バトルスピリッツ 烈火魂 VS コアの光主   作:連刃王

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颶風高原はやはり許されなかった


第8話 新たな力へ

バトルを終えた兼続と剣蔵は熱く握手を交わした

「ソウルバーストにソウル神速ですか、、、

恐ろしい効果が幾つもあるんですね、ここには」

「なるほど、いいバトルだった

今後の課題も多く見つけることも出来た」

「それは良かったです

お互い緑の使い手として頑張りましょう」

「うむ」

弾はバトルを終えたのを確認すると直ぐにフィールドに降りる

「剣蔵、お疲れ

俺、見てて感動しちゃった

おじさんも凄く強かったよ

あと一歩だったんだけどな」

「おじさん、、、

おじさんはやめてくれ」

「そうですよ弾君、兼続さんに失礼ですよ」

「あはは、ごめん

でも、本当に強かったよ

ソウル神速にソウルバーストかぁ、、、

俺もバトルしてみてぇ!」

兼続はうずうずとした弾を見て苦笑すると彼の頭にポンっと手を置く

「いずれまた機会があればな

俺はこの後用があるので失礼する」

兼続はそう言い残しフィールドを後にした

その後弾達は幸村に連れられ近くにあるカードショップを訪れた

「カードショップじゃないか!

わぁっ!!色んなカードがある!!

こんなやつ見たことないや、こっちも、あっちも!!」

子供のようにはしゃぐ弾を遠くから幸村達は見守る

「はしゃぎすぎ、、、

でも、本当に見たことないカードが沢山」

「ははは、、、

今日はお前達にもこの時代のデッキを組んで貰おうと思ったんだ

多分今のデッキに思い入れも強いだろうけど、、、」

と幸村がそこまで言いかけて弾に目をやると弾は既に店員を呼びカードを選択しているところであった

「と思ったけど、心配無用だったか」

「みたいでごじゃるな」

「じゃ、私もちょっと見てくる」

まゐもそう言うと幸村達を置いてショーケースに並ぶカード達を眺め始めた

「やはりここに連れてきて正解だったでごじゃるな

どの時代でもカードバトラーは新たなカードに呼ばれるもの

この姿は弾とまゐが真のカードバトラーと言う証」

「そうだな

この調子なら全力で弾とバトル出来そうだな」

「同じ赤属性の使い手

油断大敵でごじゃる」

弾は店員よりカードを受け取り、幸村達のところに戻る途中でふと足を止めた

先程までカードに目を奪われていた為気づかなかったが、先程まで弾が見ていたショーケースの隣を真剣な眼差しで、だが人一倍輝いた瞳でカード達を見つめる少年に目が止まったからである

「凄い凄い凄い!

こんなXレア見たことない!!

あれも、これも!」

「そこにいるの、もしかして硯か!?」

弾の声を聞き先程までカードを見つめていた少年が振り返る

「その声、もしかして弾君!?

よかった、ようやく知ってる人に出会えた!!」

深海を思わせる青き髪の少年『硯 秀人』は安堵の息を漏らした

「よかった、やっぱり硯もこの時代に来ていたんだな」

「この、、、『時代』?」

弾はここに来るまでの経緯を硯に説明する硯は納得いったと頷いた

「どうりで見た事ないカード達がこんなにあったんだ」

「あぁ、ところで硯も1人か?」

弾は辺りを見渡しながら他に人がいないかを探す

「うん、途中までみんなを探していたんだけど、無闇に動き回るのは危険だからカードショップにいれば誰かと会えるんじゃないかって思って、、、」

「そっか、もしよかったら俺達とこないか?

この時代で知り合った人に色々と教えて貰ってるんだ」

「えっ?

でもいいの?」

硯が不安気に弾に問うと、弾の背後から当たり前だと幸村が答えた

幸村は弾が彼と話し込んでいるのを見て様子を見に来ていたのである

「弾の友達なら俺達とも友達だからな」

「あ、ありがとう

えぇっと、君は、、、」

「俺は烈火幸村だ

よろしく」

「硯秀人です

よろしく」

その後、弾に続きまゐ、剣蔵、硯も欲しいカードを買い揃えると幸村達に連れられてとあるビルへとたどり着いた

「ここは?」

「ここは佐助の父親の空きビルらしく、今は俺たちが使わせて貰ってるんだ」

「あぁ、もしよかったら弾達も泊まってけよ」

「いいのか!?」

「勿論だとも!!

えぇっとまゐもそれでいいか?」

「みんなとは違う部屋ある?」

まゐは不安気に問いかけると佐助は元気よく返事を返した

「あるさ!」

そうして弾達4人は佐助達の秘密基地として使用しているビルに泊まることが決まったのであった




次回、視点変更しあの男が満を持して登場です
キャラ崩壊が止まらない(遠い目)
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