【艦これ×ELONA】猫神の青年、海を駆ける 作:斉天大聖孫悟空
物語の始まりの始まり
とある禍々しい気を放つ、決して入ってはいけないと心のそこから思うような古城。
そこに紅い服を纏い、猫の耳と尻尾を生やした青年が一人いた。
「ハァ……ハァ……」
彼の名はジャック=ギルバート・カルヅァルア。
種族は猫の神。職業は魔法戦士。
猫の神という種族は他の種族の中でも疾い部類に入る。さらに耐久や筋力を含むその他のステータスも中々のものであり、魔力さえも相当な量を持ち合わせている。その為か彼らに対する魅力はかなりのものである。
魔法戦士というのは魔法と武器による戦闘を両立させて戦う。魔力と筋力がどちらも多い場合にはうってつけで魔法での遠距離攻撃やサポートを使い魔法無効なら近づいて一撃をお見舞いするという一人でもヘタすると無双が可能である。
同じくそのスピードで敵を翻弄し強力なパワーも持つ猫の神もある程度は無双可能。だがそこに魔法を組み合わせて多くのモンスターを殲滅してきた。
そんな彼が巨大な機械を前に血だらけで立っていた。
ジャックは思った。
(離れればあの光子銃で撃たれるッ!このままでもあの長剣で斬られて終わる!どうするッ 考えろ!脱出する方法は一応あるが…帰還の巻物を使ってみるか?いや、鑑定もしていないものを使うのはリスクが高い!)
確かにジャックの思う通りだ。ジャックは鑑定の巻物や魔法を現在所持していない。鑑定をしなければ呪われているか分からない。呪われた帰還を読んであるところで拘束なんて事例もあるのだから。
そんなところで機械が剣で斬りかかる。
ジャックは避けるが、普段なら軽々避けるものの体力の消費にて体が重いように見える。
「イチか…バチかだ!」
巨大な機械を翻弄しながら彼は帰還の巻物を読んだ。周囲の大気がざわめいたのを感じた。
「後は!このまま生きるの…み…」
突如彼を今までにない感覚が襲った。そう彼は重要なことを忘れていた。
「…………?……はっ!そ……だっ……た……」
自身の腹部に大穴が開いているのを見たときそれを思い出した。
機械の持つ光子銃の存在を。その時だった。
帰還の魔法と混沌の渦。それらが同時に発動するのを感じた。
「ターゲット破壊確認!」
誰もいない古城に機械的な声が響いた。
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「はっ!こ……ここは!」
彼は清潔なベットで目を覚ました。ぱっと見彼は「アクリ・テオラかな」思ったが扉が自動ドアでないことに気づいた。
「なんなんだここ……」
全てはここから始まる。
これが!これが!これが!
彼の物語の始まりなのであるッ!
つーわけで始まりましたジャックの奇妙な冒k((( 猫神の青年、海を駆ける。
実は早速ネタに詰まりました。なので最初に遭遇する艦娘を募集したいと思います。