不本意ながら奴隷を買うことになった《凍結》   作:こめぴ

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大体の流れは思いついてるんですが、それを文章にできない…
マジ俺の文才ェ…


第3話「メイド長登場」

さて自宅に到着した。

貴族の家といえば大豪邸を想像するだろうが、俺の家はそこまで大きくはない。まあ『大』豪邸とまではいかずとも豪邸くらいはあるけどな。大豪邸にしようかなとも思ったけど、所詮俺は平民の出。知り合いのやつの家に行った時、大きすぎて落ち着かなかった。それでも豪邸サイズになったのは執事やメイドが住み込みで働いているので、そいつらの部屋を用意しないといけないからだ。

 

馬車を降りると、傷だらけでガリガリなアイラが馬車を降りるのは大変じゃないかと思い立った。この馬車は結構高いところにあるからな。

そう思ってアイラに手を差し伸べる。

 

アイラはその行動の意味がわからないのか、首を傾げてそのまま馬車を降りた。

 

 

………うん、降りれるんですね。

行き場の無くなった手を引っ込めて頭をかく。

こーゆうときすっごいはずかしいよね

 

俺は扉を開けて家に入った。奴隷は俺の少し後ろをついてきている。

出迎えはなし。金持ちのやつが家に帰ると数名のメイドが待っていて、「おかえりなさいませ、ご主人様」というのはお約束に近いが、俺のところではお出迎えはなしにしている。ぶっちゃけそんなの無くてもいいし、そんなことをしてる間に他のことをしてほしい。お出迎えはあっても、帰ったときにたまたま玄関の近くにいたやつにされる程度だ。

 

例によって今回もお出迎えはなし。

が、今回はあるやつに用があった。

 

「おいそこのお前。」

近くのメイドに声をかける。

 

「なんでしょう。」

 

俺の後ろのやつが気になったが俺からの用事を優先させたようだ。

 

「悪いがメアのやつを呼んでくれないか?」

 

「わかりました。少々お待ちください。」

 

この屋敷は端から端まで行くのに時間がかかるし、探す時間もかかるだろうからしばらくかかるだろう。

アイラをこのまま立たせておくのはなんか気がひけるので、玄関の近くにある応接間に向かった。べつにアイラは案内しなくてもついてくるだろうと思ったしな。

 

俺の家の応接間はあまりゴチャゴチャする必要もないかなと思って結構シンプルな作りになっている。

目立つ家具は、中央あたりにあるやけに高そうな、というか結構高めの向かい合った2つのソファーと、その真ん中にある大理石のテーブルだけだ。

家具にあまりお金はかけない方だが、やはりそれなりの人を対応する部屋なのでお金をかけた方が色々と楽なのだ。

 

そのソファーに腰掛けると意外と疲れていたようで、自然とため息が出て体の力が抜ける。彼女は俺の少し後ろという定位置に相変わらずついている。

 

俺の横を指差して座るように促すが、遠慮したように首を横に振って座ろうとしない。どうやら奴隷魂が相当強いようだ。一緒に暮らしていく上でそういうのはすごいやりずらいから直してもらおうと思ってたんだが…。これは骨が折れそうだ。

 

コンコン

 

そんなことを考えていると応接間のドアをノックされる。

 

「どうぞ。」

 

「「失礼します。」」

 

そう言って入ってきたのは2人のメイド。

片方はさっきのメイド、もう片方はメア。茶髪のショートボブで髪を片耳にかけている。相変わらずの愛想を感じない凛とした表情で、雰囲気は大人っぽくできる女みたいな人だ。

 

「ありがとう。悪いね仕事の途中だっただろうに。」

 

「いいえ。ジン様のご要望に答えるのも仕事のうちですから。」

 

そういって可愛らしい笑顔で返してくれた。

うん、天使だな。

天使な彼女は仕事に戻っていった。

 

そして残ったのは俺とアイラとメアの3人

 

「…それでジン様。そちらのお嬢様はどちらでしょうか。」

 

「お前なら言わなくてもある程度はわかるだろうに。意地悪だねぇ。」

 

「確証はありませんでしたので。」

 

「たぶんメアの察しの通り、今日買ってきた奴隷だよ。名前はアイラ。仮だけどね。

アイラ。この人はメア。この屋敷でメイド長をやってもらってる。」

 

俺の紹介に続いてメアはアイラにお辞儀をする。

たぶん今まで頭を下げられたことがなかったのだろう。一瞬戸惑いをみせつつ、自分もお辞儀をする。

うん、無表情の二人が見つめ合ってると部屋の温度がいくらか下がったように感じるな。

 

「ところでメアはなにも変わらないんだな。奴隷買ってきたのに軽蔑とかしないのか?」

 

「おおかたあの侯爵に連れて行かれたのでしょう。心中お察しいたします。」

 

この人はそこまでお見通しなのかと苦笑いで返す。

 

「でもどうしてその子にしたんです?わたしにはすこし若すぎると思うのですが…。ああなるほど、ロリコn「ちがうぞ!?違うからな!?」…そういうことにしておきましょう。」

 

この人は真面目そうに見えて変なところでボケたりからかったりしてくるからなぁ…。

 

「んんっ!で、話なんだけどアイラは今日からここに住むんだからいろいろ準備しないといけないからな。それをお願いしようと思って。まあ、俺も一応ついていくんだけど。」

 

「なるほど。わかりました。とりあえず部屋はいくらかあまっていますので大丈夫です。適当な部屋にしましょう。

それから…」

 

やっぱりこいつは頼りになるな。いつも仕事が早い。

 

「…ですね。それで服ですが、どうしますか?ジン様がそのボロボロの服が好きならそのままにしますが。」

 

すこし感心したらこれだよ。

 

「…そうなのですか?」

 

「いや違うから。俺はノーマル!」

 

ていうかアイラ。お前は完璧に無表情だからノってるだけなのか本気で聞いてるのかわからないからすごい不安になる。

 

「きちんとしたの用意するっていったってなぁ…。うちには子供はいなから合う服ないだろうし…。かといってこのままはかわいそうだし。こいつに合う服あったか?」

 

「こんなこともあろうかと何着か用意しております。」

 

そういってどこからともなく白のワンピースを出してくる。おそらくその何着かあるうちの1着なのだろう。そしてすこしドヤ顔気味なのがまたむかつく。

 

「なにを想定したんだ何を。っていうかさっきから俺を変態か何かだと思ってるのか?」

 

「もちろん冗談でございます。」

 

真顔で言うな真顔で。

そしてアイラも引くな。

 

「はぁ…。もういいや。とりあえず服は大丈夫だな。

あとは……。」

 

アイラの全身を見て、メルとアイコンタクトをする。

どうやら意見は一緒のようだ。

 

「よし、アイラ。行くとこあるからついてこい。あ、一応メアもな。」

 

「承知しました。」

 

「…失礼ですが、どこに行くのか教えてもらってもよろしいでしょうか。」

 

「ああ、俺たちが今から行くのは

 

 

病院だ。」

 

 




しばらくは屋敷の人間紹介みたいなものでしょうか。
最初のメイドのように名前も出てない人はモブAみたいなものだと思ってください。

あと、今回思いついたままに書いたので内容が支離滅裂かもしれません。すいませんでした…

コメント、アドバイス待ってます
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