星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです   作:ジョースター

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どうもジョースターです

今回のラストは、うん胸糞…………ですね

FGOバレンタインイベが楽しい
だがしかし、なんで節分イベント終わった直後にするんですかね

因みに節分イベは完全踏破しました
滅茶苦茶辛かった


さてとどうぞーー


第100話 男が調理できると意外と言われる

前回のあらすじ

 

さすが武、躊躇いない

 

 

承太郎サイド

 

 

妖「大丈夫なのですか?」

承「何がだ?」

妖「武さんのことですよ。本当に1人で解決させる気ですか?」

 

休憩中に、しばらく無言が続いていたが妖夢がそう尋ねてくる

 

承「アレはあいつが見つけた問題だ。俺は関係ない、あいつ自身がやらないといけない」

妖「そうですか」

承「俺がするのはせいぜいあいつに助言とサポートだけだ、それ以上はする気は無い」

 

それにあいつなら大丈夫だろう

あいつ、普段はあんなロクでもない奴だがいざという時はしっかりやるからな

 

妖「ところで承太郎さん。

承太郎さんって武器ってどれほど使えます?」

承「武器?まぁある程度は一通りはいけるぞ」

妖「では、ちょっと様々な武器と戦いたいのでお相手していただけませんか?」

承「いいぞ、じゃ最初は何が良い?」

妖「そうですね……」

 

そう言い妖夢は考え込む

 

妖「弓矢でお願いします」

承「承知した」

 

俺と妖夢は外に出て一定の距離を取り

組手を始めた

 

 

 

 

 

 

 

武サイド

 

慧「では、授業を始める」

 

寺子屋の教室内にて

教卓を前にして立ち慧音先生がそう言う

 

武「お願いしまーす」

茜「お願いしまーす」

紅「よろしく、お願い………………します?」

 

俺と茜は軽く挨拶をして軽く礼をして席に座る

紅羽ちゃんはしっかり挨拶をして礼をして座る

 

慧「………………なんでお前達も生徒たちの席に座っている」

武「いやーだって、俺今回出番ないから生徒として参加させてもらおうかなと」

茜「以下同文です」

慧「…………まぁいいだろう、ただし答えが分かってもすぐにはいうなよ?言ったら、分かるな?」

 

頭突きと言う名の処刑が執り行われる

うっかり口が滑らないようにしないとな

紅羽ちゃんの前でそれだけは勘弁だ

多分、トラウマになると思う

俺の心配をよそに慧音先生は授業を始めた

 

慧「今回は、初めてということでまずは頭の体操だ。軽いなぞなぞを解いてもらう」

武「なぞなぞかぁ、俺ああいうのは得意じゃないだよな〜〜」

茜「それ以前に、あなたは運動以外は殆ど無理でしょう」

 

なんせ、成績オール5段階中2だからな

一応詳しくいうと、2.5ぐらいらしい

要は3に近い2らしい

あぁ高校進級できねぇよ

承太郎に教えて貰えば良いや、まずここに住んでるからそれ以前だけどもさ

 

慧「では、第1問」

 

そう言い慧音は様々なナゾナゾを出した

誰でも分かるようなものから、大人でも分からないようなものまで

結果?

10問中

俺1問

茜10問で満点

紅羽ちゃんが6問

 

え?俺の点数が低すぎる?

気のせいってことにしてくれないか?

 

慧「では次は算数だ。まずは足し算引き算からだ」

 

そう言い慧音先生は、ある程度のやり方を教えて問題を書く

問いは合計3つあった

1、2番は簡単だった…………

問題は問い3だった

 

問.3答えを求めよ

 

(1)119+563=?

 

(2)145−345=?

 

(3)(143+453)−(461−333)=?

 

武「………………センセー明らか問題の難易度がおかしいです」

 

中学レベルの内容が含まれてるのだけど、なんでこんなトチ狂ったものを…………

 

茜「終わりました」

 

茜ちゃんやまだやり始めて数秒や、早いよ

 

紅「く、紅羽…………も…………」

武「マジかよ…………え?紅羽ちゃん出来たの!?」

 

茜が解けてから数分後俺より早く紅羽ちゃんが出来る

茜は紅羽ちゃんの答えを見る

茜はそれを見て全問正解と言った

 

紅「なんとなく、わかったの…………」

慧「ほうそれは素晴らしいな、これは出来ない前提でそれから教える予定だったから、驚きだ」

武「紅羽ちゃん…………もしかして頭いいの?」

 

紅羽ちゃんはわからないという

うん、そりゃわかるわけないか

ただ意外な才能があったことがわかった

俺?一応わかるよ

これぐらいは…………

 

慧「ふむ…………まずいな、その問題の説明をして終わりにしようとしたが、これでは説明する必要がないな」

 

慧音先生は紅羽ちゃんの答えを見て途中式も確認したが全て完璧に当てていることに気付き

少々悩んでいた

 

慧「紅羽ちゃん、真剣にここに通ってみないか?お金とかはいいから、どうだ?」

 

まぁ確かにこんな才能がある子が、親のせいで潰れるのは客観的に見てももったない

教師である身としての、是非とも通ってもらいたい

 

他にの様々な教科をしてみたが、結果は算数ほど素晴らしい事はなく

おそらく数字がとても強いのだろうという結論が出た

 

紅羽ちゃんも終始楽しそうでよかった

 

 

 

 

慧「では、これで全ての授業が終わった。で?どうだった?」

 

最後の科目が終わり

慧音先生は紅羽ちゃんに感想を求める

 

紅「楽しかった………………わからないことも、出来たこともいっぱいあって…………楽しかった」

慧「そうか、それは嬉しい限りだ」

 

 

グウウウウウウゥゥゥゥ

 

………………

誰かのお腹からそんな音が出る

紅羽ちゃんは下を向き顔が真っ赤になった

俺は教室にある時計を見る

時刻は現代でいう12時半あたり

まぁお腹が鳴っても、可笑しくない時間帯だ

 

武「お腹減ったのかい?」

 

恥ずかしそうに頷く

 

武「じゃ外で食べにでも…………」

茜「あっ…………」

 

茜はそう言いポケットやカバンを見る

 

茜「しまった、お財布置いて来てしまった」

武「じゃあ俺の金で………………」

 

現在の所持金

合計が日本円でいう23円…………

 

武「俺の今金欠だったぁあああああ!」

慧「えーとわ、私が奢ろうか?」

武「流石にそれは申し訳ないし…………一旦神社に行って作るか」

茜「そうですね、ある程度材料はありますし、慧音さんも食べます?」

武「そうですよ、どうです?」

慧「この後はやることがある程度終わったから、暇になるし…………頂こうかな」

武「そうと決まれば移動!」

 

俺たちはそう言い博麗神社へと帰った

帰りしなは色々やばかったけど、一つのエアライドに4人乗ったんだ、そりゃまぁ幅がなかったよ

結果、俺が紐で吊るされるという、正気の沙汰とは思えない行動により解決

トラウマもんですよアレは

 

 

 

霊「おかえり〜さっさと飯作ってちょうだい〜〜」

 

霊夢はいつも通り、縁側でくつろいでいた

さすが巫女ブレない

 

武「じゃ、今日は俺が作るな」

慧「え?出来るのか?」

武「勿論ですよ。男でもそういうのはしっかり出来た方がいいからね」

霊「ここは私以外は全員料理が作れるからいいのよねー」

慧「それは、要は自分はできないと…………」

霊「何か問題でも?」

 

 

武「さって〜〜今日は何作ろうかな〜〜」

 

俺は調理場に行きそう言う

確か肉は残ってたな、その代わり野菜はあまりないな、卵はある

カツ丼とかにするか

俺はそう思いながら調理を始める

 

 

 

 

紅「…………」

茜「?そうしたのですか?紅羽ちゃん、そんなにソワソワして」

紅「武お兄ちゃんがどんなの作るのか………………楽しみで………………」

茜「そうですね、楽しみですね。」

 

そう言いながら茜は紅羽の頭を撫でる

まさしく親が子をあやすように

 

武「出来たぞ〜〜」

 

武は二つのお盆にそれぞれ丼を2つ、3つ乗せて持ってくる

 

茜「今日はどんなので?」

武「カツ丼だ。丁度具材が揃ってたからな」

紅「カツ…………丼?」

 

紅羽ちゃんはイマイチどんなのかパッとしていなかった

まぁ仕方がないよな、うん

俺はカツ丼がどんなのか軽く説明して紅羽ちゃんの前に蓋をした丼を置く

そして、全員に配り

 

武「手を合わせて、いただきます」

 

一同『いただきます』

 

そう言い一斉に蓋をあける

 

慧「ほう、これはすごいな」

霊「久しぶりに作ったわね、カツ丼」

武「まぁな、どう紅羽ちゃん」

 

紅羽ちゃんはカツ丼に目を輝かせて見ていた

よっぽど気に入ったのだろう

 

俺はそれを眺めつつ、食べ始める

あぁ尊い、マジで尊い

あれだけで白米、いや生米を3倍は余裕

 

慧「上手いな」

紅「美味しい」

武「そう言ってもらえるとありがたいです。」

 

紅羽ちゃんは結構気に入ったのか、ドンドン食べていき、あっという間に空になった

 

武「まだ余ってるけど、どう?」

紅「い、いえ。紅羽のためなんかに…………」

武「いいよ、俺たちは一杯だけでいいから、余っちゃうんだもったいないからさ、むしろ食べてくれないかな?」

 

やや強引でも、紅羽ちゃんはここまで言わないとそういうのを遠慮してしまうから

強引に言う

 

紅「頂き…………ます」

 

そう言いながら紅羽ちゃんは丼を恥ずかしいそうに渡す

俺はそれを受け取り、ご飯の上に卵で閉じたカツを乗せて紅羽ちゃんに渡した

 

霊(ほんとは私も欲しかったけど…………我慢しようかしらね)

 

ガッツリお代わりする気満々だった霊夢はそう言い聞かせて我慢することにした

 

食後

慧音は、その後なんか調べ事はあるとか言い帰っていた

思いっきり忘れてたらしい

そんなんで良いのか先生よ

 

紅羽ちゃん?

胡座かいている俺の上に乗ってるよ

尊い

 

武「紅羽ちゃん」

紅「?」

武「お父さんとお母さんのことどう思ってる?」

紅「ッ!」

 

ビクッと身を震わせる

正直踏み込みたくないことだったがいずれは踏み込むことになるであろうから、思い切って今踏み込むことにした

それに紅羽ちゃんの心境が分からないと何も出来ないし…………

 

紅「怖い…………怖いです………………でも」

武「でも?」

紅「紅羽のことを生んでくれた…………人達だからずっと居たい、愛されてみたい…………」

武「暴力振るわれても、それでも見捨てず、親といたいの?」

 

無言で頷く

俺は無言で紅羽ちゃんの頭を撫でる

 

武「紅羽ちゃんは優しいだね、俺だったら即見捨てていたかも…………だって暴力とか精神的に来ることがとかされたくないし、だから紅羽ちゃん、君なら………………出来るよ、今すぐは無理でもいずれにかにはきっと愛されるようになるよ」

 

この子は、自分が精神的に追い詰められ、暴力も振られているような人を見捨てず、逃げず、向き合おうとしている

こんな事普通じゃ出来ない

すごい子だよ、紅羽ちゃんは

 

紅「紅羽、頑張る、頑張ってみるね」

武「頑張ってね、俺の応援しているよ」

 

 

そしてしばらく経った後に人里に紅羽ちゃんを送っていき

今日は終わった

 

 

 

 

 

紅「ただいま…………戻りました」

男「遅いんだよ!このノロマ!とっとと酒買ってこい!」

 

紅羽は家の扉を開けるそれと同時にどんな罵倒が聞こえて来る

それと同時に明らかに外ではヤバイ奴と思われるような巨漢で、酒ビンを持った男が中から出て来た

 

紅「お金は…………」

男「んなもん、自分で稼いで来いや!そんなのも分からんのか!」

紅「ごめんなさい…………」

 

紅羽はうつむきながらそういう

奥には母と思われるような女性がいた

しかし、あんなに夫である男が怒鳴っているのにも関わらず何事もなかったかのように無視

紅羽という存在そのものがいないような扱いだった

 

紅「ッグ!」

 

紅羽は顔を何かで殴られる

その勢いで倒れこみ

 

父「何ぼさっとしてる?買いに行けと言っただろうが!」

紅「ごめんなさい、ごめんなさい」

父「やっぱいい、それよりも何も分からない、物分かりも悪いお前を教育することにした…………体でな」

 

そう言い男は別の部屋に紅羽を引きずるように入れる

そして、中から何かが殴られる音、そしてそのために少女の悲鳴が上がる

途中から明らかに泣いているような声で叫ぶ

顔以外、いたるところを殴られ蹴られる

何故、顔をしないって?

やり過ぎたら、バレて面倒なことのなるのを知ってるから

顔に一発ならまだしも、何発も殴るのは不味いから…………

なんとも小狡い理由である

 

そして、己が命がけで産んだはずの子がそんな目にあっているのにも関わらず、一切の無視をやり続ける

ようやく喋ったと思えば一言だけ

それも

 

母「はぁ…………また、煩い奴が泣いてるわ、ほんと耳障り」

 

正直、紅羽ちゃんの心が完全に壊れるのも時間の問題である

 

紅(お兄ちゃん………………痛い、痛いよぉ…………)

 

そして、今日も少女は泣き叫び続ける

こうして少しずつ、少しずつではあるが少女は歪み始める

 

To be continued ーーーーーーー>

 

 

 

 




本編100話でめでたいはずなのに………………
正直なんでこうなってしまったんだろうってレベルまで行ってしまったよ、紅羽ちゃんがあんなに健気なのに、あのクソ親どもが…………
書いていて、色々精神に来ました

感想、紅羽のご両親に対する怒り、誤字、アドバイスなどございましたらよろしくお願いします

とりあえず僕自身あのご両親には、是非とも地獄を見てもらいたいですね(なお、どうするかは一切決めてない)

次回もお楽しみに〜〜
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