星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです   作:ジョースター

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どうもジョースターです

みなさまお久しぶりです

投稿はもう完全に2週間に1回になりそうですがそれでもよければどうぞ



第174話 一目惚れ

前回のあらすじ

 

侵略失敗

 

 

正直な話この話には無理があった

わかりきっていた、あの隙間妖怪が私達を捨て駒にして自分達はその隙に美味しいところを全部持っていくってことも

でも、だからといって吸血鬼である私がそんな扱いされるのは嫌だった、だから本気で侵略をする気ではいた

それでも心の底では無理だと思っていた

当然よ、だって地上より遥かに技術力もあり、戦力も圧倒的に差がある月をわずか数名で、それも承太郎という最高戦力なしで真っ向から行って攻め滅ぼすなんて誰が考えても無理ってわかる話

というか行くメンバー全員侵略する気0のような気がするけど

 

ま、まぁ、それでも出来ないとは言えなかった、プライドが許せなかった

 

 

結果、私たちは敗北した

 

 

 

 

月へ旅立った霊夢達は順調に行っていた

しかし、その時全員があることを失念していた

そのロケットは飛ぶことはできても着地が出来なかった

その結果着いたのはいいものの、ロケットがそのまま海に突っ込み爆散

結果、霊夢達は帰る術を失った

霊夢と魔理沙はこの後どうしようと海をボーッと見て黄昏れ、咲夜とレミリアは辺りを探索する

そしてロケットが爆散するようなことがあったため当然侵入されたとバレる

そして、元々永琳からの手紙で来ると知っていた依姫はあらかじめ兵を用意して霊夢達と対峙する

そして殺し合いに発展しかけたところで魔理沙が機転を利かせ殺し合いではなく、幻想郷で用いられるいつものルールを提案し依姫はその要求を飲み対戦が始まる

 

 

 

そして、全員が完膚なきまでに依姫に負けた

 

 

正直な話、勝負にもならなかった

全員が持てるだけの全てを使ったが、しかし彼女は全くと言って本気を出さずに軽く叩きのめした

 

最初に戦ったのは咲夜だ、時を止めたり加速したりやりたい放題の能力を持っている彼女だったが、時止めの間は干渉できないことを気付かれあっさり敗北

 

続いて魔理沙、魔理沙は魔理沙らしくパワーでゴリ押す戦法でいったが、依姫はそのパワーを真っ向からねじ伏せ倒す

 

そしてレミリア、レミリアは吸血鬼の力をフルに使い、圧倒的に弾幕と霧化するなどで最初こそは押しているようにも見えたが太陽に弱いという弱点が仇となり敗北

 

そして最後に残された霊夢

霊夢は奥の手と言っていた、穢れを大量に込めた札で対抗するという主人公がやっていいのかどうかよく分からない戦い方でいくが、穢れを全て祓われ打つ手がなくなり負けを認めざる得なかった

 

 

依「さて、それでは………………とりあえず、そこの巫女以外はある程度事情を聞いてから地上へ送還ということで、その巫女は少しやってもらわないといけないことがあるので」

霊「チッ、なんで私だけ………………まぁいいわ」

 

霊夢は舌打ちをしながらも承諾する

 

レ「わぁあああん、こんなことなら承太郎連れて来れば良かったぁ!あいつがいれば絶対あんな劣化承太郎の能力みたいな奴に勝てたのにーー!」

 

目が覚め事情を聞くなり咲夜に飛び込みそう嘆くレミリア

それを咲夜は慰める

 

魔「劣化って…………流石に言い過ぎだろ!たしかに似てるようで似てない能力だけど!」

霊「まぁ向こうは神降ろし、あいつはコピーだからね、他人の力を借りて様々な能力を得るという点では同じね」

依(私の能力ですら、劣化呼ばわりですか、本当に一体何者?ただの人間のはずでしょ?あのお方や、彼女たちがあそこまで言うほどの人物なのでしょうか?)

 

気になる、是非戦ってみたい、依姫はそんな好奇心が強くなっていく

がしかし、自分は国を守る重要な役割そんなわがままで国が危ないことになってはいけない

そう思い好奇心を抑える

 

 

依「とりあえず、連行しましょうか。お前たち連れて………………え?」

承「え?」

 

依姫は玉兎たちに命じるために振り返ると、そこにさっきまでいなかったはずの男が立っていた

その男を見た瞬間、依姫は固まる

 

レ「え?なんで?」

承「いや俺が聞きたい、えーと確か………………」

 

その男こそ空条承太郎、承太郎はさっきまで自分のみに何が起こったか思い出す

 

 

 

 

 

 

 

承太郎はいつの間にか紫のスキマ空間にいた

彼自身、一体何故ここにいるかも分からなかった

ただ神社で修行していたら、スキマが足元に開いて落ちた

そして出口が閉められたため何も出来なくなった

というわけでとりあえず修行の続きをする承太郎

 

紫「おまたせ、ごめんね、待たせちゃったわね。少しやることがあったの」

承「で?何をすればいい?ここに呼んだ以上何かしら面倒事を押し付けに来たんだろ」

紫「えぇ、そうね。貴方からすれば面倒ごとよ。

簡単に言うと、月に行って欲しいのよね」

承「なんで?」

 

承太郎は少し予想していたお願いと違ったため驚きながらも内容を聞く

 

紫「霊夢達の安否の確認と回収をして欲しいのよ。正直あの子達なら死にはしないだろうけど、何かあったら面倒なのよね、だから回収して欲しいの」

承「まぁそれはいいがいけるのか?」

 

月には行くのが難しい筈だと言葉を続ける

 

紫「私の能力で行けないこともないけど、正直あの子達がどこにいるか分からない以上、どうしようもないのよね」

承「ダメじゃん」

紫「だからいろいろ考えて行ける方法を見つけたわ」

承「どうすればいい?」

紫「簡単よ、私がいいって言うまでここに居なさい。そうすればいつのまにか霊夢達のところへいけるわ」

承「………………まぁいいだろう」

紫「いい子ね、それじゃ任せたわよ」

 

紫はそのまま外へ出て行き、承太郎はスキマ空間で合図があるまで待ち続ける

そして数時間後ようやく呼ばれスキマが開き、そこから出て行く

そしたらスキマの外は迷いの竹林らしき場所だったはずなのにいつのまにか見知らぬ場所へと行っていた

 

 

 

 

 

 

 

承「そんな感じだったわ」

霊「あのBBA何しやがった」

承「しらね」

 

承太郎は周りを見渡し全員無事であることを確認する

あとは帰るだけである

 

承「……………………どーやって帰るんだ、俺」

 

そう紫は一切帰る方法は言わなかったのである

というか思いっきり失念していたのだろう

そして、承太郎をじっと見つめていた依姫は、はっと我に返り話しかける

 

依「あの………………えっと、空条、承太郎さんですよね?」

承「そうだな、それが?」

依「いえ、えっとその………………なぜこちらに?」

承「こいつらを回収するため」

依「そ、そうですか…………」

承「回収するために戦わないといけない?えーと、名前なんでしたっけ?」

依「えっと、わ、私は、わ、綿月依姫で、です」

 

依姫は若干テンパり気味に言う

それを見た霊夢達は、さっきまでいた彼女とは全く似つかない姿に少し驚く

 

魔「なぁ、なんかアイツ、顔赤くないか?」

咲「たしかに、真っ赤ですね」

レ「………………ねぇ、まさかアイツ」

霊「あれは間違いないでしょ」

 

彼女達の意見は珍しく全員が一致する

 

『承太郎に一目惚れしたパターンでは?』と

 

 

依「えっと、その、あの…………」

承「?」

依(言葉が見つからない、えっとこういう時はどうすれば!?なんか言わないと!でも、変なことを言わないようにしないと、えーとどんな内容で行けば?というか、何?なんでこんなに焦っているのですか私は!

なんでこんなに胸の高鳴りが!?

いつもはこんなの無いはずです、そうです、えぇ平常心平常心)

 

そんなことを言いながらアワアワしている依姫

それを見てどう対処すればいいか分からない承太郎

玉兎も全てを察して何も言えず、霊夢達も流石に割って入れそうはなく

この状態が数分間続いた

 

承「とりあえず帰っていい?」

依「あっえっと」

 

いいですよと言いかけた依姫だがあることを閃く

 

依「だ、ダメです。彼女たちを帰らせたければ私と勝負して勝ってからにしなさい!」

 

このお方、基本バカ真面目に訓練とか仕事とかしかしなかったためこういう方法しか知らないのである

 

承「そうか、ならば仕方ない」

依「そのかわり私が勝ったら、私のいうことを聞いてもらいます!」

承「いいだろう」

 

承太郎は刀を取り出し構える、依姫もいざ戦闘となればいつもの状態に戻り刀を構える

 

依「それではいきます」

承「こい!」

 

こうして二人の戦いが始まる

 

To be continued ーーーーーーー>

 

 

 




多分これが一番速いと思います(適当)

紫が何故前回まで承太郎を使わない方向で行く筈だったのに、急に使うようになったとかは次回あたりにする予定です

依姫って真面目な人だから恋愛ど下手くそそうという事でこうなりました
後悔はない


あと余談ですがfgo の福袋は術ネロとダヴィンチちゃんでした
それとライダーのダヴィンチちゃん出ました、実に約一年ぶりの限定星5鯖です
水着の後半におそらくメルトが来ますね、意地でも当てたいです

感想、誤字、アドバイスなどございましたらよろしくお願いします

次回も楽しみに
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