とある飛空士への遭遇   作:gfyama

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登場人物

日本国 

 

航空自衛隊

 

・新庄真(1等空尉)

浅黒く焼けた肌に短く刈り上げた髪の似合う身長180センチを越える体躯を持つ巨漢

見た目は息をのむほどの美形だが言動が粗暴なためモテず。

基地内ではかなり有名。

競技会では教導隊のパイロットを打ち負かすほどの実力を持つ。

 

・日向薫(3等空尉)

航空学生を卒業したばかりの若手だがその腕前はかなりのもの。

温厚な性格と人見知りのよさが幸いしてかなりモテる。

先輩である新庄に「妻帯者」と呼ばれてからかわれているが、新庄のことを尊敬もしている。

実家にはハムスターや猫などを大量に飼っている。

 

 

エリアドールの七人

 

坂上清顕(さかがみ きよあき)

河南士官学校三回生→エアハント士官学校三回生。エリアドール飛空艇では操縦を担当。真っすぐで正義感の強い性格。秋津連邦のかつての超エース・坂上正治を父に持ち、父の弟子である聖騎士アクメドを師に持つ。飛空艇で夜間戦闘機の追撃をかわす高い操縦技術を持つ。5年前のウラノスの侵攻により家族を全て失い、ウラノスと姉を地上掃射で殺したカーナシオンへ深い憎悪を抱く。そしていずれ世界を革命する復讐をミオと誓う。

ミオとは幼馴染以上恋人未満の関係であり、ミオに対する気持ちは清顕自身も判然としていない。ただし窮地に立たされた時は、幼い頃にミオと交わした結婚の約束が彼を立ち直らせた。

イリアとは最初は父親の確執でいがみ合っていたものの、危機を乗り越えるたびに信頼関係が醸成されていく。

 

ミオ・セイラ

ヒロインの一人。河南士官学校三回生→エアハント士官学校三回生。エリアドールでは航法及び前部銃座を担当。清顕とは10歳の頃からの幼馴染。清顕と共に上級生を差し置いての転校の選抜であるため、それなりに腕は良い。幼い頃に戦争によって実の両親をなくし、外交官である養い親に育てられた。7人もの血のつながらない兄弟がいる。セイラ家の三女。飼っている鳥の名前は「フィオ」。

5年前、メスス島にて清顕と共にウラノスの侵攻を経験している。それによる悲しみを抱えながらも、「頑張らずにいるよりも世界がよくなるかもしれない」と清顕を励まし、共に「ウラノスへの復讐」を誓う。とある事情から清顕を「運命の相手」と認識しており、知り合った時から彼を振り回している。幼い頃に勢いに任せて「清顕のお嫁さん」になることを彼に誓わせたが、時を経るにつれて曖昧になってきているその約束を持て余してもいる。ただし清顕に対する思慕はそのままで、彼が他の女性を気にすると(清顕自身にその気はないが)すぐに不機嫌になる。

 

イリア・クライシュミット

ヒロインの一人。エアハント士官学校三回生。エリアドールでは操縦を担当。氷のように冷静で、めったに表情を見せない。坂上正治と並ぶ超エース、カルステン・クライシュミットを父に持ち、父を一騎打ちと見せて騙し打ちした(カルステン及びその同僚の証言。正治やその同僚は否定している)正治と、その息子である清顕を憎んでいるが、親善飛行で操縦士同士として力を合わせるうちに彼に心を寄せていく。幼いころから、父に正治への憎しみの吐け口として過酷なほどの操縦訓練を受けているため、他の訓練生を遥かに上回る操縦技術を持っている。

操縦士としての腕前は学生としては並外れているが、そうなったのは「父親に自分を見てもらいたい」が故の努力の結果。落ちぶれた父親を哀れに思う一方で、それでも見捨ても見捨てられたくもないという思いもあり、冷徹な仮面の奥に人知れない弱さを抱えている。

 

ライナ・ベック

エアハント士官学校三回生。エリアドールでは航法及び上部銃座を担当。女好きで軽い性格で、ところ構わず女性を口説いている。成績は広範囲で優秀。清顕の見立てでは七人の中で総合力が最も高い。

 

紫 かぐら(むらさき かぐら)

箕鄕士官学校四回生→エアハント士官学校四回生。エリアドールでは副長を務め、側面銃座を担当。背の高い美人であり、士族の出で剣術の達人。大人びた性格で常に落ち着いており、ともすればいがみ合いそうな清顕とイリアを諫めている。死んだ清顕の姉と、自身も驚くほどに容姿が似通っており、それもあって清顕とは早い段階から打ち解けることになる。

 

セシル・ハウアー

エアハント士官学校の二回生。エリアドールでは電信及び側面銃座を担当。「エリアドールの7人」の中では最年少で、無邪気で話好き、子供っぽい性格。

実はウラノスに滅ぼされたシルヴァニア王国の王位継承者。本当の名はエリザベート・セシル・シルヴァニア。王国滅亡の際、王家の中でただ一人、アクメドによって空路、隣国へと逃がされて生き延びた。本来なら市井で生きるはずだったが、イリアに憧れて軍人を志す。本人としては王家の人間ではなく市民としての生活を望んでいる。

 

バルタザール・グリム

エアハント士官学校の四回生。エリアドールでは機長を務め、尾部銃座を担当。どんな危機でも動じない豪胆さとリーダーシップを持つが、冷酷で清顕いわく「危ない人」。果たしたい目的がある模様で、「エリアドールの七人」の名を利用し積極的に権力者に顔を売っている。

 

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