ガールズ&パンツァー 忘れられた流派   作:ぱすてこ

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プチタミに向かいます

西住さんがついに戦車道に参加してくれたよ~あっ、そういえば武部さんと五十鈴さんはどうするのかな?

「武部さん、五十鈴さんもよかったら戦車道しない?皆でするときっと楽しいよ♪」

「みぽりんがやるなら私もやる♪」

「私もやりたいですわ」

「じゃあ決まり♪二人とも戦車道に選択するね」

「「はい♪」」

「西住ちゃん、ありがとう」

「これからよろしくお願いします」

西住さん達は私達に一礼し生徒会室を後にした。

「ようやく一歩進んだね。角谷さん」

「そうですね…やっとです。今日はありがとうございます。鈴音先生がいなかったら西住ちゃんは戦車道をとってくれなかったと思います」

「そんなことないよ。西住さんが自分の意思で戦車道をするって決めたんだよ」

さてと、私の役目は終わったことだしお家に帰ろうかな…あっ、そうだ!いい機会だし西住さん達とお茶でもしようかな…いや、そうしよう。善は急げだ

「それじゃあ、私はこれで」

「はい。本当に今日はありがとうございます」

私は角谷さんに軽くてを振った後、生徒会室を後にした。

 

私は西住さん達を探しながら秋葉流の教訓を思い出していた。秋葉流の教訓その1。『仲間とは親睦を深めること』私が秋葉流を初めて学んだときに最初に言われたことだ。あっ、西住さん達、発見~♪

「お~い~皆~」

「りっちゃん先生どうしたの~?」

「こら。私の事をりっちゃん先生って呼ばないの。ねぇ、良かったら私と一緒にお茶しない?」

「りっちゃん先生ってば、いいお店知ってるの~?」

武部さんは私をからかうような目で見てくる。

「バカにしないでよね。私、いいお店知ってるんだから。それで、どうする?」

「全然いいよ♪みぽりんと華はどうする?」

「行きたいです」

「私も」

よし。三人ともOKを出してくれた。

「私、帰る準備してくるから三人は校門で待ってて」

私は職員室に戻り、自分の荷物を持っていき校門へ向かった。

 

 

 

 

「ねぇねぇ、りっちゃん先生お店ってここから遠いの?」

「10分くらいかな」

「ふ~ん」

「因みにそこのお店、男性がいるんだよ」

私の発言に武部さんは食い付く。武部さんはこの中では一番恋に恋してるもんな~

「カッコいいですか?」

「カッコいいよしかも優しい」

「完璧じゃん。私、連絡先交換できるように頑張ろう」

「着いたよ。じゃじゃん~このお店の名前はプチタミです」

私達の目の前には一件の洋風の家がある。

「凄い~」

「とっても綺麗ですわね」

「あっ、ここ」

武部さんと五十鈴さんはお店に対して驚いていたけど西住さんだけは違う反応をしていた。

「西住さん、ここに来たことあるの?」

「は、はい」

「ねぇ、りっちゃん先生早く中に入ろうよ」

武部さんはプチタミの中にいる男性が気になるのか店の中に入りたがっている。

「そうだね。入ろうか」

扉を開けて中に入る。

「とうくん。遊びに来たよ~」

「いらっしゃいませ。あっ、りっちゃん。ほらほら、カウンターの前の席空いてるよ」

カウンターの前の席に私達は座る。

「西住さんも来てたのか。昨日は大丈夫だった?」

「はい。大丈夫でした」

「そっか、よかった、よかった」

西住さんが楽しそうにお話ししてる。あんな楽しそうな西住さん初めてみるかも。

「とうくん、西住さんと知り合いだったの?」

「昨日知り合ったばっかりだけどね。フラフラ歩いてたから、プチタミで体調がよくなるまでゆっくりしてもらったんだ」

「そうだったんだ。だから、西住さん少し遅れるって連絡してきたんだ」

「そうそう」

「はいはい~りっちゃん先生に質問」

私ととうくんの会話中に武部さんが話に入り込んでくる。

「りっちゃん先生とこの人の関係性を教えてください。どうして、とうくんって呼んでるんですか?」

「私ととうくんは兄妹なんだよ」

「まぁ、血は繋がってないけどね」

「「「えっ!?」」」

とうくんの発言に三人は固まる。

「私は小さい頃にお父さんとお母さんが事故で亡くなったの。親戚も居なくて、施設に送られそうになったときにとうくんのお母さんが私を引き取ってくれたんだ」

「そうだったんだ…ごめんなさい」

「気にしなくてもいいのよ武部さん」

暗くなっている武部さんの頭を私はゆっくり撫でる。だけど、武部さんは不本意そうな表情で私を見ていた。

 

 

 




武部さんはいいぞ♪

皆さんどうも、ぱすてこです。今回はプチタミで向かって、ほんの少し雑談でした。次回もプチタミでの出来事です。
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