バトルスピリッツ 烈火魂 VS コアの光主   作:連刃王

12 / 28
第12話 猿面軍団

翌日

晴れ渡った青空のした、事件は突然起こったのであった

買い物をする為街を訪れた弾達をスケートボードを駆り街を縦横無尽に駆け回る猿の覆面をした集団『猿面軍団』が彼らを囲う

「こいつらはっ!

猿面軍団か!!」

「猿面軍団?」

「こやつらはかの第六天魔王の配下の『真白 藤吉郎』のグループ

以前街を荒らして回った悪党でごじゃる!」

環奈の説明を聞いた弾はキッと猿面軍団を睨みつける

「うききっ!そんな怖い顔をすんなよ!

今日はお前達に会わせたい男がいるだけだからな」

彼等の奥から1人服装の違う猿顏の男『真白 藤吉郎』が姿を現した

「会わせたい男?」

「厳密にはそこにいる『激突王』さんに」

「俺のことを知っているのか!?」

この時代に来て環奈に言われた通り誰も自分の事を知る者はいなかった

だが、この真白 藤吉郎という男は何故だか分からないがどうやら自分の事を知っている様子であり弾は驚きを隠せなかった

「うききっ!

さぁ、俺っちと来るか決めな!

ま、来ないって言っても無理やり連れて行くけどな!」

思考する弾に対して幸村が一歩前に出る

「断る!

第六天魔王の手下を信用なんて出来ない!

もし連れて行くって言うなら!!」

そう言いながら幸村は腰に付けたデッキケースを取り出す

その行動を見た藤吉郎はニヤリ笑むと同じくデッキケースを取り出した

「そういうのは嫌いじゃない

俺っちが相手に、、、」

「待て」

藤吉郎が臨戦態勢に入ろうとしたその時、猿面軍団の奥から更に薄っすらと青みがかった髪の青年『百瀬 勇貴』が姿を現した

「うきっ!

どうして勇貴様が!?」

「勇貴様!?」

「なに、ちょっと面白そうな事になっている様な気がしたんでね、、、

そのバトル、俺が引き受けよう」

突然現れた勇貴に驚きを隠せない弾は勇貴に駆け寄り胸ぐらを掴む

「どういうことだよ勇貴!

お前、何してんだよ!?」

「ふん、相変わらずだね、君は、、、

君には関係ない事だ

下がっていろ」

勇貴はそう言いながら掴まれた手を振り払い、幸村へと対峙する

「連れて行くっていう目的はもう達成してしまったけど、俺とのバトル、受けてくれるよね?」

「当たり前だ!

なら俺が勝ったら第六天魔王のところへ連れて行って貰う!

来い!轟天龍!!」

「なら俺っちの白天号よ来い!」

幸村、藤吉郎の呼びかけに応じ2機のバトルマシーンが姿を現した

「勇貴様、どうぞお使いください」

「すまないね

では、始めよう!」

「「ゲートオープン、界放!!」」

光が長方形に広がりバトルフィールドを作り出し幸村と勇貴が対峙する

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。