星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです   作:ジョースター

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どうもジョースターです

古戦場イベ、FGO三蔵ちゃんイベ
この二つのイベで時間がほとんどないよ




第112話 動機

前回のあらすじ

 

結局承太郎は過労に御縁があるようで

 

 

 

悠「話をする前にいくつか確認したいのですが、よろしいでしょうか?」

武「あぁいいぞ」

悠「ではまず皆様に質問ですが、今回の事件、そして貴方達を襲った犯人の顔は覚えていますか?」

武「そんなもん…………覚えてる………………アレ?」

紅「わ、わからない…………?」

茜「おかしい、そんなはずはッ!」

武「なんで?思い出せない?いやいやそんなはずはあれだけ見たんだぞ、なんで…………」

 

思い出せない

正確には顔だけがモヤがかかって思い出せない状態

他はしっかり覚えているのにそれだけ思い出せない

 

悠「やはり対処はされていたか…………おそらくそれは能力によるものでしょう、その男がやったかその味方がやったかは分からないですがおそらく妨害系の能力があるのでしょう、さしずめ情報抹消と言えばいいでしょう」

武「あいつに味方なんかいるのだろうか」

悠「それは、分かりませんが。ただ可能性は0ではないです」

武「まぁそうだけどな、それで他はなんだ?」

悠「はい、紅羽さんに質問ですが紅羽さんはご両親を目の前で殺されたとのことですが、その前にご両親は何をしていましたか?」

 

それを聞いた瞬間、紅羽ちゃんはビクッと身を震わせる

 

武「いや、いくらなんでもそれは」

紅「大…………丈夫、言える。」

 

紅羽ちゃんは震える身体を抑えながら話す

紅羽ちゃんがいける、大丈夫と言ったんだ、ならば俺は黙って聞くことしか出来ない

 

紅「紅羽が、家に帰って…………お父さんはすぐに私に謝って…………『今まで酷いことをしてすまない、こんなので許してくれるとは思っていない、これからはお前の為になるようなことをする』って言って………………私が頷いて………………そして、そして…………」

 

紅羽ちゃんの目に涙が溜まる

俺は紅羽ちゃんを撫で、よく耐えたとしか言えない。

それ以上の言葉がわからない

 

茜「それが一体どうかしたのですか?」

悠「えーとそれがですね。色々調べると犯行動機が幾ら何でもぶっ飛びすぎているので何かしたかと思って」

武「確かにその犯行はいくらなんでも常軌を逸している。

だがそれは普通の人ならばだ、あいつは頭がイかれた狂人だ

ならばやる可能性はあるんじゃないか?」

 

それもそうですねと悠馬は少し考え言う

しかしなかなか話が進まない

そして紅羽ちゃんは唐突に言葉を発する

 

紅「紅羽、実は、その人に助けられてるの」

悠「なっ!それは本当ですか!」

武「いや、それは初耳だよ」

紅「実は………………」

 

 

 

 

 

紅羽ちゃんは武が紅羽ちゃんを助けに行くまでの出来事を話す

 

武「成る程、だからあそこに死体があったのか、しかしこれでマジであいつの考えがわからない、何が目的だ?

紅羽ちゃんを殺したいのか?生かしたいのか?

それともただ絶望が見たいだけなのか?」

茜「おそらくですが、絶望が見たいだけだと思います。

正直殺そうと思えば、紅羽ちゃんだけじゃなく私たちまで瞬殺でしたよ、そのことを考えると殺しにきたって感じではなかったので…………」

悠「ふむ、絶望が見たい、そのためなら善行だろうが、悪行だろうがなんでもする…………これは相当厄介なやつですね

こうなったらしばらくは紅羽ちゃんは引き取らせない方がよろしいのでは?」

 

確かに今すぐに引き取らせたりなんかしたら、いつ襲ってくるかもわからない

あと少し、少しの間は一番安全な博麗神社に住まわせた方がいい

しかも今日から承太郎が帰ってくる

前みたいなことがあっても承太郎なら対処が出来るはずだ

それにあの男も承太郎が居る中突っ込むなんてことはしないだろう

 

茜「そうですね、紅羽ちゃんはどう?」

紅「く、紅羽は………………まだお兄ちゃんと一緒にいたい…………ぁな?」

悠「そうですかならば、もうしばらくは引き取りはやらない方向で」

優「これぐらいだっけ?聞きたいことは?」

悠「一応は、これで終わりですね。さて何か聞きたいことはございますでしょうか?」

武「いや特には、紅羽ちゃんは何かあるか?」

 

首を横に降る紅羽ちゃん

 

悠「そうですか、ではこれで終わりましょうか。

一応、武さん達も注意してしばらくは生活して下さい。

万が一犯人が襲ってくるかもしれないので」

武「わかった」

 

そう言い俺は立ち上がろうとする

しかし、紅羽ちゃんを膝に乗せている為

立てない

 

武「紅羽ちゃん」

紅「あっごめんなさい、お兄ちゃん」

 

紅羽ちゃんはそういい立ち上がる

俺は紅羽ちゃんを撫でながら立つ

 

悠「では、私達はまだ捜索を続けるので………………発見したら………………って覚えていないのですね…………まぁもしいたらご連絡を」

武「あぁわかった」

 

 

そう言い俺たちは自警団を後にした

 

 

 

 

茜「それでどうします?」

武「そうだな………………まだ少し時間はあるし…………自由行動にするか」

 

俺はそういい時計を確認する

予定より2時間早い

帰ってもいいのだが折角きたからもうすこし居たいところである

 

茜「そうですね、ではここに2時間後集合で」

武「わかった、紅羽ちゃんは…………」

紅「お兄ちゃんと一緒に行く」

武「そうか、じゃ一緒に行こうか」

紅「うん…………」

 

紅羽ちゃんは俺に手を伸ばす

手を繋いで欲しいということだろう

俺はしっかり手を握り

歩き始めた

 

 

 

 

数刻後

 

「あっ、武先生だ!」

武「ん?」

 

俺と紅羽ちゃんが歩いていると突然男が急に話しかけてきた

 

武「えーとどちら様で?」

「ん?あぁそうか、僕は寺子屋で授業を受けている子の親ですよ。

いつも話には聞いてますよ」

 

そう言い男は俺に近付く

 

武「あぁそうですか、それはありがたい限りです」

 

俺はそういい軽く会釈をする

 

「そうそう、ところで」

 

紅「!?お、おにいちゃ」

 

紅羽ちゃんは急に顔色を変えて俺を呼びかける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうやら紅羽ちゃんがいるということは、ゲームクリア出来たみたいだね」

 

武「ッ!?」

 

俺はとっさに離れようとしたしかし肩を組まれる

 

「そう警戒しないでよ。今回は何もしないよ、そうただお話をしにきただけさ。

そうそう変なことをしないでね、たとえ君達を殺せなくても自警団とかそういうのが来るまでに10人、いや20人は殺せるよ?

君が今は能力が使えないのは知っている

だから大人しくしてね

僕もそういったことは出来るだけしなくないんだ」

 

男はそういい笑う

 

「昔の友人に会うような感じで、誰にも悟られちゃダメだからね。

もちろん紅羽ちゃんも」

武「紅羽ちゃん、ここは一旦従おう」

紅「うん、分かった。お兄ちゃん」

「まずは場所を変えよう、こんなところで話すのもアレだし…………そうだなあそこに休憩場がある、そこで話そう」

 

そう言い男は外に椅子があり団子などが買えたりする

いわゆるう休憩場を指差す

俺と紅羽ちゃんは下手な行動は一切しないように注意しつつ

そこへ向かう

 

 

 

「さて、着いたね。じゃ話そうか」

 

俺と男は並んで座る

紅羽ちゃんは男と反対側の俺の腕にしがみつくように座っている

しがみつく腕は少し震えている

 

武「………………」

「つれないなぁ、あっそうだ団子奢ってあげようか?」

武「いらねぇ」

「そっかぁ、じゃあいいや」

武「それで何の用だ」

 

俺がそういうと男は笑う

 

「まずは、ゲームクリアおめでとう。

頑張ってたねぇ、まぁ大体予想がついていたけどね

でも、こんな話はどうでもいい。

君達は自警団と一緒に色々僕について話をしてたよね?

その答え合せをしてあげよう」

武「盗み聞きしてたのかよ」

「当然、僕は得意なもので

まぁ結論から言ってあげるよ。

9割正解、よく出来ました

まさか情報を抹消していることまで悟られるとは思ってなかったよ」

 

そう言ってる割には割と余裕そうな感じだな

おそらく知られても今の俺じゃ対処出来ないということを知ってるからか

確かに出来ないけども

 

武「そりゃどーも」

「ただ一つ間違えがあった、それは僕が紅羽ちゃんの親を殺した動機だよ

君達の推理もあっているといえば合っていた、でも残念、少し違う動機もあるんだよねぇ」

武「………………」

 

そう言い男はその時の状況を語り始める

 

 

To be continued ーーーーーーー>

 

 




まさかの早速襲来あの男

ちなみに男の情報抹消はFGOのジャックちゃんのスキルを見て思いついたことです

感想、誤字、アドバイスなどございましたらよろしくおねがいいたします

次回もお楽しみにーーー
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