星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです   作:ジョースター

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どうもジョースターです

レポートの提出などによってろくに書けなかったので、ストックしてあった紗夜と承太郎の出会いの物語です

ではどうぞー


EX1 何故彼と彼女は出会ったか

私は、例えこの手がどれだけ汚れようが守りたいものが私にはある

 

 

そのためにどんなこともしてきた

 

 

それこそ殺しも

 

 

それであそこが、あの子たちが、先生たちが幸せなら、私はそれで満足

 

 

そのためならいけないことと教えられていたことでも構わない

 

 

だから私は…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承「えーと、ここであってるよな」

ブ「そうだね、指定されている場所だね。ここで着替えて待ってろって」

 

多くの高層ビルが立ち並び、少し裏手に回ると若干寂れたビルがある

そのビルは外見こそ寂れているが中は最新鋭の設備で少し近未来な印象受けるビル

そこに承太郎はいた

 

承「全く案内の一つもないのかな」

ブ「だって君行き慣れてるじゃん」

承「まぁそれもそうだけど、俺一応これ初出勤だよ?」

ブ「まぁ烏間さんも忙しいんだ。文句言わない」

承「まぁ、そうだ…………けど………」

 

 

承太郎は指定された部屋に入りそこにある服を着て呼ばれるまで待機しろと書かれ周辺のマップが書かれた紙を見ながら部屋の前まで行きドアを開ける

 

「………………」

承「あっ失礼しました。部屋間違えました」

 

部屋の中に下着姿の女性がいた

承太郎はすかさず謝りドアを閉め、部屋の番号と紙に書かれた番号を照らし合わせる

 

承「合ってるよな?」

ブ「あってる合ってる」

 

きっと見間違えきっと幽霊かなんかだと言い聞かせドアを再び開ける

 

「死ぬ覚悟ができてる様ね」

 

開けると同時に承太郎の頬を何かが通り過ぎる

ツーっと赤い血が一筋流れる

下着姿のままナイフを投げ承太郎の目の前までくる

 

「さて、言い訳もとい遺言は何かある?」

承「違うんです、言い訳させてください」

 

 

 

説明中

 

 

 

「なるほど、部屋がここだから開けたと?」

 

頷く承太郎

部屋の中はロッカールームのように多くのロッカーがある

 

「わかったわ、入って着替えてなさい。私の向かい側に多分服入っているわ」

承「いいのですか?」

「いいも何も別に私は見られて恥ずかしい体してないし別に、貴方は見られて恥ずかしいなんてないわよね?」

承「え、大丈夫です」

「そうならこれでこの話は終わり、さっさと着替えなさい」

承「はい、あっこのたび「いいわそういうの」え?」

「あなたが新入りでしょ?私別にあなたの名前なんて覚える気もないし、私1人で十分だから、あなたは何もしなくていい

本当なら追い返してもいいのだけれど、上司がうるさいから仕方なくこの場に存在することだけは許してあげるのよ、感謝しなさい」

承「えぇ………」

「それじゃ、さっさと着替えなさい」

承「えっと、そっちの名前は」

「なんで名前も知らない奴に名前言わないといけないのかしら?」

 

意訳:自分の名前もお前の名前も知らなくていい

 

承「…………わかりました」

「そう賢明ね。それじゃ」

 

そう言い部屋を出る、下着姿のままで

 

 

承「えーとあのまま行かせていいのだろうか、うーーんまぁ着替えるかなぁ」

ブ「うっわこいつしれっと見捨てやがった」

 

 

 

数十秒後

 

 

バァンと勢いよく扉が開かれ、無言で下着姿のまま入ってくる

 

「あなた、今起きたこと全部忘れなさい、意見は求めないわ」

承「はい」

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後

 

 

 

 

2人の着替えが終わり、しばらくすると数回のノックの後扉を開けて1人の女性が入ってくる

その女性は非常に整った顔つきであり長く黒い髪で美女の入る女性であるが目の下にクマがあり、死んだような目をしており覇気も全くない女性だった

 

「えーと初めてまして、承太郎君もとい『死神』さん。私はあなたとそこにいる女性のサポート役兼上司にあたる、乾 麻美(いぬい あさみ)と申します。よろしくお願いします」

 

そう言いペコリと一礼する

承太郎もこちらこそお願いしますと一礼をする

 

乾「それではさっそくですが今日の任務の連絡です。今日は小規模なものですが、とある地区にいる組織が法外な銃、薬物などを取引しています。速やかに確保、無力化をお願いします」

「殺しは?」

乾「なし、基本ルートなどを知るためにもどうしてもの場合以外はなし」

承「場所とかは?」

乾「それに関しては具体的な場所は今絞っています。場所に到着するまでに確定できるのでその時連絡します」

承「移動時間は?」

乾「30分から1時間までには着きます」

承「アレの使用は?」

乾「もちろんいいですが、あまり使いすぎないように」

承「わかりました」

「へぇ、それじゃ早速行きましょう」

乾「あっ、外に車用意しているので承太郎さんは先に乗っておいてください」

「私は?」

乾「少しお話があるので残っていてください。すぐ終わります」

 

そう言い承太郎はビルをでる

 

「それで話は?」

乾「あなた、新入りの承太郎君にもうちょっと優しくしてあげてください。自分の名は愚かコードネームすら教えてないでしょ」

「それでいいの、前から言ってるでしょ、私の相方なんていらない。全て私1人でいい、汚れ仕事なんてあの子がする意味なんてないのよ」

乾「またそうやって、はぁ……まぁいいです。紗夜さん……いえ『毒刃』いってきなさい」

紗「えぇ、行ってくるわ」

 

そう言い紗夜も部屋を出て乾だけがその部屋に残る

 

乾「はぁ………全く、胃が痛いです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乾『2人とも見つけました。場所は今地図を転送するわ』

 

そう言いスマホのような液晶パネルに地図が浮かび上がり現在地が映り目的地までのルートが出てきた

 

承「どういう作戦でいきます?」

乾『侵入ルートを出しました。そこからは具体的には貴方達に任せます』

紗「分かったわ、それじゃ」

 

そう言い通信を切る紗夜

 

紗「………あなたはここに居なさい。すぐ終わらせるから」

承「いやです」

紗「それじゃ勝手にすれば?そのかわり死んでも知らないわよ、せいぜいいいデコイになって、そうね……これに生きて帰ってきたら名前ぐらいは教えてあげるしあなたの名前も聞いてあげるわ」

承「上から目線すぎない?」

紗「当然よ、先輩なんだし」

 

「そろそろ目的地付近です。ここからは車だとバレる可能性があるのでここまでです、頑張ってください」

 

そう運転手が言う

 

承「運転ありがとうございます」

紗「ご苦労様、それじゃ仕事ね」

 

 

そう言い2人は車を降り、目的の場所を確認する見張りと見られるものが数名立っている

2人は物陰に隠れ作戦を立て始める

 

紗「さてどうしたものかしら。いくら私でも見張りをスルーして侵入するのは不可能だし、かと言って変に騒がせるのもアレだし……」

承「要は静かにあの見張りを片付けれはいいんだな」

紗「それができたら苦労はしないわよ」

承「えっ?」

紗「むしろ出来るもんならやってみなさいよ」

承「おっしゃ、言質とったぞ」

 

承太郎は『ザ•ワールド』を出す

そして思いっきりジャンプし、隠れていた建物の屋上へと渡り、目的の倉庫の屋根まで飛ぶ

 

そして射程圏内に全員が入ったところで時を止め、全員を首元をチョップする

 

承「時は動く」

 

そして再び時は動き出し全員がプツリと糸が切れたように倒れる

 

紗「は?」

承「それじゃ、早速侵入しましょうか」

紗「あなた何したの?」

承「ただ後ろから奇襲しただけです」

紗(いや絶対嘘でしょ。いや何か隠してるわね、そういえばプロフィール見せてもらったときになんか超能力みたいなの使えるみたいなものあった気がするけど、バカバカしすぎて無視してたわ……って)

 

紗夜は入り口に手をかける承太郎を慌てて静止させる

 

紗「バカ何入り口から入ろうとしてるのよ」

承「こっちのほうが早いかなって」

紗「窓とかから侵入するのよ、普通」

承「えっ、でも見取り図見たら体育館みたいに部屋分けとかないから真っ向から入ったほうが早い気がするんだけど」

紗「いやいやいや、真っ向から堂々と入ったら即蜂の巣よ!?普通に考えて無理でしょ」

承「銃弾如きなら多分大丈夫だから」

紗「あんた舐めてんの?これリアルよ?ゲームじゃないのよ?」

 

この時の承太郎、幼い頃からイカれた修行などをして、常識などはぶっ飛んでいるためこれが普通だと思い込んでいるのである

後の承太郎は「あの時はマジで常識外れすぎて紗夜には申し訳ないことをした」と語っている

 

紗「いい覚えておきなさい。あんたの身勝手な行動ひとつで他の人まで迷惑かかるのよ、今は私だけだけどもしかしたら大人数での作戦もあるかもしれない。そんな時に勝手に1人で行くなんてもってのほかよ。せめて私みたいに行かせないようにしなさい」

承「でもさっき、あんたは俺を」

紗「それはあんたがまだ認めてないからよ。あんたに背中預けたくないっていうことよ。だから言ったでしょ、じっとしなさいって

というかアレはアレよ、上司とかがいう帰れと同じでその言葉通りにしないものよ、なんでマジでやっちゃうわけなのよ」

承「あっあれそういう意味なのね」

紗「貴方ねぇ…………そういえば、あなた確かなんか超能力みたいなの持ってるんだっけ?」

承「あれ言ったっけ?」

紗「あんたのリストを見たのよ。」

承「じゃ隠す必要性もないか。痛みは一瞬だ」

ブ「はーいお任せあれー」

 

そう言い、ブラッドは紗夜にデコピンする

これがトリガーとなり紗夜はスタンドを視認できるようになった

 

紗「ッ………なにこの子」

承「これが俺の超能力の正体。スタンドと言ってまぁ説明は長くなる。要は大体のことならできると思ってくれればいい」

紗「…………あんたまじでいってる?」

ブ「これがまじなんだよね。僕の能力は要は僕みたいな能力を持ってる人の能力をコピーする能力で殆どの能力はコピーしたから、実質やりたい放題できるよ」

紗「あなた生まれる世界間違えてるわよ、なんでそんな世界線はニ◯アサとかの世界線よ」

承「否定はしない」

ブ「というかいいの?」

紗「何が?」

ブ「ここ一応倉庫前だしこんだけ騒げば中の人来るよね」

 

と同時に倉庫の扉が開かれる

中にはガッチガチに武装した大勢のスーツ姿の男らがいた

 

承「はよいえブラッド」

紗「あぁーもう滅茶苦茶よ」

 

2人に向かって銃を乱射する男たち

承太郎と紗夜は左右に分かれ、銃の乱射を回避する

 

紗「人数は、4、5、6人、ギリギリやれる人数ね」

 

そう言いナイフを取り出し投げる

黒いナイフのため暗闇でよく見えず全弾命中する

 

承「久しぶりにやってみるか」

ブ「加速するのね。じゃ制限版メイドインヘブン。秒数は?」

承「10秒あれば十分」

 

瞬間承太郎が消えた、そして銃を乱射する男らの背後に周り手刀を入れ気絶させる

 

 

紗「まったくこれで全部?」

承「みたいだね。いや待って………乾さん、周囲に人がいるかどうか確認して」

乾『もうやってます、結論から言うと数名、真逆の方向から逃げてます。』

承「わかりました。俺が追いかけます。あなたはここのものを拘束しておいてください」

 

そう言いまた加速し追いかける承太郎

数秒後身柄を拘束し戻ってきた

 

承「はい、これで全員だね」

紗「はぁ………もっとスマートにする予定だったのに…………まぁいいわ、あなたのことは多少認めてあげる。名前は?いやまぁ知ってるのだけど」

承「空条承太郎、『4代目死神』」

紗「よろしく承太郎、私は『毒刃の暗殺者』佐藤 紗夜、好きに呼ぶといいわ」

 

 

これは承太郎と紗夜の出会いであり、承太郎の初出勤である

 

 

任務終了後、銃などの押収物やその場にいた者らを確保し回収する部隊が現れ回収する。

その後特に何もあるわけでもなく乾のところに呼び出された2人

 

乾「任務お疲れ様です、お二人とも、確保した者、銃、ドラックなどは回収しました。これにてこの任務は無事終了です」

紗「一時はどうなるかと思ったわ」

乾「なぜあのタイミングで口喧嘩したのですかね」

承「それは、えーとすいませんでした」

紗「あそこまで常識外れだとは思ってもなかったわ………」

乾「まぁ結果論ですが、なんとかなったので不問ですが次はないようにしてくださいね」

承•紗「「はーい」」

 

 

 

承「ところで疑問なのですが、なぜ紗夜と俺が同じロッカールームなんですか?」

乾「前提条件ロッカールームが一つしかなく、もう一個作る予算がないから」

紗「事後処理で予算が吹っ飛びまくってるから………」

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

紗「ん…………いけない、少し寝ていたのね」

 

そう言い紗夜はこたつからのそっと出る

服装は案の定ジャージ

 

紗「承太郎、あなたは一体どこに行ったの?」

 

紗夜はその世界にはいない男に名を呼ぶ

しかしその問いに答えることはなくただ沈黙がすぎる

 

紗「まぁいいわ。あいつの居場所を守る、それが私の使命」

 

 




一応承太郎と再会し幻想郷に行く少し前の話になるのかな

感想、誤字、アドバイスなどございましたらよろしくお願いします

次回もお楽しみにーー
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