ペナルテイ   作:謎沢

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第26話 未来へ

ペナルテイたちはナビを使って現実世界へ行こうとしていた。しかし、やり方がわからなかったので、ナビに「ああしろ」「こうしろ」と言われながらであった。

「ついに出られた。」

ペナルテイたちが喜んでいるとそこに一人の少年が立っていた。

「光 熱斗くん?」

ペナルテイが聞くと答えた。

「ああ。君たちがペナルテイたちか。科学省へようこそ」

その時、ブザーが鳴った。

「またか。今度は何だ。」

熱斗くんが走って行ってしまった。

「どこへ行ってしまったのだろう」

ペナルテイがそんなことを言っていると前から誰かが歩いてきた。

ペナルテイたちの前に立つとその人はこう言った。

「やあやあ、君たちが、あの過去から来た子供たちか。」

シロウがこう言った。

「あのおっちゃん。誰。」

おじさんはこう言った。

「僕は、君たちを連れてくるように李に頼んだ人物だ。君たちに期待をかけているよ。」

「ありがとうございます。ところで、なぜこんなことを。」

ペナルテイが問う。

「実は、私たちだけでは、収集がつかない。だから、君たちに来てもらった。厚い友情。そして、行動力。どれをとってみてもすばらしい。ところで君たちはまだこの機械になれていないようだね。熱斗君に教えてもらうのがよいだろう。」

たらいまわしにされているとペナルテイは怒った。

おじさんと話していると熱斗君が戻ってきた。

おじさんが言う。

「熱斗君。君に命令する。あの子たちの面倒を見てくれ」

熱斗君が言う。

「もう面倒は見ていますよ。」

熱斗が呼んだ。

「しばらくは、うちにおいで。その代わり、料理人がいると聞いたのだけれども。料理、作ってくれる。」

マオが言う。

「もちろん」

熱斗は喜んでいた。

その夜、光家。

「うわー。うめー」

熱斗君の悲鳴?が聞こえる。

「こんな奴が、ネットセーバーとかいうのに任命されたのか?」

ペナルテイは小声でマオに話す。

その頃、ある倉庫街の一角。

「時空は予定どおりおかされております。どうしますか」

その一角にいる女が言う。それに女の前に座っている男が答える。

「ああ。もうそろそろ出す時が来たか」

その夜の月は赤かった。これから何か起きることを教えるように。

 

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