる達も中へと突入したのだが、先に入ったはずのアリコマンドAが消えていたのだ

 

ひかる「いない!?」

 

ララ 「そんなはずないルン!?確かにここに入っていったルン!!」

 

えれな「でもアタシ達が入ってくるのと時間差はほぼ無かったよ!?」

 

まどか「この短時間に一体どこに・・・」

 

4人が戸惑っている中、突如天井の照明から火花が上がり、4人の正面には火花が止むと同時にララとえれなが遭遇したシビレイジンが姿を現し、4人に緊張が走る。だが間髪入れず背後から「ガンジィ~!!」と奇声が聞こえ振り返ると、ひかるとまどかが遭遇したサイダンプが突進してきており、間一髪よける事が出来たのが幸いだ

 

サイダンプとシビレイジンは並び立ち、ひかる達も並び立つとスターカラーペンダントを握りしめるのだ

 

『スターカラァァ~~!!・・・ペンダント!!カラァァ~チァァ~ジ!!・・・』

 

スター「宇宙(そら)に輝くぅぅ~キラキラ星!!キュアスタァァー!!」

 

ミルキー「天にあまねくぅぅ~ミルキーウェイ!!キュアミルキィィー!!」

 

ソレイユ「宇宙を照らす!!灼熱のぉぉ~きらめき!!キュアソレイユ!!」

 

セレーネ「夜空に輝く!!神秘の月あかり!!キュアセレーネ!!」

 

『スター☆トゥインクル!!・・・プリキュア!!』

 

ユニいやキュアコスモがいないため久々の4人での名乗りである。

 

6人の戦いが始まり、廃工場の中でスター&ミルキー対サイダンプ・ソレイユ&セレーネ対シビレイジンが繰り広げられていた

 

ミルキー「プリキュア!!ミルキーショック!!」

 

ミルキーの放ったミルキーショックはサイダンプの胸部に命中した。しかしサイダンプは蚊に刺されたかのように胸を掻(か)いており、シビレイジン同様自分の技が効かない事に動揺は隠せない

 

サイダンプ「行くぞ!!ガンジィィ~!!」

 

サイダンプの突進にミルキーを庇って前に出たスター。一度はどうにか踏ん張るが振るわれたサイダンプの拳に吹き飛ばされ転倒する。

 

スターを傷つけた事に怒り、サイダンプに拳を数発ぶつけるミルキーだが、やはり効かず、両肩を掴まれ投げ飛ばされるとスターの付近にまで飛ばされてしまったのだ

 

 

 

 

 

そしてシビレイジンと戦っているソレイユとセレーネの方もかなりの苦戦を強いられている様子だ

 

ソレイユ「はぁっ!!うぅっ!?」

 

セレーネ「やぁっ!!うぅっ!?」

 

ソレイユが蹴りを・セレーネが続けてチョップを叩き込む。しかしシビレイジンに触れたカ所に強烈な痺れを感じ思わずのけぞっていく二人

 

シビレイジン「俺様の体には高圧電流が流れているのだ!!」

 

セレーネ「それでしたら!!・・・」

 

シビレイジンがムチを振るう。ムチはセレーネが具現化させた弓に巻き付き、その高電圧に弓は黒焦げとなり思わず手放し、黒焦げた弓を見ながら恐怖していた

 

ソレイユ「シュ~ト!!」

 

いつの間にか宙に跳んでいたソレイユは炎の球を具現化させ、ソレイユシュートを放つ。シビレイジンに向かっていく炎の球に対してシビレイジンはムチを振るい、ムチと球がぶつかった瞬間爆発が起こり、炎の球は消滅したのだ

 

ソレイユ「これもダメか・・・」

 

セレーネ「スカイライダーは一体どうやってこの怪人と戦ったというんですか!?」

 

それぞれの相手に苦戦している4人はいつのまにか工場の外へと舞台を移しており、4人は再び並び立ち、サイダンプとシビレイジンも並び立ち、威嚇しているかのようだ

 

スター「皆!!」

 

『うん!!』

 

スターの叫びに3人は頷く。そしてその直後であった

 

???「今よ!!」

 

誰かの指示の後、ミルキー・ソレイユ・セレーネの足元からアリコマンド達が現れ、3人の足首を掴む。すると3人の体には電流が流れ始め、よく見るとアリコマンドの右手首にはシビレイジンの電流を受け取り、アリコマンドを強化するための装備が装着されているタイプであったのだ

 

スター「皆!?」

 

???「やっぱり提督の言ってた通りだったね?」

 

スター「テンジョウ!?」

 

テングジン「前に名乗ったはずよ?私はテングジン!!サザンクロスショットなんて撃たせないよ!!行きなさい駒達!!」

 

テンジョウもといネオショッカー新幹部テングジンが強化アリコマンドの指揮を執っているらしい?新たに現れたアリコマンド達がスターの前に立ちはだかる

 

アリコマンドA「直列!!」

 

アリコマンド達「ハイィィ~~!!」

 

電車ごっこのような態勢を取ったアリコマンド達はスターめがけて一斉に駆け出す。スターはその突進を踏ん張り防ごうとしたのだが、触れた瞬間電流が走り、簡単に押し返され突き飛ばされる

 

突き飛ばされた先にはサイダンプとシビレイジンが待ち構えていたのだ

 

サイダンプ「このまま絞め殺してやる!!」

 

サイダンプの握力に苦しむスター。スターの苦しむ姿を見てミルキー達もすぐさま助けに行きたいと思っていたのだがアリコマンド達に掴まれ・体の痺れが抜けない状態では動きたくても動けなかったのだ

 

テングジン「おっほほほほっ!!プリキュアの伝説もこれで終わりよ?んっ!?・・・」

 

サイダンプ「ん?・・・おい?なんだこの口笛は?」

 

シビレイジン「さぁ?俺が知るか?」

 

ソレイユ「一体どこから?・・・」

 

セレーネ「あっ!?皆さんあそこ!?」

 

突如聞こえた口笛に全員が視線を泳がし、セレーネが最初に出所(でどころ)をみつけたらしく指さす方に全員の注目が集まる。

 

廃工場の屋根の上。そこには一人の男性がこの異常な光景にも関わらず笑みを送っているようだ?

 

ミルキー「あの人さっきの人ルン!?」

 

ソレイユ「何でここに!?」

 

テングジン「そこのあなた?一体何の用かしら?邪魔だからさっさと消えなさい?そうすれば見逃してあげるけど?」

 

男性 「おいおい?ネオショッカーともあろう者が俺を知らないとは、さては貴様大した事はないな?」

 

テングジン「なっ何ですって!?そこまで言うんなら名を名乗りなさい!!」

 

茂  「『城 茂』!!これから貴様らを倒す男の名だ。よく覚えておけ!!」

 

サイダンプ「おい?聞いたか?俺達を倒すだと?」

 

シビレイジン「ビリビリ。全く馬鹿な奴だ?」

 

茂  「笑っていられるのも今の内だ。俺のもう一つの姿を今見せてやる!!」

 

『城 茂』と名乗った男性がはめている黒い手袋が外された時、その両手を見たスター達はその異様な手を見て驚愕したが、それよりももっとはるかに大きい衝撃をこの後すぐに味わうことになる

 

茂  「むんっ!!・・・変~身!!・・・ストロンガァァーー!!」

 

両手のコイルを交差させ、体中に電流を流し『城 茂』は姿を変える。姿を変えた彼はそのまま廃工場の屋根の上に佇(たたず)み、その姿を見た全員が開いた口がふさがらなかった

 

ストロンガー「天が呼ぶ!!地が呼ぶ!!人が呼ぶ!!悪を倒せと俺を呼ぶ!!俺は正義の戦士!!仮面ライダーストロンガー!!」

 

サイダンプ「何!?ストロンガーだと!?」

 

スター「ストロンガー!?」

 

絶体絶命の危機に突如として現れたストロンガー。ストロンガーは4人のプリキュア達の窮地を救う事が出来るのであろうか?

 

そしてもう一人の仮面ライダーとは一体誰であろうか?・・・・・・

 

 

 

 






『次回予告』

洋  「よぉっ!!今回は出番が無かったけれど、次回からはまた活躍するからな?次回はこれだ!!」

ストロンガー達の活躍によって窮地を脱したスター達。ペンを取り返すためにプリキュア達の大特訓が始まる!!

次回『ダブルライダー友情の大特訓!!』にご期待ください






『おまけのプロット』




前回の戦いでグランバザーミーから受けたダメージにより重傷を負ったスカイライダーはしばらく目を覚まさない→

ユニは単身再びアジトを捜索→動けない洋を守ることも必要なためロロがロケットにかくまう→

ひかるとまどか・ララとえれなで二手に分かれてアジト捜索兼最後のペン探し→

ララとえれなの方にはエイの怪人(仮)

ひかるとまどかの方にはサイダンプ

アジト内ではグランバザーミーには他のアジトの応援に向かうように指示が出される。魔人提督の『他の仮面ライダーやプリキュア共が嗅ぎまわっている』という発言。退出するグランバザーミー→もうじき他の支部から呼び寄せた怪人達がやってくる



二組との戦闘の後のアジト→手見上げのストロンガー・2号のペンに上機嫌の魔人提督→一つ目ジンの作戦→スカイライダー不在の今が好機。サイダンプ達に再出撃・プリキュア達を倒すように命令→






サイダンプ戦

いつの間にか学校にまで来ていたひかるとまどか→サイの化け物が学校の壁を壊したという話を聞き、サイダンプの向かった方へ→山に入ったところでサイダンプ→アリコマンドも登場→変身→

サイダンプVSスター・セレーネVSアリコマンド達

1・スターパンチもセレーネアローも効かない→2号のペンで五芒星を描くその隙を突かれ、再ダンプの突進を受ける→ペン落とす→2号のペンを奪われる→サイダンプ撤退→

2・スターパンチ→効かない→2号・スターパンチ→使う前にサイダンプの突進が命中→2号のペンを落とす→X・セレーネアロー→掴まれて、投げ返される→奪われた2号のペン→サイダンプ撤退→




エイの怪人戦

湖にてアジトを探す。やっぱりペンダントは反応しない→

1・(ミルキー×アマゾン)前回の戦いの悔しさを思い出し、次は負けない!!

2・前回の話で遅れてきたことで洋に怪我を負わせ、ペンも奪われた事に責任を感じているララ

→意気込みを込めて拳を振り向き向けるとそこには拳を受け止める人物が→城茂(まだ名乗ってない)→あやまるララ→この先にはいかない方がいいと忠告する茂→それでも引かないララ。そのまま行ってしまう→えれなも謝りながらもララに続く→やれやれ?お転婆なのはお前だけにしてほしいな?なっ?ユリ子・・・と空を見上げる茂→




湖近くにて、二人の前に大量の火花の中からシビレイジン登場→アリコマンド登場→二人は何とか捌き、変身→変身してアリコマンド倒す→急速充電!!→復活するアリコマンド→直列!!→避ける二人→ジャンプキックで倒すミルキー→倒れるアリコマンド達→しびれを感じるミルキー→急速充電→また復活するアリコマンド→シビレイジンを倒さない限り何度でも復活すると考え、シビレイジンに向かう→
ムチ→着弾地点に火花→ソレイユの蹴り→しびれ→プリキュアの状態だから気絶することは無かった→ミルキーショック→シビレイジンを倒すには電圧が足りない→ソレイユシュート→高圧電流の流れるムチに焼き尽くされ地に叩き落される→ストロンガーのペンで反撃しようとするがミルキー→ソレイユの順番でアリコマンドが二人の脚を掴み、感電させる→感電させている間に余裕を見せながら近寄るシビレイジン→立ち止まり笑うと、ミルキーを殴り、転倒した拍子に落としたストロンガーのペンを奪われる→電線に潜りアジトへと撤退していくシビレイジン→アリコマンド達も同時に消えている→



強力な電気エネルギーによりソレイユのシュートも効かない・ミルキーのショックも倒すには電圧が足りない

ストロンガーのペンを奪われて、エイの怪人撤退→




ララのロケットに集まりそれぞれペンを奪われた事を報告→


アジトにやってきたサイダンプとシビレイジンは魔人提督に挨拶とペンの献上→





戦いの中ピンチの4人・・・→天が呼ぶ・地が呼ぶ呼ぶ・人が呼ぶ・・・悪を倒せと俺を呼ぶ・・・→ストロンガー→次回へ続く


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