バトルスピリッツ 烈火魂 VS コアの光主   作:連刃王

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第6話 再会

武蔵スタジアムの入り口に辿り着いた剣蔵と兼続はそこで幸村達と鉢合わせとなる

「むっ、、、幸村か

それと、、、そこにいる見慣れないやつは誰だ?」

「こいつらは、、、」

「あっ!!

弾君!!それにまゐさんも!!」

幸村が紹介しようとしたところで剣蔵が弾とまゐに気がつき駆け寄る

「剣蔵じゃないか!

よかった、無事だったんだな」

「はい、でもお2人だけですか?」

「あぁ、でも剣蔵にも会えたんだ

きっとすぐ会えるよ」

弾がそう言うとまゐと剣蔵は視線を合わせやはりと言いたげな表情となる

「弾君がそう言うと」

「ほんとにそうなっちゃうから凄いんだよね」

3人の会話に置いてけぼりとなった兼続と幸村に対し3人は向き直る

「えぇっと俺は馬神弾、こっちがヴィオレまゐでこいつが兵藤剣蔵

俺のいた場所で一緒にいた仲間なんだ」

「そうか、知り合いに会えたのか

よかったよ」

心底安心した様子の幸村を横目に兼続は小さく微笑むとスタジアムの中に歩み出す

「兼続?

どこにいくんだ?」

「俺はそこにいる剣蔵とバトルをする約束をしていてな」

「はい、なので弾君、まゐさん、少しの間待っていてください」

「あぁ」

剣蔵に対して弾とまゐは頷く

「よし、なら俺たちも観戦とするか

弾とまゐには是非見て貰いたいからな」

「なにかあるのか?」

「まぁ見てのお楽しみという事で

環べぇ、佐助、いいよな?」

「うむ、宝緑院兼続のバトルなら観戦しながらこの時代のバトルに関して知ってもらわなくてはならない事を教えるにはうってつけ

賛成でごじゃる」

「もちろんだ

ついでに兼続のやつの戦い方も勉強になるしな」

そうして幸村達は兼続VS剣蔵のバトルを観戦することになるのであった

 

スタジアムのフィールドに向かい合って立つ剣蔵は直ぐにバトルテーブルの前に移動しバトルの準備を始める

「ここにはこんな物があるんですね

初めて見ましたよ

さてと、こっちはいつでも準備万端ですよ」

「ならば!

来い、緑風神!!」

兼続の掛け声と共に利家同様、だが形状の違った乗り物が現れた

「あれってここではみんな持ってるのか?」

弾が幸村に問いかけると幸村は首を横にふる

「あれはS級バトラーのみがIBSAから与えられる専用機なんだ

その人によって形状は違うんだ」

「幸村もS級バトラーなんだぜ!

後は利家と早雲って言う青の使い手もいる」

「へぇ、やっぱり幸村も強いんだな」

「まぁ実力は今度バトルをする時にでも確認するといいだろう、、、」

「バトルの前に少し聞きたいことがあるでごじゃる」

「ん?

なんだ?」

「拙者は疑問に思っていた事がある

とその前に確信がほしい、もしよければお主達のデッキを見せてもらってもよいでごじゃるか?」

弾はなんの疑問もなくデッキを差し出し、まゐはどこか疑う様子で恐る恐るデッキを渡す

「やはりそうでごじゃったか」

「なにがやはりなんだ環べぇ?」

「この者達、少なくともこの世界、この時代の者ではないでごじゃる」

「どういうことだ?」

「初めに違和感を感じたのは弾と利家のバトルでごじゃる

幸村の時もそうではあったが利家の使用するカードの効果を把握できていなかったでごじゃる

ただそれだけならば只の無知と認識していたでごじゃる

だが、弾はそうではなかった

カードの効果の予測は正確でごじゃったが、その上限の目測のみを誤った

これは自分がしてきた時とは明らかに差があったことを示すでごじゃる

よく経済用語を用いて『インフレーション状態』という事がある

より強いカードを求めるのがカードバトラーとしての定め、それは環境、新システムなどにより果たされ続けて今と数世代前のカードでは全く比べ物とならないほどの差を生み出すでごじゃる

そこから導き出される答えは弾とまゐは過去の人間という事でごじゃる」

「、、、?

よかわかんないや、でも、俺たちは未来に来ちゃったって事なんだよな?」

「左様、だが1つ分からぬことがある

拙者は全ての大会の記録に目を通してきたつもりでごじゃる

であるが、『馬神弾』や『ヴィオレまゐ』、『兵藤剣蔵』なる者達を一度たりとも見た記憶がないでごじゃる

これは一体どういう、、、」

「まぁ難しい話は後だ、兼続たちのバトルが始まるぞ」

兼続VS剣蔵、このバトルは剣蔵の先攻で幕を開けるのであった




2戦目開幕です
兼続さんが久々に火を噴くようです(勝てるとはい言ってない)
環べぇの話し方がぶれるぶれる
段々わからなくなってとりあえず語尾にごじゃると付けたがる自分がいる(遠い目)
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