星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです   作:ジョースター

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どうもジョースターです

さてそろそろ例の異変に入ろうかなぁ

まぁそれ以前にかたずけないといけない話があるのですが
それについては今回触れます

ではどうぞ


第124話 夢

前回のあらすじ

 

カービィ最高

 

 

 

 

武「ん?紅羽ちゃんどうしたの?」

紅「あのね、紅羽ね。お兄ちゃんのこと大好きなの」

武「俺も紅羽ちゃんのこと大好きだよ」

 

そう言い2人は抱き合って笑い合う

年齢差はともかく側から見れば微笑ましい光景

お互いがお互いに幸せと思ってしまうだろう

まさに夢のような、物語のハッピーエンドのようなもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なぁんて、つまらないって言ったでしょ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドシュッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅「う………………そ…………」

武「え?あっ、くれ…………は…………ちゃ、ん?」

 

飛び散る鮮血

辺りは赤い紅い紅い血の色で染まっていく

一体だれの血?

武は固まって頭を無理矢理動かす

 

武「なん…………で………………」

 

しかしいくら頭を動かしても理解できない、否理解してはいけないと脳が命令している

理解してしまったら最後自分が壊れてしまう

しかし、目の前の光景が無理矢理にでも理解させてくる

 

紅「おに…………ちゃん…………痛い、痛いよぉ…………死ぬの?紅羽は…………」

武「嘘だ、こんなこと」

 

そう言い武は紅羽ちゃんを抱きかかえる

しかしさっきまで感じていた温もりがどんどんなくなっていく

そしてそのまま紅羽ちゃんは動くことなくなった

 

武「こんなの嘘だ、ウソだアアアアアアアアアアアア!」

 

そう言い武は叫ぶ

もはや理性などない、発狂状態である

 

「嘘じゃないよ。現実

これが君達の結末だよ。

ハッピーエンドになるとでも思った?

残ッ念でしタァ〜〜、正解は誰一人救えないバッドエンドでしタァ〜」

 

そう言い男はケタケタと高笑いをする

 

「ねぇ、今どんな気持ち?

悔しい?それとも絶望?それとも怒り?

ねぇ教えてよぉ、今どんな気持ち?」

 

そう言い武の顔を覗き込む

 

「………………あぁいい顔だ、ホットに良い顔だ。さいっこうだ、アハ、アハハハハハハハハハハハ!

………………はぁ…………うん、それじゃ十分に楽しめたし、武くん君はもう用無しだ。それじゃお疲れ様、バイバイ」

 

瞬間武の意識がなくなった

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

武「紅羽ちゃんッ!………………夢か…………」

 

武は安堵し呼吸を整える

時刻は早朝5時あたり

本来なら武起きてすらない時間

そして、一応状況を確認する

 

武「そっか、今日が4月の最終日か…………」

 

武は布団の上で寝ころりがながらそう呟く

現在4月30日

4月の最終日である

本来ならばただ4月が終わるというだけの日

しかし武と紅羽ちゃんにとっては大きな日である

武にしては珍しく早起きをして眠たい頭を無理矢理起こしその現実を知る

 

武「まぁ別に紅羽ちゃんが死ぬはわけじゃない。ただ離れるだけだ、何もそう考えなくても良いじゃないか。

なのになんでこんなに深く考え込んでしまう?

あの男に紅羽ちゃんが殺されるからか?

紅羽ちゃんが離れていくからか?」

 

そう言い武は呟く

 

武「…………クソ、結局やっぱ俺ってこういうところダメだな」

 

そう言い武は再び寝ようとする

そして布団がめくれているから戻そうと下を見る

 

紅「……………………」

武「えっとあの………………紅羽ちゃん?」

 

そこにはあら不思議、寝た頃にはいなかったはずの紅羽ちゃんがいるではないか

武は落ち着いて周りを見渡す承太郎はもう既に起きていつも朝練に励んでいるから誰もいない

二人っきり

 

武「嘘だろ、まさか夢中病か?俺………いやそれはないとして」

紅「お兄ちゃん………………ギュッとして………………スゥ、スゥ…………エヘヘ〜〜ー」

 

武は無言で布団を直し紅羽ちゃんを後ろからそっと抱きしめる

もちろん紅羽ちゃんの発言は寝言だがある意味パニックになっている武からすればただ頼まれているとしか判別できなくなっていた

そしてそのまま紅羽ちゃんを抱きしめながら眠りにつく

 

 

 

 

 

 

 

紅「ん………………朝、起きない………………と………………」

 

しかし紅羽ちゃんは起きようと思っても起きれないそれもそのはず武に抱きしめられてるから

 

紅「………………もう少しだけ寝ようかな。後ちょっとだけ、少しでいいから、この幸せを感じてもいいよね?」

 

そう言い紅羽ちゃんは武の手を握る

 

紅「このひと時が永遠に続かないかな………………」

 

 

 

 

 

 

承「さてと、おーい武、朝飯出来たぞ…………」

 

承太郎は朝食が出来たからと呼びに来る

目の前には抱き合って眠る武と紅羽ちゃん

承太郎は若干思考停止になっていたがなんとなく事情を察し

そっと扉を閉じようとする

 

茜「あの承太郎さん、お兄さんは…………」

承「…………部屋の中見て見ろ」

茜「えっ、分かりました」

 

そう言い茜は扉を開く、そして数秒が扉を閉める

 

茜「今回ばかりはもう少しだけ寝かせてあげましょう」

承「いつもならアウトだけど、まぁ最後くらいいい思いさせていいだろう。朝飯は運良くそうめんだから元々冷えてるし冷めることもない」

茜「ですね、それじゃ先に食べておきますか」

承「だな」

 

そう言い二人は朝ご飯を調理場から持ち出し縁側へと通る

 

承「ところで霊夢は?」

 

沈黙する2人

 

承「あいつまだ寝てるのかよ。どんだけ寝ればいいんだよ」

茜「まぁその分やるときはやる人なので、仕方ありませんよ」

霊「私がなんだって?」

承「む?起きたかおはよう」

茜「おはようございます」

霊「おはよう」

承「朝飯できてるから食うぞ」

 

そう言い承太郎はガラスの器に入ったそうめんを渡す

 

霊「いや、今渡されても」

承「たまにはいつも場所じゃなくて縁側で食べようかなと思って」

霊「へぇ良いわね」

承「たまにはな、風情があるってものだろう」

霊「まぁ桜とかは結構散って葉桜状態だけどね」

茜「まぁそれも一興ですよ」

 

そう言い三人は食べ始める

 

承「さてと、武は今日何をやらかしてくれるかな」

茜「まぁ今日に限ってはある程度は黙認しましょうかね。

度を超えることをしなければ」

霊「そうね、今日は許してあげましょう」

 

そう言い3人は頷く

 

 

 

数十分後

 

 

武「おはよう」

紅「おはよう」

承「む?起きたか2人とも、おはよう。そして飯は調理場のところに氷水が入った寿司桶があるから、その中にガラスの容器があるからそれ食え

麺つゆはここに置いてる」

武「薬味も置いてるな、分かった。じゃ行こっか」

紅「うん、分かった」

 

そう言い2人は調理場へ移動する

 

承「さてと、そろそろ仕事へ行きますかね」

霊「そう行ってらっしゃい」

茜「今日は承太郎さんだけが仕事ですか、頑張ってください」

承「おう」

 

そう言い承太郎は仕事の準備を軽く済ませてから出発する

 

 

茜「最近思ってきたのですが、承太郎さん完全にあれ社畜になってません?」

霊「確かにねぇ、私もそう思ってるわ。

でもなんか承太郎が言うに『休みが週一であるだけマシ。外の世界の先生だったらもっと忙しいはずだ。

それに慧音は俺以上に働いている。

だったら俺も文句は言えんし、いうこと自体が間違ってると思う』ってさ、全くこれだから承太郎は」

茜「まぁ承太郎さんらしいといえば、らしいですね」

 

霊夢はそれを聞くとまぁ確かにねと少し笑いながら言う

 

 

武「ご馳走さま、いやぁ素麵って久しぶりに食べたなぁ、まっ夏に嫌ほど食えるだけどね」

紅「初めて食べた。美味しい」

武「そっかそれは良かった」

 

そう言い武は紅羽ちゃんの頭を撫でる

紅羽ちゃんは満足そうな…………顔をせずに少し不機嫌そうな顔になる

 

紅「お兄ちゃん………………なんかいつも頭ばっか撫でてない?」

武「えっ?嫌だった?」

紅「違う、たまには…………別のことして欲しい」

武「でも、それ以外だと抱きつくぐらいしかないよ?」

紅「それも、いつもやるから…………………………何もないね」

 

武は外の世界では幼女こそ観察してたりするが、スキンシップが取れない、というよりは取ったらポリスメンが来てバッドエンドになるから、そういった知識がない

紅羽ちゃんは言わずもがな

その結果生まれるのはまさかのそういったふれあいがワンパターンのことしか出来ないのである

 

武「………………」

紅「………………」

 

二人の間で微妙すぎる空気が流れる

 

武「あーー!もうやめた!」

紅「えっ?」

 

武は紅羽ちゃんを押し倒し、脇をくすぐる

*今からすることはただのくすぐりです、無論のこと健全です

 

紅「アハハh、お兄ちゃん!くすぐったいって!」

武「えいえい」

紅「いや、やめっ、ん」

武「ほらほら、ここからここがいいんだろ?」

紅「そこはっ!やめっあっ」

 

こういうのをやったことがない武は悪ノリを始める

 

紅「お兄ちゃんっ!やめてっこれ以上はもう………………紅羽耐えられないよ!」

武「ほら、もう我慢出来ないんだろう!自分に正直になるんだ、そうすれば楽になる」

紅「だっ、めっ。いやっ」

武「ほら、気持ちよくなって来たんじゃないかな?ん?ほら、感じちゃってるんだろう?」

 

もう武は完全に意図的にそういった発言をしていると思うがきっと気のせい

これはただのくすぐりです

 

紅「んっ、こんなの初めてっ!あっ、もう………………ダメ気持ちいい、気持ちいいよぉお兄ちゃん!」

 

紅羽ちゃんも紅羽ちゃんでどんどん可笑しいな方向へと向かい始め

もうセリフが完全にアウトなことを言ってますが健全です

少し服がはだけて、表情が完全にそういった類だけど健全

 

茜「何やってるんですか?」

武「あっ、これはただのじゃれあ」

 

武が言い終わる前に茜は武は一撃で沈める

 

茜「さすがにこれは止めないといけませんので」

紅「お兄ちゃん、生きてる?動かないけど?」

茜「死なない程度にやったので大丈夫です」

紅「じゃぁそれまで紅羽がお兄ちゃんの面倒見る」

茜「そんなことしなくてもいいですよ」

紅「紅羽がしたいの、ダメ?」

茜「分かりました。ではその代わりに朝食の容器は回収しておきますね」

紅「ありがとう、茜お姉ちゃん」

 

そう言いと紅羽はいえいえ、それよりお兄さんをよろしくおねがいしますねと言いその場を去る

 

紅「こういう時って、どうすればいいのだろう?膝枕?それとも………………うーん」

 

 

 

数刻後

 

 

 

 

 

武「私が来た!ってあれ?」

 

そう言い武は目がさめる

そこには紅羽ちゃんが覗き込む様に見ていた

 

武「…………」

紅「………………」

武「おはよう紅羽ちゃん」

紅「おはよう、お兄ちゃん」

武「膝枕ありがとう、紅羽ちゃん」

紅「もう起きるの?」

 

そう言い紅羽ちゃんは少し残念そうな顔をする

 

武「やっぱりもうちょっとだけいていい?」

紅「お兄ちゃんが気がすむまでいつまでもいていいよ?」

 

そう言い紅羽ちゃんは武の頭を撫でる

 

武「なんか立場が変わっちゃったね」

紅「そうだね、お兄ちゃん」

 

そう言いしばらくの間武は紅羽ちゃんの膝の上で休んでいたとさ

 

 

To be continued ーーーーーーー>




話が短い言い訳をさせてください

グラブル古戦場
FGO新章

これが重なったからです
FGOについては、開始されてからその日のうちにクリアしました
そしてシグルド来ました
目当てはもう片っぽの方だったのに

感想、誤字、アドバイスなどございましたらよろしくお願いします

次回のお楽しみに
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