一応今回でこの異変自体は終わりです
次の話とかは宴会回とか後日談になりますね
ではどうぞ〜〜
前回のあらすじ
師匠は犠牲になったのだ
承「………………………」
紫「…………………………」
承「どうする?コレ」
紫「ど、どうしよう」
俺は霊夢達の所に行き、紫もそれについていくかのように隙間から出て来たが、2人はそのまま固まった
あまりにも予想外の光景がそこにあったから
承「いや、マジでどーなった、なにがあったら全員やられるとかいう光景はできるんだろうか」
紫「さ、さぁ?」
目の前には、霊夢と咲夜、それとこの異変の犯人と思しきピンクの女性が3人仲良く倒れていた
そして少し離れた所で魔理沙がどっかの止まらない隊長見たいなポーズで倒れていた
……………………大体読めて来た
承「紫」
紫「えぇ、言われなくても分かってるわよ。要は霊夢と咲夜が接近戦しているところに、魔理沙が脳死マスパブッパして、3人は仲良くやられ、多分魔理沙が調子に乗ったら流れ球か何かにあたってやられたって感じね」
承「だろうね。どうする?一応俺たちも戦っておく?」
紫「いえ、やめておくわ。正直あなたを倒す事だけのために彼を一時的な実体化させたけど、彼がやられたじゃ勝ち目は薄いわ。それに幽々子がやられた時点でもう私達の敗北は確定だし、葬い合戦なんてことはする気は無いしあなた達の勝利。それでこの異変は幕を下ろしましょ」
意外にあっさり敗北を認められてしまった、ことの驚きだがまぁいい
まぁ戦わないことに越したことはない
承「それじゃ、コレにて一件落着って事で……………………いいか?」
紫「もちろんよ。あぁ!悔しいわ!割と頑張って色々作戦立てたんだけどねぇ!」
承「まぁ師匠使ってる段階で、かなり力入れてるからな」
紫「あれ、かなり面倒かったのよ!いちいち閻魔さまのところまで行って色々交渉したんだけどなかなか折れなくてねぇ、粘りに粘ってようやく『彼がやると言えば許可します』と言っていざ、直談判に行ったらまさかの『うん、いいよ』の二つに返事で了承してくれるとは思っていなかったわ、色々考えたけど、無意味だったわ」
まぁ師匠はそういうとこ、結構軽いからなぁ
だが、その真意が戦う事はもちろん、まさか俺を守るためだったからな
師匠は全て俺の為に………………
紫「え?ちょっと泣きそうになってるけど大丈夫?」
承「あぁすまん、ちょっとな」
紫「……………………彼の目的は、あなたを守るため。しかも消滅覚悟で、もうアレは親が子を守るような感じだったわ」
承「俺は、師匠を人生の師であり第2の父だと思ってる」
紫「まぁでしょうね」
俺はそういい頷く
あの人には、返しきれないほどの恩がある
多分、師匠は恩を返して欲しいとは言わないだろうな
多分、その恩は君が生きているだけで恩返しだよとか言いそうだっていうか言われた
あの人は恐ろしい程に無欲で、優しくて誰かの為に行動して
本当に凄い人だよ
紫「さて、じゃぁ事後処理しましょ、承太郎はそこで倒れてる3人をよろしく、私(の式神の藍)が幽々子を回収及び治療しとくから」
妖「どうやら私達の負けですね」
紫「お帰り、妖夢ちゃん。そうよ、負けよ」
後ろから妖夢がようやくたどり着いてそう言った
妖「そうですか…………仕方ありません。負けたものをグチグチ言っても仕方ありませんしね。ただ承太郎さん、次は負けませんよ。
絶対に勝ちます」
承「おう、楽しみに待っとく」
俺はそう言いながら、霊夢と咲夜を持ち上げて傷がないか座って確認した
え?魔理沙?あいつは、大丈夫だろ。あいつが一番ダメージ少なく見えるし
承「よし、小さな傷こそ多いが、大きな怪我はなし」
あれ?そう考えると俺が一番ダメージ受けたんだな
咲「………………んッ…………承太郎さん?」
承「おっ目が覚めたか」
咲「えっ、あっはい」
承「どこか痛み場所はないか?」
咲「いえ、特には」
俺はそうかと言い立ち上がり
少し離れた場所で倒れている魔理沙を近付けた
うん案の定怪我なし
まぁだろうね
例えあっても治す気ない
魔「…………イテェ」
承「起きたか、でこうなったら事情話してくれるか?」
魔「分かりました」
数刻前
霊「チッしぶといわね!そろそろ倒れなさいよ!」
幽「そうはいかないわよ〜〜ほらほら、まだまだ球に余裕はありわよ〜〜」
咲「不味い、そろそろ弾切れだ。回収しないと………………」
3人はそういや弾幕を打ち合っていた
魔理沙はそこから離れていた
魔「これでも喰らえ!マスタースパーク!!」
霊「ちょ、私達いるの忘れ」
幽「させないわy」
ドオオオオオオン!!
魔「やったぜ、これで勝ちだぜ」
そう言い魔理沙はガッツポーズをする
〈反魂蝶ー八分咲ー〉
しかし幽々子の影のようなものが蝶のような弾幕がフワフワと魔理沙に飛んで行く
しかしそんなことは気付かず、喜んでいる
ピチューン
魔理沙はそれで倒れ、承太郎が来た頃に丁度時間切れで幽々子のようなのは消えてああなった
ーーーーー
承「だからあれほど油断するなと………………」
魔「アレは初見殺しすぎるぜ!」
霊「へぇ、それで?」
咲「私達諸共倒したことについては?」
魔「すいませんでした」
魔理沙の目の前に殺気がガンガン出てる霊夢と咲夜がいた
どうやら慈悲はないらしい
しばらくお待ち下さい
魔「是非もなし」
承「こうなると思った」
霊「当たり前ね」
咲「当然の報いね」
まぁ味方を巻き込んだ戦いはあまり褒められたものじゃないしな
魔理沙自身も反省してるし、俺があれこれいうのは無粋だな
今回は控えておこう
幽「君が承太郎君ね〜〜よろしく〜〜私はここの主人、西行寺幽々子っていうの」
承「こちらこそよろしく」
俺は俺に話しかけてきた幽々子と言われる女性にそういい握手した
この人も幽霊なのか、手が冷たい
なんかこの人じゃイマイチ掴みずらい性格だな
幽「で、あなたがしばらくここに泊まるってことでいいのかしら?」
承「あぁ一応そうなるな、まぁ紫の友人だからある程度は信頼できるけど、一応そうしないといけないと思うからな」
紫「そうね、これで貴方が泊まらなければ色々とまずいのよね」
まぁね、こういったのは例えそれが知り合いが犯人でもしないといけない
じゃないとこのルールを一度破れば、次からは容易に破るようになり、最終的にいざヤベェ奴らが異変を起こしても、俺が監視出来なきゃそれこそ終わりだ
だからこそ、やらなくていい相手でもやる
そういったもんだ
霊「今回からは茜ちゃんがいるから餓死はしないから安心だわ」
魔「アレは、ひどかったぜ」
まさかあれほど酷いとは思わなかった
妖「あの…………承太郎さん」
承「どうした?」
俺はそう言い、申し訳そうな表情をしている妖夢の方を向く
妖「もしよろしかったら泊まっている間。剣の手合わせとかしてはいただけませんか?」
承「なんだそんなことか全然いいぞ」
妖「ほ、本当ですか!ありがとうございます!未熟者ですがよろしくお願いします」
承「あぁよろしく」
さてと………………やるべきことはやったな、よしじゃ
承「帰るか!紫帰り頼む!場所は博麗神社!」
紫「なんで当然の如くパシってるのよ!」
承「だって、俺たち勝ったじゃん」
紫「ぐうの音も出ない正論ね!腹立たしいわ!」
そういいつつも足元に隙間を開く
そしてその中に入り博麗神社に帰る
茜「なにやっているですか?本当ダメでロクデナシな兄ですね」
武「すいません、すいませんでしたぁああ!」
霊「うぁわ」
魔「oh」
咲「………………」
妖「なんで承太郎さんは私の目を隠したのですか?」
承「妖夢にはまだ早い」
紫「そうね」
妖「?」
そこには、拷問のようなことをしている茜と苦悶の表情を浮かべているのに何処か恍惚な表情にも見える武がいた
俺は即刻妖夢の目を手で隠し、見えないようにした
茜「お帰りなさいませ!承太郎さん、霊夢さん!」
ここ最近の中で一番の笑顔を見せる茜であった
その笑顔が怖いよ
その光景じゃなかったら凄く絵になるのに、それがあるから
恐怖しかない
茜「…………まさか承太郎さん同じようなことされ」
承「ないです」
茜「安心しました。まぁこんなロクデナシと一緒な訳ないですね」
武「お兄ちゃんはロクでなしじゃ」
石抱きって言う拷問法っていった方がいいのか?
なんか三角の形の木が沢山並んで、その上に武が縛られて正座させらせ石を膝に置かれている、そして更にその石が増える
そして武の悲鳴が上がる、紫は咄嗟に妖夢の耳を塞いだ
絶対こう言ったことに耐性がないであろう妖夢じゃ、気絶する
というか武なんか喜んでるな
気の所為?
霊「気の所為だと思うのが身の為ね」
魔「だな」
咲夜も無言で頷く
というか、咲夜は大丈夫なんだ
咲「美鈴の罰の時に時間がない時はたまにするので」
承「聞きたくなかった」
咲「まぁ滅多にしませんが」
承「良かった」
咲「事後処理が面倒なんで」
承「もっと怖い!」
なにがあった、なにがあったんだ!
咲「………………」
承「待て何故黙る?な、なぁ?おい?」
目を逸らさないでください、
霊「…………」
霊夢は無言で俺に肩に手をポンと置くそしてフルフルと首を横に降る
美鈴…………お前よく生きてるな
あいつの凄さが今になってよくわかる
美(実際なんで生きてるのか自分でも不思議です)
なんだろそんな叫び声が聞こえた気がする
まぁいいや
承「で?なんでこうなってんだ武」
武「いや、ただ近くにチルノちゃんがいたから 仲良く 遊んだだけだぞ」
承「……………………判定が難しい」
遊ぶといっているがどんなことをしたかによる
承「まぁいいや、茜が刑罰を執行してるからいいだろう。正直疲れた」
茜「休みます?宴会の用意とかなら私たちがやっておくので」
お言葉に甘えさせてもらうか
いやでも妖夢とかもいるし、流石になぁ
紫「休みなさい。あなたは妖夢と真剣勝負をして、そこから師匠と戦った。短い戦いだったけど、それでもあなたの体力を削り切るには充分だったわ。自覚がないだけで結構あなたの体は疲れきってるわよ」
承「そうなのか?」
妖「たしかに少し動きが悪い気がします」
幽「まぁ休んできなさい〜〜それが今貴方が出来ることよ」
霊「あんたは無茶しすぎだから、休みなさい」
承「………………分かった」
俺はそういい自分の部屋に向かった
そこで横になる目を瞑る
承「………………そこにいるんだろう?武」
武「バレたか」
承「当たり前だ」
そう言い武が部屋に入ってくる
承「何の用だ?」
武「別に特に用は無い」
承「そうか」
それはそういいまた目を瞑る
武「なぁ、お前なんか変わった?」
承「なんだよ急に」
武「いやなんか雰囲気がちょっと違う気がしたから」
承「………………どうだろうな。意外と自分のことなんてよくわからんもんだ、お前が変わったというならそうなんだろうな」
武「………………そうか」
承「今日俺の師と戦った」
武「へぇ勝ったのか?勝てなかった人だろ?」
武には師匠のことも教えているから気兼ねなく言える
承「正直俺1人じゃ負けていた、たまたま咲夜のナイフを借りていたからこそ、どうにかなったが俺1人じゃやっぱり相打ちになってただろうな」
武「でも、一応勝てたんだろ?ならいいじゃねーかよ」
承「そうだな、でも問題はそこじゃないだ。師匠の目的は俺を救うことだった。冥界は俺がやらかした罪が一番分かる場所だ、俺が殺めた者が沢山いた。俺はそいつらに殺される筈だったんだ」
武「でも今生きてるだろ」
承「師匠が守ってくれた。自分を犠牲にしてまでも」
武「凄い師匠だな」
承「あぁ凄い人だよ。俺が勝てるのはかなり先だろうな」
武はそれについては何も話さなかった
武「あ、そろそろ宴会始まるらしいから、来いだって」
承「それをもっと早く言わんか」
俺は立ち上がり、宴会会場に向かう
師匠に貰った命、大切に使って行こう
いつか師匠のところへ行って、笑顔で良い人生でしたと言えるようにしよう
To be continued ーーーーーーー>
幽々子戦は書きたかったけど、よくよく考えると承太郎は基本は異変解決の手伝いなので、首謀者とは戦わないことになってるので(逆に戦うことがあるとすればどっかのニート姫とか関連ぐらいか、一刻を争う事態)
今回の場合は師匠との戦いで正直承太郎からすればもう戦える状態ではなくなったので
やむなしにボツに
代わりに魔理沙には初見殺しワードの犠牲になって貰ったよ
武がチルノとした遊び?
ダイジョウブダイジョウブKENZENデスカラ
ハハハハハ…………
FGO クリスマスイベ………………色々予想外すぎた
サンタに至っては誰が予想がつくか
またいっぱい回らないと
感想、誤字、アドバイスなどございましたらよろしくおねがいします
次回もお楽しみにーーー