仮面ライダー対プリキュア   作:狼と踊る男

79 / 81
『助けて3人ライダー!?止めてくれプリキュア鬼化計画!?』前編

 

 

 

ネオショッカーを追って南乃島へとやってきた『筑波 洋』達

 

ネオショッカーによって操られたキュアセレーネの魔の手が迫っている事をまだ知らない洋達と時を同じくして、強敵ドラゴンキングとオカッパ奉仕の作戦により窮地に陥ったストロンガーは一体どうやって戦うのであろうか?

 

ドラゴンキング「死ねぇー!!おぉっ!?」

 

短剣を振りかざすドラゴンキングの注意はストロンガーから離れる。それは宙に跳ぶ2つの黄色い影に気づいたからだ

 

気合を込めた叫びを乗せて放たれたダブルキックはドラゴンキングに命中し、ドラゴンキングは吹き飛び、ストロンガーから距離が離れたのだ

 

オカッパ奉仕「ぬぅぅ〜!?うぉっ!?」

 

オカッパ奉仕が正体を確認する前に今度はオカッパ奉仕に飛びつく者がおり、組み合うと、オカッパ奉仕は投げ飛ばされ着地は失敗。しかし甲羅のおかげかダメージはそれほどないらしい?

 

オカッパ奉仕「何だお前達は!?」

 

『魔法つかい!プリキュア』!!

 

黄色い影の正体はトパーズスタイルのミラクルとマジカルである。トパーズスタイルでフェリーチェと共に名乗りを上げたのだ

 

ドラゴンキング「面白い。相手にとって不足は無い。行くぞ!!」

 

オカッパ奉仕「むぅぅ〜ほら水だ水!?」

 

短剣を構えながら突進してくるドラゴンキング・アリコマンドに水を補充してもらっているオカッパ奉仕

 

今『魔法つかいプリキュア!』と2大怪人との激闘が始まる!!

 

ストロンガー「あの子達もプリキュアか?」

 

苺鈴 「ストロンガー!!」

 

ストロンガー「君は?」

 

苺鈴 「今助けます!?」

 

かっぱ巻きのストロンガーを救出すべく戦闘はミラクル達に任せた『李 苺鈴』が駆け寄り、海苔に手を掛ける。

しかし、敵がその隙を見逃すはずもなく、道着を着用したアリコマンドが1人迫り、気付いたストロンガーが苺鈴に「危ない!?」と叫び、危機を伝える。苺鈴を逃がすためだったが、反対に苺鈴の動きはアリコマンドに対して容赦なかった

 

アリコマンド「ハイィィィ〜〜!?」

 

苺鈴 「舐めないでよね!?」

 

ストロンガーによりアリコマンドが迫る事を聞いた苺鈴は直ぐ側に落ちていた小石を素早く掴み、振り返ると同時に水平投げで小石を飛ばす。

道着を着たアリコマンドもドラゴンキングと同じ短剣を装備していたため、右手の短剣を小石に弾かれ落とし、怯んだ一瞬をつかれ、前転と同時に落とした武器を苺鈴が拾い上げ、腹部に突き刺されアリコマンドは一応一般人である苺鈴にあっという間に倒されてしまったのだった

 

アリコマンドの脅威が去った今のうちにストロンガーを救出すべく、苺鈴は海苔に再び手を伸ばすのであった

 

 

 

 

 

ドラゴンキング配下の道着を着たアリコマンドの集団と戦うミラクル

 

ドラゴンキングが監督する厳しい訓練をくぐり抜けてきた精鋭達の集まりでもあるのだが、しかしそんな集団相手でもミラクルは負けていない・・・

 

『ハイィィッ〜〜!!』

 

『ハイィィッ〜〜!!』

 

次々と短剣を駆使しながら迫りくるアリコマンド達。徒手格闘を主体に戦っていたミラクルであるが、今のミラクルはトパーズのスタイルである。2つのエネルギーの球体を武器へと創造して、ミラクルも武器を得たのだ

 

ミラクル「さぁ、ショータイムだ!!」

 

カッコつけたかったのだろうか?物語として知っていた仮面ライダーウィザードの固有武器『ウィザーソードガン』の模造品を具現化させ、剣を構えながらちょっと決め台詞を真似てみたのだ

 

放たれるその一振りは迫りくるアリコマンド達を次々と切り捨て、回し蹴りが一撃アリコマンドの1人を吹き飛ばす

 

『ハイィィッ〜〜!!』

 

突如アリコマンドが3人。横一列に並び、蹴り→数センチジャンプの回転斬りをミラクルに繰り出す。後ろに跳んだミラクルは、ウィザーソードガンの形状を変え、銃形態へと変形させ、一振りすると同時に3発の銃弾がアリコマンドへと向かっていき、命中したアリコマンドは倒れ爆散した

 

 

 

 

 

一方のマジカル対ドラゴンキングではアリコマンドの相手をほとんどミラクルが引き受けてくれた事で集中して戦う事ができたのだが、ドラゴンキングも強敵には違いなく、洗礼された動きについていくのがやっとだ

 

マジカルは短剣による斬撃を防ぐため、機動隊が使用するような巨大な盾をトパーズの力で具現化させた。斬撃を防ぎ、反撃に出るタイミングを図るマジカルだが、ドラゴンキングにはまだ必殺技が残っていた

 

ドラゴンキング「必殺の岩石砕きを受けてみよ!?」

 

宙に跳んだドラゴンキングは双剣を構え、必殺の岩石砕きを叩き込む。直撃を受けたマジカルの盾は砕け散り、エネルギーの粒子となり消え、マジカルは咄嗟に徒手格闘で双剣を構えるドラゴンキングと戦うが、ドラゴンキングに見切られたのか攻撃が当たらない・・・

 

一度下がったマジカルは右腕にエネルギーを集中さた

 

マジカルも平行宇宙『仮面ライダーが実在しない世界』からやってきた人物。物語として仮面ライダーの戦いを見たことのある彼女にもまた仮面ライダーが使っていた装備には多少知識を持ち合わせていたのだ

 

マジカル「ロープア〜ム!!」

 

マジカルはライダーマンのカセットアームの一つ『ロープアーム』を再現させ、ドラゴンキングの左腕に絡ませることに成功する。互いにエネルギー状のロープを引っ張り合い、戦いは拮抗(きっこう)する

 

ドラゴンキング「行くぞ!!」

 

ドラゴンキングは宙に跳び、マジカルもまた続いて中に跳ぶ・・・

 

二人は空中で急接近し、マジカルはキックを・ドラゴンキングは斬撃を繰り出し、一撃だけの攻防は着地し、損傷が少ない二人の様子から見て決着がつかなかったようだ

 

ドラゴンキング「仕切り直しだ!!プリキュア!勝負は預ける!!」

 

いつの間にかロープアームによる拘束から解かれていたドラゴンキングは後方に跳び姿を消す。道着を着たアリコマンド達もそれに続いて消えており、合流したミラクルとともにマジカルは駆け出すのであった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

一方オカッパ奉仕と戦うフェリーチェではカッパとの戦いの為か?どこか相撲を取っているかのような組み合いをしている?

 

一度両者が弾くように離れた

 

オカッパ奉仕「カァッ〜〜!!」

 

オカッパ奉仕の奇声と共に叩き込まれる張り手を受けたフェリーチェは後ろへとよろけ、また張り手、また張り手と合計3回は繰り返された。

 

よろけ怯(ひる)んだフェリーチェはすぐに正気を取り戻し、オカッパ奉仕と再び向かい合う

 

オカッパ奉仕「お前もかっぱ巻きになれぇ〜!!」

 

フェリーチェ「リンクル!ピンクトルマリン!!」

 

オカッパ奉仕はフェリーチェに対して海苔をふっと一息。ストロンガーに放ったのと同じ殺人海苔を放ったがピンクトルマリンにより弾かれ通用しないのだった

 

オカッパ奉仕「何ぃ!?」

 

フェリーチェ「今度はこちらの番です。はぁぁっ!!」

 

右腕を引き、突き出す。するとピンクトリマリンのバリアはオカッパ奉仕の顔面・正面に命中し、その衝撃により着地失敗には至らなかったがオカッパ奉仕を吹き飛ばすことには成功したのだ

 

オカッパ奉仕「おいっ!?水だ水!?早くしろ!?」

 

水分補給専門の二人の白アリコマンドがオカッパ奉仕の皿に水を補給する

 

オカッパ奉仕「くらえ皿爆弾!!」

 

皿を一枚。また一枚取り出し、水平投げでフェリーチェに向けて投げとばす。着弾地点では爆発が起こり、何故かピンクトルマリンのバリアを解いていたフェリーチェは走って皿を避けていき、時には前転・側転により回避も行っていたのだ

 

フェリーチェ「動きが急に良くなった?水の補給を断てば!?」

 

オカッパ奉仕の動きが良くなったカラクリに気付いたフェリーチェは跳び、白アリコマンドAに飛びつく

 

首筋に手刀を一撃。白アリコマンドBには腹部に正拳突きを一撃放ち白アリコマンドBも倒すと残るはオカッパ奉仕ただ1人

 

オカッパ奉仕「覚えていろ!?そぉ〜れ、屁の河童!!」

 

オカッパ奉仕が背を向け、肛門から文字通り屁をこく。それも立派な射撃武器だったようで火薬が飛んできたため咄嗟に側転で避けるフェリーチェだったが、次に正面を向くとすでにオカッパ奉仕の姿はなく、どうやら撤退したらしい?

 

 

 

 

 

ストロンガー・苺鈴と合流したミラクル・マジカル・フェリーチェ。今だストロンガーは海苔巻状態だ

 

苺鈴 「駄目。びくともしない」

 

ミラクル「4人で引っ張ろう!?」

 

苺鈴の力では海苔を破ることが出来ず、今度は4人がかりで海苔を引っ張る。最初こそびくともしなかったが、徐々に引っ張れていき、ある瞬間一気に海苔を引きちぎることに成功したのだ

 

ストロンガー「すまん。おかげで助かった。君達はプリキュアかい?」

 

ミラクル「はい」

 

マジカル「魔法つかいプリキュア!です」

 

フェリーチェ「ストロンガーが無事で何よりです」

 

ストロンガー「君もプリキュアなのかい?見た処変身しているようには見えないが?」

 

苺鈴 「あぁ私は仲間ですけど違います!?プリキュアじゃないんです!?私『李 苺鈴』って言います!!」

 

ストロンガー「『李 苺鈴』?それに魔法つかいのプリキュア・・・そうか・・・のぞむが言っていたのは君達の事だったのか?」

 

ミラクル「のぞむ?」

 

ストロンガー「のぞむを知らない?・・・そうか、もしや君達は『まだ知らない』のか?」

 

マジカル「あの?何の話ですか?」

 

ストロンガー「いや、知らないのならそれでいい。気にしないでくれ?」

 

ストロンガーのこの言葉の意味をミラクル達が理解するのは彼女達にとって数カ月後、すべてが片付き、元の世界に戻ってからになるのはまた別の話である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストロンガー危機一髪が起こっていたその頃、ひかるの準備が整い、探索を開始していた『筑波 洋』達は人通りの少ない森の中へとやってきていた

 

ユニ 「ねぇ洋?ちょっと良い?」

 

洋  「何だい?」

 

ユニ 「あのウニデーモンって怪物何だけど、わざわざ派遣されてきたって言ってたけどあいつにはどんな能力があるのかと思ってね?」

 

洋  「奴は以前、女性を操り、鬼にしてしまう恐ろしい作戦の要(かなめ)だったんだ」

 

ひかる「鬼!?」

 

洋  「最もとある宝石を使わなければならないから、やつ単体にはそんな力は無いんだ?」

 

ララ 「じゃあその宝石をまた使うつもりルン?」

 

洋  「それは無いと思う。その宝石は以前一文字さんがウニデーモンと戦った際に破壊してしまったんだ。宝石もこの世に一つしか無い物だったからね?」

 

『ハイィィッ〜〜!!』

 

突如聞こえたアリコマンドの奇声に一同身を茂みに潜ませ周囲を注意深く見渡す。するとアリコマンドが数人見えただ、アリコマンドの先を走っている人物にはもっと注目しただろう?

 

洋  「キュアセレーネ!?」

 

えれな「まどか!?」

 

ユニ 「洋!!」

 

洋  「任せてくれ!!」

 

洋はアリコマンド達を追う。

 

アリコマンドの先を走っていたセレーネは躓(つまづ)き倒れ、倒れたセレーネにアリコマンド達は襲いかかる。しかしセレーネは間に合った洋によりアリコマンドから救出され、アリコマンドは洋の攻撃を受けて消えてしまったのだ

 

洋  「セレーネ大丈夫か?」

 

セレーネの両肩を掴み、怪我の有無(うむ)を確認する洋であったが、突如セレーネは顔を上げ、洋に拳を叩き込むことで突き飛ばした。洋もセレーネのパワーと不意打ちにより数メートルも吹き飛ばされてしまった

 

洋  「セレーネ?」

 

上半身を起こすと、視線の先ではセレーネが矢を放とうとしている処だ。狙いを定めていたのかまだ放たれておらず、次の瞬間ついに矢が放たれた!?

 

洋は咄嗟に動き、矢は洋が寝ていた場所に刺さりどうにか避けることに成功する。突然の行動に戸惑っている洋に構わずセレーネは続けて弓を構え、矢をセットしていた

 

えれな「セレーネ待った!?」

 

ひかる「止めて!?」

 

セレーネに飛びつくひかる達。4人がかりでもプリキュア対ただの人間では話にならず、数秒動きを止めた程度しか効果がなく、4人とも弾き飛ばされてしまったのだ

 

えれな「どうしちゃったのさまどか!?」

 

『ウニニィ〜!!』の奇声と共にウニデーモンまでもが鬼こん棒を担ぎながら姿を表したのだ。

 

洋  「貴様その額の宝石は!?」

 

ララ 「洋!?AIの分析で分かったルン!!ウニデーモンの額の宝石はリンクルストーンのルビールン!?」

 

洋  「そうか・・・みらいちゃん達のリンクルストーンを以前の宝石の代用品にしたのか!?」

 

ウニデーモン「そういう事じゃけん。今やキュアセレーネも俺様好みの立派な鬼じゃけんのぉ?『筑波 洋』!!お前さんはワシとキュアセレーネの手でここで死ねぇ!!ウニニィ〜!!」

 

ウニデーモンの振り落としたこん棒は着弾点でその威力に爆発を起こした。洋に命中することなく

 

洋  「セレーネもルビーも返してもらうぞ!?ふんっ!!・・・変〜身!!」

 

洋は跳ぶこと無くスカイライダーへと変身し、それに続くようにひかる達も今回は歌は無しの省略でプリキュアへと変身したのだ

 

ウニデーモン「やれ!!」

 

ウニデーモンの命令に応えるようにセレーネは数発の矢を放つ。標的はもちろんスカイライダーだ

 

スカイライダーはチョップで叩き落とし、最後は反回転回し蹴りによる弾き返しを見せ、セレーネの背後へと跳んだ。

 

セレーネに羽交い締めを掛け、動きを一先ず封じたのだが、スター達は操られたセレーネに対して困惑している

 

ミルキー「一体どうすれば元に戻るルン!?」

 

スカイ「額の宝石を破壊し、ウニデーモンを倒すことが出来れば!?」

 

スター「うぇっ!?でもルビー壊しちゃったらみらいちゃん達困っちゃうよね!?」

 

ソレイユ「どうすれば・・・」

 

リンクルストーンを破壊するわけにもいかない。迷いっている時間も無いのだが、セレーネは右足を上げ、踵(かかと)に体重を乗せる。先が細く・高いヒールがスカイライダーの右足に刺さるように踏まれ、思わず苦悶の声を上げながら羽交い締めを解いてしまったのだ。その隙をつかれ、セレーネはスカイライダーを背おい投げ飛ばす。投げ飛ばされたスカイライダーは飛ばされた先でスターと激突し、倒れている二人に対してセレーネは矢を放つために跳んで距離を稼いだのだ

 

コスモ「操られてるだけあって容赦ないわね?そうだ!!」

 

セレーネは矢を再び数発放つ。倒れたスカイライダーを守るべくソレイユが前に出て、蹴りによってセレーネの矢を弾き返していき再びセレーネは次の矢を構えた

 

ウニデーモン「待てぇ!?」

 

セレーネが矢を放つ寸前、突如ウニデーモンが割って入り、撃つ準備を整えていたセレーネは主人であるウニデーモンに命中しないようにするため咄嗟に右にそらし、矢を放つ。ウニデーモンにも他の誰にも命中しなかった矢は機に刺さりセレーネもそうだがソレイユも戸惑っている

 

ソレイユ「何でウニデーモンがアタシ達を守ったの!?」

 

ウニデーモン「ウニニィ〜!!」

 

戸惑っている双方であったが、ウニデーモンの側面からもう一体のウニデーモンが鬼こん棒を割って入ってきてソレイユとスカイライダーを守ったウニデーモンに向けて叩き込み、ウニデーモンは吹き飛んでいく。木にぶつかったウニデーモンは地に落ち肩を強打。するとウニデーモンの姿がコスモに変わりどちらも驚いたのは言うまでもない

 

どうやらコスモの変化(へんげ)だったのだ

 

ウニデーモン「こんな偽物に騙されおってからに!?」

 

ミルキー「電タァッチ!!」

 

ウニデーモンの背後を取ったミルキーは天高く突き上げた左腕に右手を一回こすり合わせ頭部から生えている触手をウニデーモンにタッチさせる。するとウニデーモンの身体から火花が上がり、体中に流れる電流にウニデーモンは痺れていたのだ

 

これもミルキーがストロンガーとの特訓で得た技の一つなのだ

 

ウニデーモン「ぎィゃあぁぁっ〜!?」

 

身体が痺れた影響で握力も失くなり、重い鬼こん棒を手放してしまったため、それがブーツ越しとはいえ足の小指の上に見事落ちてしまう。これは痛い。思わず悲鳴を上げるウニデーモンの様子を見て手応えを感じたミルキーはウニデーモンに飛びつき、ルビーの奪還を試みるが、身長差が有るせいで思ったように額のルビーに触るだけでも困難だ

 

ミルキー「ルビーを返すルン!!」

 

ウニデーモンはしびれが残る身体でミルキーを弾き飛ばし、ミルキーは転倒する。再びこん棒を担ぐウニデーモンはセレーネと並び立った

 

ウニデーモン「えぇぃ奇襲は失敗だ。出直すぞ!?ウニニィ〜!!」

 

ウニデーモンはセレーネと共に背後の大きな茂みの中へと消えていき、追いかけかけたソレイユであったが、負傷したスカイやコスモ達の安否を気にかけ中断したのだ

 

スター「スカイライダー!?その足!?」

 

スターが指摘したのはスカイライダーの右足だ。先ほどセレーネにヒールで踏まれた箇所が出血していたようだ?

 

スカイ「僕は大丈夫だ。セレーネとウニデーモンを追おう!?」

 

ミルキー「でもその足じゃ歩くのも辛いはずルン?」

 

スカイ「このくらいの痛み、7人ライダーとの特訓に比べたら大した事じゃないさ?ネオショッカーのアジトを見つけ出し、早くセレーネを救い出さなければ!?」

 

スター「分かりました!!私が肩を貸します!!」

 

スカイ「すまない。ありがとう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウニデーモン「早くしろ!?」

 

南野島のどこか・・・

 

洞窟の入口にて奇襲に失敗し、撤退してきたウニデーモンとセレーネが駆け込んできた。二人は迷うこと無く洞窟へと進んでいき、入口には誰もいない・・・

 

はな 「・・・・・・」

 

っと、思いきや茂みに隠れていた『野乃 はな』が顔を出し、洞窟の中を覗き込んでいたのだ

 

はな 「今のってキュアセレーネだったよね?あの鬼の怪人を追ってきた・・・にしては様子がおかしかったような?」

 

はなは薄暗い洞窟に入ることに普通に恐怖を感じながらも突入していき、その先ではウニデーモンと遭遇したアリコマンドがウニデーモンからの指示を受けていたのだ

 

ウニデーモン「仮面ライダー達がやってくるやもしれん?警備を厳重にしろ!!」

 

『ハイィィッ〜!!』

 

ウニデーモンはそのまま奥に進んでいき、アリコマンドたちの動きが慌ただしくなる・・・

 

洞窟の奥に恐る恐る進んでいったはなは突如壁に身を潜めた。どうやらアリコマンドに気付き、見つからないように隠れたのだ

 

はな (やっぱりここがネオショッカーのアジトだったんだ?・・・この島で一体何をする気なんだろう?・・・セレーネ・・・まどかちゃんがいたってことはもしかしてひかるちゃん達もこの島に?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はなが洞窟に入ってから少し経った頃、外の洞窟では一文字とロロ(G)が洞窟を発見したのだが、すぐに茂みの中に身を潜めた。その訳はアリコマンドが二人洞窟から出てくるところを丁度目撃し、バレないようにするためだ

 

一文字「アリコマンドが出てきたところを見ると、どうやらここがアジトらしいな?」

 

ロロ(G)「よし!!それなら中に入ってくまなく調べるルン!!」

 

一文字「待て!?あの見張りをなんとかしないと中に入れん」

 

ロロ(G)「じゃあどうするルン?」

 

一文字「ロロ。ちょいと危険だが手伝ってくれるか?」

 

ロロ(G)「よっしゃ!!任せるルン!!」

 

二人が打ち合わせを終え、見張りのアリコマンドの前に堂々と姿を表すがんがんじい。その様子が思いっきりわざとらしく自身の存在を見せつけていた

 

アリコマンドA「不審者だ!?」

 

がんがんじいに気を取られていた二人のアリコマンドの背後に降り立った一文字は拳一発→打撃による連撃で二人のアリコマンドを瞬殺していき、見張りのアリコマンドが倒れたことで増援を呼ばれること無く、しばらくは時間が稼げるだろう?

 

一文字「ロロ。お前さんは外で待機だ」

 

ロロ(G)「ちょっと待つルン!?単独行動は危険ルン!?ここがネオショッカーのアジトならなおさらルン!?」

 

一文字「洋達もいずれここに辿り着くはずだ。奴らに動きがあった時、その事を洋達に伝えてやってほしいんだ?これはお前さんにしか頼めない。やってくれるか?」

 

ロロ(G)「・・・よし!!分かったルン!!」

 

一文字「ここは任せたぞがんがんじい?」

 

ロロ(G)の「気をつけるルン!?」の言葉を背に受け、一文字もネオショッカーのアジトと思われる洞窟へと単身侵入していく・・・ぴちょん・ぴちょんと洞窟内で響く水滴の音が不気味さを更に増させているのかもしれない・・・

 

一文字(ここがこの島での奴らの拠点とすれば魔神提督もいるやもしれん・・・奴らの計画を必ず叩き潰さなければ!!)

 

『一文字 隼人』は、そして『野乃 はな』がこの洞窟で遭遇するのは魔神提督なのか?それとも別の何であろうか?・・・・・・

 

 

中編へ続く・・・・・・

 

 

 

 






執筆に時間がかかるため、今回投稿の話を一話完結を予定していましたが、前編・中編・後編の3話に分けて投稿に変更しますので次回は中編です






次の話ではここからスタート→絶体絶命の危機のストロンガー→ダブルキックでドラゴンキング怪人を吹き飛ばすトパーズの二人→隙が出来るオカッパ奉仕にはフェリーチェが飛びつき、投げ飛ばす→ストロンガーの救出は苺鈴に託す(トパーズの力で創った鋏で海苔を切ろうとする又は素手)→アリコマンド達も参戦→ミラクル対アリコマンド・マジカル対ドラゴンキング・フェリーチェ対オカッパ奉仕→

盾を具現化→防ぐマジカル→岩石砕き→盾が砕かれる→徒手対短剣→下がったマジカル→ロープアーム→ドラゴンキングの腕に絡む→跳んだ両者→マジカルのキック対斬撃→決着着かず→ドラゴンキング撤退→


フェリーチェの張り手→背中の甲羅に弾かれる→水分補給→皿が乾く事が弱点に気付く→水分補給のアリコマンドを倒す→水が切れた事で撤退するオカッパ奉仕


組み合う両者→おかっぱ奉仕の張り手→よろけるフェリーチェ→2回は繰り返し→反撃のピンクトルマリン張り手→着地成功だが、吹き飛ぶおかっぱ奉仕→水分補給→皿爆弾→動きが良くなった!?→水分補給の影響に気づき、アリコマンドから倒す→おかっぱ奉仕と組合い、投げ飛ばす→起き上がったおかっぱ奉仕撤退→


敵が全て撤退→海苔巻が固く苺鈴では救出不可能→3人がかりでようやく海苔を剥がすことに成功→自己紹介→のぞむの言葉を思い出す→何でもないと誤魔化す茂→







一文字とロロ洞窟発見→見張りのアリコマンドの注意をロロに向けさせ、隙をついて一文字が倒す→ロロを上手くのせて、洞窟の前で待機を指示→一文字洞窟を探索


ひろしもアジト探す→セレーネ登場→スカイ対セレーネ→失敗→ドラゴンキング→スタプリ&スカイ→ドラゴンキングとセレーネ撤退→

もっと細かく↓
ひろし達もアジト探索→ウニデーモンが「わざわざ派遣されてきた」ことが気になりウニデーモンについて洋に尋ねるユニかララ→かつての計画を聞き、また同じ計画を実行を疑うが洋が否定→前の宝石は2号が破壊したため→アリコマンドの奇声を聞き、隠れる一同→追われるセレーネを目撃→倒れ、襲われていたセレーネを救出するひろし→駆け寄る洋を視認すると、正拳突き→すかさずセレーネアロー→かすめてしまったが避けることに成功→セレーネを止めるために飛びかかるひかるとえれな→すぐに弾かれる→洋の背後から現れるウニデーモン→額の宝石に気づく→リンクルストーンのルビー→ウニデーモンのこん棒一振り→避けた洋「許さん!!」→変身→ひかる達も変身→セレーネ対スター達・スカイ対ウニデーモン→コスモ「額の宝石を奪えば!?」→飛びかかり、額のルビーを掴むが取れない→弾かれこん棒を振るわれるが反転ジャンプでかわす→奇襲は失敗に終わり撤退→急ぎ追いかけるスカイ達→


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。