星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです   作:ジョースター

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どうもジョースターです

最近予約が始まったcsmのイクサベルトを奇跡的の一次の方で予約できました
リアルベルト争奪戦で5分で在庫が消えるとは思ってなかったです

ではどうぞ


第183話 修羅場ってその人の頭の回転が問われるよね

前回のあらすじ

 

ヤンデレ紅羽ちゃん

 

 

 

紗「さて、紅羽ちゃん。一つ忘れていて謝らないといけないことがあるわ」

紅「?」

紗「実のところ、私今日ここまで歩きで来たのよね」

紅「あの乗り物使わなかったの?」

紗「使わなかったというか使えなかったというか使い方がいまいちまだよく分かってないから、武や茜、承太郎にあれの起動方法や操作方法任せっきりなんです。いつもはある程度やってもらってあと乗るだけまでしてもらっているんです」

 

この女、大がつくほど機械音痴であり、機械が絡むと大体その機械を破壊もしくは何かしらのバグを発生させるなど、仕事でも彼女にだけは何があっても機械を触らせるなというほどであり、現に一度仕事で思いっきり通信機器を壊し、道が分からず迷子になって承太郎が死に物狂いで探すという珍事件を起こしたほどである

 

紅「襲われなかったの?」

紗「襲われたけど、まとめてぶっ飛ばした」

紅「えぇ………」

紗「というわけで、今日は危険だからやめておいた方がいいわよ、だから、ね?」

紅「お兄ちゃんに問い詰めるまで意地でも行く、腕一本持っていかれてでも行く」

紗(覚悟ガンギマリすぎじゃない?なんかこの子オドオドして小心者なイメージあるけど、武が絡むとすごい執念ね)

紗「分かった、そのかわりもし襲われても出来るだけ守る努力はするけど「大丈夫、覚悟は出来てる」あなた本当武のことになると凄いわね」

紅「そう?」

 

紅羽ちゃんは少し首を傾げる、その光景はすごく可愛らしいのだが内容がないようなので紗夜は苦笑いするしかなかった

 

 

 

紗「それじゃ行くけど、覚悟はいいのね?」

紅「うん、もちろん」

慧「ちょっと待った待った!」

 

たまたま通りかかった慧音はあまりにしれっと外に行こうとする2人に待ったをかける

 

紗「あら、慧音先生こんにちは」

慧「あぁこんにちは、じゃなくてなにしれっと小さい子連れて人里から出ようとしているんだ!?いくらお前が強くても流石に見過ごせんぞ!?」

 

思いっきり紅羽一人で行ったりしているのこともあるので今更感があるが一応、外は妖怪に襲われたりする危険な場所である

 

紗「あらそうなの?」

慧「………いや、私としたことが声を荒げすぎた。すまない、私も同行しよう。というか承太郎に渡した資料を探してあれば回収しにする」

 

大体の情報は知っているため承太郎不在の状況であるが夏休みといえど先生らは仕事がある

そのため慧音は承太郎の穴埋めをすることになっている

 

紗「あらそれなら助かるわ」

慧「元々そのうち行かないとなと思っていたところだちょうどいい」

 

こうして人里に出る3人

特に何事もなく博麗神社まで着く

 

 

 

 

 

 

 

 

筈だったが

 

 

慧「私がいるのによくもまぁ挑もうと思うな」

 

数人の妖怪に襲われる3人

慧音はスペルカードを取り出して迎撃しようとするが

紗夜が止める

 

紗「私1人で十分。あなたは紅羽ちゃんを守ってあげて」

慧「………わかった。話を聞く限り君の戦い方じゃ守るのは向いてないな」

紗「そういうこと、それじゃお願いね」

慧「わかった」

紗「さてと、それじゃ誰からくるの?それとも全員?」

 

そう言い紗夜はいつのまにか持っているナイフを数本妖怪に向かって投げる

 

妖怪1「ッ!」

 

間一髪で躱す妖怪達

そして視線を紗夜に戻すとさっきまでいたはずの紗夜が居ない

妖怪らはその異様すぎる光景に周りを見渡し、紗夜の行方を探す

2人を襲うという選択肢もあるが本能で彼女を探さないとまずいと察知したのだろう

 

紗「あら、そんなに躍起になって誰を探しているのかしらね?

まるで一目惚れでもして行方を躍起になって探す男のようね。まぁそんなのみたことないのだけれど」

妖怪1「?ッ?」

紗「おっと思ったより速いわね」

 

いつのまにか背後にいる紗夜に驚愕しつつも襲いかかる妖怪達

しかし攻撃はひらりひらりと躱され、カウンターと言わんばかりにナイフで斬り付けられる

 

紗「はい、おしまい。それじゃ行こうかしら、慧音さんに紅羽ちゃん」

慧「は?」

 

妖怪たちはピンピンしているのに紗夜はまるでもう既に勝負が決したみたいなことを言い出したため思わず言ってしまう慧音

妖怪たちも、今がチャンスと背を向けた紗夜殴りかかるが、ピタリと急に全員の動きが止まりプツリと糸賀切れたかのように倒れる

 

紗「やっぱ妖怪だと遅いわね、効くの。まぁこれでしばらくは寝てるでしょうし、ほらいきましょう」

慧「何が起きた?」

紗「簡単よ。毒を塗った刃物で切ってその毒が効いた、それだけよ」

慧「恐ろしい人だ。いやというよりそれを身体にしまっているというが大丈夫なのか?」

紗「毒使いが毒効くわけないでしょ、もちろん抗体みたいなもんは出来てるわ」

慧「それもそうか」

 

その後特に何も起こらず博麗神社に着く

 

 

 

 

 

一方武

 

武「そういや思ったんだが、ベルトとかスーツ作るのはいいんだけどどうやってベルトからスーツを出すんだ?」

に「うーん現状ここに一式置いておいて、ベルトから位置情報を取得して変身時の転送するか。スーツをベルトの中の収納するかだね」

武「へぇ、それどっちの方が楽なんだ?」

に「どっちもどっち、スーツを圧縮するのと転送するのどっちもどっちだよ」

 

そう言いながら、スーツの作成と調整を行なっている

武はそのできたパーツをつけては大きさが合っているかを確かめる

 

武「まぁそうなるのか」

に(それにぶっちゃけいって、これできるのかなぁ。殆どの設計図は出来たけど後一つ、1パーツがどうするかわからないんだよなぁ、それも一番重要になる部分だけが作れそうにないんだよね)

に「とりあえず今日はここまでかな。おつかれー」

武「あれ?もういいのか?今作っているのは」

に「これ?これは大丈夫。だから今は問題ないよ」

武「そうか」

 

武はそのまま博麗神社へと帰る

 

 

に「…………武?帰った筈だよね?」

 

にとりは1人スーツを作成にあたっていると誰もいないはずなのに誰かからの視線を感じる

 

紫「あら、さすがに気がついちゃったかしら?」

に「おやおや、賢者様が一体何の御用で?」

 

にとりは振り返りじっと見つめていると空間が裂け隙間が開かれる

そこから幻想郷の賢者であり、創立者の1人でもある八雲紫が現れた

ただの河童であるにとりからすれば会うことがないと思っていた人物

 

紫「………あなたが作っているそのスーツ一体出来るのにどれくらいかかるの?」

に「そうだねぇ…………3、いや半年以上はかかるかな。素材も足りなくなるだろうし、構造も複雑だし」

紫「そこであなたに交渉があるのよ。私は持ち得る限りの技術と必要な素材を提供するわ。どう悪い話じゃないわよね?」

に「それで要求は?」

紫「簡単よ。ちょっとした機能をつけてもらうだけよ」

に「………それは装着者、武に害になる機能かい?」

紫「まさか、むしろ武自身は有益な機能よ」

に「…………話を聞こうじゃないか」

 

 

 

 

 

 

 

紫「どう?」

に「悪くない機能だね。デメリットが痛い気がするけど」

紫「そうね。でもそうでもしなきゃ承太郎レベルの存在になれないからしょうがないわ」

に「一体なんの目的なんだい?」

紫「ただ武に強くなってもらいたいだけよ、ほらヒーローは強くないといけないからね」

 

紫はそういい微笑む、その笑みはわかりやすく思惑があるような笑みである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

武「ただい………ま?」

紅「お兄ちゃん、正座」

 

武が博麗神社に帰るとものすごい形相をしている紅羽ちゃんがいた

なんかやらかしたっけ?と武は頭の中で思い出すが思い当たる節が多すぎてわからない武

 

武「えっ、あの紅羽ちゃん?」

紅「座って」

 

武は困惑しつつも従い正座する

紅羽ちゃんは武に抱きつく

 

武「?????」

紅「やっぱり知らない女の匂いがする、ねぇ?誰?何処に行っていたの?」

武「えーと妖怪の山でにとりって子に会っていたけど」

紅「なんで?場合によっては………」

武「えーと仮面ライダーになろうとしてました」

紅「……………????」

武「正確にはパワースーツを作ってもらっててそれの調整に呼ばれてました」

紅「?????????」

紗「武、もうちょい説明してあげなさい。完全に理解できてないわ」

 

 

 

説明中

 

 

 

紅「なるほど、そうなの、ならよかった」

武「黙っていたのはごめん、でも紅羽ちゃんは思っていたことじゃないから安心して」

紅「よかった。紅羽捨てられたのかと思った」

 

そう言いギュッと強く抱きしめる紅羽ちゃん

 

武「まさか捨てるなんてするわけないだろ」

茜「妹の私がいうのもあれですが馬鹿ですけど、人の心が理解できない馬鹿じゃないということは保証します」

慧「しかしまぁ、これで一件落着?」

紗「いやぁ自分が振り撒いた種だけど、何事もなくてよかったわ」

武「いや、アンタがやらかしてこうなったんかい!?」

 

こうして武浮気疑惑は晴れ無事武は無罪となったとさ

 

 

 

 

武「そういや、くっそどうでもいいことだけど、もし俺と紅羽ちゃんが結婚したら茜は義理の妹となるからすごい逆転現象が起きるんじゃない?」

茜「そういえばそうですね」

紅「結婚したら紅羽お姉さんと呼んで?」

茜「無理にお姉さんになる必要ありませんからね?」

武「というか紅羽ちゃんと由紀ちゃんは姉妹だけど血はつながってなくて、由紀ちゃんは姉になって、ん?」

 

武の中で家系図らしきものが展開されていく

武と茜は兄妹であり、紅羽と由紀は義理ではあるが姉妹で由紀は姉にあたる

そうなると武と紅羽が結婚すると紅羽の姉である由紀は武からすれば義理ではあるが姉もなる

 

紗「なんかすっごい複雑な家系図ね。年齢差も相まって逆転しまくってるわね」

慧「複雑すぎる」

 

To be continued ーーーーーーー>




そろそろ紗夜の掘り下げで承太郎との過去編やら設定集やらを番外編でなんかのタイミングで出す予定です


感想、誤字、アドバイスなどございましたらお願いします


次回もお楽しみにーーー
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