碧く揺らめく外典にて   作:つぎはぎ

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ヒッポメネス・ステータス

 

  真名:ヒッポメネス

 

  身長:173cm/体重64kg

 

  属性:中立・善

 

  イメージカラー:碧

 

  特技:銛突き

 

  好きなもの:海、水泳

  /苦手なもの:子供を物扱いする人

 

  天敵:義父

 

  略歴:

  カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニアがミスして召喚されたサーヴァント。呼ばれた原因は姉であるフィオレの呼び出したサーヴァントがギリシャの英雄であり、ギリシャ神話に関わる英雄の中で最も性質が近いことからカウレスの召喚に応じた。

  マスター達からは特筆することのない能力面に低い知名度から期待されていなかったが、なんだかんだ生き残っていることと“黒”のサーヴァントの中で気軽に命令しやすいこと、そして“黒”のライダーのストッパー兼遊び相手ということから必要な人材として見られている。

 

  人物:

  簡易な衣服に身を包む穏やかな青年。初対面では平穏、親しくなれば天然と評されることがしばしば。

  基本的にお人好しで寛容だが逆鱗に触れると敵味方であろうと容赦しない。その逆鱗とはもちろん妻と妻が大事にしているものであろう。

  己を卑下する発言や頼りない発言が度々聞かれるが決して「無理」とは言わない。

 

  この世界のヒッポメネスは幼い頃に両親が死に、行く当てがなく祖父であるポセイドンに頼ったところ祖父を奉っている神殿の守り手のところへと送られた。

  父の言いつけで槍と小剣の鍛錬を行い、母の言いつけで感謝を忘れないようにと育ち、ポセイドンから知識を授かりながら守り手である老人から魔術を習得して過ごす。そんな日々に億劫になるわけでもなく、そんな日々でいいと印象通りの平穏な少年時代を過ごした。

  体が大きくなると銛で鯨の脳天を投擲で貫き、祖父の血筋からか水の属性に特化した魔術使いになるがそれを自慢するわけでもない。せいぜい便利としか見ていない。

  老人が老衰で亡くなり、ようやく外に興味を持ち旅に出て───翠緑の女狩人に一目惚れした。

 

  能力:

  低ランクの魔力放出とキャスターのクラスに当てはまらない程度の魔術、そして小剣と槍を巧みに扱う変形術。

  突出したステータスも他と引きを取らないような技もない二流サーヴァント。

  強敵と戦うことが分かったらまず撤退、そして遠方からの魔術による攻撃、追い詰められたらやっと剣を抜く。本当にバーサーカーか?と聞きたくなる。

  弱いのかと問われれば、それほど弱くない。祖父が世界に名を轟かせる海神なだけに素質はある。ただ、その素質が開花することなく亡くなった。

 

  ステータス:

  筋力D

  耐久C

  敏捷B

  魔力C

  幸運B

 

  クラス別スキル:

  狂化:E-

 

  狂化E-となると狂化の恩恵はほとんどない。痛覚のシャットダウン程度の影響がある。同ランクの竜の娘は最初から狂っていたが、彼の場合ギリギリ適正があるということから低ランクの狂化が付いた。

  本人は気づいていないがアタランテの事になるとキレやすくなっている。

 

 

  保有スキル:

  魔力放出:C

  神性:C

  大海の血潮:B

  気配遮断:C

 

  『大海の血潮』

 

  周囲に水、もしくは水に触れている場合に限りステータス補正が入る強化スキル。

  海の大神ポセイドンの血筋である英雄に発生する。

  水溜り→川→湖→海の順で強化され、主に敏捷、魔力、幸運が上昇する。海水だけ持ってきても水と大差ないらしい。

 

  『気配遮断』

 

  アタランテとの競争の際、彼女に注目されず黄金の林檎を所持できていたことから取得できた。

 

 

 

 宝具:

不遜賜わす黄金林檎(ミロ・クリューソス)

  対人宝具

  ランク:B

  詳細:女神アフロディーテに授けられた三つの黄金の林檎。これを使い、アタランテとの競争に勝った逸話が宝具と化した。

  能力は林檎の魅力を周囲に放ち引き寄せる。一つ揃えば一人を引きつけ、二つ揃えば魅力に当てられた者全てを引き寄せ、三つ揃えばスキル、宝具関係なく魔性を感知した者を集束させるか、相手の動きを停止させられる。

  尚、宝具の有効範囲はマスターの魔術師としての格により変化するがカウレスの場合でも半径一キロも有効なことから他のマスターならどうなることやら。

  他の対軍宝具を所有するサーヴァントとの組み合わせなら一網打尽、戦況を変えることさえ可能。地味に危険な宝具。

 

 

汝は獅子、邪婬の罰となりて(アマルティア・レオーネ)

  狂化促進宝具

  ランク:C

  詳細:神域にて妻と交わったことで獅子に姿を変えられた逸話が宝具と化した。

  この世界のヒッポメネスは後の世の人がそう伝えただけで実際は交わっていない。ヒッポメネスがバーサーカーたる由縁となった宝具である。

  時間経過ごとに姿が獅子へと変わっていくと共に狂化のランクが上がっていく。完全に獅子になると狂化A+となり、理性を完全に失くす。獅子の咆哮は低確率で女性サーヴァントのステータスを低下させる。狂化が上がっていくごとに確率は上昇する。

  ヒッポメネス自身あまり好ましく思っておらず、ダーニックは宝具を完全発動させた状態で戦場に放とうと考えたが、ランサーと似た宝具なだけあり彼の不興を買わないように使用を諦めた。

 

 

 

  ちなみにヒッポメネスがサーヴァントとして召喚される際にはバーサーカーかアサシンの二択しかない。

  アサシンとして召喚された場合は狂化が無くなり気配遮断がワンランク上昇する。ステータスの変動はない。

 

 

 

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