二日たった頃、ネット警察では、ウイルスを除去していきながらアジト解明をしてきた。
「倉庫街の一ッ角でやっているだと。」
それは、ネット警察に掛かってきた電話による情報提供だった。
そして、熱斗と炎山たちを呼んで来た。
「アジトが分かった。至急向かってくれ。」
倉庫街に来た熱斗たちは、一際出入りの少ない倉庫に目をつけた。そこの倉庫以外では、荷物の搬送が活発に行われているのにその倉庫だけは、荷物の搬送を行っていなかった。
張り込んでいる一人の男が出てきた。
「よし。倉庫へ向かってみよう。」
倉庫へ入った途端。倉庫全体にディメンショナルエリアが張られた。
「誰かいるのか。」
その時、後ろからナビが飛び込んできた。
「よくまあ。ここまで来たものだね。第1作戦でつぶれると思っていたネット警察もここまで来るとは。ほめてやろう。しかし、ここが墓場だ。」
熱斗たちは一斉にシンクロチップを入れた。
そして戦いが始まった。しかし、炎山の様子がおかしい。
「どうだ。もうそのナビには力さえ残っていない。」
そのナビは、どんどんと襲ってくる。
「俺たちは力が残っているぜ」
熱斗が言った。
「お前らは過去に行ったのではなかったのか。」
ナビは、どうやら誤算をしてしまったようだ。
「一揆に行くぞ。ロックマン。」
熱斗たちが追い込みをしようとする。しかし、敵は一体しかいない。
「くそ。もうここまで来たら最後まで行くしかない。」
ナビは最後まで戦ったが、結局、熱斗とロックマンに倒されてしまった。
その後、ネット警察によって、アジトの中の機器を押収した。その中には、熱斗たちを閉じ込めたと思われる場所がネットワーク上で見つかったりした。また、時空のウイルスたちも次第に消えていった。
「これで、もう、時空は安全だ。ありがとう。」
祐一郎はマオや炎山たちにお礼を言った。
「あと・・・。」
マオが祐一郎に言おうとしたら祐一郎が先に言った。
「ずっとこの世界で暮らすということだろ。分かっている。どうぞ好きにしてよ。またあの中華料理が食べられるのか・・・。」
これからは、熱斗の家で生活することになった。