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「で?何で俺がこんなところにいるのかな、お嬢ちゃん」
「子ども扱いするでない。消し飛ばすぞこの雑種が」
俺は今、周りがテレビだらけの謎の空間にいる。
そして目の前には死んだ魚の目なのを除けばとても美しい見目麗しい幼女がだらしない格好で寝転がっていた。その幼女は俺に向かってこう告げた。
「私はお前たち人間に神様、なんて言われるものだ。お前のような雑種が高貴な私の前に来られたのだ。泣いて喜べ」
「さっさと要件を言え幼女、そんな高貴なお前が俺みたいなモブキャラを呼んだのには理由があるんだろ?」
俺は神様にそう言うと神様はしかめっ面をしながら説明してきた。
「態度がでかいな。何時もなら大体の雑種は私に平伏すのだが...まあいい。お前は私の手違いで死んだ。今からお前には転生してもら「却下だ」......なんだと?」
「却下と言ったんだ。俺は転生する気はないんだ。お前のおもちゃになるつもりはないんだ」
「.......どういう意味だ?」
「わからないとでも思うのか?この空間沢山テレビあるけど、どれも見たことある番組に近いけど少し違うんだよ。どの番組も知らないキャラクターが複数増えているんだよ。ここにいるお前のくつろぎ方を見た限り、ここは娯楽室か何かだろ?以上のことから、ここはお前に転生させられた人間たちの監視室及び視聴室ってところか」
俺がこう答えると神様は汗をかきながら目をそらした。
「ナ、ナンノコトカナー?サッパリワカンナイヤー」
「さっさと俺を消すなり蘇らすしてくれ、転生する気はないんだ」
「転生してくださいお願いします!」
神様は俺に向かって土下座をしてきた。
「調子乗っててすいませんでした!君がここにいると私かなり危ないんです!主に私の存在が消滅するレベルで!蘇生も神の間じゃ禁忌で出来ないんです!お願いだから転生してください!」
神様は泣きながら俺に向かって懇願してきた。俺は呆れながら答える。
「五月蠅いな、蘇れないならもういいよ。さっさと転生でもなんでもさせればいいだろ」
「それが出来ないから言っておるんだ!転生にはお前の願いを使わないと出来ないのだ」
「何だよそのまどマギみたいな設定...。なら、速さがほしい」
「さっぱりわからんわ!速さってなんだよ!?シェルブリットか!?なら、強くなりたいでいいから私に願ってくれ!適当に何かしら渡すから!」
「はあぁ...『強くなりたい』これでいいのか?」
こうして俺は転生させられた。
次回から本編書きます。