アヴァベルオラトリオ   作:オリハル魂

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アヴァベルオンラインというスマホMMOが好きすぎて投稿に至りました
続くかどうかは分かりませんがよろしくお願いします


プロローグ

『迷宮都市オラリオ』

地下に構成された巨大な迷宮を中心に栄えるこの都市には天界で娯楽に飢えた神々が下界に降り神の恩恵を子供に授け、ファミリアという集団を作り生活している。

ファミリアに所属する子供達は神々に与えられた恩恵を駆使し今日もダンジョンを攻略する...

 

ヘスティアファミリアに所属する外崎悟もその1人である。最も彼の場合は元々この世界の住人ではないのだが。

〜〜この物語は彼がここに来た経緯から始まる〜〜

 

「よっしゃあああレベル上がったぜ!これでカンストキャラが6体目だ..」

 

思えば長かった...アヴァベルオンラインではカンスト(=レベル100になること)するまでに膨大な量の経験値が必要だ、99から100まででも4億近い経験値が必要で人気の狩場でモンスター1体から得られる経験値はおよそ2500程度、これを見るとカンストとは並ならぬ努力が必要でそれを6キャラ分であるのだから俺の努力が分かるだろう....

 

「ふ〜息抜きに外の空気でも吸うか!散歩だ散歩」

 

唐突だが俺はこの街が好きだ。ん、どこがだって?空はどこまでも青く少し歩けばコンビニがあるし、今まさにトラックが俺目掛けて突っ込んで来てる所とかかな!

 

「っておいぃぃ!こんな所で俺は死ぬのか!?アヴァベルの世界に入る俺の夢はどうなるんだ?まだやりたい事は山ほどあるってのに・・・」

そんな事を考えたまま俺の意識は消えていった

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

気が付くと俺は何も飾られていない真っ白な空間にいた。

 

「ここは?...はっ!そんなことよりアヴァベルのデータは無事なのか?!」

 

「死んでもゲームとは呆れた男じゃのう...」

 

「誰だ!アヴァベルを馬鹿にする奴は全員血祭りにしてやる」

 

視線を向けると居たのは白髪の恐らく高齢であろうおじいさんだった。

 

「ほっほっ威勢がいいのう〜まぁ落ち着きたまえ、お主は死んだのじゃからな」

 

...何言ってんだこのジジイは?ここで俺は自分がトラックに引かれたことを思い出す

 

「俺はトラックに引かれた死んだ...のか?」

 

「ご明察の通りお主はトラックに運悪く引かれ死んだのじゃ、しかし儂は可哀想に思っての...お主に第2の人生を授けてやろうかとな」

 

最も真実はこのまぬけな神が運命をうっかり変えて殺してしまったのだがそれを悟が知る方法はない

 

「第2の...人生?」

 

「そうじゃ儂が別の世界にお主を転生させるのじゃ。特別な能力も与えてやろう、何か希望でもあるかのう?」

 

もしかしてこれってネットでよくある神様転生ってやつか?だとすればこれはチャンスだ!俺にも運があった!頼むことは決まってるぜ!!!

 

「アヴァベルオンラインの全スキルだ!それが使えれば他はいらない」

 

「最初から最後までお主はゲームじゃのう...あいわかったお主に希望通りの物を与えてやろう。第2の人生を謳歌するがよい」

 

そう言われた後俺の視界はブラックアウトし、次に写るのは目の前に広がる広大な都市だった。看板には

 

『ようこそ!迷宮都市オラリオへ』

 

と可愛らしいフォントで書いてあった。




次から文章を増やしていく所存です
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