秘書艦Верныйくん   作:mkdn

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うわあああああああ大学落ちちゃったよどうしようやべぇよすごいめんどくさいことになったよВерныйはこんな時でもかわいいなぁきっと男の子になってもかわいいんだろうなぁなんか電波受信したぞ書くっきゃねぇでもそんなことできる状態じゃないよなええい関係ねぇ俺は書くぞオラァーッ!

そんな感じで書いた。




2/24 誤字を修正。


プロローグ

 突然だが、皆さんは「転生」と聞いてどんなものを思い浮かべるだろうか。

多くの人は仏教の「六道輪廻」や「輪廻転生」とか、そういったものを思い浮かべるのではないだろうか。

もしくは二次創作などでよくある「神様転生」を想像した人もいるだろう。

 

 今回僕が話したいのは後者の「神様転生」についてである。

 

 普通、神様転生というと「ごっめーん、ちょっとしたミスで君殺しちったテヘペロ☆」とか「神様的に暇だったからちょっとした戯れで殺してみたんだぜい♪」などと言って多少なりとも理不尽に殺された主人公が異世界や漫画、アニメ、ゲームの世界などの世界に行く、というのが一般的なものだと思う。

もしくは「君の人生酷すぎて見てらんないから転生させてあげるね。次の世界では幸せになって。」と言われて転生、「気づいたら転生してたよ!」なんてものもあるかな。

 多くの場合は転生する際に神様から様々な特典をもらってから転生するわけだが、この特典も多種多様で「王の○宝」や「大嘘○き」なんかのチート能力だったり「銀髪でオッドアイのイケメンにしてくれ」、なんていう容姿に関連するものまである。

さっき言った「気づいたら転生してたよ!」っていうやつでもいつの間にか身体能力が強化されてたり、持ってる魔力が膨大、珍しい属性だったりと、多くの場合主人公は強化されてることが多い。

 

 さて、転生について僕の考えを少し話したわけだけど、勘のいい皆様はもうお気づきだろう。

 

 そう、僕も転生したんだ。

ちなみに僕はさっきのタイプの中で言うと「ごっめーん☆」のタイプだった。

まぁ、家族との仲は悪くはなかったけど彼女もいなかったし、漫画やアニメ、ゲームが見れなくなったりすること以外に特に未練はなかったから大歓迎だった。

むしろ間違ってくれてありがとう神様、と感謝するまである。

 多くの神様転生の場合、行く世界は自分で決めれることが多いんだけど、僕の場合はランダムだった。

でっかいルーレットを回してそれにダーツを投げて、当たったところに転生する、っていう寸法だ。これで物騒な世界に決まっちゃったら目も当てられないから相当緊張したよ。

某進撃してくる巨人の世界なんて面白いぐらいに人が死ぬからね。できるだけ平和な世界に当たりますように…!って祈りながら投げた。

結果、「艦隊これくしょん」というブラウザゲームの世界に行くことになったんだけど、あいにくと僕はそのゲームをやっておらず、設定なんかをよく知らなかったんだ。

会社の同僚がハマっててよく話を聞かされてたから多少世界観は知っていたんだけどね。

 

 さて、ここで困ったことがおこった。

 

 さっきも言ったとおり、僕は「艦隊これくしょん」、略して「艦これ」の世界のことをよく知らない。しいて言うなら第二次世界大戦時代の艦船が擬人化した女の子たちである「艦娘」が「深海棲艦」と呼ばれる敵と戦う、ということぐらいだ。だから僕はどんな特典をもらったらいいのか見当もつかなかった。

 僕には「めちゃくちゃ強い艦娘になって深海棲艦滅ぼしてやるぜー!」だの「深海棲艦たちと仲良くなって共存の道を目指す!」なんていった目標は一切ない。なんていったって怖いからね。元一般人が敵であるとはいえ生き物を殺しまくるなんてできるはずないじゃないか。それに相手が攻撃してくるのに話し合いを続けようなんて考えるほど、僕は菩薩じゃない。何より相手に言葉が通じるかもわからないのに自分が死んでしまうかもしれない攻撃に晒され続けるなんて冗談じゃない。

 

 せっかく転生をさせてもらえるのに、すぐに死んでしまっては転生した意味がなくなってしまう。

そう考えた僕は神様にこう頼んだ。

 

「この世界で生き残れるような力をください。

      具体的には全力で敵に攻められても余裕で逃げ切れるような力をください。」

 

 あとは性別どうする?とか容姿は?とか聞かれたけど性別だけ男であとは適当に決めちゃってください、と頼んでおいた。

とりあえず、これで普通に暮らしてて敵に攻められても全力で逃げれば逃げれるだろう。

そのための力を頼んだんだし。そう思って僕は安心していた。

 

そんなわけで僕は「この世界で生き残れるような力」をもらって「艦これ」の世界に転生したわけだ。

 

さて、そんな僕が今何をやっているかというとーーー

 

 

「司令官、お茶淹れてきたよ。」

 

「おぉ、いつもありがとな『Верный(・・・・・・)』。」

 

ーーーとある鎮守府で秘書艦やってます。

 

 どうしてこうなった…。




とりあえず転生したよってところだけ。
想像してたよりかなり短くなってしまっててびっくりしてる。
次は転生してから秘書艦になるまでを書くんじゃないかな(曖昧)
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