仮面ライダー対プリキュア   作:狼と踊る男

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私が執筆しているもう一つの作品『カードキャプターさくら・苺鈴外伝』の『読み切りの章』の『新たな魔法の物語  モフデレラとライダー1号』にて今回の話に連動した前日弾も投稿していますので、読んでくだされば嬉しいです。




『魔法と宇宙・・・  ひかると苺鈴』

 

 

 

 

 

魔人提督「何!?『筑波 洋』達が宇宙に出た途端反応が消えた!?原因は?」

 

アリコマンドA「はっ!!現在調査中です!!」

 

魔人提督「おかしい・・・例え奴らが星空界へとワープしたとしてもヒトツメジンが開発したレーダーが奴らを逃がすはずがない・・・未だに所在が分からんライダー1号のペンと何か関係があるやもしれん・・・草の根分けてでも奴らを探し出すのだ!!」

 

アリコマンドA「ケェェ~~!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひかる「ここが並行宇宙の世界なんだ?」

 

えれな「案外あたし達の世界の宇宙と変わらないんだね?」

 

まどか「まぁ平行世界という話でもありますし、共通点も多いと思いますよ?」

 

洋  「ララちゃん。スタープリンセスの言っていた星には後どれぐらいだい?」

 

ララ 「付近にまでワープしてきたはずだから多分あと少し・・・見つけた。あれルン!!」

 

ロケットの中のモニターに映し出された星。それこそが目的の星だ

 

ひかる「どんな星なんだろう?きらヤバ~!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恐らくひかる達が星に着陸した頃、目的地であるこの星・・・

 

ここは空に浮かぶ島があれば空を箒やジュウタンで飛び交う光景が当たり前に見られる世界・・・

 

地球を魔法の無い世界『ナシマホウカイ』とすればこの世界は魔法が存在する世界『魔法界』・・・

 

魔法界には伝説とされる魔法使い『プリキュア』が存在した

 

リンクルストーンと呼ばれる石を巡り、繰り広げられた二つの世界での戦い・・・

 

『闇の魔法』に打ち勝ち、『スマイルプリキュア!』・『ドキドキ!プリキュア』・『ハピネスチャージ!プリキュア』の協力を得ながら、闇の魔法使い『ドクロクシー』一味の残党ともいうべき使者と皇帝と呼ばれる強大な存在の分身との戦いを終え、4人いや5人の人物達は今、魔法界で夏休みを満喫していたのだ・・・・・・

 

???「ふんっ!!・・・ライダァァ~変身!!とおっ!!」

 

魔法学校の敷地内・・・『花海 ことは』は『仮面ライダー1号』と同じ変身ポーズを取り、宙に跳ぶ。

 

しかし何も起こらず、一瞬静止したことはは宙でバタバタしはじめ、うまく着地できず転倒しそうになったが『花海 ことは』を受け止める人物がいた

 

???「大丈夫?」

 

ことは「ぁっうん・・・ありがとう苺鈴(めいりん)?」

 

ことはを受け止めた人物の名は『李 苺鈴(り めいりん)』というナシマホウカイの香港出身の少女である。

 

かつて『夢原 のぞむ』事ダークドリームが未来の世界でデリシャスパーティープリキュアやブラックサタンの残党が関わった事件の時間よりも数か月前の時間軸の同一人物のようである

 

苺鈴の胸に飛び込んだようになり、ことはは抱きしめられている事もあってか頬をほんのり赤く染めつつも上目遣いで苺鈴にお礼を述べている

 

受け止めた苺鈴もことはに怪我が無い事に安堵したのか微笑み返しており、いつまで経っても離れない二人の間には明らかに『二人だけの世界』が出来上がっている雰囲気だ

 

みらい「ひゅ~ひゅ~!!お熱いねお二人さん?」

 

苺鈴 「からかわないでよねみらい!?」

 

と言いつつも顔を赤くしているのでやはりまんざらではない様子

 

リコ 「それにしてもはーちゃんでも何も起こらなかったわね?」

 

みらい「だね?本当に何なんだろうこのペン?」

 

苺鈴 「不思議よね?昨日の夢の世界で見たあの馬車『レインボーキャリッジ』だっけ?あれもそうだけど・・・」

 

リコ 「この世界・・・っていうかナシマホウカイで空想の存在であるはずの『仮面ライダー』が苺鈴を助けて、今その不思議なペンがそこにある・・・これもリンクルストーンの伝説や災いと関係があったりするのかしら?」

 

『う~ん・・・』

 

みらい「普通に筆記用具として使えるのは何かお得な感じするね?何かお見上げみたい?」

 

苺鈴 「お見上げ・・・ぁっ!?忘れてた」

 

リコ 「何を?」

 

苺鈴 「『なのは』や『知世』達に魔法界のお見上げ見て行くの忘れてたの思い出してさ?」

 

リコ 「あのね?」

 

みらい「そういえば苺鈴は魔法商店街に行った事無いし、お見上げ見に行ってみようよ?私も久々に行きたいしさ?」

 

ことは「私も!!」

 

モフルン「モフルンも行きたいモフ!!」

 

リコ 「も~しょうがないわね?じゃあ行きましょうか?」

 

みらい・ことは「やったー!!」

 

苺鈴 「どんなお店があるの?」

 

リコ 「ふふんっ。着いた時のお楽しみよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひかる「きらヤバ~~!?人がいっぱい!?」

 

ララ 「地球人にそっくりルン・・・」

 

ひかる達が訪れていたのは魔法商店街だ。驚いた理由は魔法の箒やアイスドラゴンのため息で凍らされた冷凍ミカンだったり等もあったが、住んでいる人種が地球人とほぼ同じだという事も含まれている

 

えれな「ドラゴンとか魔法の箒とか・・・ここって地球に似た星だけど魔法が発達した世界なのかな?」

 

ひかる「すみません!!冷凍ミカン一つください!!」

 

ユニ 「ってひかる?あなたこの星のお金持ってるの?」

 

ひかる「あっ!?そうだった・・・」

 

がっくりとしているひかるを見た店の店主は試食を兼ねて冷凍ミカンを魔法で解凍し、ひかる達に差し出してくれた。その優しさにしっかりとお礼も言ってから全員ミカンを一切れづつ頂き、そのおいしさに全員頬が緩んでいる

 

ひかる「おいしぃ~!!」

 

ララ 「絶品ルン!!」

 

まどか「確かにおいしいのですが・・・」

 

えれな「どうかした?」

 

まどか「あぁいぇ、地球でしたらため息で凍らせるのは衛生問題上どうなのかとふと考えてしまいまして?」

 

えれな「あぁっ~・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひかる達が魔法商店街にて冷凍ミカンを堪能していたその頃、別の通りでは・・・

 

みらい「モフルン?・・・モフルン!?」

 

リコ 「モフルンがどうかしたの?」

 

みらい「モフルンがいない!?ほんのちょっと目を離しただけなのに!?」

 

リコ 「落ち着いて!?」

 

ことは「苺鈴?」

 

苺鈴 「嫌な予感がする・・・」

 

ことは「えっ?」

 

苺鈴 「とにかくモフルンを探しましょう!!4人で手分けするわよ?みらいとリコは箒で空から!!私達は地上からよ!?」

 

苺鈴の指示に異議無しとして4人は手分けしてモフルンを探しに行く

 

苺鈴は魔力を持たないただの人間。そんな彼女が感じた予感が自分で言ってて『当たるはずがない』と思ってはいてもそれでもふと嫌な想像が頭をよぎる・・・

 

その原因は最近、魔法界で度々(たびたび)襲ってくる魔人の存在が深く関わっていたのだった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冷凍ミカンもそこそこにして、ひかる達は目的であるライダースターカラーペンを探すために魔法商店街を歩き回る。そのついでに色々とお店も見て回りながら軽く観光気分も楽しんでおりその様子を見た洋は、ひかる達はやはりそれ相応の年頃の子供達なんだな?とプリキュアという使命を背負っているせいか時々忘れそうになる感覚を思い出していたのだ

 

ひかる「ねぇねぇ!?次どこ見に行く?」

 

ララ 「ひかる目的忘れてるルン?」

 

ひかる「うぇ!?嫌だなぁ~ララ?忘れてないよ!?」

 

ララ 「態度がすでに怪しいルン?」

 

ジト目でララに詰め寄られるひかるはどうにかごまかそうと大量の汗が噴き出していたが、その時「ぁっ!?」と何かを思い出した様子があった

 

ララ 「何ルン?」

 

ひかる「いやさ?前に『はな』ちゃんや『いちか』ちゃんから聞いた事を思い出してさ?」

 

ララ 「はなといちかに?何をルン?」

 

ひかる「うん。ほら?覚えてないかな?プリキュアに魔法使いのプリキュアがいるって話?」

 

ララ 「あぁ~そういえばそんな話したような気がするルン?」

 

えれな「確か3人組だったよね?」

 

まどか「えぇ。確かキュアミラクルとキュアマジカルそれにキュアフェリーチェと聞いた気がします」

 

ひかる「いつか会ってみたいな?」

 

何処の誰が魔法使いのプリキュアかは知らないが、叶うか分からない願いをつぶやくひかる。何気に空を見上げていたひかるであったが、ふと脚に感覚があったので足元に視線を移すと小さい子熊のぬいぐるみがひかるの脚にしがみついてきていたのだ。

 

当然正体はモフルンだったが・・・

 

モフルン「甘い匂いがするモフ?」

 

えれな「熊のぬいぐるみが喋った!?」

 

まどか「なんだか可愛いですね?」

 

ひかる「よ~しよしよしよし!!」

 

モフルンを抱え頭をわしゃわしゃと撫でているひかる。少しくすぐったそうにしているモフルンだったが嫌そうではないようだ?

 

モフルン「甘い匂いがするモフ?」

 

ひかる「へっ?さっき食べた冷凍ミカンの事かな?でも匂いそんなにつくかな?」

 

モフルン「違うモフ。そっちモフ」

 

モフルンが手を指したのはひかるの腰にぶら下げているライダー2号のスターカラーペンである。「これ?」とひかるもくんくんと匂いを嗅いでみるが特に何の匂いもしない。まぁ当然である

 

モフルン「苺鈴が持ってるペンに似てるモフ?」

 

ペンをまじかで見たモフルンの発言に全員が反応した。当然だ。何せ探しているのは宇宙に一つしかない『仮面ライダー1号』のスターカラーペンなのだから?

 

ひかる「ねぇ!?」

 

洋  「危ない!?」

 

モフルンにペンの事を尋ねようとしたひかるであったが、突如強烈な敵意を感じ取った洋はひかるの前に跳びだし、ひかるに向かってくる拳を受け止めた

 

洋  「女の子!?」

 

苺鈴 「その子を返しなさい!!」

 

苺鈴は洋に向かって拳・蹴りを休むことなく放っていく。それらをすべて受け止め、流していく洋。手を出す事が出来ず様子を伺っているララ達もこの状況に戸惑っているのは間違いない

 

洋  (この子、強い!?)

 

洋が驚くのも無理もない。この少女『李 苺鈴』は魔法が使えない代わりにかなりの腕前の中国拳法の使い手であり、単純な身体能力はひかる達とは比較にならないほどだ

 

休むことなく続く苺鈴の攻撃。突如助走無しでショルダータックルを近距離で洋に打ち、受け止められたのだが上手く立ち回り、体格差を感じさせない見事な背負い投げを決め、洋は一本取られてしまったのだ

 

ひかる「筑波さん!?」

 

苺鈴はモフルンを抱えるひかるに素早く目標を変え突っ込むが、ララとえれなが壁となり一瞬動きが止まってしまい、その間に背後までまどかとユニに囲まれてしまったのだ

 

ひかる達の事を知らない苺鈴にとっては不利な状況でしかなかったが、箒に乗ったみらいとリコそして駆け寄ってきたことはが合流してきたのだ

 

ことは「苺鈴!?」

 

みらい「あなた達何なの!?苺鈴何やってるの!?」

 

苺鈴 「丁度良かった!!この子達モフルンを連れて行こうしてたわ!!」

 

リコ 「何ですって!?」

 

えれな「いやそれは!?」

 

苺鈴 「皆は援護して!?この子達は任せた!!」

 

みらい・リコ・ことは「了解!!」

 

苺鈴は正面にいるララとえれなをジャンプで跳び越え、ひかるへと向かっていく・・・

 

追いかけようとしたララとえれなの前に箒から飛び降り着地し、杖を構えるみらいが立ちふさがる

 

みらい「行かせない!!」

 

リコ 「私達が相手よ!!」

 

リコはまどかとユニを相手に箒を構え、まどかとユニも相手をせざる得ない。そうなるとひかるを助けようと洋が駆け付けようとしたのだが、それはピンクの箒に妨害をされたのだ

 

ことは「苺鈴の邪魔はさせない!!」

 

ことはは魔法を使い箒を操り、洋と対峙している。これには洋もすぐに振り切る事が出来ず、しかも本気で相手をする訳にも行かなかった

 

ひかる「ちょっと待ってってば!?」

 

苺鈴 「その子をどうする気!?」

 

そして苺鈴に襲われ、避ける事しか出来ずにいるひかる。ネオショッカーなら反撃する事もできたが、相手はそういう訳ではないため避けるしか選択肢が無い。それ以前に反撃する余裕が無い・・・

 

下がりながら攻撃を避けるひかるは足元が見えておらず、攻撃を避けた拍子に足がもつれ、倒れた先に敷かれてあった魔法のジュータンに尻餅を着き、何故か勝手にジュータンが飛んで行ってしまい、縦横無尽に飛び回るジュータンに落ちまいとしがみついていた

 

苺鈴 「逃がさない!!こっちは任せた!!」

 

洋達の相手をことは達に任せた苺鈴はあっという間に壁を上り、屋根の上からタイミングを見てジュータンに飛び移り、ジュータンは魔法商店街を飛び出ていってしまう

 

みらい「あぁっちょっと苺鈴!?」

 

リコ 「あの子また一人で無茶して!?」

 

ララ 「洋!!こっちは私達で何とかするルン!!洋はひかるをお願いルン!?」

 

洋  「わかった!!」

 

ことはに背を向けひかると苺鈴を追いかけようとした洋を妨害するためにことはは魔法で箒を操るが、箒に向かって電撃が直撃し、箒が吹き飛んでいく。電撃はララが触覚から放ったものだ

 

ララ 「させないルン!!」

 

ことは「今の魔法?・・・」

 

ララ対ことはとなった間に洋はいつの間にかオートバイを駆り、魔法商店街から飛び出していく。オートバイを見たみらい達は当然魔法界にあるはずの無い物に注意が向いてしまい手が止まってしまう

 

みらい「バイク!?何で魔法界にあるの!?」

 

リコ 「気になるけど、今はそれよりもこの子達!!」

 

えれな「ストップ!?一旦落ち着て!?お願いだから話を聞いて!?」

 

まどか「あなた方は勘違いをしているんです!?私達の話を聞いてください!!」

 

みらい・リコ「えっ?・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔法商店街を飛び出し、暴走するジュータンの上では不安定な足場にも関わらず苺鈴はひかるからモフルンを取り戻そうと襲い掛かる。少し動くだけでもままならない状況でもなんとかひかるは避けていくがそれも限界が近づいていく

 

苺鈴 「いい加減モフルンを返しなさい!?」

 

ひかる「だからちょっと待ってってば!?」

 

元々悪い足場の上で激しく動き回る二人・・・そんな中足を滑らせたひかるがモフルンを離してしまい、ジュータンの端にぎりぎりしがみつくモフルンであったが、モフルンの手ではしがみつくのが難しく、すぐにジュータンから滑り落ちてしまったのだ!?

 

苺鈴 「モフルン!?」

 

咄嗟に身を乗り出した苺鈴がモフルンの手を掴み何とか落下を防いだが、場所が悪く苺鈴も一瞬だけ気持ちが緩んだ影響もありジュータンから落ちてしまったのだ

 

苺鈴 「ぇっ?あなた何で?」

 

ひかる「離さないでぇ~~!?」

 

ひかるは体勢が悪いにも関わらず懸命に落ちそうになる苺鈴の手を掴み、落下を防いでいる。歯を食いしばり、それでも苺鈴とモフルンを安心させるためなのか、一瞬だけ笑みを浮かべて苺鈴の顔を見ている

 

そんなひかるの行動を見て苺鈴は訳が分からなかったが、ふと視線がジュータンが飛ぶ先に向くと一難去って・・・はいない最中にまた一難だ

 

ジュータンの飛ぶ先には木があり、葉が生い茂った枝達にぶつかり、ジュータンはそのまま飛んで行ってしまうが、3人は枝に引っ掛かったことで止まる事が出来、しかしそのまま根本にまで落下してしまう。その時一緒にその木に生(な)っていた紫色の木の実も一緒に落ち、周辺に散らばっていたのだ

 

苺鈴 「だっ・・・大丈夫二人共?」

 

モフルン「大丈夫モフ?」

 

ひかる「なんとか・・・痛た・・・・・・うぁ~!!」

 

痛む個所をさすりながら起き上がったひかるが見たのは自然豊かな大草原とそれと見事にマッチした絶景だ。その絶景にひかるは宇宙から地球を見た時のような反応をし、魅入っている

 

モフルン「綺麗モフ」

 

苺鈴 「そうね?」

 

苺鈴とモフルンもこの光景に思わず見入っていたのだが、数秒後ひかるの腹部から腹の虫が鳴り、少し恥ずかしそうにしていた

 

ひかる「急いでたから朝ごはん食べ損ねたんだった・・・」

 

苺鈴 「それなら・・・何か食べる?」

 

ひかる「ふぇっ?あるの?」

 

苺鈴 「えぇ。一応ね?」

 

そう言った苺鈴の視線の先にあるのは一緒に落ちてきた大量の木の実だった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、魔法商店街から箒で飛んでいく3組の姿がある。みらい達3人がそれぞれの箒にララ達を乗せ、苺鈴達を追いかけてきていたのだ

 

因みにみらいはえれなを・リコはまどかを・ことははララとユニを自分の箒に乗せている

 

みらい「全然見えないね苺鈴達?どこまで行っちゃったんだろう?」

 

リコ 「苺鈴やりすぎてないといいんだけど?あの子突っ走るタイプだから?」

 

ララ 「AIの計算によるとまだ先にいるみたいルン?」

 

ことは「は~!!すごいねAIって?」

 

みらい「それにしても驚いたよ?皆『ナシマホウカイ』から来たなんて?」

 

えれな「驚いたのはこっちも同じだよ?魔法の世界の人でバイクとかAIの意味が分かるから驚いた」

 

みらい「色々あってね?私と苺鈴・・・さっきの黒髪の子は地球からこっちの世界に遊びに来てるの」

 

まどか「意外と行き来が簡単なんですね?地球と魔法界は?」

 

リコ 「えぇ。少し時間が掛かるけどね?」

 

ユニ 「それにしても、さっきの子はどうして私達があのモフルンって子をさらおうとしたなんて思ったのかしら?いきなり考えが飛躍(ひやく)しすぎてない?」

 

ララ 「過保護とかルン?」

 

みらい「多分違うかな・・・最近私達色々大変な事があってさ?それで過敏になってるんだと思う」

 

ララ 「色々?」

 

みらい「詳しくは言えないんだけど、苺鈴友達の事になるとこっちが心配になるぐらい一生懸命になるから・・・それで少し前にも大変な事があったばかりだし・・・」

 

リコ 「だからこそ、頑張りすぎないように私達が付いてあげなきゃね?」

 

ことは「うん!!急ごう!!」

 

リコ 「だからって飛ばしちゃダメよ!?はーちゃん飛ばしたら制御効かないんだから!?」

 

ことは「おっとと!?危ない危ない!?」

 

急ぎつつも安全運転で先を急ぐ一同。しかし急に空の雰囲気が怪しくなり、行き先で突風が発生したため急停止する。すると突風の中から不気味な笑い声と共にまるでランプの魔人を思わせる正体不明の相手が現れたのだ

 

ランプの魔人「こんちはお嬢ちゃん達?そんな急いでどこ行くん?」

 

ララ 「急に何ルン!?」

 

えれな「ランプの魔人?」

 

みらい「またあなたなの!?」

 

まどか「お知合いなんですか?」

 

ユニ 「あんまり仲の良い雰囲気じゃなさそうね?」

 

リコ 「今はあなたに構ってる暇は無いの!!」

 

ランプの魔人「俺もあんま構ってられないんだよね?そんな訳でちゃっちゃと片づけさせてもらおうか?出てきな?」

 

ランプの魔人が指パッチンをすると、空間に亀裂が入り、その中から巨大なオタマジャクシが現れ、冷凍ミカンと箒を飲み込むと「ドンヨクバァァ~ル!!」の雄たけびと共に一体の怪物がその巨体をさらしていたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひかる「むぅぅぅ~~!?ねぇ?これ本当に食べられるの?」

 

ひかる達の目の前には木から落ちてきた木の実が積み上げられていた

 

苺鈴 「えぇ。栄養満点『ヤナオ二の実』よ?見た目は怪しいけど毒は無いわ?安心して?」

 

モフルン「苺鈴詳しいモフ?」

 

苺鈴 「昨日魔法図書館の本で見てリコから教わったのよ。ただ食べる時に注意しないといけない事があるらしいんだけど・・・げっ!?」

 

苺鈴が血相を変えたのはひかるが説明中に実を食べたからだ。実の中にある種をカリッと噛み、その途端にひかるの顔色が悪くなり吐き出すとひかるの口から悪臭が漂ってきたのだ

 

ひかる「なにこれぇぇ~!?」

 

モフルン「臭いモフ!?」

 

苺鈴 「説明中に食べる人がありますか!?中の種だけは絶対食べちゃダメなのよ!?寝た子も起こしちゃうぐらいの強烈な匂いをまき散らすんだからもぉ~!?けほっけほっ!?ちょっ!?こっち来ないでよぉ!?」

 

ひかる「そんな事言わないで助けてぇ~!?」

 

臭くて堪らないひかる・臭いから逃げたい苺鈴。ひかるは苺鈴に助けを求めるために駆け寄り、それから逃げる苺鈴のやり取りは左右に何度もUターンを繰り返しながら駆け回り、モフルンはちゃっかり臭わないところまで離れ、摘みあがった木の実も追いかけっこの間にうっかり蹴とばしてしまい散乱して、次第に臭いに耐え切れなくなったのか?二人は同時に倒れガクッとなっていたのだった

 

倒れ、息を切らしていた二人だが次第に呼吸も整い、臭いも収まった頃、何がおかしいのか分からないが二人は何故か笑っていたのだ

 

苺鈴 「さっきはごめんなさい」

 

ひかる「えっ?何が?」

 

苺鈴 「事情も聴かずに襲った事。あれ私の勘違いだったのよね?ごめんなさい」

 

ひかる「誤解が解けたのならそれでいいよ?」

 

苺鈴 「ありがとう」

 

ひかる「でも何でそう思ったの?」

 

苺鈴 「さっき本気で私達を助けようとしてくれたでしょ?」

 

ひかる「えっ?それだけで?」

 

苺鈴 「それだけあれば十分よ?それに、ちゃんと話し合えばよかった。って反省したからさ?」

 

ひかる「そっか・・・私『星名 ひかる』。宇宙と星座が大好きなんだ。あなたは?」

 

苺鈴 「『李 苺鈴』よ?よろしく。ってその名前の雰囲気・・・あなたもしかして『ナシマホウカイ』から来たの?」

 

ひかる「えっ?『なしまほうかい』?私、地球って言う星から来たんだけど?」

 

苺鈴が『地球』という言葉に頭上に?マークが浮かび、考える前に、オートバイのエンジン音が聞こえてきて視線を移すとようやく『筑波 洋』はひかる達に追いついたらしい?

 

『筑波 洋』が見た光景は先ほどとは打って変わり殺伐したものからおだやかな空気が流れていた事からどうやら誤解が解けたことが察せれるようだ?

 

苺鈴 「お兄さんもさっきはごめんなさい!!」

 

洋  「誤解が解けたのなら僕は大丈夫さ?僕は『筑波 洋』」

 

苺鈴 「『李 苺鈴』です。ん?『つくば ひろし』?・・・」

 

ひかる「どしたの?」

 

苺鈴 「ううん。なんでもない」

 

ひかると洋が?となっている中、苺鈴は「まさかね?」と小さくつぶやき、同姓同名のある人物に似た人として深くは考えなかった

 

和解したひかる達であったが、遠くから爆音が響き、視線を向けるがまだ距離があるせいか詳しい事が分からない

 

苺鈴 「何!?」

 

洋  「僕が見てくる!!」

 

ひかる「筑波さん!!私も行きます!!もしかしてララ達が巻き込まれたかも!?」

 

洋はひかるの言葉に頷き、予備のヘルメットをかぶせ、洋のオートバイで二人は爆音のする方へと向かっていく。

 

残った苺鈴とモフルンであったが「甘い匂いがするモフ」の発言に苺鈴はすぐにピンときた

 

みらい達が持つリンクルストーンに対してモフルンは甘い匂いと表現する事がある。ということはリンクルストーンが近づいていたという事になる。それはつまりみらい達が近くに来ているということだ

 

苺鈴 「モフルン!!」

 

苺鈴はモフルンを抱きかかえ、洋とひかるが向かっていった方へと駆け出していく。とてもではないがオートバイに追いつける訳も無い。それでも苺鈴は友達のために懸命に走り続けるのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『筑波 洋』達が向かっている頃、爆音がした方角では箒を操縦しながら逃走を図っているみらい達の姿があった

 

追いかけてきているのは災いの混沌『デウスマスト』の眷属『ラブー』の生み出したドンヨクバールだ。

今回のドンヨクバールは『プリキュアドリームスターズ』でカラステングが用意した冷凍ミカンと箒のヨクバールのドンヨクバール版のようだ

 

ララ 「あれ何ルン!?」

 

えれな「オタマジャクシのお化け!?」

 

みらい「皆!!今は喋らないで!?舌噛むよ!?」

 

リコ 「とにかく今は逃げなきゃ!?」

 

ドンヨクバールは箒の腕を振るい、強風を起こす。その暴風により箒のコントロールを失い一同は地面に落下していくが、運良く木の枝や柔らかい草がクッションとなり大怪我は間逃れたようだ

 

そうこうしているうちに次第にドンヨクバールに追い詰められていくみらい達・・・

 

だがみらい達とドンヨクバールの間に割って入るかのように『筑波 洋』のオートバイが止められ、ひかるはララ達が一先(ひとま)ず無事であった事に安堵(あんど)したようだ

 

洋  「一体何者だ!!」

 

ラブー「俺様はラブー。俺様達の主『災いの混沌デウスマスト』の眷属よ」

 

ひかる「でうすますと?」

 

洋  「この子達を傷つけたのも、その怪物もすべて貴様の仕業か!?」

 

ラブー「そうさ。俺様の仕事はあのお方が君臨する前に邪魔者を排除しなきゃならないのよ?そぉ『プリキュア』って邪魔者をよぉ?」

 

ひかる「えぇっ!?プリキュア!?」

 

洋  「そうか・・・ならば貴様は人間の敵だ!!行くぞ!!ふんっ!!・・・変~身!!・・・とおっ!!」

 

『筑波 洋』はスカイライダーへと変身し、着地したと同時に振り返る。ここにカメラでもあれば3回はアップのシーンがあったような場面だ

 

ラブー「なんやねんあれ?」

 

スカイ「行(ゆ)くぞ!!とおっ!!」

 

スカイライダーは宙に跳び、ライダーキックの体勢でキックを一撃叩き込む。氷の体に命中したが特に堪えている様子も無く、着地したスカイライダーは視界いっぱいに広がるドンヨクバールの巨体に構え、戦っていく

 

ことは「あれって仮面ライダーだよね!?」

 

みらい「しかもあれってスカイライダーじゃない!?私の知ってるスカイライダーとなんか色が違うみたいだけど?」

 

ひかる「えぇっ!?何でスカイライダーの事知ってるの!?」

 

まどか「あっ!?危ない!?」

 

ことはとみらいの発言に驚くひかる達だったが、まどかの言う通りスカイライダーが苦戦しているシーンが流れ、なんとかドンヨクバールの攻撃を避ける事には成功したようだ?

 

スカイ「セイリ~ングジャンプ!!」

 

スカイライダーは飛ぶ。

 

自由自在に飛び回るスカイライダーに攻撃を仕掛けるドンヨクバールだが、すべて避けられ、ドンヨクバールには苛立ちが見えてくる

 

スカイ「ふんっ!!・・・とおっ!!」

 

ドンヨクバールに接近し、何故かドンヨクバールの動きが止まったかのようにスカイライダーは何度も空中で拳を振るい・蹴りを叩きこむ

 

しかし氷に覆われ高い防御力を誇っているせいか攻撃が通らず、再び暴れだした箒ミカン・ドンヨクバールから距離を取り、箒ミカン・ドンヨクバールが腕を振るい強風を起こす攻撃を更に高度に飛び避け、跳んだ後のように空中で回転した

 

スカイ「スカァァ~イキィィッーク!!」

 

スカイキックが箒ミカン・ドンヨクバールに命中する。しかし氷の体にはスカイキックですら歯が立たなかったのか?跳ね返されてしまったのだ。まるで初めてスカイライダーがサイダンプと戦った時のように・・・・・・

 

スカイ「スカイキックが効かない!?」

 

ラブー「ったり前よ?このドンヨクバールにそんなへなちょこキックが効くもんかい?」

 

スカイキックが効かない相手にスカイライダーは更に気を引き締めている。

 

戦いを見ているひかる達。そしてみらい達はスカイライダーが苦戦している様子に我慢の限界が近づこうとしている

 

みらい「リコ!!私達も!?」

 

リコ 「無理よ!?だってモフルンが!?」

 

みらい「あっそっか!?」

 

ことは「苺鈴もどこか行ったままだし、こうなったら私だけでも!?」

 

ことはがリンクルスマホンを握ると同時にことは達の名前を叫びながら駆け寄ってくる人物がいた。それはモフルンを抱えて走ってきた『李 苺鈴』だ。ここまで走ってきたことで流石に息を切らしているが、無事合流したのだ

 

みらい「モフルン!?」

 

リコ 「もぉ~!!遅いじゃないの苺鈴!?」

 

苺鈴 「ごめん!!遅くなっちゃった!?ってあれ!?ちょっとあれ!?仮面ライダー!?どうなってんのよ!?」

 

リコ 「話は後!!」

 

みらい「うん!!」

 

ひかる・みらい「皆、行こう!!」

 

みらい「ぇっ?」

 

ひかると被ったみらいはひかるの方に視線を移し、苺鈴達も思わず視線を移している。ひかる達はそれぞれスターカラーペンとペンダントを手に、変身したのだ

 

『スターカラァァ~~!!・・・ペンダント!!カラァァ~チァァ~ジ!!・・・』

 

スター「宇宙(そら)に輝くぅぅ~キラキラ星!!キュアスタァァー!!」

 

ミルキー「天にあまねくぅぅ~ミルキーウェイ!!キュアミルキィィー!!」

 

ソレイユ「宇宙を照らす!!灼熱のぉぉ~きらめき!!キュアソレイユ!!」

 

セレーネ「夜空に輝く!!神秘の月あかり!!ふぅっキュアセレーネ!!」

 

コスモ「銀河に光る!!虹色のスペクトル!!キュアコスモ!!」

 

『スター☆トゥインクル!!・・・プリキュア!!』

 

今回は久々の5人での名乗りである。当然みらい達は連続で起こった衝撃的な情報量にすぐについてこれず、我に返るのに少し時間が掛かってしまったようだ?

 

スター「行くよ!!」

 

『うん!!』

 

ミルキー「ふたご座!!ミルキィィ~~ショック!!」

 

ソレイユ「さそり座!!ソレイユゥゥ~~・・・シュゥゥ~~ト!!」

 

セレーネ「やぎ座!!セレーネェェ~~・・・アロォォーー!!」

 

コスモ「プリキュア!!コスモシャイニング!!」

 

スター「うお座!!スタァァ~パァァ~ンチ!!」

 

一斉に跳んだ5人はそれぞれスタープリンセス達のペンを使いドンヨクバールに放っていく。

 

ミルキーショックで感電したのか?わずかに動きは止まったが、ほんの一瞬程度

ソレイユシュートもセレーネアローもコスモシャイニングも箒上の腕を思いっきり振るい強風を起こしたことでかき消してしまい、うお座・スターパンチもスカイキック同様氷の体に弾かれ吹き飛んでいくスター・・・

 

吹き飛んでいくスターを咄嗟に受け止めたスカイライダーはスターの安否を確認し、スカイライダーが受け止めてくれたことで事なきを得ているスターはすぐにドンヨクバールに向き直った

 

スター「スカイライダー!!一緒に!?」

 

スカイ「よぉし!!」

 

並び立ったスカイライダーとスター。二人は同時に跳び、空中で残像を残すほどの大回転を披露する

 

スカイ「大回転!!スカァァ~イキィィッーク!!」

 

スター「大回転!!スタァァ~~パァァ~ンチ!!」

 

二人の大回転技を同時に胸部に受けたドンヨクバールは、その威力に氷の体が砕け、ミカンの部分だけが残り、ドンヨクバールの防御力ががくっと下がった状態になった

 

これはチャンスと言わんばかりに一気に決めようと動く前にラブーの指示によりドンヨクバールは箒状の両腕を休むことなく振るっていき、強風を起こし続けていく・・・

 

スター「すごい風!?」

 

ソレイユ「立ってるだけでやっとだよ!?」

 

セレーネ「これでは動けない上に下手に攻撃できません!?」

 

スカイ「くぅっ!?・・・念力返しライダー!!うぉっ!?」

 

スカイライダーは対抗策として『念力返しライダースピン』によりスカイライダー自身が台風の目となり、風と風で相殺しようとしたが、とてもではないが回転している隙が無い。そのため体勢が崩れ『念力返しライダースピン』が発動できない!?

 

遂にミルキーが飛ばされてしまい、苺鈴達のそばでようやく止まった。

 

苺鈴 「大丈夫!?」

 

みらい「苺鈴その子をお願い!!二人共!!」

 

リコ・ことは「うん!!」

 

『キュアップ・ラパパ!!・・・ルビー!!・・・ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!!』

 

ことは「エメラルド!!フェリーチェファンファン!!フラワーレ!!」

 

ミラクル「ふたりの奇跡!!キュアミラクル!!」

 

マジカル「ふたりの魔法!!キュアマジカル!!」

 

フェリーチェ「あまねく命に祝福を・・・ふっ・・・・・・キュアフェリーチェ!!」

 

『魔法つかいプリキュア!』

 

ミルキー「『魔法つかいプリキュア!』!?あなた達がルン!?」

 

ミラクル「行くよ!!」

 

ルビースタイルに変身したみらい達

 

そしてついさっきひかると話して話題になった『魔法つかいプリキュア!』の出現に目を開くミルキー

 

3人はスカイライダー達の窮地を救うため跳び出し、遂に参戦する

 

フェリーチェ「リンクル!!ピンクトルマリン!!」

 

スカイライダー達の前に着地し、ピンクトルマリンのバリアを展開して強風を凌(しの)ぐフェリーチェ。突然の乱入者にスカイライダー達の反応も様々であった

 

ミラクル「大丈夫?」

 

スター「もしかしてプリキュア!?」

 

マジカル「ここは私達に任せて?」

 

スカイ「頼む!!」

 

フェリーチェ「二人共!!お願いします!!」

 

ミラクル・マジカル「いっけぇぇ~~!!」

 

ピンクトルマリンを展開したまま跳び、両足をミラクルとマジカルの拳に着地させ、二人は叫びと共に拳を振るいフェリーチェをロケットのごとく弾き飛ばしていく

 

ルビーのパワーで人間ロケット状態で飛ばされたフェリーチェはドンヨクバールの起こした強風の抵抗をほとんど無視してピンクトルマリンのバリアをドンヨクバールに叩きつけ、その衝撃にドンヨクバールは背中を強打し、攻撃の手が止まったのだ

 

ミルキー「すごいルン・・・」

 

ミルキーを介抱していた苺鈴はふと思った。彼女達はペンを使って変身していた。そしてペンを使って技を繰り出していた。それならば・・・

 

懐から『仮面ライダー1号』のペンを取り出し、ミルキーに差し出した

 

苺鈴 「あなた、もしかしてこれ使えるんじゃない?」

 

ミルキー「ライダーのペン!?どうしてあなたが持ってるルン!?」

 

苺鈴 「説明は後!!これを使ってあいつをやっつけて!!」

 

ミルキーは力強く頷き、ペンを受け取るとドンヨクバールに向かって駆け出していき、ドンヨクバールとの距離を詰めるとミルキーの新しい力がドンヨクバールに炸裂しようとしていた

 

ミルキー「プリキュア!!・・・1号!!ミルキィィ~~・・・ショック!!」

 

ミルキーが放った1号・ミルキーショックはライダー1号の頭部の形をした雷撃を放つ技なのである

 

ドンヨクバールに直撃し、黒焦げとなったことで両腕の箒も使い物にならなくなり、口からげほっ!?と煙まで吐き出しているようだ?

 

ミルキー「今ルン!!」

 

スター「うん!!行くよ!!」

 

フワ 「皆の想い、重ねるフワァ~!!」

 

スター「シャイニートゥインクルペン!!」

 

フワ 「声を重ねるフワ!!・・・キラキラ~!!」

 

『トゥインクル!!』

 

フワ 「キラキラ~!!・・・」

 

『トゥインクル!!』

 

フワ 「フゥゥワァァ~~!!」

 

『イマジネーションの輝き!!・・・なりたい自分に!!』

 

フワ 「星の力、輝くフゥゥ~ワァァ~~!!」

 

『想いを重ねて!!・・・プリキュア!!スタートゥインクルゥゥ~~・・・イマジネェェーション!!』

 

ライダーペンを駆使したり、誰かが不在の事が増えた事で使用する機会が減っていた『スタートゥインクル・イマジネーション』が久々に炸裂し、ドンヨクバールは浄化されていく・・・

 

元の冷凍ミカンと箒へと戻り、残ったのはラブーだけだ

 

スカイ「次は貴様だ!!」

 

ラブー「あ~ぁ、辞めだ辞め?めんどくさいの増えやがったことだし、今日のところは帰らせてもらうわ?」

 

ラブーはめんどくさそうにしていた様子で、本当に指パッチンを引き金に瞬間移動でこの場から完全に消え去っていったようである?

 

スター「プリキュアだったんだね!?」

 

ミラクル「あなた達もプリキュアなんだね?『すたーとぅいんくるプリキュア』だっけ?ワクワクもんだ~!!」

 

スター「うん!!そうだよ?あなた達が『魔法つかいプリキュア!』だよね!?きらヤバァ~!!」

 

プリキュア達が順番に簡単に自己紹介を進め、スカイライダーが自己紹介を始めようとした

 

スカイ「私は」

 

苺鈴 「スカイライダーですよね?ネオショッカーと戦った8人目の仮面ライダー『筑波 洋』さん?」

 

スター「えぇっ!?苺鈴ちゃん何で仮面ライダーの事知ってるの!?しかもネオショッカーの事まで!?」

 

ミラクル「苺鈴は根っからの仮面ライダーオタクだからね?」

 

苺鈴 「愛好家と言って欲しいわね?」

 

スター「えぇっ!?どういう事!?こっちの世界にも仮面ライダーがいるの!?」

 

苺鈴 「『こっちの世界』?よく分からないけど『本物は』いないわよ?だってこの世界にはプリキュアは実在するけど、仮面ライダーは空想の存在なんだから?」

 

スター「えぇっ!?仮面ライダーが空想?」

 

苺鈴 「逆に聞くけど、あなた達の方こそ一体何者なのよ?本物の仮面ライダーと一緒だし?あの不思議なペンまで使いこなすしさ?」

 

スター「ペン?」

 

ミルキー「ライダースターカラーペンの事ルン?これありがとうルン」

 

スター「あれ!?そういえばそのペン!?」

 

スカイ「1号のペン!?いつの間に?」

 

ミラクル「苺鈴が持ってたんです。昨日私達が見た夢の世界からこのペンが一緒に生まれて?」

 

マジカル「一体何なんだろう?ってずっと分からずじまいだったんですけど、どうやらあなた達に関係があったようね?」

 

フェリーチェ「謎が解けてよかったです」

 

ミルキー「『李 苺鈴』?このペンだけど?」

 

苺鈴 「『苺鈴』で良いわよ?どうやらそれが必要なのね?わかったわ。持っていきなさい?」

 

ミルキー「良いルン?しかもまだ最後まで話してないのによくわかったルン?」

 

苺鈴 「雰囲気で分かるわよ?それにフェリーチェ達にはそのペンは使えないみたいだし?なにより、スカイライダーの仲間みたいだしね?あっでも、ちゃんと説明はしてもらうからね?」

 

ミルキー「ありがとうルン」

 

コスモ「話が早くて助かるわね?」

 

スター「うん!!これで後一本・・・」

 

奪われたアマゾンのペンの事を考え、拳をギュッと握るスター。これからの戦いの事を思い、気を引き締めていたその直後であった!?

 

突如一同に向かって放たれた光弾がすぐそばに着弾し、爆炎が一同を一瞬包み込み、その余波により全員吹き飛ばされてしまったからだ!?その影響により変身まで溶けてしまったようだ

 

ヒトツメジン「見つけたっつ~の?」

 

ユニ 「アイワーン!?それにあれはまさかガルオウガ!?」

 

ひかる「嘘!?何で!?」

 

オーガロン「我はネオショッカー大幹部が一人『オーガロン』。ガルオウガなどではない!!」

 

ひかる達が目にしたのは元の世界にいるはずのネオショッカー大幹部ヒトツメジンそしてその隣にいたのはノットレイダーのナンバー2だった男『ガルオウガ』であった。しかしガルオウガまでもネオショッカーの一員となってしまってるようだ?

 

奇襲を受けた拍子に散らばってしまったライダー1号のペンとリンクルストーン『ルビー』を拾い、ヒトツメジンはまじまじと手にした二つを眺めている

 

ヒトツメジン「これが最後のライダーペンとリンクルストーンかっつ~の?お前らのおかげで思わぬ収穫があったつ~の?」

 

ペンとルビーを手にするヒトツメジンに対してひかるが歯を食いしばっている間に、まどかは痛む体にムチを打ち、スターカラーペンを握りしめノーモーションでキュセレーネへと変身し、セレーネアローを数発連射。

 

すべてオーガロンが叩き落し、矢を撃ち終えると同時に跳び出し、空手チョップを繰り出すのだがそれもオーガロンに手を掴まれることで防がれ飛んでいる訳でも無いのにセレーネは一旦宙に浮いた状態であった

 

セレーネ「カッパード達がいた事で薄々は予感していましたがガルオウガ。あなたほどの人まで何故ネオショッカーなどに!?」

 

オーガロン「我はオーガロン。ガルオウガではない!!」

 

ヒトツメジン「良い事思いついたつ~の?おいオーガロン?そいつも連れてくぞ?」

 

オーガロン「いいだろう?」

 

セレーネ「ぇっ?」

 

ガルオウガいやオーガロンは空いたもう片方の拳でセレーネの腹部に一撃叩き込み、セレーネはそのダメージに気を失ってしまい、オーガロンに抱えられ、捕まってしまう

 

セレーネの名を叫び心配するひかるを無視し、ヒトツメジンは大量の収穫に上機嫌であった

 

オーガロンが手をかざすと、その背後にかつて蛇使い座のプリンセスの力を使ったワープと似たようなワームホールを展開したのだ

 

ヒトツメジン「こいつは預かるつ~の?」

 

洋  「待て!?」

 

駆け出す洋であったが、手の伸ばし、あと一歩で掴める。そんな瞬間でヒトツメジンとオーガロンはセレーネと1号のペン・リンクルストーン『ルビー』と共に消えてしまったのだった

 

ヒトツメジン達が向かった先は恐らくネオショッカーのアジトだ

 

えれな「まどかぁぁ~~!?」

 

大声で連れ去られたまどかの名を叫ぶえれな。だが、悲しいかな?山彦(やまびこ)は帰ってきたがやはり返事が返ってくることは無い・・・

 

ララ 「ここは平行宇宙ルン・・・簡単に来れないはずなのにどうして?」

 

ひかる「・・・戻ろう。私達の宇宙に!!まどかさんもペンも取り返さなきゃ!!」

 

ひかるの言葉に洋達は首を力強く縦に振る。当然誰も反対する理由など無い。

 

みらい「私達も行く!!」

 

ひかる「えっ!?でも!?」

 

みらい「私達、もう友達でしょ?」

 

ことは「は~!!友達を助けたいって想うのは私達だって一緒だもん?」

 

リコ 「それに私達だってリンクルストーンを取り返さないといけないしね?」

 

苺鈴 「筑波さんお願いします。私達も連れて行ってください!!プリキュアの力をネオショッカーが悪用したら大変な事になります。あんな怪人達は初めて見ましたがネオショッカーの改造人間達の情報なら多少は持ち合わせてます。足手纏いにはなりません!!お願いします!!」

 

頭を深々と下げて頼み込む苺鈴に続いてみらい達も頭を下げる。洋も彼女達の意思を尊重し、ひかる達にも同意を求め、ひかるをはじめにララ達も同意したようだ?

 

苺鈴 「ありがとう星名さん?」

 

ひかる「ううん。ひかるで良いよ?だって私達もう友達じゃん?」

 

ララ 「その方が効率的ルン」

 

苺鈴 「分かった。改めて皆よろしく!!」

 

改めて握手を交わし、先の勘違いによる襲撃もすでに謝罪を済ませた事で、ララは収納していたロケットを取り出し、魔法のように出現したロケットに驚きながらもララの案内に従い苺鈴達5人もロケットの中に入っていき、席が足りないため、以前作ったひかる達の部屋に分かれてもらい、いよいよ出発の時・・・

 

魔法界から打ちあがったロケットは宇宙へと移り、行き同様フワが力を発揮すると、星形のワームホールが開き、ロケットは元の宇宙へと向かうべく、突入するのであった・・・・・・

 

ひかる(待っててまどかさん。必ず助けますから)

 

 

 

 

 






『次回予告』

洋  「よぉ!!まだまだ暑い日が続いているが、スポーツドリンクとかの飲みすぎで塩分と糖分の摂りすぎにならないように気を付けるんだぞ?次回はこれだ!!」

ロロから来た連絡を受け『筑波 洋』達は観星町を離れ一つの島へと急行する。

今、ネオショッカーの恐るべき計画が始動しようとしていたのだった!?

次回『怖い!? 新たな敵キュアセレーネ!!』にご期待ください




『おまけのプロット』

ガルオウガ名前候補

オーガロン(オーガ×○○ロン)

オニビルドン(鬼×ボディービルダー)


パターン1

宇宙から見た魔法界を見てキラやば~なひかる→いつもと違って平行世界の宇宙という事もあり、緊張と不安が特にララを慎重にさせる→適当なところに着陸する事に・・・→



ライダァァ~変身!!→1号の変身ポーズをまねる苺鈴かことは→何も起こらない・・・→
二人共試したがダメ→夢の世界にてレインボーキャリッジと共に現実世界へと具現化されていた1号のペン。必ず何かあると思っていたが、プリキュアであることはですら何の反応を見せないところを見るとますます分からない→気晴らしに魔法商店街にショッピング→





パターン2


冒頭ネオショッカーアジト→「何!?筑波 洋達が宇宙で消えた!?」→星空界へ渡ったとしてもネオショッカー製のレーダーで分かる→いったいどこへ?・・・



そして魔法界の魔法学校にて→
ライダァァ~変身!!とおっ!!と、1号の変身ポーズを真似て跳ぶことは→空中で一瞬止まるがやっぱり何もこらないので宙でばたばたした後落ちていき、苺鈴がことはを受け止める→少し赤くなることはと怪我が無い事に微笑む苺鈴→二人だけの世界?→ひやかすみらい→リコ「やっぱり何も起こらないわね?」→帰る前に魔法商店街にお見上げを見に行くことに→









魔法商店街にやってきていたひかる達→見る物すべてがワクワクさせる→魔法の存在を知り、全員ワクワク→ひかる、以前いちかやはなから魔法使いのプリキュアがいることを聞いたことを思い出す。ただし、誰なのかは詳しくは聞いていない→

モフルンが甘い匂いをたどり一人で移動→ひかるの脚にしがみつき、ぬいぐるみのような熊におもわずわしゃわしゃ→「甘い匂いがするモフ?」→2号のペンをみながら訴えると、ひかるが「これ?」と見せる。→手に取ったモフルン「苺鈴が持ってたのに似てるモフ?」→今の発言に反応→

次の瞬間ひかるに急接近する人物→拳を洋が受け止める→その子を返しなさい!!→洋VS苺鈴→途中でみらい・リコ・ことは参戦→モフルンを連れて行こうとしていた!!と勘違い(頻繁に襲ってくるラブーの一件のせいで勘違い)→モフルンを抱えるひかるに攻撃を仕掛ける苺鈴→下がりながら必死に避けるひかる→足がもつれ、魔法のジュータンにしりもち突くとひかる、飛んだジュータンから落ちる。まだほとんど浮いていない状態のため怪我は無い→モフルンだけジュータンにのっている→操縦者がいないため暴走するジュータン→ひかると苺鈴、ジュータンにいつの間にか移り、ジュータンは商店街をどんどん離れていく→
洋は先にオートバイで追いかける→みらい達3人対ララ達→ようやく話し合い、誤解を解く→


ジュータンにしがみつくモフルンは次第に手が滑っていき、落ちる→ひかるが先にモフルンを掴む→ひかるも落ちそうになるが、苺鈴が二人を支える→ようやくジュータンの中央に移動し、操縦の仕方が分からず、せまる大木に激突。そのおかげでようやく止まった→木のみが大量に落ちている(激突した影響・やなおみの実)→立ち上がったひかる、自然豊かな絶景にうわぁ~と宇宙を見た時のような反応・・・→ぐぅ~(ひかる)→お腹すいた・・・(遅刻しそうだったため朝食を満足に撮れなかった)→何か食べる?→




ほうきで空を飛ぶ3組→みらいとえれな・リコとまどか・ことはとララとユニ→ひかると苺鈴・モフルンの安否心配→現れたのは・・・→




これ食べられるの?→やなおみの実→「苺鈴詳しいモフ?」→昨日図書館で見たのよ?リコからのお墨付きよ?→ただ、食べるときに注意が・・・げっ!?→臭い!?→悶絶する3人→助けてぇ~!?と駆け寄るひかる→逃げる苺鈴→走りつかれた二人→どうにか臭いのも収まったひかると苺鈴は何故か自然と笑みがこぼれ、息を整えた直後、「さっきはごめんなさい」→ひかる「?」→「事情も効かずに襲った事」→最近色々あったせいで過敏になっていた→誤解が解けたならいい→互いに笑みを浮かべその直後、洋到着→誤解が解けた事を知り、洋にも謝罪→ようやく自己紹介→筑波洋?・・・まさかね?→爆音が聞こえる→調べるために洋とひかるはオートバイで先に→苺鈴とモフルンは置いてけぼり→しかし追いかける→

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

パターン1

ほうきで逃げる3組→ドンヨクバール→腕を振るった時に発生した風によりほうきは制御できず、墜落→モフルンがいなく変身出来ない→ことは変身。しかし止められる。ララ達がいるため→ラブー→洋とひかる到着→「貴様の仕業か!?」→その通り・デウスマストの眷属→「許さん・・・変身!!」→着地→3回アップ→セイリングジャンプ→空中から攻める→ことはの仮面ライダーの発言にララ達反応→ドンヨクバールの力を見て、ひかる達も変身を決意→スタートゥインクルプリキュア→驚くみらい達→息を切らしながらもようやく到着した苺鈴とモフルン→スターたちが戦う所を見て『何事!?』→2号・スターパンチ→力を振り絞ったドンヨクバールに弾き返される→

アンケートによる

1・背中を強打するスターに1号のペンを投げ渡す→1号・スターパンチ→今度は防がれず、地面に線を作るほどの衝撃

2・スターを心配するミルキーに1号のペンを投げ渡す→1号・ミルキーショック→体から黒い煙(ドン)→


もう一押し!!→前に立つみらい達「任せて!!」→魔法つかいプリキュア!(ルビー・フェリーチェ)→丸まり、転がり攻撃するドンヨクバール→ピンクトルマリン→ピンクトルマリンを3人で押していき、一気に弾き返す→ドンヨクバール吹き飛び→ルビーパッショナーレ!!→浄化完了→ラブー撤退→

プリキュアだったの!?→互いに自己紹介→スカイライダーの紹介の時だけ苺鈴割り込む→スカイライダーの事を知る苺鈴にスター達驚愕→ミラクル「苺鈴は根っからの仮面ライダーオタクだからね?」→「愛好家と言って欲しいわね?」→



-----------------------

パターン2

ドリームスターズのヨクバールのドンヨクバール版

箒で逃げるみらい達→ドンヨクバールの起こした風により吹き飛ぶ→追い詰められるみらい達→洋とひかる到着→『貴様の仕業か!?』→ラブー・デウスマストの眷属→変身→スカイライダー→3回アップ→スカイVSドンヨクバール→ことは達の仮面ライダー発言に驚くひかる達→セイリングジャンプで飛行しながら攻撃→

『昭和風戦闘』→スカイライダーだけが映る場面で攻撃→飛んでいる光景は人形と合成な雰囲気→
着地→スカイキック→氷の体に跳ね返される→スカイキックが効かない!?→

モフルンがいないから変身出来ない→おまたせ!!→苺鈴とモフルン到着→スカイライダーを助けるためひかる達変身→スタートゥインクルプリキュア→驚く苺鈴達→ペンを使って変身した・・・→

スカイとスター跳ぶ→大回転スカイキック・大回転スターパンチ→命中→氷の体が砕ける→チャンス!!→箒の腕から強風を起こす→踏ん張る→念力返しライダースピン→失敗→吹き飛ぶミルキー→

みらい達変身→ルビー→ピンクトルマリンでバリア→風を防ぐ→

ミルキーに手を貸す苺鈴→ねぇ?あなたこれ使えるんじゃない?→1号のペン→受け取るミルキー→ドンヨクバールの側面からミルキーショックはなつため移






『没シーン集』


没・1

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パターン1

苺鈴は正面にいるララとえれなをジャンプで跳び越え、ひかるへと向かっていく。起き上がった洋も急ぎ苺鈴を追いかけようとしたがそれはピンクの箒に妨害をされたのだ

ことは「苺鈴の邪魔はさせない!!」

みらい「あなた達!!モフルンをどうするつもり!?」

リコ 「こんな事するなんて許さなんだから!!」

洋の前にはことはが魔法で箒を操り対峙し、みらいは箒を持ち振り回し、リコは意外にも素手でララ達と戦っている

ユニ 「ちょっと待ちなさいよ!?」

リコ 「待ったは無し!!」

反撃として猫の手で突き出されたユニの腕を掴み、リコは背負い投げを決める。背中を強打したユニは痛みですぐに起き上がれない

リコ 「どんなもんよ!!」

みらい「おぉ~やるねリコ?」

リコ 「当然!!結構練習したもの?」

みらい「それって苺鈴に勝つため?私結構練習付き合ったし?」

リコ 「違っ!?そんなんじゃないし!?」

リコは武闘家を目指している訳ではないが、苺鈴に全く敵わない事が悔しいのか?時々みらいに付き合ってもらい、なんやかんやで苺鈴にも伝授してもらいながらも武術を少しづつやっているらしい?
まぁプリキュアとしての経験もモノをいっているのが強いが

そして苺鈴に襲われ、避ける事しか出来ずにいるひかる。ネオショッカーなら反撃する事もできたが、相手はそういう訳ではないため避けるしか選択肢が無い


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

没・2



--------------------------

苺鈴 「ぇっ?あなた何で?」

ひかる「離さないでぇ~~!?」

ひかるは体勢が悪いにも関わらず懸命に落ちそうになる苺鈴の手を掴み、落下を防いでいる。歯を食いしばり、それでも苺鈴とモフルンを安心させるためなのか、眼だけは笑みを浮かべて苺鈴の顔を見ている

そんなひかるの行動を見て苺鈴は訳が分からないと顔に出していたのだが、ふとモフルンが慌てた先に視線を移すと二人もその理由に慌てはじめ、すぐ近くまで迫ってきている

ひかる「ぶつかるぅぅ~~!?」

苺鈴 「避けて!?避けて!?」

ひかる「無理無理無理!?」

ジュータンが一直線に進んでいく先には巨大な木があり、操作方法も分からないので避ける術も無い。そうなうと見えてくる未来はまぁ予想もつく。葉がたくさん茂った木の頭ともいうべき所に飛び込み、枝がいくつか折れる音が鳴りながらひかる・苺鈴・モフルンは落ちていく

因みにジュータンはそのままひとりでに飛んでいき、空には一筋の光が灯ったような?


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没・3



苺鈴 「事情も聴かずに襲った事。最近その子や友達が色々あって私もちょっと過敏になってたの」

ひかる「そうだったんだ?でも何で急に謝ろうと思ったの?私まだ何も話してないのに?」

苺鈴 「さっきモフルンはともかく私も助けようとしてくれたでしょ?襲い掛かってきた相手なのにさ?あなたが本気で」








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