『一文字 隼人』がネオショッカーのアジトと思われる洞窟を調査してるその頃である
ストロンガー「カブトキャッチャー!!」
カブトローを駆るストロンガー。崖で停車するとストロンガーの頭部の兜が光る。主に捜索に使用する『カブトキャッチャー』だ。これでよくブラックサタンを探すのに重宝したものだ
みらい「モフルンどう?」
そして上空では箒に乗るみらい達が空からネオショッカーを捜索している。クンクンと鼻を嗅ぐモフルンに反応が!?
ストロンガー「俺のカブトキャッチャーには反応が無い。君達の方は?」
みらい「モフルンが何か匂ったみたいです?」
低空飛行でストロンガーと合流したみらい達。モフルンの鼻で奪われたリンクルストーン・ルビーの匂いを辿ろうとしたのだ。モフルンが指差す方へと飛んでいくみらいに続くように飛んでいく箒に乗ったリコとことはそしてそのことはの箒に同乗している苺鈴。カブトローを操縦し追従するストロンガーはしばらく進むと、地上に大きく空いた穴を発見する。穴の先はどうやら洞窟らしい?
まずストロンガーが跳び降り、続いてみらい達が箒でゆっくりと降下していき洞窟の中に侵入する。洞窟の中に入ると急にモフルンの鼻に届く甘い匂いがあやふやになり、一先ずストロンガーの先導に従いみらい達も洞窟の中を進んでいった・・・
道中巡回中のアリコマンドを発見し、見つからないよう隠れたことでやり過ごし、アリコマンドの存在によりこの洞窟がネオショッカーのアジトであることは明白であった
ストロンガー「待て」
ストロンガーがみらい達に静止を呼びかける。ゆっくりと物陰から顔を出すとモフルンも含めた6人が見たのは玉座のまえで陣取る魔神提督とヒトツメジンとウニデーモンだ
魔神提督「ヒトツメジンよ。全プリキュア鬼化計画の進行はどうなっておる?」
魔神提督の言葉にストロンガー達に戦慄が走る。声も気配も殺し、魔神提督達の話を聞き耳立てて聞いており、ある程度情報を得られるとストロンガーの合図で来た道を引き返していき、声を出しても大丈夫な場所まで一同は引き返してきたのだ
ストロンガー「ここまで来れば一先ず大丈夫だろう?」
リコ 「プリキュアを鬼化する計画だなんて正気の沙汰(さた)とは思えないわ!?」
みらい「苺鈴大丈夫?さっきからずっと震えてるけど?」
苺鈴 「ムリムリムリ!?大丈夫じゃない!?冗談じゃないわよネオショッカー!?そんな作戦絶対に阻止しなきゃ!?」
みらい「おぉっ!?」
やけに怯え、やる気を出している苺鈴の様子にちょっとたじろぐみらい。そんな苺鈴の背後から苺鈴の肩に手が!?
苺鈴 「ひぃっ!?」
急な出来事に思わず叫ぶ苺鈴。いや叫ぶ前に苺鈴の口が塞がれた。誰しもが突然の事に警戒し、苺鈴の方に全員が視線を向けた・・・
だが警戒は杞憂(きゆう)だったようだ?
一文字「すまん。驚かすつもりではなかったんだがな?」
正体が「一文字 隼人』とわかるやいなや途端に力が抜けて洞窟内だがヘナヘナとペチャンコ座りになる苺鈴であった
一文字「そうだ?確かみらいちゃん達は魔法使いだったな?」
みらい「そうですけど?」
一文字「君達の力を貸してくれないだろうか?」
みらい「えっ?私達の力ですか?」
一文字「ついてきてくれ?」
ことは「苺鈴行くよ?」
苺鈴 「ごめん待って!?こっ腰が抜けて力入んない」
ことは「ありゃ?」
リコ 「もぉしょうがないわね?ほら?肩貸してあげるから?みらい手伝って?」
みらい「OK」
苺鈴 「あの、出来ればストロンガーに肩貸してもらいなぁ〜なんて?」
リコ 「こんな時に何言ってんの?そんな我儘言う人は置いていきます!!」
苺鈴 「えぇっ!?ごめんごめん!?冗談です!?行きます!!自分の足で行けます!!こんな所で置いてけぼりは洒落(しゃれ)になんないから!?」
洒落にならならい発言に慌てた苺鈴は腰が抜けたのも何処へやら?慌てて追いかけていき、一文字の先導に従い洞窟を進んでいく・・・・・・
洞窟に響く水滴音と一同の足音が響く中、たどり着いたのは牢屋のような場所だった
みらい「キュアセレーネだ!?」
リコ 「気を失ってるみたいですね?」
一文字「鎖に繋がれている。変身して鎖と手錠を破壊しようとしたんだが、どうやらライダーの力を計算して作られたらしくな?俺の力でもびくともしなかった」
ストロンガー「俺の電気で破壊も無理だな?セレーネが感電してしまう」
一文字「うん。鍵が必要なんだが、君達の魔法でどうにかならないだろうか?」
みらい「やってみます。二人共」
『キュアップ・ラパパ!!鍵よ!開きなさい!!』
3人がかりで魔法を掛けた。するとセレーネの手錠が外れ、解放されたのだ
一文字「よくやった!!」
セレーネの解放に一同は笑みを浮かべていたが、その直後、巡回していたアリコマンドが3人ほど現れ、アリコマンド達から見て怪しい動きをしていた一文字達を見て「何をしている!?」と息つく間もなく襲いかかってきたのだ
「ハイィィッ〜!!」といつもの奇声を上げながら襲いかかるも、ストロンガーと一文字に成す術(すべ)も無く倒された
アリコマンドA「どうした!?」
倒れたアリコマンドとは別のアリコマンドがアリコマンドの悲鳴を聞き、ぞくぞくとやってきている。足音の数も多く、近い
ストロンガー「一文字さん皆を頼みます!!」
ストロンガーは瞬時に自(みずか)らを囮にする事でセレーネの救出・みらい達の脱出を提案した。そして返事を聞く前に飛び出していき、Y字路に出ると、アリコマンドが来ていることを目視で確認し、他の通路へと駆け出す。すると眼の前のストロンガーに注意が向き、アリコマンド達はストロンガーを追って行った
アリコマンド達がストロンガーを追って行ったことを確認した一文字はみらい達についてくるように合図を出し、セレーネを抱えてアジトからの脱出を試(こころ)みる
しばらく進むと白い煙で満たされている小池がある部屋にたどり着いた
オカッパ奉仕「カ〜パッパ!!」
ことは「オカッパ奉仕!?」
小池から声が聞こえたと想ったら、奇声を上げながら姿を現したオカッパ奉仕。先回りされていたのか?それとも動きを読まれていたのか?
オカッパ奉仕「このアジトから生きては帰さん!?」
オカッパ奉仕の宣言の直後、いつの間に集結したのか?アリコマンド達が一同を取り囲み、ウニデーモンそして続いて魔神提督までもが一文字達の眼の前に現れたのだ
一文字「魔神提督!?」
魔神提督「ようこそ『一文字 隼人』そして『魔法つかいプリキュア!』の諸君。一人余計な者が混ざっているようだがまぁいい。ウニデーモン!!この場で『一文字 隼人』を討ち取ってやるのだ!!」
ウニデーモン「おまかせを魔神提督?やれ!キュアセレーネ!!」
一文字「何!?」
抱えるセレーネに視線を移す一文字。セレーネが意識を取り戻し一文字から飛び降りると、一文字の胸部に拳を一撃叩き込む。すると不意打ちもあるがプリキュアのパワーにやられ壁に背中を強打してしまい苦しそうに胸を抑えている
一文字「遅かった・・・キュアセレーネはすでにウニデーモンに操られた後だったか?」
みらい「あっ!?あれ!?ウニデーモンの頭!?」
リコ 「リンクルストーン『ルビー』!?」
苺鈴 「まさかルビーを本編でもあった踊り子のキレイダさんの宝石の代用品にしたの!?」
ことは「なんてことするの!?」
ウニデーモン「お前達も俺様が鬼にしてやる?やれぇアリコマンド共!!」
一斉に襲いかかるアリコマンド達。一文字と苺鈴が前に出て戦い、みらい達は魔法で援護していくがセレーネが魔法による援護攻撃を打ち消していき、セレーネアローを一文字に向けて狙いを定めている・・・
避けるには場所が狭く、背後にはみらい達もいることで避けることも出来ない。『一文字 隼人』に危機が迫ったその瞬間であった!?カラカランと地面を転がる一つの瓶が大量の煙を撒き散らしながらこの部屋を包みこんでいき、全員が煙を吸い込まないよう咳き込み、一気に視界も奪われてしまったのだ!?
アリコマンドA「皆こっち!?」
視界が奪われた中、咳き込む苺鈴の手を掴み、誘導するアリコマンドがいた。突然の事で動揺する苺鈴や他のメンバーであったが、その先導する声に従い一同は洞窟を進んでいった
魔神提督「逃がすでないぞ!?追えぇ!!」
景色が変わり洞窟の出入り口・・・
一文字が入ってきた洞窟の出入り口から一文字達を追ってきたアリコマンド達が次々と出てくる。アリコマンド達は一文字達を見つけられていないらしい?
一文字「・・・行ったぞ?」
木々の中に隠れていた一文字達はアリコマンドが通り過ぎたことで一息つく。因みに外で待機していたロロ(G)も一緒だ
苺鈴 「っで?どうしてアリコマンドが私達を助けてくれたの?」
助けてくれたアリコマンドはよく観察してみるとみらい達よりも背丈が少し短いし声もよく聞くアリコマンドの声とは全く違う女の子の声だった
アリコマンドは苺鈴の問いに答えることなく身を隠せるほどの太さの大樹に周り、マスク・ベルト・ボディースーツが放り出される・・・
その間を待っていた一同は次に大樹から姿を現した者、いや正確には一文字と苺鈴が声を大にして驚愕したの無理もないかもしれない。なにせ、過去に一度会っているからだ
はな 「お久しぶりです一文字さん・苺鈴ちゃん?」
一文字「君は!?」
苺鈴 「野々さん!?」
はな 「やだな〜水臭いよ苺鈴ちゃん?はなって呼んでよ?一緒に戦った仲じゃん?」
苺鈴 「私の事知ってるって事はやっぱりここって前に来た世界だったのね?」
一文字「君がどうしてここに?」
はな 「実は私、ネオショッカーを追ってこの南乃島にやってきたんです」
苺鈴 「そうなの!?私達もよ!?」
一文字「君がどうしてネオショッカーの事を?」
はな 「実はちょっと前にネオショッカーに襲われて、その時神さん・・・Xライダーに助けてもらったんです」
一文字「神に?」
はな 「そういえば神さん過去から来たばかりの割にはこの時代の事詳しかったような?なんでだろう?」
一文字「それで神から事情を?」
はな 「はい。神さんや一文字さん達8人ライダーが過去の世界から来た事もネオショッカーの事も色々その時に聞きました。それから私達『HUGっと!プリキュア』も協力してネオショッカーを追っていたんです」
苺鈴 「じゃあ薬師寺さんやえみる達もこの島に?」
はな 「ううん。他の皆は他に怪しい所を調べに行ってる。ここに来たのは私だけなんだ?正直私一人だけじゃ不安だったから一文字さん達がいてくれて心強いよ?」
苺鈴 「こっちこそプリキュアが加わってくれるのは心強いわ。また力を貸してくれる?」
はな 「もちろんだよ!!」
握手を交わす苺鈴とはな。この二人もかつて出会ったことがあり、共に戦った事があるのだ
はな 「それにしてもみらいちゃん達も来てたんだね?街の空で飛んでるのを見てもしかしてとは思ったけどやっぱりそうだった!?」
はなの言葉にみらい達は頭上に?だ。まるで知り合いと話すように話されたのだが、みらい達は『野々 はな』を知らない
はな 「めちょっく!?」
苺鈴 「あぁ知らなくても無理ないわね?このことは達は私と同じ世界から来たのよ?」
苺鈴達がやってきた世界『カードキャプターさくら・苺鈴外伝』別名『仮面ライダーが実在しない世界』では丁度『魔法つかいプリキュア!』がデウスマストと戦っている最中の頃からやってきている。つまり『HUGっと!プリキュア』とまだ出会っていない頃のみらい達なのだ。その事を説明してようやくはなもみらい達も互いに状況を理解したようだ?
みらい「じゃあ前に苺鈴が話してたはなちゃんってこの娘なんだ?」
苺鈴 「そっ。そういうこと」
はな 「道理で昔と変わらないと思ったよ?苺鈴ちゃんも全然変わってないし?」
苺鈴 「まぁ2ヶ月程度じゃそうそう変わらないでしょ?」
はな 「かもね?道理で私イケてるお姉さんに成長しちゃった訳だよ?」
っと胸を張りセクシーポーズを取るはなであったが、苺鈴の反応はイマイチだ
苺鈴 「えっ?そんな変わった?」
はな 「めちょっく!?あれから2年経ったり経ってなかったりしてるのに!?」
苺鈴 「えっごめん何言ってるの?」
みらい「プリキュアあるあるだよね?」
『うんうん』と頷くリコとことは
はな 「あれ?おかしいな?そういえば私クライアス社との戦いが終わって、ひかるちゃん達の戦いも一度終わったから大体約2年経ってるはずだよね?でも私達学年も歳も変わんない!?あれ?でも確かあゆみちゃんはちゃんと2年成長してるし、でもそうなるとのぞみちゃんとひかりちゃんが再会したあの時点でなぎささん達は高校2年生から変わってない様な?あれ?でもまた中学3年生に戻ってたような!?あれれ!?もう訳わかんなくなっちゃった!?」
苺鈴 「あぁ〜ごめんごめん。そういえば身長伸びてる気がするなぁ〜?」
っと、全然思ってない気持ちでフォローする苺鈴。そしてそれにまんまと乗ってしまうはなの眼は輝いている
はな 「いやぁ〜私もまだまだ成長期ですから?」
っと、またセクシーポーズを取り調子になっているはなの様子にチョロくて若干呆れた苺鈴であったが、視線が少し下がると一瞬苺鈴の目つきが変わり、鋭くなる
はなの手を取り、バンザイさせるとはなを右回しに180°回転させた。訳が分からず目が点になっていたはなの不意をついた苺鈴の『魔の手』が背後からはなを襲う
はな 「ひゃい!?」
はなの色っぽい小さな悲鳴が上がる。原因は苺鈴が背後からはなの胸を揉んでいるからだ。すっかり顔を赤くしながら変顔になり、苺鈴はしっかりとはなの胸を『測る』ように揉んでいる
苺鈴 「こっこれは!?」
はな 「めちょっく!?」
苺鈴 「はぶしっ!?」
ようやく苺鈴の手を振りほどいたはなの羞恥心による反撃のビンタが苺鈴の頬に直撃する。うっかり友達を叩いた事に「ごめん!?」と謝るはななのだが・・・
リコ 「これは苺鈴が悪い」
みらい・ことは「うんうん」
っと、誰も苺鈴に同情することはなかった・・・
みらい「駄目だよ苺鈴?いきなりあんなセクハラしちゃ?」
苺鈴 「すみません」
みらい「っで?どんな感じだったの?」
苺鈴 「もぉすごかった!?確かにイケてたわ?前に会った時は気付かなかったけど、あの娘着痩せするタイプね?大きさも弾力ももぉこうね?」
っと、コソコソと感想を聞いていたみらいも苺鈴の話しを聞いたせいか、二人してはなを興味津々にジロ〜と見つめ、『ごくり』と生唾(なまつば)を飲み込んでいるとはなが赤面しながら慌てて胸を隠すように背を向けた。当然リコとことはの怒りに触れないはずもなく・・・
『げんこつ×2発』
『ビンタ×1発』
リコ 「そんな事してる場合じゃないでしょ?」
苺鈴・みらい「すみませんでした」
リコのげんこつが苺鈴とみらいにたんこぶを作り・ついでにことはのビンタが苺鈴の頬に決まる。しっかりビンタの跡も残っている
そしてこんな馬鹿な事をやっている間にもネオショッカーの『全プリキュア鬼化計画』の延長として拐われてきた女性達が家に帰され、鬼となり、猛威を振るっていた
南乃島の民家その1では・・・
子供 「母ちゃん許しておくれよ!?」
母 「なんでテストで90点しかとれないんだいこの子は!?」
子供 「これでもみんなより成績良いんだよ!?」
母 「口答えするんじゃないよ!?」
この世界の津奈木(つなぎ)町では・・・
みらい「キュアップ・ラパパ!私のいちごメロンパンを食べた人を懲らしめて!!」
リコ・ことは「食べ物の恨み怖い!?」
『ドラエもん』より、のび太の街では・・・
しずか「のび太さんのエッチ!!」
のび太「このやり取り久々だからって反撃がやり過ぎだよ!?」
埼玉県春日部市では・・・
しんのすけ「アクショォォ〜ン!・・・ブルブル〜!!」
ひろし「のぉぉほ〜やっやめろぉぉ〜〜!?・・・・・・ぉっ!?」
しんのすけ「おぉ〜アクションブルブルすごいいりょくだ?」
みさえ「ちょっと?・・・・・・何やってんよあんた達?」
しんのすけ「ぅぅっ!?」
ひろし「ちっ違うこれは俺じゃないしんのすけが!?」
みさえ「オラオラオラァァ〜!!」
ひろし「ぎゃあぁぁぁっ〜!?」
しんのすけ「ぬおぉぉっぉぉっ〜!?いつもとかわらないぞぉぉ〜〜!?」
はな 「めちょっく!?全プリキュア鬼化計画!?」
苺鈴 「えぇ。そんな恐ろしい計画何としてでも阻止しなきゃ!?でないと大変な事に・・・ちらっ」
ことは「ん?苺鈴私の顔になにか付いてる?」
苺鈴 「いえ別に・・・」
ことは「ん?」
みらい(あぁ〜そうか?苺鈴がやけに必死だったのは・・・)
リコ (鬼化したはーちゃんいえキュアフェリーチェを想像したからなのねきっと?)
アイコンタクトで口には出さないが互いの考えている事が伝わったみらいとリコ。以前苺鈴がうっかりことはを怒らせた事があり、その時の事がトラウマになってしまっている事が原因(げんいん)だったりしたようだ?
はな 「行こう!!」
一文字「待てっ!?魔神提督だ!?」
はなの言葉に続くように一同が行動を開始しようとした。そして洞窟からジープに乗り移動を開始した魔神提督とヒトツメジンの姿を目撃したのだがその直後地震が起こり、身を伏せるとアジトである洞窟から爆発が起こり、白い煙が上がる。どうやらアジトを破棄したらしい?
リコ 「一文字さん!!魔神提督を追ってください!?」
みらい「私達もすぐに追いかけます!!」
一文字「よぅし・・・・・・変〜身!!とおっ!!」
ライダー2号へと変身した一文字。変身と同時に空高く跳び、着地先は走るサイクロン号の上だ。単身魔神提督達を追うライダー2号の姿はあっという間に小さくなり、見えなくなった
はな 「私達も行こう!!」
はなの言葉に頷く残りのメンバー達。だがそんなはな達の事を阻む者達が現れる。突如道着を着用したアリコマンド達がはな達を取り囲んできたのだ!?
タコギャング「逃げられはせんわ!?」
ドラゴンキング「今度こそ決着を着けてやるぞプリキュア!!」
ドラゴンキング・タコギャングまでが出現し、背中合わせに警戒する6人。一体6人はどう戦うのだろうか?・・・・・・
魔神提督とヒトツメジンが乗るジープを追跡する2号。追跡者に苛立つ魔神提督だが反撃するわけでもない・・・
2号 「出たなネオショッカーの新怪人!?」
2号は突如オートバイを急停車させる。眼の前に突如人が現れたからだ。しかしよく見ると人間ではない。怪人だ。しかも2号が今まで見たことがないネオショッカーの怪人である。その正体は平行世界で初登場したがルオーガいや新幹部オーガロンだ
オーガロン「我が名はオーガロン。提督の元へは行かせん」
サイクロンから飛び降り構える2号。オーガロンの身長は2号を超えておりそれだけで威圧感がある・・・
2号はライダーパンチを連発するが胸部・頭部に受けているオーガロンの表情は変わらない・・・
飛びつく2号は簡単に払い落とされ転倒。2号は勝負に出る!!
2号 「ライダァァーーキィィック!!」
遂にネオショッカーの全プリキュア鬼化計画を突き止めた『一文字 隼人』達。
ライダー2号は強敵オーガロンを退け、魔神提督に追いけるか?
新たに参戦したキュアエールは果たして、どんな活着をするのだろうか?
おまけの没シーン集
ーーーーーーーーーーーーーー
魔神提督「ヒトツメジンよ?全プリキュア鬼化計画の準備はどうなっておる?」
一つ目ジン「順調だっつ〜の。この島のやつらや観光客に外から連れてきた女連中にもすでに鬼化をさせてある。やることやったら次は日本中に散らばってる他のプリキュア共のところに乗り込んでやるだけだっつ〜の?」
魔神提督「うむ。仮面ライダー共が攻めてきた時、奴らが戦うのは我々ではなく、仲間であるプリキュア共とくればライダー達も手も足も出まいて?ふっはははははっ!!」
魔神提督「ヒトツメジンよ?作戦の進行はどうなっておる?」
ヒトツメジン「実験は上手く行ったが、奇襲がどっちも失敗したからな?今は先にさらってきた女どもを鬼化させて家に返したつ〜の。一度(ひたたび)怒らせたら手が付けられなくなるから世の男どもは混乱するだろうな?ケヒャヒャヒャッ!!」
魔神提督「バカモノ!!雑魚ばかり集めてどうする!?肝心のライダー対策をおろそかにするつもりか!?」
ヒトツメジン「分かってるつ〜の?この島に来ているプリキュア達をとっ捕まえれば仮面ライダー達にだってもうアタイ達を止められないつ〜の?」
魔神提督「頼んだぞヒトツメジン。全プリキュア鬼化計画はなんとしてでも成功させるのだ!!失敗は許さん!!」
魔神提督達がいた場所から離れた通路にストロンガー達は引き返してきていた
ストロンガー「ネオショッカーは恐ろしい計画を企んだものだ?」
ことは「苺鈴大丈夫?」
リコ 「どうしたのよ?らしくない?急に震えだして?」
苺鈴 「そりゃ震えもするわよ?」
自分で自分を抱きしめるような腕の組み方をして肩から震えている苺鈴。どこか血の気も引いたような若干青ざめている表情だ?
そんな中みらいが何かに気付き、分かれ道の方へと顔を出す。すると丁度分かれ道からも同時に人が現れたのでびっくりしたのも無理はない
みらい「一文字さん!?」
一文字「君達無事だったか?ストロンガーも無事この子達と合流できたようだな?」
ストロンガー「一文字さん。奴らの計画が分かりました」
一文字「本当か!?」
苺鈴 「そうなんですよ!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
一文字「君は!?」
苺鈴 「野々さん!?」
はな 「やだな〜水臭いよ苺鈴ちゃん?はなって呼んでよ?一緒に戦った仲じゃん?」
苺鈴 「私の事知ってるって事はやっぱりここって前に来た世界だったのね?」
一文字「君がどうしてここに?」
はな 「実は私、ネオショッカーを追ってこの南乃島にやってきたんです」
苺鈴 「そうなの!?私達もよ!?」
一文字「君がどうしてネオショッカーの事を?」
はな 「実はちょっと前にネオショッカーに襲われて、その時神さん・・・Xライダーに助けてもらったんです」
一文字「神に?そうか彼が・・・」
はな 「それから私達『HUGっと!プリキュア』も協力してネオショッカーを追っていたんです」
苺鈴 「じゃあ薬師寺さんやえみる達もこの島に?」
はな 「ううん。他の皆は他に怪しい所を調べに行ってる。ここに来たのは私だけなんだ?正直私一人だけじゃ不安だったから一文字さん達がいたのを見て良かったよ?」
苺鈴 「プリキュアが加わってくれるのは心強いわ?頼りにしてるわよ?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みらい「じゃあ前に苺鈴が話してたはなちゃんってこの娘なんだ?」
苺鈴 「そういうこと。それにしても懐かしいわね?あれから2ヶ月ぐらいしか経ってないけど?」
はな 「そうなんだ?じゃあ私苺鈴ちゃんよりもお姉さんになっちゃった訳だ?」
苺鈴 「えっ?どっか変わった?」
はな 「変わったよ!?ほら?イケてるお姉さんになったでしょ?」
セクシーポーズを取り苺鈴に講義するはな。ポーズを取り・胸を張る
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はな 「『全プリキュア鬼化計画』!?」
みらい「うん。そんな計画絶対止めないと!?」
はな 「私も手伝うよ。ところで苺鈴ちゃんさっきからやけに震えてるような?何かあったの?」
みらい「どうもネオショッカーの計画を聞いてからなんだよね?確かに恐ろしい計画だとは思うけど?」
はな 「怒らせないように注意している娘がプリキュアの中にいるとか?」
みらい「あっ!?それだ!?多分はーちゃんを怒らせた時の事思い出しちゃったんだねきっと?」
はな 「ぇっ?ことはちゃんって怒ることあるの?」
みらい「前に色々あってさ?その時のはーちゃん確かに怖かったなぁ?直接怒りのオーラを受けてた苺鈴は特に震えてたし?」
=ーーーーーーーーーーーーーー
はな 「全プリキュア鬼化計画!?」
苺鈴 「えぇ。そんな計画絶対に阻止しなくちゃ!?」
はな 「苺鈴ちゃん目が怖いよ!?なんかすごく必死だし!?」
苺鈴 「必死にもなるわよそりゃ!?他のプリキュアならいざ知らずキュアフェリーチェが鬼化なんかしてみなさいよ!?想像しただけでもどれだけ恐ろしいことか!?」
ことは「苺鈴酷い!?私怖くないよ!?」
耳打ちで話していたはずの苺鈴の失礼な発言に反応することはの様子にみらいとリコは頭上に少し前に起こった出来事を思い返していた。苺鈴がうっかりことはを怒らせてしまいその時の様子は二人も声をかけるのも恐ろしいと感じさせられたほどだ。苺鈴の様子がやけにおかしかった理由がわかり
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー