今週、中学校の卒業式がありました
泣きそうなのに泣け無いという自分でも分からない事になっていましたが
楽しい中学校生活でした
そして
公立入試受かったアアアアア!やったぜ!
今回は多分殆どの人が忘れている約束を回収していきます
ではどうぞ〜〜
第55話 スクープを探そう!
前回のあらすじ
承太郎、泣く
承太郎が嵐の世界へ行った次の日___
承「………なんか、忘れている気がする」
霊「何よ、急に……」
承「いや、なーんか忘れている気がしてならない。なーんだっけな〜〜」
霊「思い出せないってことはそれ程の事じゃないの?」
承「そうだな」
霊「ならいいじゃない」
俺はそんな感じで霊夢と縁側でのほほんとしていた
最近、色々とインパクトがデカくて物忘れが酷い
霊夢の入れた緑茶ウメェ
文「承太郎さ〜〜〜〜〜〜ん!!!」
承「何事じゃ⁉︎」
霊「さぁ?」
急に飛び込むように来た射命丸の所為で、さっきまでの雰囲気がぶち壊しである
射命丸………うーん確か……
承「どうした?射命丸」
文「酷いじゃないですか!約束忘れたんですか!」
承「約束?約束…………あったけ?」
文「ありますよ、ほら、椛を探す代わりに………」
あぁ〜〜そういやあったな
俺はハッと思い出し傷付かないように射命丸に言った
承「あったな。スマンスマン。最近、色々とあったせいで忘れていた」
文「もう、しっかりして下さい!こっちはしばらく来るのをまだかまだかと待っていたんですから!」
承「不可抗力です。割とマジで」
そのあと蛇に襲われ、身体がボロボロになり、殺人鬼をボコったり、挙げ句の果てには別の幻想郷に連れて行かれたんだぞ
そりゃ、忘れても仕方がないよ
俺は己にそう言い聞かせていた
文「まぁ、それなら仕方がありませんが……その代わり!今日こそは手伝って頂きますよ!」
射命丸はビシッと手帳を持った手を俺の方に突き付けた
ま、仕方がない。暇だしやるか……
承「わかった。さっさと行くぞ」
文「はい、では行きますよ〜〜その前に用意を済ましてください」
承「了解」
俺はやや急ぎ目に用意を済ませた
霊夢には何故か、あんたって結構忙しいのね。みたいな目で見られた
確かに忙しいです。もう、タダでやっているのがおかしいぐらい
文「用意は終わらせたので………そうですね。では、まずは…………人里へレッツゴーです‼︎」
射命丸は無駄にハイテンションな状態です。
右腕を大きくふり挙げた
承「御託はいい。さっさと行くぞ」
文「つれませんね〜〜まあ、いいでしょう。私がはこb「エアライドで行く」分かりました」
もう、あのお姫様抱っこは勘弁
次したら軽く切腹してしまう
承「で?どんなネタがいいんだ?」
文「そうですね〜〜出来れば、派手なネタが欲しいですね。まぁ、最近は殺人鬼 楠の件以降は特には無いですが……」
承「そうそう、そんなの転がってないだろ」
文「ですね〜〜いや、今日はいいネタが取れそうです。そういう件によく巻き込まれる承太郎さんがいるんですから」
承「扱い酷くね?」
文「あなたが言いますか?それを」
言いますね、俺が。( ・´ー・`)ドヤァ
文「そんなに承太郎さんの大恥を写した写真をばら撒かれたいようですね」
承「⁉︎ちょっ、それは!いつ撮った!」
文「あまり天狗様を舐めない方がいいですよ?」
承「すいませんでした、だからそれだけはマジ勘弁」
射命丸が胸ポケットから出したのは
俺がゲームコントローラーをへし折ってワン◯ースもビックリな顔芸を決めている写真
つい、ゲームに熱が入ってな、ベキッと折ってしまった
その間に負けました
俺は割とマジでばら撒こうとしていたので、平謝りである
文「冗談ですよ、さぁ、早く行きましょう!」
承「ちっとも冗談な目では無かった」
俺はそんな愚痴のこぼしながら、人里へ向かった
文「さぁ、張り切ってまずはネタ探しです」
承「おー」
場所は変わり人里
射命丸は張り切りながら情報収集している
が、しかし
様々な人に聞きに行ったが
まあ、約1時間半に格闘の結果をダイジェストで見せるとしよう
慧「無いな」
悠「無いですね」
由「特には………無いですね」
結果:取材ネタは一切無し‼︎
酷い有様である
承「うん、そのなんか…………ドンマイ」
文「その優しさは欲しくなかったです」
承「如何する?別の場所行ってみるか?」
文「そうしたいですが…………紅魔館は出禁くらいましたし、太陽の花畑は行ったら殺されるケースの方が高いし………結局行く場所がないんですよね〜〜来週なら、お祭りとかあるらしいのですが………」
幽香ってそんな危険だっけ?
うん、危険だったな、マジであの時は死にかけた
承「俺だけなら行けるがな、射命丸を連れると無理だな。と言うか、紅魔館で何やらかした」
これで、小さい理由ならばレミリアの器が小さい事が認定になるな
文「たった5時間くらい質問攻めしたら、気が付いたら出禁になりました」
承「うん。お前が悪いな」
文「そんな!」
承「アホか、5時間もされたら誰でもそうしたくなるわ」
5時間あれば、一体どれだけのポケモンでタマゴを孵化できるか……
文「ム〜〜こうなったら………最終手段……」
承「捏造はなしな」
文「なん………………だと………」
射命丸は驚愕の表情を浮かべ、ポロっと手に持っていた手帳と万年筆を落とした
承「お前って本当に新聞記者だよな?」
文「勿論ですよ」
そんな奴が捏造を手段に入れている時点で凄い
捏造、ダメ絶対
承「あのな、捏造はね。善良な読者に嘘をつくということだぞ」
文「嘘なんて。そんなただ、真実をちょっと色をつけるだけですよ」
承「それが、捏造である」
文「そうなのですか?」
承「お前なぁ……」
ブ「まあまあ、そう呆れずに……」
承「失せろ!戯け!」
ブ「ちょっ、酷い!出て早々退場宣言って⁉︎」
今回はどんな制裁をくれてやろうか……
うーむ、鎖でぐるぐる巻きにして引き摺り回す?
いや " 地 面 の 中 に い る " ってのもいいな
どうしてくれようか……
文「………いいスクープになりそうですね」
ブ「ねぇ、何が⁉︎何がいいスクープになりそうなの⁉︎ぐ、具体的に教えて⁉︎」
承「そうだ!これにしよう!」
ブ「お願いだから。拷問は勘弁してぇ〜〜」
拷問?違う違う。もっと優しい
ずっと優しい
承「大丈夫大丈夫。そんな拷問なんてしねーよ。俺は優しいから一つがチャンスを与えよう。」
ブ「ちゃ、チャンス?」
承「そうチャンスだ。今から3秒数えてやる。だからさぁ、逃げてみろよ!薄っぺらな、幸せを抱いて逃げてみろよ!その所をぶっ壊してやるよ!」
ブ「え、ちょっま」
3
俺はそう数えていた
ブラッドは急いで俺から遠ざかろうと走っていた
いや、おっそ。てか、お前は飛べるだろ
2
ブ「ブベッ」
あっ転けた
1
ブラッドはヨロヨロと立ち上がり
フラフラだが逃げていた
0
ブ「き、キタァ!」
承「はい、確保」
はい、結果驚きの確保までの時間約1秒
こいつが遅い所為である
文「承太郎さん…………あの〜〜速すぎません?15メートルぐらいを1秒で走るって妖怪でもなかなか出来ませんよ?」
承「そうなのか?幼い時にトチ狂ったようにひたすら鍛えてたらこうなっていた」
文「一体、どんな幼少期ですか」
承「さぁな、忘れた。さぁて、どうしてくれようかなぁ〜〜」
ブ「ね、今日は優しいよね?僕、何もしてないし……」
確かに今日は何もしていないな
今日は
昨日、やり損ねたからな
承「昨日、嵐、ゴリラ顏。ここまで言えば分かるな?」
ブ「あっ、えーとそのあの〜お許しを……」
承「できぬぅ!」
俺はそう言いながら、何処からともなく出てきた鎌を取り出した
*犯人は紫
承「ヒャハハハハ‼︎さぁ、惨殺処刑の時間だ‼︎」
ブ「イヤアアアアア‼︎」
文「特ダネ………ゲットだぜ!」
しばらくお待ち下さい
承「あぁ〜〜スッキリした………ブラッドを処刑して」
文「あぁ、いい特ダネ手に入りました」
承「それは良かった。で?まだ続けるか?」
文「はい!勿論です!………て言いたいですが、少し休憩しましょう、流石に疲れてきました」
承「まぁ、そりゃ、一時間半も歩き続ければな……」
文「ですね。そこにお茶屋があるので、そこで休みましょう」
射命丸は、そう言い御茶屋を指差した
確かに、疲れてきたし休むか……
俺と射命丸はその御茶屋に入った
店員「いらっしゃいませ〜〜ご注文は?」
文「私は、みたらし団子とお茶を一つで。承太郎さんは?」
承「それもそれでいい」
店員「かしこまりました〜〜では少しお待ちを〜〜」
俺と射命丸に気付いた威勢の良い店員がオレ達を席まで案内して、お品書きを渡してくれた
射命丸は自分の注文をして俺に尋ね、店員さんに言った
接客態度はかなりいいな
店員「お待たせしました〜〜お茶とみたらし団子を2つずつです〜」
文「ありがとうございます」
承「じゃ、頂くか……」
文「ですね。いただきま〜す」
俺と射命丸はみたらし団子をひとつずつ取り、口に運んだ
………美味いな、みたらしの味といい団子の食感といい完璧に近いな
文「美味しいですね‼︎」
承「確かに………美味いな」
店員「ありがとうございます‼︎毎日、一つ一つ丁寧に作った甲斐があります‼︎」
文「…………あの〜〜もしよろしければ、取材させてくれませんか?私、新聞記者をしています……」
おい、ここでも取材か………
必死だな
まあ、これは新聞に載っても良いぐらいだしいいか……
射命丸が取材交渉をしている内に俺は団子を食べ終え、お茶を飲んでいた
おっ、お茶もうまい
文「………という訳なので、よろしいですか?」
店員「うーん、私は店主でもないのであまり言えませんが、一応、聞いておきますね」
文「ありがとうございます‼︎」
射命丸は、そう言い名刺らしきものを渡して、店員はカウンターの方に戻っていった
承「終わったか?」
文「ええ、って承太郎さん。もう食べ終わってる」
承「お前が遅いからな」
「なんだこりゃ!マッズ!」
そんな大きな声が店内に響き渡った
チッ、クレーマーか……見た目は、うん、どう見ても悪人としか見えない顔だなオイ
店員さんは急いでその客の所に行った
店員「ど、どうかなされましたか?お客様」
クレーマー(以下ク)「どうしたもこうしたもねぇ!ここはこんな不味い飯喰わせるのか?ええ?しかもよぉ〜よく見たら、妖怪まで連れ込んでよ〜〜なんだこのクソみテーな店は!」
うわ〜本当屑だな
男はヒステリックに喚いている、この野郎、ワザと大きな声を出しているな
本当、何が楽しいのやら……
文「はぁー困りますね。何時の時代の人ですか……承太郎さん。気にしなくていいですからね」
ク「全く、妖怪なんざ入れてまで客を稼ぎテーのか?ここはロクでもない店だな!」
ガタッ
俺はその擬音語が似合う音を立て席を立った
と同時に
文「承太郎さん‼︎」
承「何を勘違いしている?俺はただトイレに行くだけだぞ?」
文「嘘ですね。それぐらいすぐにわかります」
承「…………バレたか」
文「当たり前です。」
承「止めるか?」
文「いいえ。私だけなら止めますが、この店を侮辱した奴を止めるなら別です!他のお客さんにご迷惑がかからないようにして下さい‼︎」
俺はその言葉を受け取り
そのクレーマーに近寄った
まあ、それに腹がたってないと言えば嘘になるが、それ以上に嫌いなことがあった
だから、射命丸には悪いが少し嘘を言った
ク「あぁ?なんだてめーは!」
承「通りすがりのただの客だ」
ク「じゃあ、どっかいけよ」
承「丁重にお断りします、それと今から貴方をぶちのめします」
店員「え?ちょお客様⁉︎」
店員はオロオロと俺を止めようとする
がしかし、迷惑が掛からないように外でやると言うと大人しくなった
俺はクレーマーの服を掴み外に投げ出して話も再開した
ク「おい!何しやがる‼︎」
承「黙れ、俺は少し機嫌が悪い。何故って?お前があんな上手い店が不味いって言ったこと、それに俺が一番嫌う事を言ったことだ……俺が嫌いな事それは差別だ。」
ク「あぁ?それがどーしただよ」
承「お前は『妖怪だから』って理由だけで、あそこにいる奴を差別したよな?それが嫌いなんだ!」
ク「黙れぇぇぇ!そんなの知ったこっちゃねーよ!」
承「はぁ、だから嫌なんだ。お前は差別されたことがないから言えるんだ。人間はいつもそうだ、自分勝手で自分の意見を押し付ける。そして差別された者を見ても『自分は関係無い』その一言で終わらせる。だから、争いや迫害が無くならないんだ。ひとつ聞く、お前はあそこに居る妖怪に何かされたか?」
男は、明らかに疑問を持った表情をしていた
ク「あ、ある……」
承「嘘だな、俺は嘘を見破れる。嘘には気をつけろよ?」
ク「チッ、ねーよ」
承「ほら!無いだろう?なのに何故、お前は射命丸を差別した?言ってみろよ?えぇ?」
ク「うっ、うるせーよ‼︎」
承「逃げたな?今、明らかに答えられないから、逃げたな?本当は理由なんて無いんだろう?そうだろう?」
ク(な、なんなんだこいつは!なんでそんな事まで分かるんだ!)
男はジリジリと後退りをしていた
承「どうした?言えることが無くなって逃げているぞ……」
ク「ク、クルナ!クルナアアアアアァァァ‼︎」
俺は少しずつ前へ進み、男はそのを見ると発狂したように暴れ出した
しかし、運が悪く。そこに1人の少女が来た
もはや冷静さを失っている男はその少女の肩を掴み懐に忍ばしていた刃物を取り出した。
その前にツッコミたいなんで、刃物常備してんだよ
ク「来るな!いいな。来たらこの女をぶっ殺すぞ‼︎」
承「…………やめとけ。」
ク「はぁ?何を言っててやがる」
承「俺が知る限り。その少女、そこら辺にいる少女じゃないぞ」
???「あれ?バレました?」
人質となっている少女はクスクスと笑いながら俺に方を見た
やっぱりか……
その少女は紐で髪を括っている少女で、つい最近1人で殺人鬼と挑んだ。若干10歳の少女とは思えない少女
由「せっかく、承太郎さんがカッコよく助けてくれるのかな〜〜って思っていたのに……」
由紀である
承「それぐらい自分でどうにかしろ」
由「嫌ですよ、こんな幼気な少女にそんなことをさせるんですか?」
承「分かった、やればいいだろ?」
俺はそう言いそこら辺に落ちていた小石を軽く投げた
ゴン!
ク「ガッ」
由「流石ですね」
ブ「あぁ〜〜可哀想に、承太郎の豪速球をくらちゃって、あれはしばらく起きないね」
失礼な、ちゃんと気絶だけで勘弁してるぞ
まぁ時速162km/sぐらいかな?
取り敢えず、まぁ、殺人未遂で悠馬に差し出しました
アレ?クレーマーを対処する筈が、どうしてこうなった?
その後、キッチリ射命丸に怒られた
解せぬ
そんな感じで1日が終わった
後日_____
文「承太郎さん。昨日の事の新聞です」
承「もう出来たのかよ」
朝起きて、早々に射命丸に今日の新聞を渡しに来た
昨日の団子屋の記事も書かれているな
流石だ。内容もうん。捏造はなし
あ、クレーマーの件が書いてある
と言うか、あんだけ怒っておいてしっかり写真は撮っているだ
あいつらしいな
内容は、えーとなになに………
『幻想郷の守護者悪質なクレーマーを成敗!
昨日、先程書いた団子屋で悪質なクレーマーを偶々居合わせた、寺子屋で教師を勤めている空条 承太郎氏がそれを成敗。
その時にクレーマーを働いた男は少女を人質にとったが、承太郎氏は投石により事無きことに終わった
最近、悪質なクレーマーによる被害が多くなっている。店を営んでいる人は一層注意し、それに対応策や、撃退法を身に付けておいたほうがいい』
あの野郎、少し事実が違う気がするがまあ良い。
霊「あんた、またやらかしたらしいね」
承「偶々だっての」
霊「その偶々は一体何時まで起こるのかしら?」
承「こっちが聞きたい」
霊夢は俺が新聞を読んでいると覗き込むように見ていた
まあ、頑張れよ、射命丸
文「は、ハクション!あややや、誰か噂してますね〜まぁいいです、さぁ!今日はどんなスクープがあるんでしょうか!」
射命丸はそう言うと颯爽と家を飛び出した
今日もまだ見ぬスクープを探しに………
To be continuedーーー>
なんか、時々よく分からないと思いますがお許しを
受かってハイテンションで書いたので………
pcゲームがオモシロイ
今は『被虐のノエル』『包丁さんの噂』をやっています
感想、誤字、アドバイスなどございましたらお願いいたします
次回もお楽しみに〜〜