星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです   作:ジョースター

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どうもジョースターです

今回クソ甘い展開があるのでご注意を(作者が砂糖吐きながら書いた)

ではどうぞ


第161話 将来

前回のあらすじ

 

売り時のコツは相手にしっかり理解してもらうことです

 

 

 

咲「着きましたよ」

武「………………あぁどうして空ってこんなに青くて広くて遠いのだろう…………」

美「あの咲夜さん、誰がどう見ても武さん壊れていますよね、コレ。

一体何をしたのですか?」

咲「ただ紅魔館へ連れて来ただけよ、それ以外は何もしていないわ、えぇ、何も」

美(絶対ロクでもない連れ方したのだろうなぁ)

 

美鈴は空を見上げブツブツと呟く武に同情の目を向ける

自分もああいった目はよくなるからこその同情である

 

*ただし美鈴の場合は全て自分の居眠りなどが原因である

 

 

咲「とりあえずどうやって元に戻そうかしら、叩けば治るかしら?」

美「いや、そんな方法で治ったりなんてしませんから」

咲「まぁとりあえずお嬢様のところへ連れて行けば元に戻るでしょう、変なことしようとしたら追い出せばいいだけだし」

美(サラッと容赦ないことを…………)

咲「あと、美鈴。わかっていると思うけど後で覚悟しときなさい」

美「あっ」

 

咲夜たちがここに来る数分前までガッツリ居眠りをしていた美鈴

バレてないと思っていたが全然そんなことはなく案の定バレていた

美鈴はがっくりと肩を落としため息をつく

対して咲夜はニッコニコである

 

 

 

 

数分後

 

 

 

 

紅魔館に入りしばらく部屋で休んだお陰で武が正気に戻った

 

武「俺は 正気に 戻った」

咲「信用出来ないのは私だけでしょうか」

武「大丈夫大丈夫いけるいける」

咲「………………まぁいいでしょう」

 

若干妥協して、レミリアの部屋まで連れて行く咲夜

 

咲「失礼します」

 

咲夜は軽くノックしてそういうと中から入っていいわよとレミリアの声が聞こえきた

 

咲「では、失礼します」

武「失礼します」

レ「武かぁ………………知ってそうには見えないけど………………まぁいいわ。よく来たわね武」

武「それで一体俺は何の用で呼ばれたんだ?」

レ「あれ?咲夜説明していなかったの?」

咲「一応説明したはずですが、ここに来る移動中に」

武「ごめん、その時の記憶全くない」

 

というよりは思い出したくもないトラウマになっている

 

レ「まぁいいわ、早速本題に入りましょうか

あなた、宇宙…………いえ、月へ行く方法って知ってる?」

武「月かぁ…………ロケットを飛ばせばいけると思うが」

レ「ロケット?それはいったいどういったものなのかしら?」

武「詳しい構造とかそういうのは分からないけど、えーと…………絵で描いた方が楽だな」

レ「咲夜」

咲「紙とペンを持ってきました」

 

そう言い武に紙とペンを渡す咲夜

それを受け取りロケットを書き始める武

上手くはないが外の世界の人ならあぁこれはロケットだなと分かるような絵を描いた

 

レ「これでどうやって飛ぶの?」

武「燃料燃やして、その時に出るエネルギーで飛ぶ………………のかな?いや、正直分からねぇや、これが一体どういう理論で飛ぶとかどういった燃料を使っているのかとか全くわからん」

レ「ふむ………………承太郎、貴方、茜ちゃん。この中で一番そう言ったことに詳しいのは?」

武「承太郎かな。あいつの師匠宇宙行ったことあるらしいからもしかしたら知ってるかも」

レ「へぇ、それはいいことを聞いたわね。ありがとう、もう結構よ。

さてとこれでこの話はおしまい。次の話をしましょう」

 

レミリアはそう言い終わると少し間をおいて口を開く

 

レ「正直に言いなさい。あなた紅羽ちゃんのことをどう思っている?」

武「どうって言ってもなぁ、大切な子としか言えないなぁ」

レ「そう………………鈍感な貴方でも流石にもう気づいているのでしょう。紅羽ちゃん、あなたのことが好きなことを」

武「やっぱりか」

レ「貴方もいつまでも誤魔化せないと思うわよ。いつかその想いに向き合って何かしてあげないと、下手したらあの子何かやらかすわよ。

この際だからはっきり言っておきましょう、あの子はおそらく貴方のためならなんでも尽くしてしまうわよ、貴方に振り向いてもらうためならどんなことも厭わない子よ、それが殺人でも犯罪に手を染めてでも絶対にやってしまうわ」

 

武はそれを聞くと少し悲しげな表情を浮かべ口を開く

 

武「正直そんな気はしていた。今でこそ少しマシにはなっていたけど、最初の頃はそれがモロに出ていたからな。実際に言われたこともある。でも、それじゃ………………それじゃダメなんだ。俺はそんなことを言ってもらうために命を懸けたわけじゃないんだ、ただ紅羽ちゃんに心の底から笑ってもらえればそれで満足なんだ…………」

レ「なら、今のままじゃダメね、貴方の想いを言ってあげなさい。それがあの子の為にもなるわ」

武「そうするか、ただそれモロに言ってたら捕まりそうな気が…………」

レ「安心しなさい。あなたはもうすでに落ちるとこまで落ちてるから、今更の話よ」

 

その言葉が武の心を一撃で粉々に打ち砕いた

薄々自分でも気付いていたのであろう、だましだましでいたのであろう、あの精神力は何処へやら一瞬で死んだ

 

---------

 

みんなの武への評価

 

承「いざという時以外は無能ロリコン」

茜「クソ無能ロリコン」

悠「基本は頼れる人だけど

優也と同じで少女が絡むと事件には絶対に関わらせたくない」

優「素晴らしき理解者にして同胞」

紫「対少女がなんかあった時用最終兵器」

 

などなど

 

ーーーーーーーーー

 

武「こう実際に言われると結構くるなぁ…………」

レ「受け入れなさい、現実を」

武「自分涙いいですか?」

レ「ダメ」

武「鬼、悪魔」

レ「吸血”鬼“ですから」

武「うまい、座布団一枚」

 

同時に吹き出し笑い合う二人

それにつられてか咲夜まで少し笑う始末である

 

レ「とりあえず、紅羽ちゃんのことは貴方が守ってあげなさいよ」

武「あぁ、そうだな」

レ「さて、これで話はおしまい。もう用無しよ帰ってちょうだい」

武「おいおい、それはちょっと………………」

レ「流石に言い過ぎかしら?じゃぁこう言いましょう、これからやることがあるから帰りなさい」

武「フランちゃんに挨拶でも…………」

レ「やめときなさい、承太郎がいるならまだしも貴方一人の時にあったら、いつぞやのトラウマが原因で殺されるわよ」

 

それは武が幻想郷に初めて来た時、スカーレット姉妹を土下座のまま追いかけ回したり、ルパンダイブしたりしたのである

そして会うたびに抱きつかれるのである

フランからすれば恨みしかない

 

武「紳士としてやらねばならないと思ったことがまさかこんなところで仇となるとは…………」

レ「なんで紅羽ちゃんとか普通の人には思いやり精神があるのに私達には遠慮がないの?」

武「紳士だから」

レ「帰れ」

 

レミリアはそう言い咲夜に武を連れて帰るように命じる

咲夜はその命令通りしっかり人里まで武を送り届けた

方法は行きの時と同じだけど

 

武「もうちょっとまともな運びは無いのですか?」

咲「ない」

武「あっ、そっかぁ…………」

 

その後咲夜は紅魔館に戻り武は一人になった

武はまだ時間はあるのを確認して人里へ入る

 

武「人里でもう少しぶらぶらするか」

「お兄ちゃん?」

武「ん?」

 

武が振り向くとそこには紅羽ちゃんがいた

 

武「どうした紅羽ちゃん、寺子屋の帰り?」

紅「うん、帰り」

武「由紀ちゃんは?」

紅「なんか、用事があるから先に帰っていてって言われた」

武「そっか、じゃ紅羽ちゃん家まで一緒に行く?」

紅「いいの?」

武「いいよ、どうせ暇だったし」

 

武はそういい紅羽ちゃんに手を差し伸べす

紅羽ちゃんはそれを握るのではなく差し伸べた腕に両手を絡ませぴったり体を武の腕につける

カップルがよくやるようなやつである

 

武「………………じゃ行こうか」

紅「うん」

 

二人はそういい家まで行く

その間の会話は無く目が合うとお互い恥ずかしそうの逸らす

もうさっさとくっつけと思ったのは私だけ?by作者

 

武「紅羽ちゃん」

紅「なに?」

武「俺は紅羽ちゃんのこと好きだよ」

紅「紅羽も」

武「そっか。だから、君を決して捨てないから俺に何がっても人殺しとかそういうのは絶対にしちゃダメだからね」

紅「うん、わかった」

 

紅羽ちゃんは少し顔を赤くしながらそういう

 

紅「あのね、お兄ちゃん。紅羽、将来の夢ができたの」

武「それは一体?」

紅「お兄ちゃんの………………おっ、お、お嫁さんになること…………なの…………」

武「そっか、それは嬉しいな。楽しみに待っとくよ」

紅「だから、その、えっと………………」

武「分かってるよ、しっかりその席は開けておくから」

 

そう言い紅羽ちゃんの頭を撫でる

それを機に寺子屋での出来事などを話し家に着き2人は別れ各々の家へと向かう

こうして1日が終わった

 

To be continued ーーーーーーー>




最近アズレンとつい最近やり始めたグリムノーツばっかしてる気がするなぁ

fgoのモチベがどんどん下がっていく
ただもうそろそろコラボイベやるからやらねば…………

感想、誤字、アドバイスなどございましたらよろしくお願いします


次回もお楽しみにーーー
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