ペナルテイ   作:謎沢

38 / 38
第38話 アジト崩壊

二日たった頃、ネット警察では、ウイルスを除去していきながらアジト解明をしてきた。

「倉庫街の一ッ角でやっているだと。」

それは、ネット警察に掛かってきた電話による情報提供だった。

そして、熱斗と炎山たちを呼んで来た。

「アジトが分かった。至急向かってくれ。」

倉庫街に来た熱斗たちは、一際出入りの少ない倉庫に目をつけた。そこの倉庫以外では、荷物の搬送が活発に行われているのにその倉庫だけは、荷物の搬送を行っていなかった。

張り込んでいる一人の男が出てきた。

「よし。倉庫へ向かってみよう。」

倉庫へ入った途端。倉庫全体にディメンショナルエリアが張られた。

「誰かいるのか。」

その時、後ろからナビが飛び込んできた。

「よくまあ。ここまで来たものだね。第1作戦でつぶれると思っていたネット警察もここまで来るとは。ほめてやろう。しかし、ここが墓場だ。」

熱斗たちは一斉にシンクロチップを入れた。

そして戦いが始まった。しかし、炎山の様子がおかしい。

「どうだ。もうそのナビには力さえ残っていない。」

そのナビは、どんどんと襲ってくる。

「俺たちは力が残っているぜ」

熱斗が言った。

「お前らは過去に行ったのではなかったのか。」

ナビは、どうやら誤算をしてしまったようだ。

「一揆に行くぞ。ロックマン。」

熱斗たちが追い込みをしようとする。しかし、敵は一体しかいない。

「くそ。もうここまで来たら最後まで行くしかない。」

ナビは最後まで戦ったが、結局、熱斗とロックマンに倒されてしまった。

その後、ネット警察によって、アジトの中の機器を押収した。その中には、熱斗たちを閉じ込めたと思われる場所がネットワーク上で見つかったりした。また、時空のウイルスたちも次第に消えていった。

「これで、もう、時空は安全だ。ありがとう。」

祐一郎はマオや炎山たちにお礼を言った。

「あと・・・。」

マオが祐一郎に言おうとしたら祐一郎が先に言った。

「ずっとこの世界で暮らすということだろ。分かっている。どうぞ好きにしてよ。またあの中華料理が食べられるのか・・・。」

これからは、熱斗の家で生活することになった。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。