ん?なんだこれは?(作者は文の書き方の本を手にいれた)
うぉ!!これで文章力をつけるぜ!!(ただいま勉強中)
という訳で本編どうぞ(^_^)
森の中を一人の少年が歩いている。
少年の名前はブラッド・レイヴン、これでもこの作品の主人公である。
「しかし、まさかここがもう幻想郷だったなんて…
確かに静かで空気もきれいなんだけど、なんだけど、
なんで、こんなに嫌な気配がたくさんするの?」
【注.それはここが妖怪たちの巣窟だからです。】
き、気のせいだよね!そうに決まってる!...
うーん、取り敢えずここら辺散策してみようかな?
タクタクタクタク「ん?なにあれ?」
彼がしばらく歩いていると階段のようなものを見つけた。
とりあえず彼はその階段も元まで行ってみた。行ってみたのだが
「なが〜…」
と言いその場を去ろうとした。
正直言って面倒くさかったのだ、まぁ確かに100段以上あるんじゃないかという
階段見たら大体の人がめんどくさくなって登らないだろう。
しかし、彼がその場を去ろうとした瞬間、
「貴方、見ない顔ね新しく来た妖怪かしら?」
誰かに呼び止められた。彼がその声の方に首を向けると赤と白色の派手な色をした巫女服を着ている少女がいた。
「…(え?だれ?)」
ブラッド・レイヴンはなぜその少女が自分を呼び止めたのか理解していない。
「新参者かしら?あの狸といい九十九神といい、なんで最近はこんなのが多いのかしら。」ハァ
彼女は「今度、紫に文句言わなくちゃね」と言い。
ブンッ!!!
突然、ブラッド・レイヴンに襲い掛かった。
「ッ(ウワッショイ!??)」
だが、ブラッド・レイヴンは吸血鬼の真祖だ。
いくら不意打ちをは言え、ある程度の攻撃は避けられる。
「ふーん、今の躱すなんて中々やるじゃない」
お祓い棒を肩に乗せ巫女服の少女は言った。
「何を、言って、る?(いきなり、殴りかかってきて何言ってんだこの子は?!)」
一方、ブラッド・レイヴンはいきなり殴りかかってきた少女に少し怒っている
「貴方、名前は?」
「……(なんだ、この子質問を質問で返すなって教わらなかったのか?)」
いつもの彼ならこのぐらいで切れたりはしない。しかし、今日は色々ありすぎて
(道に迷ったり、幼女たちに怖がられたり、幼女たちに通報されかけたり、楽園と思った幻想郷に来たはいいもののいきなり殴りかかられたり)
さすがの彼も、怒りメーター急上昇だったのだ。
「まぁ、いいわ。貴方を倒してから聞き出せばいい話だしね」
「……(プチッ)」
そして彼女の言葉に彼は、『ブチ切れた…』
そして、
「う、うぅぅぅ…」ガクッ
「え!?」
少女がいきなりぶっ倒れた。
「えぇぇぇぇぇぇ!?!!」
そのいきなりの状況に彼は驚き高い声で叫ぶ。
そして、彼の叫び声が山に木霊する。
博麗霊夢side
「じゃあな霊夢!饅頭美味かったぜ!」サッ
「待ちなさい《魔理沙》!」
私は今、とっても不機嫌だ。理由はさっきの《アイツ》、普通の魔法使い.《霧雨 魔理沙》(きりさめ まりさ)の所為だ。
事の発端は、魔理沙が『今日も』うちにお茶おたかりに来たことからだ。
彼女はほぼ毎日うちにお茶をたかりに来る。
彼女のことを、ある者は盗っ人、ある者はコソ泥と呼ぶくらい彼女には盗みぐせがある。
彼女曰く「盗っ人とは人聞きが悪い!私は借りてるだけだぜ!死ぬまでな!」との事。
それを世間一般では泥棒と言うのだ。しかも今日はいつもと違い奉納で貰った、お高いお饅頭だったのだ。
まぁ、見ての通り彼女にほとんど取られてしまったが。
「魔理沙の奴、逃げ足だけは早いんだから…もう、見えなくなってるし。」
その上、彼女は幻想郷でもトップクラスのスピードを誇る。さすがの私も、スピードでは彼女に勝つことができない。
「うぅ!怒りが収まらないわ」
「はぁ、こんな時は階段の掃除でもしよ。」
こんなことは日常茶飯事、だが、毎日のようにやられると頭にくるのだ。
そんな時は掃除や家事をすると落ち着く、と言うかそうでもしてないと魔理沙をボコボコにしてしまいそうになる。
「ん?何かしらあれ?」
私が掃除のために階段のところまで行ったら、白い『何か』が見えた。
多分、と言うか十中八九妖怪だろう。こっちは虫の居所が悪ってのに...退治でもしてやろうかしら…
そうよ!私の本職は妖怪退治!ストレスも発散できる上に仕事もできる!一石二鳥とはこのことね!!
そうと決まれば、お祓い棒持ってこなくちゃ。
自分で言うのもなんだけど彼は相当、不憫ね。
ーー脇巫女準備中ーー
よし!準備完了!
じゃあ、行こうかしら!
「ニヤッ…」サッ
私は常人なら目で見ることすらできない速度で、その白い『何か』に近ずく。
瞬間、私の中の何かが大音量で警戒音を鳴らした。そして、私は彼から5、6メートル離れた場所で止まった。
(今のは何?!今まで感じたことのない感覚、今、彼に突撃していたら完全に『ヤられていた』。)
そう、思わざるを得ない。何故ならそれは私の能力が【空を飛ぶ程度の能力】だからだ。
なぜ、その能力と今の事が関係しているのか?私の能力、名前は【空を飛ぶ程度の能力】だが、ただ単に空を飛べるということだけではない。
この能力の真髄は、如何なる『威圧』『殺気』『力』にも私は浮いているため効果は無いというところだ。
そんな私が、彼に威圧された。つまり、彼は私の能力に反する能力持ちか私とは次元の違う化け物かどちらかだ。
この、答えは恐らく前者だろう。自分で言うのもなんだが私は殆ど妖怪に負けたことがない。
そんな私より次元の違う化け物なんて、そんなの紫や月に居たチート野...女郎でも勝てないだろう。
はっきり言ってそれこそありえない。だから、私の推測は前者の方が正しいだろう。
だが、油断することはできない。何故なら私は一瞬ではあるが彼に『恐怖』したからだ。
私は人間だが…人間なのよ?妖怪同士の戦いでは恐怖した方が負けるとまで言われている。
そして、この妖怪は私を『恐怖』させた。
つまり、私は彼に一回敗北したことになる。
初めての『敗北』初めての『恐怖』、フフ、今日は初めてがいっぱいだわ。
なのになんでかしら、なんで私は、
『笑ってるのかしら』
正確に言えば月でも一回負けてはいるが、あれは本気の勝負でもなければお遊びと言えるかも怪しい戦いだった。
だから、私が本当の意味で『敗北』したのは今回が初めてだ…
そして、私を敗北させた彼は、恐らく私の存在にまだ気づいていない。
こんなに『悔しい』と思ったのはいつぶりかしら?
だから、貴方には悪いけど次は、
『勝たせて』もらうわよ?
取り敢えず、私は彼に話しかけることにした。
「貴方、見ない顔ね新しく来た妖怪かしら?」
はっきり言ってどうでもいいが、先ずは彼に私の存在を気づいてもらうことからだ。
流石にさっきのような気づかれてもいない敗北は懲り懲りだ。
「………」
(無視か?)
いや、違う。恐らくいきなり話しかけてきた私に警戒しているのだろう。
正直言ってしまうと、私は彼と正々堂々戦って勝つ自信はない。
だから私は、彼に隙を作ろうと思う。そもそも、こんな奴隙を作ってその隙に最高の一撃を叩き込むぐらいしないと勝てないだろう。
「新参者かしら?あの狸といい九十九神といい、なんで最近はこんなのが多いのかしら。」ハァ
人や妖怪が一番隙を作ってしまいやすいのは恐らく話を聞いてる時や会話をしている時だろう。
彼は十中八九、知性のある妖怪だ。だからこそ、そこに隙は生じやすい…筈だ。
はっきり言って自信はないし確信もない。だが、今の私にできるのはこんなことだけだろう。
私は神経を研ぎ澄まし、殺気を出さないようにし、尚且つ彼の隙を窺う。
きっと、今の私なら、どんな状況にでも対処できる。それほどまでに、私は全神経を集中させた。
「今度、紫に文句言わなくちゃね」
今!!!
私は彼にできた隙を見逃さなかった。それはきっと、コンマの世界だろう。
だが、私はそのコンマを数秒、数十秒と感じるほどに集中していた。
私の打った一撃は完璧だっただろう。出せる全ての力を無駄なくお祓い棒に込め、放った。
しかし、それすら彼には届かなかった。
彼は、私の目の前に立っていた。また、負けた…
私に残っている力はほぼゼロ、今の私ならチルノでも倒せるだろう
フフ、でもただでは負けなかったわ。
彼はこちらを『驚いた』表情をして見ていた。
彼を、『驚かせた』今はそれだけで及第点ね。
「ふーん、今の躱すなんて中々やるじゃない」
私は、強がりを言った。はっきり言って今にでも倒れたいのだが、
私は聞きたくなったのだ、彼の声を。
「何を、言って、る?」
彼は、私の期待に応えるように口を開いてくれた。
彼の声は妖艶でどこか幼い、そんな声だった。
「貴方、名前は?」
私って意外に強欲なのね。
だけど、名前を聞くくらいいいでしょ?
「……」
だんまり、か
それもそうね。私はまだ彼に名前を聞く権利なんてもっていないんだから。
「まぁ、いいわ。貴方を倒してから聞き出せばいい話だしね」
そう、次会った時に彼を倒して(認められて)から聞けばいいだけ。
だから、次会った時こそは
「負けないから」
私がそう言うと彼から凄まじい殺気があふれ出した。
その殺気に当てられた私は、糸の切れた人形のようにその場に倒れた。
この日、私に初めて『目標』が出来た。
霊夢はライバル(一方的)ポジです。
最近バイトが忙しい...
眠い、ん?か、感想が二件増えてる?!
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うぉぉぉ!!がんばるぞい♪←キモい